この巻からオー×クリに入ったとゆー言葉を何度か聞きました。
 で、私はいつ入ったのかとゆーと・・・・・・もとよりヒーロー&ヒロインはそーゆー目で見てしまう傾向にあるので(爆)、おそらく初めっからだったんでしょう(ダメじゃん)

 

 

表紙。

 主人公を囲むようにして女性ゲストキャラとヒロインが描かれている、とゆーのは構図として王道中の王道だと思うわけですよ。
 で、つまるところ。
 今回の表紙は
クリがまごうことなくヒロインだとゆーあからさまかつ当然至極の証明なんじゃないかと!!!(>0<)/

 んもう表紙からそんな思いっきり証明かましてるっちゅーのに世の中にはまぁだそこんとこわかってないニブチンな某編集部とかいたりして、本当いや――ねぇぇぇぇえ?(^-^)/(シャレになってねぇ)

 

 

口絵。

 2枚目の寝惚けクリかぁいいですね〜・・・ツッコミは本文中でしましょうか(笑)

 3枚目。あああんも――ムッとした顔もベリベリプリティ――っっ
 これが一番コスプレしやすいクリの服装ですな(笑)
 かくいう私もどきどきしながらやった経験があるさ(やるな)
 学校にその格好で行ったけど勿論のこと誰も気が付いちゃくれなかったさ(そりゃ誰もオーフェン知らないんだから当然だろう)
 その格好で本屋の富士見コーナーに行くのにかなり緊張してた覚えがあるなぁ(笑爆)

 

 

13ページあたり。

>あの人は手料理の類が嫌いだから

 ・・・ああ、自らの手で料理するのが好きってことね
 まぁ『何を』とはあえて言わないが(って死んでくるかコラ

 

>よくまあお師様は、対等に付き合えるもんだ。多分、似た者同士ってことなんだろうけど。

 そりゃまぁねぇ、(未来の)夫婦なんだし似るのも当たり前(違)

 

>実際、彼はクリーオウの用意するものを、マジクが言うほどひどい代物だとは思っていなかった。

 愛だねー、!!(だから違)

 

 

39ページあたり。

>「よく見てるな、お前……でも、先に手を振ったのは向こうなんだぜ」

 ああん犬も食わない夫婦喧嘩をありがとう(だから違)
 だがしかしこのオーフェンのセリフ、めちゃめちゃ浮気がバレた男のセリフだよ・・・(笑)
 ていうか『よく見てるな』って、お前の方こそかなり些細な出来事だったってのにしっかりと覚えてんじゃんかええ?(笑)
 そんな記憶に残るほどクリへの後ろめたさがあったってことか?
 後半部は完璧に言い訳だし(苦笑) 将来尻に敷かれることは決定だな(コラ)

 

>「間違ってもモグリの金貸しの借金取り立て道中にくっついてきたりはしねえだろうよ」

 自分で現在の状況がひたすらに稀有なものであるとゆー自覚はあるらしい(笑)
 しかしその自覚はあっても、偶然にも手に入れたその幸運を大事にしようとかいう頭がないあたりが、奴が『甲斐性なし』たる所以であると私は思う(爆)
 今の自分がどんなに幸運であるかというそのレート高の価値を知るのが、全てを失くしそうになった時だというのでは遅いのだよ甲斐性なし(ニヤリ)

 

>「別に、勝手についてきて、しかも俺の金くすねて服やら何やら買ったりしても、お前がどーしよーもない我がまま娘だなんて言わねえよ。ただ、何で俺にくっついてきたりしたんだよ」

 ・・・じゃあさっきそのものズバリを言ったのはどういった理由でなんだオーフェン・・・(笑)
 自分にくっついてきたことが我がままだってのか??
 ていうかアンタ・・・それ、愚問ってーか野暮な質問ってーか、現在の稀有な状況が作り出されている理由を確かめずにはいられないって
そんなに不安なのかおい(笑)
 ・・・クリも言ってる通り、奴ってそーゆーこと聞かないっぽいのにねぇ(^^ゞ

 まぁ状況を自覚してるくらいなんだから、クリの返答に関してはそこそこ予想はついてるみたいだけども。
 わざわざそれが本当に真実と合致しているかどうかの確認行為を、自分の性質まで曲げて(苦笑)行ったあたり、よほど悩みのタネだったってことですか?

