はてさて、2巻目。2巻目だというのに色んな意味で飛ばしてくれてます(笑)
 しかしこれが一番の飛ばし巻だと思うのは私だけなんでしょうか(苦笑)

 

 

表紙。

 黒いのがわざわざ魔術を使って、自分のマントの上にクリを乗せているように見えるのは私だけだとはあまり思いたくないんですがどうでしょう(笑)

 しかしクリの胸・・・あの体勢で、あれだけあるんなら存分に大きいと思うんですが(爆砕)

 あ、また素足だ、クリ。
 ・・・この世界って靴下っちゅーもんが存在してないのか?(苦笑)
 それとも単にクリが靴下嫌いなのか(^^ゞ

 

 

口絵。

 いいのか富○見!!!(大笑)

 健全なる小中生向け文庫のハズなのに開いた瞬間いきなりこれなんですけど本当にいいのかお前ら!!(笑)

 っちゅーかね!! ここのシーンを挿絵として選択したのは編集部からの指定であったとしても!!
 普通水浴びシーン描いて下さい、って言われたらせめて横向きとか背中とかそこらへん止まりじゃないのか?!(苦笑)
 だというのに思いっきり
前面全身ぶち抜き素っ裸(爆)
 かろうじて髪が邪魔をしておりますが(コラ) ええい邪魔だちくしょー(核爆)
 ・・・う、ううむコレは草河さんご自身の判断なのか、
それとも編集部側が、『全身前面でお願いします』とまだ超売れっ子でなかった草河さんに強要したものなのか・・・どっちなんだろう一体(苦笑)

 いや私的には全くもって全然ノープロブレムオールオッケー、むしろもっとやっとき!! という感じなんですが(爆砕)

 でも立ち読みした人間のほぼ半数がすごい勢いで本を閉じる、もしくはページを捲ったんではないかと思わずにはいられないわ(←経験者・笑)

 

 さてじっくり観察してみましょう(コラ)
 ・・・・・・・・・・・・
どこが小さいのか私に教えて下さい(それしかないんか!!)

 しかしCはあるだろアレじゃ(笑) うーむ、私の推奨はB75なのに(うるさい)
 ということは・・・
秋田先生的には小さく、しかし草河さん的には大きめ、と(メモるな)
 うんうん、くびれた細い腰もまたええ感じですなぁ(変態) 脚線美も素晴らしい(悦)

 ということでまずはマジクをはたき倒し、その後一緒に水浴びしたいというのが私の結論なんですけどダメですか(殴)

 

 

11ページあたり。

>あんな女に番犬みたいに扱われる覚えはないんだ

 じゃあ反抗して勝利を収めてみろよと思わずツッコミを入れてしまいますな(笑)
 ちゅか、あんな女とは何事かマジク!!
 貴様、そこへ直れぃぃいい!! 仕置きモンの暴言だねコレは(こらこら・笑)

 

>リンゴの皮もむけない奴に刃物なんか〜

 ん? マジクお前宿屋の息子なんじゃなかったのか(笑)
 ちゅか、そんな基本的なこともできんよーな奴にクリのことをあんな女呼ばわりするよーな資格はないッッッ!!(しつこい)

 

>ほっそりした身体つきと、何日も日射しの下で過ごそうが日焼けしない肌。イミテーションの宝石みたいに焦点の定まらない瞳。そして指。きらきら輝く水面からいきなり鳥の羽毛でも紡ぎ出しそうに見える器用そうな指は、明らかに農耕を知らない貴族のものだ。

 見たかこの事細かな描写ッ!! どこからどう見てもヒロインの(扱いたる)描写以外の何物でもないッッ!!!(*>0<*)
 うーん、秋田先生の愛を感じますなぁ(違)
 ちゅかさ、クリ以外にこーゆー描写って秋田先生してなくないでしゅか?
 何かこう・・・童話の世界みたいな例えをがばがば使う描写というか(笑)
 ティッシ(まだ出てませんけど)とかは「掛け値なしの美人」って、端的な言い方だし。
 んふふやっぱヒロインはクリっちゅー証よね―――――――♪♪♪(*^-^*)/

>「だが、他人がやってるのを見るとムカつくもんだ」

 言い換えると、『クリーオウの水浴びを自分以外の人間が覗くなんて許せねぇ』

 さらにわかりやすくして、『クリーオウの肌を見ていいのは自分だけだ』、ということですな!!(*^o^*)

 ・・・え、違いますか(爆砕)

 

 

