ということで、いかがでしたでしょーか、謎が謎を呼びしかもそれをほったらかしのまま終了してしまうというダメすぎ結末でございましたッ!!(爆)
◆えー、これは恋愛SLG企画、『もっとときめきオーフェンあいたくて・・・(仮)(以下、MTOA(仮))』の真のエンディングではありません。MTOA(仮)のEDは、伝説の木の下で女の子から告白されて牙の塔のペンダントを渡す事、になってますので(笑)
じゃあこれは何なんだっていうと、単にイベント表を考えていた際に何となく思いついたラストの一つの形です。盛り上げてクライマックスがあって、終わりってのもいいかなー、とか思いまして。でもそうすると全キャラ分、あんなこんな問題事を考えなければならないということに気付き、その案は即刻却下しました(笑爆)
しかし、一度に一つのことしか物事を考えられないダメ人間、どーにもこーにも、ちゃんとしたMTOA(仮)のEDを考えれば考えるほど今回のネタが盛り込まれてきちゃう感じで、ちっともまとまらなくなっちゃいまして。
結局、どんな形でもいいから一度こちらの方を落ち着かせた方がいいという結論に達し、ダメっぽい結末と共に、これが日の目を見ることになったわけです(爆)
◆この話の視点は、一応はビジュアルノベル風に、主人公のオーフェンの視点で語った・・・つもりです。時折クリの視点にもなってますが、それはもうこのダメ人間の描写力不足に他なりません(爆) 突然視点が変わっててすみませんでした・・・でもああしないと話がわからなくなっちゃうもんだから仕方なく・・・(泣)
それと、で次のページに移るというのは、VNゲームでいう、背景画面の転換(校内からグラウンドへ、とか)の効果を表しています。いや、全部にそれが適合するわけでもないんですけどね(^^ゞ でも背景画がないんでほとんど無駄骨に終わってますな(泣) 背景とキャラ絵があるだけでこんなにも説明的文章がいらなくなるのか、と改めてVNの素晴らしさを実感しましたね(笑)
◆これを思いついたのは2回目のイベント表を更新したあたりでしたか・・・? よく覚えてないんですが(をい)えらく前から温めてみてました。今になって解凍してみたらぐちゃぐちゃになってましたね(^^ゞ おおまかな筋は変わってないんですが、思いついたのは新刊(15巻)発売前だったこともあって、ディープ・ドラゴンに関しての(私的な)見方が変わってしまったのが痛かったです。
いやぁ、何ていうか・・・当初は、この話において、ものすごい悪の存在っぽかったんですディープ・ドラゴン(^^ゞ だから学生会なんてものが毛嫌いしてたりするんですけど。でも今となってみると、そこまで悪な存在にしておくのはどーも・・・ねぇ。
そんなわけで、ここで彼らについて思いっきし補足でも(爆)
今回、ディープ・ドラゴンは人間の魔術士の事をもっと知る為にレキを送り込みました。クリがレキを見つけたのは、ある意味必然だってってことですね。
でもレキがあまりにもクリとかに馴染んじゃったために(赤ちゃんだったこともありますし)、思惑通りにいかなくなってきちゃたんですね。つまり、こちらのディープ・ドラゴン側の言う事を聞かなくなってきたというか、聞こえなくなってきていたというか。
そこで、彼らは無理やり言葉(ていうか意志)を理解させようと、レキの本能を刺激したわけです。人の中に染まってしまったレキを、自分たちにより近いものにするために。それが二年目の夏に始まる、レキの暴走になります。
そして、その年末にレキは暴走を引き起こし、チャイルドマンによって封じられて(小さく、より強固な結界に閉じ込められて)しまいます。
ディープ・ドラゴンたちは、封じられ(結界に閉じ込められ)てしまったレキを助け出す機会を狙っていました。そして、1月にその結界から出した時に、レキの本能を思いっきり刺激したんですね。他にも何らかの知識を植え付けたのかもしれません。学園の結界を壊せば、外に出られる、とか。結界を壊すには、魔術士を滅ぼさねばならないとか。うーん、物騒ですねぇ(をい)
でもって、それによりレキは完全に暴走、巨大化までしてあれやこれやの大騒ぎ。
巨大化についてなんですけど、コレ新刊(15巻)読む前に考えてたんで・・・成体になるとかそーゆー意味合いじゃないんですよね(^^ゞ 単に、力がついたから大きくなった、みたいな戦隊モノの悪役みたいな感覚でついやっちまいまして(笑爆)
・・・何となくわかりやすさを求めて色を変えてみましたが逆効果な気がしてならないですね(核爆)
ともあれ、ディープ・ドラゴンについてのフォローはこんな感じでいいかな?(をい) 後で何か付け加えられてそうで怖いわ(シャレになってないし)