 じゃあここで「マジクが心配だからに決まってるじゃない」とか言われたら奴、ショックで立ち直れないんじゃないのか?(笑)
 といっても、クリの本心的には「=遊び相手がいなくなるのはつまらない」ってトコでしょうけども(^^ゞ
 嗚呼、どっちに転んでも報われないのね甲斐性なし(お前だけだそう思ってるのは)

 

>単に軽い気持ちで言ったのだが、恐らく誤解されてるだろうな、とは思っていたのだ。

>「……いや、お前はすでにすごいっちゃすごい奴なんだが……」

 軽い気持ちでプロポォズ系の言葉を言ったのにも関わらず、単に対等になりたいだけなんだと言われてちょっぴりがっくり甲斐性なし、の図(違)
 セリフの節々にもその考えを改めさせようとゆー奴の焦りがありありと見て取れる(爆)

 

>クリーオウは、にこっと笑いかけてきた。が、オーフェンはとても笑い返す気にはならなかった。思い切り急所を針で突かれたような気分になっていた。

 甲斐性なし、クリの会心の微笑に撃沈される、の図(激違)

 

>オーフェンは別のポケットからハンカチを取り出して放ってやりながら、答えた。

 あの甲斐性なしがハンカチを常備しているとはひたすらに思い難い(コラ)
 ていうかあそこまで貧乏生活なのにハンカチという物質自体を所持しているという事のほうが疑問でならん(待て)
 まぁつまり、これは(未来の)妻たるクリの功績の賜物としか私には思えてならんのですけど(笑爆)

 

>「はいはい」

 甲斐性なし無意識癖発動5回目(笑)
 クリをなだめる時に頻繁に発動しております。
 一巻の時に何気なくやってうまくいったのがよほどお気に召したらしい(笑)

 

 

49ページあたり。

>幌の中からこちらに身を乗り出してきているので、彼女の髪の先が彼の肩のあたりにかかっていた。

 きっと内心ドキドキしまくっているに違いない(爆)

 

>オーフェンはたまらずクリーオウの方に向き直って、ほとんど絶叫じみた声を出した。

 そんなに浮気の誤解を受けたのが嫌なのか甲斐性なし(爆砕)

 

>「出所してくるまで待ってるわ

 ああッ、何て献身的な理想の妻の図なんだクリ!!(*>0<*)/(違)

 

 

61ページあたり。

>「若い男女が同衾するなんて!」

 何を期待した思春期将来有望コマシ少年(コラ)
 ちなみに『同衾』とは男女が一緒に寝ることを指します(手元の辞書より)。
 寝るだけなら何の問題もないじゃん、ねぇ?(ニヤリ) ホホホ(爆)

 

>――はっきり言って、この娘と相部屋というのは死んでも遠慮したいところだ。

 理性の限界に挑むよーなもんだもんなぁ、そりゃ辛かろうて(黙れ)

 

 

70ページあたり。

>オーフェンは、まだ頑固に寝たふりをしているクリーオウの枕元に腰を下ろすと、猫の背中をなでるように彼女の頭にぽんと手を置いて、

 はーい6回目ぇ!(笑) しかもまたなだめようとしてるし。
 やっぱりどう見ても無意識。クリのご機嫌取りがそんなに好きかこんちくしょうめ(爆)
 ちゅか、枕元に腰下ろしてるしな!! 
 あーもー何だよコイツは何気にいい位置確保しやがってからに(笑)
 ・・・ん? 挿し絵を見ると、初めクリはマジクのすぐ隣にいたようですが・・・
 あ、なるほどクリがベットに横になって位置が変わったのをいいことにその隣をさり気に死守したって所か甲斐性なし?(笑爆)

 

>「その代わり、お前にゃクリーオウ・エバーラスティンって、ほかの誰にも真似できねえ大層な素養があるだろ?」

 =お前はお前のままでいればいいんだよ、とゆーオー×クリでお決まりの奴の決めセリフが遠まわしながらも炸裂しています(苦笑)