50ページあたり。

>「なんだかお師様って、たまの休日に子供に無理やり家族旅行に連れ出された父親みたいですね」

 ほうほう、とゆーことはマジク、お前が子供でクリがその父親のとゆーことだなそーだなそーなんだな!?!(笑)

 

>実はクリーオウがこっそり縫い直してしまったからだということをオーフェンは知っている。

 まぁ夫婦だしねぇ、知ってるのも当然か(違)

 ちゅかさ、白Tシャツはいいとしてジーンズを縫い直すのってえらく手間がかからないか?
 ミシンとかもないわけだし手縫いだよ?? 手縫い。
 こりゃークリの裁縫の腕はかなりなモノであるという証拠ですわねッッ!!(^o^)/
 いやんもーそこらへんのリンゴの皮もむけねー宿屋の息子なんかとは違って生活能力に長けてるわよねぇクリってば (まだ根に持つか)
 ああっ、やっぱり嫁に欲しい・・・(本気)

 しかし3つ下のマジクの服を直さないと着れないわけで(ちなみに身長差は4cm)、クリってば本当に小柄なのね〜〜
 まぁ男物ってこともあるんでしょーけど(^^ゞ

 

 

55ページあたり。

>と、むくれるクリーオウの頭を、オーフェンはぽんとたたいた。

 オーフェン無意識癖発動4回目(笑)
 これやらんと気が済まねぇのかお前は!(大笑)

 

>「かあいい女の子とかならともかく、なんでおめーなんか可愛がってやらにゃならねんだ」

 訳:「クリーオウなら至極当然極まりないのはわかるが、何でそこではっきり言って邪魔っけなお前なんぞを可愛がってる暇があるかってんだ」

 ・・・・・・え、違いますか(核爆)
 てゆか、私にはオーフェンがクリと二人でアレンハタムを歩きたいがためにマジクに全て荷物を押し付けていたとしか思えんのですけども(笑)

 

・・・ここのイラスト見る限りやはしクリは胸があるとしか言い様がないんですけ(黙れ)

 ともあれ、身をかわしてみたりちょーっといぢわるに「煮れば食える」とか言ってみたりと真っ昼間っから痴話ゲンカをありがとう(違)
 ついでに自分の手を汚さずマジクにも仕返しができたりと(笑)、今回はどこまでもいいことづくめだなオーフェン(^-^)(だから違!)

 

 

65ページあたり。

>「……ひょっとしてお師様、ぼくが嫌いなんじゃないですか?」

 真実:「んー・・・まぁ、邪魔っけだっていう点ではかなり嫌だな」

 ・・・・・・・・・え、違いますか(爆死)

 

 

84ページあたり。

 すかさずクリの無事を確認。うんうん、愛の深さを垣間見た感じッ♪(違)

 

>グランドのはるか向こうから、クリーオウが叫ぶのが聞こえた――ような気がした。

 聞こえるはずがないって注釈付けながらも聞こえるってああもうやっぱこれは深い愛の成せる技ってゆーか?!(爆)

 

>オーフェンの断末魔じみた声も無視して、クリーオウが駆け寄ってきて、抱き着いた。

 はぁぁぃっ、本邦初抱擁ッッ♪(をい)
 ・・・うう、だってこの二人ってこーゆー風にしか密着しないしぃぃ(>_<;)(苦笑)
 でもこれって、クリは心配して駆け寄ってきて抱き着いたわけで。
 ちったぁ喜べ甲斐性なし(笑)

 

 さて。クリがステフのことを聞いて動揺しておりますが(笑)
 先程の花束の一件といい、どうもこの巻、クリは奴に気があるような風に描かれてるんですよねぇ(^^ゞ
 いや、実の所私的にはそうだとは思ってないんですけども。ちゅか、思いたくない(笑)
 何でってそりゃクリ×オーじゃなくてやっぱオー×クリがいいし(笑)

 なので、私的には。
 ここの辺りのクリはほぼ興味本位で奴に接してるものだと思い込んでます(爆)
 独占欲っちゅーか・・・うーんと、難しいな言うの(^^ゞ

 クリからすればオーフェンって独り者なわけですよ。え、いや独身者ってことでなくて。
 はぐれ旅なんかしてるんだから、どの街に行っても、知り合いなんかいないわけで。そういう意味で、独り者、と。
 で、今は旅の連れとして自分とマジクがいて。
 (マジクはまぁ昔からの知り合いだからいいとして、)この街には前回――つまり、オーフェンと知り合うことになった一連の出来事――みたく、
オーフェンと共に困難を乗り越えた人間って自分しかいないわけですよ、クリ的に。
 だから、クリとしてはオーフェンに一番近しい人物っていうと自分しかいないわけです。
 知り合いもいない(ハズの)この街で、オーフェンが自分の方ばっかり向いてくれてるのは当然なわけです。