◆夜の学園内での鬼ごっこの際、結局ハーティア出てきませんでしたねぇ(爆) いや忘れていたわけではなく、単に彼を出すともっと話が長くなってしまうので割愛しただけでっす♪(死)
てか、本当の所、裏で色々動いててくれたんですよ多分(多分てコラ) チャイルドマン先生がちょーどいい感じであの場に現れたのも、ハーティアのおかげなんです(取ってつけたようなフォローだ(死)) ありがとう、ハーティア(笑)
◆そういやオーフェン、携帯の使い方知らなかったですね(笑) 気が付いたらああいう感じに打ち込んでたんですが・・・いやだって貧乏だし。下宿にあるのはピンク電話だし(笑)
◆しかし新刊(しつこいよーだがあの15巻)で、クリの強さとかそこらへんが溢れんばかりに描写されてたのにはどうしようかと思いました。おかげでこの話のクリもえらく書きやすかったです(笑)
いやー、つい愛するキャラで、なおかつヒロインってことだとね、こう・・・いい感じに脚色しがちじゃないですか、やっぱ(苦笑) そんな脚色グセを抑えることなくさらさら書けましたね。特に図書室(笑) あれほどタイピングが軽やかだった部分はないわ(大笑) あー、楽しかったー・・・うすら暗い話書くのが好きなのは相変わらずなのね自分(爆)
◆ていうかこの話、全然ラブラブじゃないですね(笑) ていうか、逆に避けてみました。バトル終了後も抱き締めるとか何もしないで頭ぽんぽんしてるだけでとどめたりして。
っちゅーか、私。何か甲斐性なしにクリへ何かさせんの嫌いみたいです(大笑) いや人がやるのは大好きなんですが、自分だとどーも・・・引いてしまう。いやむしろ、止めてしまう(笑) 悪いな甲斐性なし、私の中で君が甲斐性なしでなくなるまできっとこのクセは直らないと見た!(をい) というわけでクリは私が幸せにするから安心して往生してくれ(待てコラ)
◆エピローグ部分も何だかわけわからずですね〜・・・クリに「パートナー」っていう言葉を使わせてないのが一番の原因なんですけど。今回のクリはあくまでも「レキ」中心なので。レキと引き合わせてくれたオーフェンに、そしてレキを助けるのに一番関わってくれたオーフェンに、ありがとう、みたいな。今回のクリは、まだ色恋さっぱりわからないモードのクリだと思っていただければ幸いですね。
ちなみに、『レキと引き合わせてくれたオーフェン』ってのは、レキを見つけたのは学園裏の雑木林でなんですが、クリがその雑木林に行ったのはオーフェンがらみでなんです(笑) なので、「オーフェンがいなかったらレキに出会わなかった」、と言っているわけです(^-^) ・・・ああ、説明不足も甚だしい(爆)
エピローグでクリが「ありがとう」言ってる時に泣きそうになってるのは、単にレキが暴走しちゃった時のこととかを思い出して、あの時の不安とか、色々ごちゃまぜに思い返されてなおかつ、卒業式なんでややアンニュイになってたこともあり泣きそうになってるだけです(笑) 別に奴への思い入れうんぬんで泣いているわけではないのでご注意を。
・・・もしかして私、奴のこと嫌いなのか?(笑) 何か奴が全ッ然報われてない気がしてきたわ(苦笑)
まぁいいやクリが幸せならそれで(コラ)
ああそうでした、「これからも」発言ですが。そのまま本文と同じように言わせてみました。・・・違和感バツグンー♪(爆) えーと、奴的には色々と思い入れがあって「これからも」言ったみたいですが、クリ的には、『来年からは同じ大学生だなよろしくなクリーオウ』くらいにしかとらえてもらえてません(笑) 今回のクリの進路はそのまま大学進学ですので。
・・・・・・やっぱり私嫌いなのか奴が?(苦笑) いやあの・・・奴的にも、半分は『同じ大学だなよろしくな』っていう意味で言ったんですよ、ええ(^-^)
そういや奴がクリに「まだ何も言ってない」とかほざいてましたねぇ(コラ) ・・・ハテ、何だったんでしょう(待てコラ) とりあえず、上述の↑残り半分がそうであったと思っていただければ(^^ゞ(逃げ)
◆そんなわけでどうにかこうにか書き上げてみましたが、何だかヘタレな部分ばかり特出しただけのような気がします(爆) あう、すみませんでした〜〜m(__)m
ともあれ、お約束好きな私が思う存分お約束をかましまくったものだと言えますね(苦笑) お約束を守るためなら細かいひたすら不整合な設定とか展開は気にしない気にしない♪(爆砕)
・・・しかし、原作ファンの方々からボコられそーな内容だなぁとか思わないでもないんですけどね(^^ゞ いや私だって原作ファンですけど。でもこんなことしかやってないし、皆様にはエセに映るんだろうなぁ多分。ぎゃふん。
ともあれ、ここまでお読みいただきありがとうございましたm(__)m
苦情、批判、いやとにかくダメすぎじゃん! 等々のご意見その他諸々はカミソリもしくはウィルスを除去してからお送り下されば幸いです(爆)