 この後マジクにツッコまれて怒鳴ってますが、その際に頬を紅潮させていたあたり、先程のセリフに対する奴の心の入れ様がいかほどであったかが窺えます(笑)

 

 

75ページあたり。

 魔術が発動してマジクは2つのベットの下敷きに、しかしクリは無傷で枕をかかえて寝惚けているだけ・・・
 うーむ、やはりこれはクリが強いとゆーことなのか、それとも奴が無意識でクリに何もないように気を配ったせいなのかどっちなんだろう(笑)

 

 

88ページあたり。

 目を閉じるのが本能か・・・奴も漢だったとゆーことか(待て)
 ついでに不快ではないとかも言うてるし。
 そりゃ美女からされたんやし不快なわきゃないでしょーけど(苦笑)

 

>オーフェンは、汗でぐっしょりになった額をぬぐって否定した。

 自分が図らずも浮気してしまったのだという事実に気付きどこまでも焦りまくる甲斐性なし、の図(わかったから違ッ!!)

 

 

100ページあたり。

 話を聞いてその場で飛びかかってきたってんもうッ
 ホンマにクリってばええ娘やわ〜〜(*>_<*)
 まぁ『身の程知らず』と言ってしまえばそれまでですけどね(苦笑)
 ・・・アンチクリファンにはそう見えるんだろうなぁ(被害妄想)
 でもその無謀さも含めた『荷物』が奴には必要でしょうに(^-^)

 ていうか普通できないっすよ殺し屋と聞いて即座に飛びかかるなんて。
 自分の身も顧みず、そして何の見返りもなく、ただ単にオーフェンの為ってだけで行動を起こすんだよ??
 ああッ、ここまで相棒に適した少女がいてたまるかこんちくしょうッ(>0<)/
 これが、自分の身も考えて理性的に行動できるようになったんだったら、それは完全無欠の相棒でしょうけど。
 でもそれはこの時点でのオーフェンが求める(というか、本当に必要とする)相棒じゃないと思うしね。
 もうちょっと奴が自分のことにかかりっきりでなくなったらそーゆー相棒が適合するのかもですけど(^^ゞ
 しかしそれはある意味、奴のアイデンティティを壊す気がするのは気のせいか(苦笑)
 (あ、ああこの場合のアイデンティティは英語的意味を指します一応(^^ゞ)

 

>「……否定はしねえよ」

 この稀有な事実を改めて自覚して内心ちょっとウキウキなんとちゃうんかコラ(笑)
 そんな心中をひた隠しにするその姿はどうにもこうにも小憎らしいよなこんちくしょう

 ・・・あの、そろそろ誰か「えーかげんにせい(゜゜;)\(--;)」とかツッコんでくれませんかいいかげん少しばかり寂しいです(笑爆)

 

 

104ページあたり。

>なんにせよ、並の運動神経でこうまでできるものではないが。

 本当にシャレ抜きですごいですって秋田先生(笑)
 ああん、秋田先生的にそれほどまでにクリは素晴らしい娘ってことよねッッ(>0<)/
 しかしどんな学校生活を送ったらこんなことができるんだか謎が残りますけども(苦笑)
 とはいえ、この人並み・・・いや、ヒロイン並外れた特殊能力(笑)さえあればパートナーとしての素質の基本は完全クリアですわね♪(これで基本なのか?)

 

>(わたし……そんなにお荷物なのかなあ……)

 自分を省みることも、それによる自分にとっての否定的な部分の自覚も有り。
 どこかの甲斐性なしと違って(笑)現状の打開策までもきちんと考えられる。
 おまけに、自分のことをよくわかってるんですよねクリ(109P後半あたり参照)。結構、客観的に見れてるというか・・・
 ま、確かにその客観性に偏った所がないと言えば嘘になりますけど(苦笑)
 ちゃんと自分の『個』を持ててなおかつ理解しているとゆーのは実際スゴイことですよ。
 自分はこういうことができる。しかもそれを大量羅列。できますかー?
 自慢とか自意識過剰とかでなくてね、さらりと言ってのけるってのはスゴイと思うです(^-^)
 オイラもこれができてれば履歴書で苦労なんぞしなかったですにゃ(苦笑)

