生活科アルバム
生活科の中の子供は美しい。いのちが輝いている。はじけている。
生活科の活動のあとも,また美しい。子供が帰った後にも,その子の思いや願いを静かに語り続ける。
春の野原に行ったなら,はすぐに駆けていく 「たんぽぽ摘もうよ。」 「花輪を作ろうよ。」 活動する喜び 自然な交流 体で感じる春 時折聞こえる自分の鼓動 |
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アサガオの片づけの指示に 「いやだ,かわいそう!」 と猛反対 その声に動かされて アサガオのつるは リースに変身 |
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相談する 発表する 自分がかかわることなら 誰もが真剣 よそ見などしてられない |
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畑にボールが入る ボールを追って人も入る ポスターを書いたら,雨で破れた 家から板を持ってきて やっと思いがうまく表現できた 思いの美しさ 活動の賢さ,たくましさ |
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砂遊びをする アイディアが次々にわく 役割分担が生まれる 誰が偉くて,誰が偉くないということなどない はじめは手だけで,やがて水を使いたがる 活動の自然な広がり 仲間との自然なつながり |
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雪が降るといいことたくさん 「ここの雪,柔らかいから 簡単に掘れるんだよ!」 活動しなければ,決して気付かないちょっとしたこと でもおおきなこと |