ある日、現実の友人で唯一私からオーフェンを貸し付けられている、そして事あるごとにネタにされている某S本さんを訪ねました。 まあそんなとてもお世話になっているS本さんには当然、 先日訪ねた際もそんなに時間が無かった(=読破させた挙句にトークをかます時間が無かった)ので、オーフェン関連の品は一切持たずに行きました。
S本さん宅に向かう途中には古本屋さんがあります。
そしてその日も、私とS本さんはフツーにその古本屋の前を通り過ぎ――
「・・・・・・坂本さん」 「ん、何」 「何かさぁ、おかしなものに睨まれた気がするんだけど」 「(後方の古本屋を振り返り)・・・・・・ああ、睨んでるねぇ」 「・・・いやあのさ、私今日はオーフェンの話題は一切上がらないだろうって踏んで来たんだけどさ、何でこうもタイミング良くあるかなぁ?!」
その古本屋さんは、お店の外にもワゴンやラックを設置し、売り物を置いています。 その縦置きラックの一番上の段の一番前面に、
・・・とりあえず、その時はそこそこ急いでたのでそのまま店を後に。
「あれ、買わないの?」 「うん、まあ・・・・・・ってか、あれではまるで私に奴を踏む為に買えと言ってるよーなもんだし買ったら踏んで踏んで踏み倒しかねないし」 「って踏む為ッ?!煤i ̄□ ̄;)!!」
さて次の日。まあとりあえずネタの証拠くらいは取ろうと(ぉ)、再度店を訪ねることに。
「坂本さーん、(古本屋に)ちょっとだけ寄っていい?」 「ああ、踏むの?」 「真顔で言うな」
いや昨日の私も真顔で言ってたけども(ぉ
そして古本屋到着。相変わらず店の入り口前で奴はガン飛ばしてます(ダメ人間ビジョン) ともあれ、中身をチェック。 巻頭はオーフェン特集(10P。また、どのイラストも草河さんの画集には未掲載)。
クリが、いました。
「ごめん坂本さん買って来るクリがいたから」 「ああ、いってらっしゃーい」
あっはっはっはっいいんです、
そして店内に入り、レジにDMを差し出すと。 「すみませーん、これ下さい」 「ああはいはい・・・・・・100円ね」
はい?
つうかコレ状態も別に悪いわけじゃなし、
そんなわけで久方振りにDMをゲット。
や、この一文見て完璧に思い出しましたよ、 ああらあらあら、相対的に役立たずに。そーうでーすかー、14〜16巻でそれはそれは目にも眩しい鮮やかなまでの強さを見せてくれた今となっちゃあちゃんちゃらおかしいけどな―――――!!!(ばくしょう)
まあ当然、第二部発売前の状態だからこその文章なんでしょうけどもね(^^) でも何だかステキ(はぁと)
第一部でだってそれなりに活躍はしていたと思うし、 クリがいなきゃ奴はオダブツだったんとちゃうのって時(魔王等)もあったように思うのだけれど、 それ捕まえて堂々誌面上で役立たず呼ばわりだなんて(はぁと)、
いい度胸じゃのうワレ(はぁと)(コラ)
とゆことで、某編集部の過去 まあ今となっちゃ特集すら組んでもらえない(本誌で連載してないんだから当たり前だけど)から、こんな(こんな言わない)文章でもあればあったで有難い気はしてくるけどなぁ(笑)
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