 

>なにより、いくら金を積まれようが、どんな絶望的な状況になろうが、まず絶対に彼を裏切ることがないのが自分だ、と思っている。

 んも―――――ッッ、クリにここまで言わせてんやぞコラ甲斐性なし!!(*>0<*)
 いやもう何て羨ましい奴なのッ?! もうちょっと自分が幸福すぎるほど幸福だって自覚して行動しろやコラぁぁああ!!(笑)
 ああもう・・・何であんな奴なんか(をい)にクリってばもうもう(>_<)

 

 

132ページあたり。

>「ハアイ」

 あああ何て羨ましいんだドーチン!!
 こちらの存在に気が付いて、わざわざ道を横切って駆け寄ってきてくれてなおかつほっそりした右手を上げて上記の挨拶!!
 そんな手間ひまかけてくれるなんて羨ましいことこの上なしッッ!!(←バカ)

 

>どうやら男のすぐわきから、クリーオウが後ろ回し蹴りなど見舞ったらしい。

 はいここでよく考えてみましょう!
 クリはカラー口絵にもあるように、後ろ回し蹴りを男の顔面にクリーンヒットさせてます。
 コーゼンについての身長うんぬんの描写がないんで定かではないですが、どう見たってクリよかコーゼンの方がでかいでしょう。
 クリとは10cm以上は差があると見ていいかと思われます(ちなみにクリは155cm)。

 その状況で男の顔面に回し蹴りをヒットさせたということは、クリは結構な高さまで足を振り上げねばならんとゆーことであるからして。
 よほど身体が柔らかい上に、身体中のバネを使用しなければ後ろ回し蹴りなんてモンをヒットさすなんてできゃしませんて。
 ついでに突進してきてる相手にぶち当てるのって難しいですよ。
 向こうが走りこんでくるスピードとかを考慮してタイミング良く振り上げないと、逆に自分が吹っ飛ばされちゃうし。
 だってクリ、真正面から蹴りかましたんですから。
 おまけにその場で単純に上に蹴り上げるんじゃなくて、回し蹴りだしねぇ。
 うむ、先述の鬼のような運動神経があってこそできることでしょうな(笑)

 

>「さわんないでよ、鼻血男!」

 手首掴まれたからって頭突き・・・ああ、何て臨機応変な攻撃応対。
 さすが類まれなるパートナーとしての素質を持つ少女だわッ
 ていうか手首掴んでええのはあの甲斐性なしだけッ!!(>0<)/ 認めたくないけど(爆)

 

 

162ページあたり。

>澄んだ双眸に涙をためて、

 ああッ、マジ×クリだぁ(をい)
 いや私マジ×クリだってOKですよええもう。節操ないですから(死)
 ま、オー×クリとの差はかなりなものがありますがね(笑)

 

>あまりにも唐突な言い方に、オーフェンの脳はその言葉を理解することを拒んだ。なにも聞いていなかったふりをして――彼は、つと自分の足元を見やった。

 そんなに受け入れ難い事実だったのかオーフェン(笑)
 即座にあからさまな現実逃避に移ってるし(大笑)
 いやまぁ気持ちはわかるけどさ(^^ゞ
 だから言ったでしょうが「全てを失くしそうになった時では遅い」って(苦笑)

 

 

173ページあたり。

>オーフェンは無視して静かな――静かな目付きで、真正面からマジクを見やった。

 怒るとバカみたいに心が冷えていくとゆー奴らしい行動ですな(^-^)
 冷静に物事を判断してるようで、実は結構思考が麻痺とかしてそうですけどね(笑)

 

 

178ページあたり。

>思ったより軽い少女を両手に抱き抱え、

 あああホラ見ろ甲斐性なし!!
 お前がちゃんとしないもんだから他の男にお姫様抱っこされてんぞコラ!!(笑)

 

 

184ページあたり。

>(……クリーオウと同じこと言いやがる)

 だからこそ事も無げにあっさりと頷いたってわけだネ甲斐性なし!(笑)

 