 ここのクリが抱いてる気持ちってのは、小さい子が抱く独占欲みたいな・・・それによる嫉妬っていうか。
 自分のものだと思ってたものが、他のものにも色々と目を向けてて。
 その人は自分を一番にしてくれると思ってたのに、まるで裏切られたみたいで。
 もちろんこれって自分の思い込みによるものですけど、でもやっぱり悔しいじゃないですか。
 そうだなぁ、生まれたばかりの弟にお母さんを取られた姉の気持ちっていうか・・・うむむ難しいなぁ説明するの(^^ゞ

 ともあれ、そういったことでクリは理由もなく怒ってたんじゃないかなぁと。
 だって、理由という明確なくくりができるよーな感情じゃないですし、これって(^^ゞ
 大丈夫、理屈じゃないんです(羽佐間道夫氏の声で<誰も知らんて)

 そんなわけで、クリは気のあるよーな素振りをしているように見えた、と!(^-^)/
 まぁどっちにしても、クリが恋だの愛だのと気付くにはまだ早いと思うし・・・(^^ゞ
 (精神)年齢的にも、(人生)経験的にも、(出会ってからの)時間的にも、ねぇ。うん。

 ・・・って何かまたわけわからんことをえらく長く書いてんなぁ自分・・・(爆)

 

 

119ページあたり。

 とりあえずステフ、抱き着かれてて非常に羨ましいぞ、と!(爆)
 てゆかさ、こんなかぁいい娘に泣きながら抱き着かれてんだぞ?!
 コラステフ、元は男なんだから何か思う所はないのかとかまたいらんことばかりが浮かんでしょーがないっす(核爆)
 ・・・私なら容赦なく倒しかねんけどなぁ(死んで来い)

 

 

133ページあたり。

 ・・・マジクってさぁ、本当にすごいよね・・・某早乙女好○もびっくりだよコレ・・・(笑)

 

 

151ページあたり。

>と、クリーオウが彼女の方に近寄り、だらんと垂らしていたステファニーの手をぎゅっと握る。

 んもークリってば気遣わしげな表情だし、大丈夫?って肩に手を回すし、ああもうクリは親身になって他人を気遣える女の子なのよ本当に・・・(*>_<*)
 あのあの、私世間様に問答無用でここのあたりをあと百回ほど読み直せと言ってみたいんですがダメでしょうか(笑)

 しかしステフ、クリの手を握り返したりとまたも羨ましさ抜群だ(爆)

 

 

164ページあたり。

 ここの会話。クリはちゃんと人の身になって物事を考ることができるわけで。
 決して、クリは自分中心に世界が回ってるだなんて考えてるよーな娘じゃないんですよね(^^ゞ
 まぁ時に、そーゆー風に考えてるフシも見えるけど(苦笑)

 全ての人間が、自分と同じように考えてるっていう思考を持ってないだけでも、立派に『単なるワガママ娘』というレッテルは切り捨てられます(^-^)

>「腕力のある人間が必ずレスラーになれるってわけじゃないでしょうが。力なんて、使い方を知らなければそれまでよ」

 んもーこのセリフに全て収束されますね・・・人の立場に立って、物事を見れる。
 素晴らしい能力だと思いますわ。なかなかできないよコレ。
 それにクリ、お嬢特有の、異常なまでに狭い世界観※を持ってるわけでもないしね。
(※『お金があるからこそできること』が普通のことだと思っている世界観のこと)

 

>「――なんだか悪いことしてるみたいで、すごくつらかった」

 これを見てもまだクリが自己中だとか言える人間がいたら即刻張り倒したいと思うんですが皆様、構いませんか(笑)

 クリって、他人が気を遣ってくれてるのとか、そーいうあたりにものすごく敏感な娘なんじゃないですかね(^^ゞ
 だから、人に気を遣わせまいとして頑張る。ああっ、何て健気なんだッッ!!(ホロリ)
 しかし頑張ると、どうも方向性が違う方に向きがちなので(苦笑)、そうした本来とは違う方向ばかりが目立ってしまう、と。
 ここらへんがクリの誤認の要因なんじゃないですかね・・・(^^ゞ

 秋田先生も、『気を使った途端にダメになる。余計な気の使い方になるんでしょうね。やることなすこと全部が』(「魔術士オーフェンエンサイクロペディア」より)
って仰られてますし。
 うむむ、クリの本質を見抜くにはまだまだ修行が必要ですな(^^ゞ

 

 

172ページあたり。

>オーフェンは仏頂面でクリーオウを眺めつつ、言った。

 (未来の)を褒められてそんなに嬉しいかオーフェン(違!!)

