この巻からオー×クリに入ったとゆー言葉を何度か聞きました。
表紙。 主人公を囲むようにして女性ゲストキャラとヒロインが描かれている、とゆーのは構図として王道中の王道だと思うわけですよ。 んもう表紙からそんな思いっきり証明かましてるっちゅーのに世の中にはまぁだそこんとこわかってないニブチンな某編集部とかいたりして、本当いや――ねぇぇぇぇえ?(^-^)/(シャレになってねぇ)
口絵。 2枚目の寝惚けクリかぁいいですね〜・・・ツッコミは本文中でしましょうか(笑) 3枚目。あああんも――ムッとした顔もベリベリプリティ――っっ
13ページあたり。 >あの人は手料理の類が嫌いだから ・・・ああ、自らの手で料理するのが好きってことね
>よくまあお師様は、対等に付き合えるもんだ。多分、似た者同士ってことなんだろうけど。 そりゃまぁねぇ、(未来の)夫婦なんだし似るのも当たり前(違)
>実際、彼はクリーオウの用意するものを、マジクが言うほどひどい代物だとは思っていなかった。 愛だねー、愛!!(だから違)
39ページあたり。 >「よく見てるな、お前……でも、先に手を振ったのは向こうなんだぜ」 ああん犬も食わない夫婦喧嘩をありがとう(だから違)
>「間違ってもモグリの金貸しの借金取り立て道中にくっついてきたりはしねえだろうよ」 自分で現在の状況がひたすらに稀有なものであるとゆー自覚はあるらしい(笑)
>「別に、勝手についてきて、しかも俺の金くすねて服やら何やら買ったりしても、お前がどーしよーもない我がまま娘だなんて言わねえよ。ただ、何で俺にくっついてきたりしたんだよ」 ・・・じゃあさっきそのものズバリを言ったのはどういった理由でなんだオーフェン・・・(笑) まぁ状況を自覚してるくらいなんだから、クリの返答に関してはそこそこ予想はついてるみたいだけども。 じゃあここで「マジクが心配だからに決まってるじゃない」とか言われたら奴、ショックで立ち直れないんじゃないのか?(笑)
>単に軽い気持ちで言ったのだが、恐らく誤解されてるだろうな、とは思っていたのだ。 >「……いや、お前はすでにすごいっちゃすごい奴なんだが……」 軽い気持ちでプロポォズ系の言葉を言ったのにも関わらず、単に対等になりたいだけなんだと言われてちょっぴりがっくり甲斐性なし、の図(違)
>クリーオウは、にこっと笑いかけてきた。が、オーフェンはとても笑い返す気にはならなかった。思い切り急所を針で突かれたような気分になっていた。 甲斐性なし、クリの会心の微笑に撃沈される、の図(激違)
>オーフェンは別のポケットからハンカチを取り出して放ってやりながら、答えた。 あの甲斐性なしがハンカチを常備しているとはひたすらに思い難い(コラ)
>「はいはい」 甲斐性なし無意識癖発動5回目(笑)
49ページあたり。 >幌の中からこちらに身を乗り出してきているので、彼女の髪の先が彼の肩のあたりにかかっていた。 きっと内心ドキドキしまくっているに違いない(爆)
>オーフェンはたまらずクリーオウの方に向き直って、ほとんど絶叫じみた声を出した。 そんなに浮気の誤解を受けたのが嫌なのか甲斐性なし(爆砕)
>「出所してくるまで待ってるわ」 ああッ、何て献身的な理想の妻の図なんだクリ!!(*>0<*)/(違)
61ページあたり。 >「若い男女が同衾するなんて!」 何を期待した思春期将来有望コマシ少年(コラ)
>――はっきり言って、この娘と相部屋というのは死んでも遠慮したいところだ。 理性の限界に挑むよーなもんだもんなぁ、そりゃ辛かろうて(黙れ)
70ページあたり。 >オーフェンは、まだ頑固に寝たふりをしているクリーオウの枕元に腰を下ろすと、猫の背中をなでるように彼女の頭にぽんと手を置いて、 はーい6回目ぇ!(笑) しかもまたなだめようとしてるし。
>「その代わり、お前にゃクリーオウ・エバーラスティンって、ほかの誰にも真似できねえ大層な素養があるだろ?」 =お前はお前のままでいればいいんだよ、とゆーオー×クリでお決まりの奴の決めセリフが遠まわしながらも炸裂しています(苦笑) この後マジクにツッコまれて怒鳴ってますが、その際に頬を紅潮させていたあたり、先程のセリフに対する奴の心の入れ様がいかほどであったかが窺えます(笑)
75ページあたり。 魔術が発動してマジクは2つのベットの下敷きに、しかしクリは無傷で枕をかかえて寝惚けているだけ・・・
88ページあたり。 目を閉じるのが本能か・・・奴も漢だったとゆーことか(待て)
>オーフェンは、汗でぐっしょりになった額をぬぐって否定した。 自分が図らずも浮気してしまったのだという事実に気付きどこまでも焦りまくる甲斐性なし、の図(わかったから違ッ!!)