>「こいつら、クリーオウを殺したんだ。それ相応の報いは受けてもらう」

 それ相応の報いってアンタ、それってアンタがクリをどれほど大事に思ってたかってことの裏付けにしかならんのだけど(苦笑)
 ま、クリはお預かりしている大事な娘さんだってことはわかってますけどね(^^ゞ
 いやしかし、ティシティニーとかに会わせる顔がないっていう意味合い以上のものを感じるのは私だけですかやはし(笑)

 

>と、目尻を吊り上がらせ、続ける。
>「俺は怒り狂ってんだぜ」

 ・・・何ていうかもう私の邪推もそこそこ間違ってないと思わざるをえないんですけどそこのところどうですか皆様(同意を求めるな)

 

 

198ページあたり。

>「クリーオウを殺したんだから、お前らも地獄に落ちるんだよ!」

 ああッ、奴の行き場のない愛がひしひしと伝わってきますなぁ(^-^)(笑爆)

 

>(確かにサポートは必要なのかもな。すまない、クリーオウ――)

 失くして初めてわかる大切なものの重みってやつさね(笑)
 てか、何で謝ってんの? 
 クリが「サポートする」って言ったことを、「不自由なく暮らしてきたお嬢が何を馬鹿馬鹿しい」とでも思ってたからかい?
 はん、だとしたらまだまだ青っちょろいね甲斐性なし!(コラ)

 

 

215ページあたり。

>オーフェンは、意識が、ぐらりと揺れるのを感じた。

 そりゃーショックだろうよ嬉しさとかこれまでは一体なんだったのかとかさ(^-^)
 でも即座に冷静な状況判断できてるしね、だいぶ『元の』奴に戻りましたな(苦笑)

 

>「あんたってのもお人好しね。自分が殺されそうになっても反撃できないわけ?」
>「たまに、反射的な行動を忘れるんだ」

 クリになら本望とか思ったんじゃないかとかまたそれは私のドリー夢ですか
 そうですかええハイ自覚はあります反省はこれっぽっちもしておりませんが(爆)
いやだってさぁ、

>熱に浮かされた夢の視界のように、妙にゆったりとした光景の中で、

クリに切られそうになってる時にこの描写。・・・夢見心地ですか、甲斐性なし?(違)

 

>それまでぐったりとしていた身体を二つ折りにして、ぐるんと横転し、オーフェンの腕の中から転げ落ちる――

 って腕の中ぁッ?!

 ちょっと待て、さっきは単にクリを「起き上がらせた」としか描写されてなかったんですけど秋田先生ッッ?!(笑)
 いやそれよりも
腕の中ってことは抱き上げてたってことよね?!
 抱き上げてるっちゅーそんな不安定な状態で手刀なんか叩きつけられるか?!
 いや力をセーブするのには確かにいい方法かもしれんけど、オーフェン体力もだいぶ消耗してるんだし、腕を振り上げた所でちょっとでも身体のバランスを崩したら目測誤ってえらいことにならないか?!
 ああもうちくしょう
目先の役得に目が眩んでクリの安全は二の次かコラ!!(笑爆)

 

>オーフェンは実験者の眼差しで彼女を見下ろしながら、

 ・・・その気分は調○師・・・ってがぼげふぅッ?!(謎の殴打五百連発が炸裂)

 

>なんで俺が困るんだ、とか思いつつ、オーフェンは弱々しく手を振った。

 もう既に世間でいう『責任』とやらは取るつもりでいるらしく、何があろーとも別段困るよーなことはないらしい甲斐性なし、の図(それはもうええ!!!)

 

>「人工呼吸程度で吸い出したって埒があかねえだろ」

 ふむ、甲斐性なし的には“まうすつーまうす”よりも手刀を叩きこむフリをして抱き上げることの方が価値があるものらしい(をい) マニアだな(核爆)

 

>「後で、あざになったトコ見てくれるって約束したら、許してあげる」

 ・・・それは何かもう奴にとって罰になってない気がするのは私だけか・・・(笑爆)
 ていうか完璧にどう見ても
役得じゃん、ソレ(笑)

 

>言いながらオーフェンはクリーオウが起き上がるのに手を貸すと、埃だらけの彼女の背中をはたいてやった。

 さり気にこーゆートコ妙に気が利くんだよねぇ奴(^^ゞ
 奴も弟子に負けず劣らず、存分にコマシの血が通ってるんじゃないのか?(コラ)
 ま、私的にはクリだけにしかやらんと見てますがね!!(←史上最凶ドリー魔ー)