 

 さーて記念すべき第2回目の抱擁ですけども!!(笑)
 ・・・どーでもいいがこれから縛り上げる為に抱き締めたにしちゃあ思いっきりリキ入れて抱き締めすぎなんじゃないのかオーフェン、いえ、
草河さん(笑)
 だってさぁ、まず右手でがっちり頭固めて、あまつさえ左手なんか見てよホラ、クリの左腕までがっちり固め済み(笑)

 秋田先生は
>彼女の髪の感触が、ふわりと指にからみつく。
としか書いてないのに・・・いやもうマジにステキすぎです草河さん(大笑)

 ・・・しかも耳元で囁きだしねぇ。
 奴がかなり手慣れてるとしか言い様がないんですが(苦笑)

 でもって、死角からロープを受け取って、足首まで完全にぐるぐる巻きにする・・・
 奴が異常なまでに手慣れすぎているとしか言い様が(爆)

 

>「んー、可愛いよ、クリーオウ」

 ・・・・・・言ってみただけでも存分に変態だと思う。(笑)
 しかも上機嫌で、だし(苦笑)
 ふむふむ、そーかそーか、そんなに縛りが好きなのかってがごべふっ?!(←倫理規定による謎の殴打が炸裂)

 

>「船倉にはフナムシとかいるから……クリーオウそういうの苦手ですし」

 密かに私的隠れマジ×クリポイントなんですけどどうでしょう(爆)

 

 

189ページあたり。

>「下半身のほうが好きです」

 ・・・マジク。本当にお前、14か?(笑)
 ていうか真顔で答えるな、真顔で(苦笑)

 

 

198ページあたり。

>「タイラー! あなたを信じてるわ!」
>祈りを捧げるようなポーズで、クリーオウが叫ぶ。
>オーフェンは間髪入れず、容赦なく崩壊の魔術を解き放った。

 ・・・巨石歩兵なんぞにクリがお祈りポーズであまつさえ「信じてるわ」と言い切っちゃったのがそんなに気にいらんかったか甲斐性なし(笑)
 何せ
『容赦なく』、しかも 『崩壊の魔術』 だもんなー(苦笑)

 

 

221ページあたり。

>天人の彫像の上から、剣を片手に構えた金髪の小柄な少女が、小さな掛け声とともに一気に飛び降りる!

 うふふクリ初の大活躍ですわねッ
 ヒロインの活躍により危機を脱する・・・ああもうクリをヒロインと言わずして何と言えっちゅーねん!!(笑)

 しかしこの行動ってクリの独断だったんですかね?
 まぁオーフェンと密談してた様子もないし、クリがこっそりと移動し始めたのをオーフェンが気付いて、それで話を長引かせて時間稼ぎしてたんでしょうけども。

 さっきオーフェンに、

>「お前な、ちったあ、自分の身の危険とか、そういうのを考えたらどうなんだよ! いちいち俺が心配して気をもんでやらなきゃならねえのか?」

って叱られたばかりだというのに。
 この危機的状況にあって、先程までヒステリーを起こしかけていたというのに。
 クリは前向きに行動してるわけですよ。コレ、すごいと思いませんか?
 この度胸と判断力と勇気は並大抵のもんじゃないです。
 自分の間違いを認め、それを正すような前向きな行動を取る。
 これはなかなかできるもんじゃないです。しかもこの非日常的危機的状況において、そこまでの冷静な判断ができるっつーのはマジにすごいです。
 人間、普通こーゆー状況に置かれたら冷静な判断なんかできませんから。

 ・・・まぁ、『自分の身の危険』に関してはあまり善処してませんけどねクリ(苦笑)

 

>オーフェンはつま先から吹き出てくるようなため息をついて

 よほど安心したのねオーフェン(^-^)
 クリが単独行動を始めちゃったわけですけども、かなり危険な賭けですよね、コレ。
 クリって何の戦闘経験たの知識だのがあるでもなし、ベットはマジに高すぎです。
 しかも本来なら、止めなきゃいけないんですよね。
 クリはお預かりしてる娘さんなのであって、危険な目に遭わせていいわけない。
 でもあの時点ではそれに賭けるしかなかったわけで。
 そうしないとクリだけでなく、自分達の命の方が保証できない――つまり、そうせざるを得ない状況だった、と。
 クリのことを信じたわけですよね(^-^) うふふ。