100ページあたり。 話を聞いてその場で飛びかかってきたってんもうッ ていうか普通できないっすよ殺し屋と聞いて即座に飛びかかるなんて。
>「……否定はしねえよ」 この稀有な事実を改めて自覚して内心ちょっとウキウキなんとちゃうんかコラ(笑) ・・・あの、そろそろ誰か「えーかげんにせい(゜゜;)\(--;)」とかツッコんでくれませんかいいかげん少しばかり寂しいです(笑爆)
104ページあたり。 >なんにせよ、並の運動神経でこうまでできるものではないが。 本当にシャレ抜きですごいですって秋田先生(笑)
>(わたし……そんなにお荷物なのかなあ……) 自分を省みることも、それによる自分にとっての否定的な部分の自覚も有り。
>なにより、いくら金を積まれようが、どんな絶望的な状況になろうが、まず絶対に彼を裏切ることがないのが自分だ、と思っている。 んも―――――ッッ、クリにここまで言わせてんやぞコラ甲斐性なし!!(*>0<*)
132ページあたり。 >「ハアイ」 あああ何て羨ましいんだドーチン!!
>どうやら男のすぐわきから、クリーオウが後ろ回し蹴りなど見舞ったらしい。 はいここでよく考えてみましょう! その状況で男の顔面に回し蹴りをヒットさせたということは、クリは結構な高さまで足を振り上げねばならんとゆーことであるからして。
>「さわんないでよ、鼻血男!」 手首掴まれたからって頭突き・・・ああ、何て臨機応変な攻撃応対。
162ページあたり。 >澄んだ双眸に涙をためて、 ああッ、マジ×クリだぁ(をい)
>あまりにも唐突な言い方に、オーフェンの脳はその言葉を理解することを拒んだ。なにも聞いていなかったふりをして――彼は、つと自分の足元を見やった。 そんなに受け入れ難い事実だったのかオーフェン(笑)
173ページあたり。 >オーフェンは無視して静かな――静かな目付きで、真正面からマジクを見やった。 怒るとバカみたいに心が冷えていくとゆー奴らしい行動ですな(^-^)
178ページあたり。 >思ったより軽い少女を両手に抱き抱え、 あああホラ見ろ甲斐性なし!!