 

>「いいんだよ。足手まといでな。俺みたいな奴は、お前やマジクみたいな足手まとい――つうか、重しみたいなのがいねえと、どこに流されちまうか知れたもんじゃねえからな」

 いやね、それさぁ、ある意味本当にプロポォズの言葉なんだけど甲斐性なし?(笑)
 ああもうお前がそんな遠回しに言うもんだから案の定クリが理解できてねーぞをい(^-^)
 ふ、本当にどこまでも報われないな甲斐性なし・・・(苦笑)
 ま、極めつけにコレ↓だしな。

>「どうも最近、俺は魔術士が嫌いになってきたみたいだ」

 それ、ある意味殺し文句・・・(笑)
 とはいえ、クリにはあまり効果はなかったみたいですけども(大笑)

 

>(俺はキリランシェロに――戦闘芸術品と呼ばれた黒魔術士に戻ったつもりだった。なのにクリーオウが生きていると知れば、いつの間にか、もとの金貸し魔術士になってたな)

 つまり、クリがいない世の中では人間として生きることは価値を持たず、(人間として扱われることが少ないであろう)戦闘芸術品として生きた方がよっぽどマシだとゆーことか甲斐性なし?!(曲解大魔王君臨
 も〜〜〜何だコイツはクリがいないとそんなダメなのかおい(笑)

 

 

239ページあたり。

>妙に手際よく子供たちに指示を出しているクリーオウ

 そりゃベビーシッターのバイトもしてたくらいですからねぇ(^-^)
 統率力・・・とまではいかないでも、人をまとめる(指示して動かす)力があるってゆーのは、かなり使い勝手がいい(ちと言葉が悪いかな(^^ゞ)パートナーだと思うんですけどねぇ(しつこい)

 

>「べ――別に、三十路も近いのにあんな乳臭い小娘に血迷う趣味はないっ!」

 ほれ見ろ甲斐性なし、お前がぼさっとしてるもんだから何気にライバルが自動発生してるじゃねーか!!(笑爆)
 乳臭い、か・・・ええと手元の辞書によると、「子供っぽい・幼稚である・未熟である」。
 一回抱き上げたくらいで未熟だと言い切るとは・・・ううむ恐るべし隻影のコーゼン(爆)
でもって言い換えると、つまるところオーフェンてロリコ(核爆)

 

 

260ページあたり。

>「いや、それもいい。相棒なら間に合ってる」
>と、オーフェンはきっぱりと答えて、

>オーフェンが、少し得意げにつぶやくのが耳に入った。
>「最高だろ? 最低にして――最高だ」

 美女を前にしてまだ完全にそうなったとゆーわけでもないのに思いっきりノロケをかます甲斐性なし、にしか見えてこなくなった私(笑死)
 いやだって
きっぱり相棒の申し出をいらないと断言した挙句に、得意げに自分の相棒を自慢する甲斐性なし。
 最後つぶやいたのなんかさ、絶対
でやってるよアレ!(笑)

 

 

 

 今回、やり終わってみてわかったこと。
 いっやもう何てオー×クリポイントが多いことかッ!!(笑)
 この巻からオー×クリに入った、と仰ってた方々のお気持ちがひたすらに良くわかりましたです(^-^)

 とはいえ気になることが一つ。
 つまりオーフェン、
ヒリエッタの胸、見たんか?(笑爆)
 そういや今回奴の役得度がかなり高かったと思わずにはいられないんですが(をい)、前回奴が色々と後悔させられたから秋田先生のせめてもの親心でしょうか(違)

 その後のコーゼンてどうなったんでしょうねぇ。
 まわり道あたりで再登場してクリ争奪戦でもやっちゃくれないでしょうか(絶対無理)

 ともあれ今回も夢見がち真っ盛りで本当にすみませんすみませんm(__)m
 いや本当に秋田先生ごめんなさいすみませんもうしませんと言いたい所ですがきっとこれからもやるかと思うので見逃してやって下さい(笑爆)