 それでもってクリはちゃんと一応の危機も脱し、しかも大怪我もしなかったとあれば・・・そりゃつま先からため息も出るわな(^^ゞ
 勝率がひたすらに薄い賭けに挑み、あまつさえ勝ってしまったわけで。
 これまでオーフェンって、冷静に物事を判断してきたように思うんですよ。
 こーゆー、行き当たりばったりの、勝算がないよーな賭けってあまりしなかったんじゃないかって(^^ゞ
 あー、マジにやばかったー・・・っていう、安堵のため息なんでしょーねコレ(苦笑)
 とりあえずもっと頑張れよ甲斐性なし(苦笑)

 

>「よし――以心伝心。出来がいいぞ、相棒」

 よっしゃあ言ったな?! 言ったなオーフェン!!
 相棒発言――それはつまり将来を誓ったプロポォズの言葉だと受け取っていいんだなッ?!(間をぶっ飛ばし過ぎ)

 しかもちゃっかりクリの小さな肩を抱いてるしなオーフェン!!(笑)
 なかなかに目ざといな甲斐性なし(コラ)

 その後もちゃんとクリをかばうように腕を回したりといやもうどこまでも愛が深いねッッ!!(*>0<*)/(←違)

 

 

231ページあたり。

>気を失っているクリーオウの柔らかなブロンドを意識せずになでながら

 これは、奴が『クリの頭(髪)に手をやる行為』が気に入っているのではなく、『クリの髪』が気に入っているということであり――
 つまり、奴が紛れもない
金髪フェチであると証明が成されげぼぐがッ(殴打)

 

 

244ページあたり。

>「ああ見えて家事はプロフェッショナルだぜ?」

 つまりクリは家事が完璧であると。
 よっしゃあヒロインたる要素を完璧に満たしてますな!!(^-^)/
 いやそりゃね、料理ができないヒロインとかもそりゃいるしかぁいいけどさ(をい)、でもでも料理とかができる娘ッ子の方がええやろ、やはし!!(をい)

 ちゅかさ、家事全般ができるってこたぁつまり生活力があるってことっしょ?
 んもうクリってば嫁にするには最高の逸材以外の何者でもないと思うんですけども何か間違ってますか私ッ!!(別の次元で何かが完璧に間違ってます)

 

 

245ページあたり。

 ・・・バツが悪くなると『君』呼ばわり・・・(苦笑)
 ここの一連の会話と行動を見てるとさぁ、亭主の浮気が妻にバレた直後の夫婦の会話っぽく見えなくもないんですが(爆)
 ちゅか、その逃げ腰とかへこへこした態度はどーにかならんのか甲斐性なし(苦笑)

 

>「今度出掛けるときは、いっしょに行こうか――」

 買}ジク抜きで二人っきりで、とゆーデェトのお誘いかこんちくしょー!!(笑)

 

 ・・・しかし石鹸チーズケーキ。
 クリがマジに悪みたく書かれてますけども、普通石鹸でそこまでできないぞ(苦笑)
 やっぱりクリって凄いんですよ、本当に。色々な意味で。
 発想力とかセンスとか、そういうあたりがね、人よりも優れてるんだと思うのでぃす。
 こーゆーのって元が賢くないとできないもんですよ、本当(^-^)

 

 

 ともあれ異様に長くなった気がするんですが(^^ゞ
 っちゅーか今回、特にわけわからんこと多量に書いた気がする・・・(気がするじゃなくて書いたんです)
 あ、あうあうごめんなさいです本当に夢見がちでッッ(>_<;)(本当にな)

 ・・・でもやっぱり飛ばし巻だよねぇコレ(笑)
 衝撃の水浴びに始まり初抱擁、さらには奴が金髪フェチであると判明(をい)、
クリの超必たる(笑)石鹸チーズケーキの存在が明らかになる等、
こりゃーいくらなんでも飛ばしすぎなんとちゃいますか、先生(^-^)(苦笑)

 ※超必=超必殺技、の略(笑)
  とはいえこれを本のオチに多用するのはどうかと思う(ってこらこら・笑)
  ふ・・・そういう時代もあったのさ・・・ははは(遠い目)