184ページあたり。 >(……クリーオウと同じこと言いやがる) だからこそ事も無げにあっさりと頷いたってわけだネ甲斐性なし!(笑)
>「こいつら、クリーオウを殺したんだ。それ相応の報いは受けてもらう」 それ相応の報いってアンタ、それってアンタがクリをどれほど大事に思ってたかってことの裏付けにしかならんのだけど(苦笑)
>と、目尻を吊り上がらせ、続ける。 ・・・何ていうかもう私の邪推もそこそこ間違ってないと思わざるをえないんですけどそこのところどうですか皆様(同意を求めるな)
198ページあたり。 >「クリーオウを殺したんだから、お前らも地獄に落ちるんだよ!」 ああッ、奴の行き場のない愛がひしひしと伝わってきますなぁ(^-^)(笑爆)
>(確かにサポートは必要なのかもな。すまない、クリーオウ――) 失くして初めてわかる大切なものの重みってやつさね(笑)
215ページあたり。 >オーフェンは、意識が、ぐらりと揺れるのを感じた。 そりゃーショックだろうよ嬉しさとかこれまでは一体なんだったのかとかさ(^-^)
>「あんたってのもお人好しね。自分が殺されそうになっても反撃できないわけ?」 クリになら本望とか思ったんじゃないかとかまたそれは私のドリー夢ですか >熱に浮かされた夢の視界のように、妙にゆったりとした光景の中で、 クリに切られそうになってる時にこの描写。・・・夢見心地ですか、甲斐性なし?(違)
>それまでぐったりとしていた身体を二つ折りにして、ぐるんと横転し、オーフェンの腕の中から転げ落ちる―― って腕の中ぁッ?! ちょっと待て、さっきは単にクリを「起き上がらせた」としか描写されてなかったんですけど秋田先生ッッ?!(笑)
>オーフェンは実験者の眼差しで彼女を見下ろしながら、 ・・・その気分は調○師・・・ってがぼげふぅッ?!(謎の殴打五百連発が炸裂)
>なんで俺が困るんだ、とか思いつつ、オーフェンは弱々しく手を振った。 もう既に世間でいう『責任』とやらは取るつもりでいるらしく、何があろーとも別段困るよーなことはないらしい甲斐性なし、の図(それはもうええ!!!)
>「人工呼吸程度で吸い出したって埒があかねえだろ」 ふむ、甲斐性なし的には“まうすつーまうす”よりも手刀を叩きこむフリをして抱き上げることの方が価値があるものらしい(をい) マニアだな(核爆)
>「後で、あざになったトコ見てくれるって約束したら、許してあげる」 ・・・それは何かもう奴にとって罰になってない気がするのは私だけか・・・(笑爆)
>言いながらオーフェンはクリーオウが起き上がるのに手を貸すと、埃だらけの彼女の背中をはたいてやった。 さり気にこーゆートコ妙に気が利くんだよねぇ奴(^^ゞ
>「いいんだよ。足手まといでな。俺みたいな奴は、お前やマジクみたいな足手まとい――つうか、重しみたいなのがいねえと、どこに流されちまうか知れたもんじゃねえからな」 いやね、それさぁ、ある意味本当にプロポォズの言葉なんだけど甲斐性なし?(笑) >「どうも最近、俺は魔術士が嫌いになってきたみたいだ」 それ、ある意味殺し文句・・・(笑)
>(俺はキリランシェロに――戦闘芸術品と呼ばれた黒魔術士に戻ったつもりだった。なのにクリーオウが生きていると知れば、いつの間にか、もとの金貸し魔術士になってたな) つまり、クリがいない世の中では人間として生きることは価値を持たず、(人間として扱われることが少ないであろう)戦闘芸術品として生きた方がよっぽどマシだとゆーことか甲斐性なし?!(曲解大魔王君臨)
239ページあたり。 >妙に手際よく子供たちに指示を出しているクリーオウ そりゃベビーシッターのバイトもしてたくらいですからねぇ(^-^)
>「べ――別に、三十路も近いのにあんな乳臭い小娘に血迷う趣味はないっ!」 ほれ見ろ甲斐性なし、お前がぼさっとしてるもんだから何気にライバルが自動発生してるじゃねーか!!(笑爆)
260ページあたり。 >「いや、それもいい。相棒なら間に合ってる」 >オーフェンが、少し得意げにつぶやくのが耳に入った。 美女を前にしてまだ完全にそうなったとゆーわけでもないのに思いっきりノロケをかます甲斐性なし、にしか見えてこなくなった私(笑死)
今回、やり終わってみてわかったこと。 とはいえ気になることが一つ。 その後のコーゼンてどうなったんでしょうねぇ。 ともあれ今回も夢見がち真っ盛りで本当にすみませんすみませんm(__)m
|