ヘルシング(作:平野耕太)という漫画をご存知だろうか?

 ヤングキングアワーズという雑誌で連載されている、吸血鬼モノのとてもとてもとても素敵な漫画である。
 吸血鬼はもとより、血とかグロとか銃とかナチとか大好きな方は必ずや一読すべし。

 

 お持ちの方は単行本の4巻を。
 知らない方は
こちらのサイトで(「心に残るあの台詞」→「名台詞データベース(作品別)」→「ヘルシング」で)「ヘルシング」の項目の一番下にある長セリフをご参照ください。

 元を知らないと私が単なる逝かれガ○キチにしか見えませんので(ぉ

 

 

 

 では、クリーオウ版をどうぞ。

 

 

 


 

 

 諸君 私はクリーオウが好きだ
 諸君 私はクリーオウが好きだ
 諸君 私はクリーオウが大好きだ

 めまぐるしく変わる表情と整った顔立ちが好きだ
 まるで金糸のようなぐるぐる付きの髪型が好きだ
 小さいんだか大きいんだか未だ真相が掴めない胸が好きだ
 抱き締めたら折れそうな細腰が好きだ
 ディープドラゴンの赤ん坊ですら占有せずにはいられない頭の上が好きだ
 実はそうだとは見えないお金持ちの家柄が好きだ
 真夏の太陽すらも蹴散らす笑顔が好きだ
 竹を割ったついでに粉砕してしまったような行動体系が好きだ

 トトカンタで
 アレンハタムで
 キンクホール・ビレッジで
 フェンリルの森で
 タフレムで
 カミスンダ劇場で
 キムラックで
 レジボーン温泉郷で
 ナッシュウォータで
 アーバンラマで

 あのキエサルヒマ大陸で行われる 彼女が引き起こすありとあらゆる無敵行動が大好きだ

 

 甲高く響き渡る彼女の一声が一瞬の先行と共に眼前の敵(害悪であると彼女に認識されたもの)を吹き飛ばすのが好きだ
 空中高く放り上げられた敵(彼女の敵は我らの敵)が理不尽なまでの熱量で消滅していく時など心がおどる

 スレイクサーストを操る彼女の太刀筋が甲斐性なしを助く為に正体不明の相手を撃破するのが好きだ
 目の前の強大な敵にばかり気を取られ後方がら空きなおっさん臭い野郎を自前の剣でなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

 壁岩でできた即席剣を構えた彼女が路地裏の下衆野郎どもを蹴散らすのが好きだ
 手ごたえを感じイケると踏んだ彼女が油断しまくっていた名も無き下衆を何度も何度もやり過ごす様など感動すら覚える

 敗北ムードに塗れたどこかの黒い甲斐性なしの度肝を抜き出し抜いていく様などはもうたまらない
 木偶の坊の如くゆったり動く人形が彼女の振り下ろした天人の武器とともに「倒して!」の金切り声に無言で従うレキによって発動したそれにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

 哀れな愛情メニュー拒否者達が雑多な愚考で健気にも立ち上がってきたのを大陸最強種族の赤子が保護区域の森ごと木っ端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

 彼女の独自理論に滅茶苦茶に振り回されるのが好きだ
 必死に守るはずだった悲劇の男が絶望にとらわれその身体を蝕まれ殺されていく様はとてもとても悲しいものだ

 メディアミックスの波に押し潰されて益々のマイナーメジャーになるのが好きだ
 メディアミックス化によりどこまでも美化をされ煽られたアンチ派に(検閲済)たのは屈辱の極みだ

 

 諸君 私はクリーオウを ユートピアの様なクリーオウを望んでいる
 諸君 私に付き従うオークリスト大隊戦友諸君
 君達は一体何を望んでいる?

 更なるクリーオウを望むか?
 情け容赦のない無邪気な子供の様に笑顔でわがままを発するクリーオウを望むか?
 真摯なる信念の限りを尽くし三千世界の甲斐性なしを殺す愛情メニューを作り上げる嵐の様なクリーオウを望むか?

 『クリーオウ! クリーオウ! クリーオウ!』

 よろしい ならばクリーオウだ

 

 我々は(某編集部への彼女への辛辣なる扱いに対し)渾身の力をこめて今まさに発動せんとする「レキ、やっちゃって!」だ
 だがこの販売元という絶対的存在からの虐待がもたらす絶望的なるどん底で数年前のDMがオー×クリ相性度99%を叩き出していたあの日以来もの間絶え続けてきた我々にただのクリーオウではもはや足りない!!

 萌えクリーオウを!!
 一心不乱の極萌え(DMカラー巻頭特集15ページ全編)クリーオウを!!

 我らはわずかに一マイナーメジャー読者 ハリポタ信者のわずかゼロコンマ数%の棘道へ足を踏み入れてしまった珍種にすぎない
 だが諸君はクリーオウの一挙手一投足に一喜一憂するが日常茶飯事と化している(オー)クリストだと私は信仰している
 ならば我らは諸君と私で総力無限大(=アバウト)と1人の「俺が許さん」となる

 我々を忘却の彼方へと追いやりエ○ジェルハウリ○グ布教に躍起になっている連中を叩き起こそう
 (原稿用)紙の毛(羽立ち)すらもつかんで引きずり降ろし(編集疲れの)眼を開けさせ思い出させよう
 連中に1999年オーフェンカレンダー7,8月描き下ろし水着クリーオウの背筋が震える程の甘美なる味を思い出させてやる
 連中に我々の「まともなクリ挿絵が無ければ夜襲決行」の呟きを思い出させてやる

 天と地のはざまには奴らの(公明正大とは間違っても言い難い編集人)哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
 一千人のクリ愛を貫くそれこそ真のマイナーメジャー集団で
 世界を萌やし尽くしてやる

 全萌え妄想発動開始 既刊『我が夢に沈め楽園(下)』始読
 解脱!! 全セリフ 全検認(印) 解除
 「『これからも』の大隊 最悪にして最低のダメ人間より 全クリーオウ愛戦士へ」
 目標 東京千代田区 富○見書房!!

 第三次某編集部夜襲決行作戦 状況を開始せよ

 逝くぞ 諸君

 

 


 

 

 

 つうか、こんなものを書くのに3時間強もかけてた自分て一体・・・(痛)

 本当に冗談ですので、某編集部に通報するとかアンチ派(何のだ)に見せるとかは止めて下さいねシャレになりません(爆)