クリの真のパートナー登場回ですね!(をい)
 でもレキがいてこその今後のクリ、な気がしないでもない・・・
 だってレキが加わったことによりクリは(世間一般的視点から見て)何もできないお嬢様的ヒロインから脱したわけで、うっしゃあこれでアンチクリファンからの「クリは旅にいらない」とゆーのを暗に防げるわ

 ・・・とかまた手痛くもしこたま後ろ暗い腹黒な事を考えてたのは私です・・・(爆)

 

 

表紙。

 ああ、クリいないんで豪快にすっ飛ばします(おいコラ)

 ・・・すみませんつい本音が(死)
 ともあれ、シリーズ初のクリがいない表紙ってことになりますね(^-^)
 うーん、やはしこう画面が暗いし華ってもんが感じられな(そーゆー配色なんだよ!!)

 

 

口絵。

 1枚目のフィエナさま・・・・・・いくら逆光でもそら透けすぎでわ・・・・・・(滝汗)
 何だかマジクがそこらへんに反応して振り向いて絶句したよーに見えますね(コラ)
 って、下着(特に上)お付けになられてないでぃすかフィエナさま?!(核爆)
 この透け具合を見て某ナ○ィアとか思い出したのはきっと私だけですかね(笑爆)

 

 2枚目。あああまなじりに涙浮かべちゃっていやぁあかぁいい――――!!(*>0<*)
 ちゃんとクリの前に立って守りに入ってるしね甲斐性なし!
 うしよくやった今後はどさくさに紛れて抱き寄せるよーにしての密着防護体勢を目標として精進するよーに!!(アホですか)

 

 3枚目。まだレキがやや大きめですねぇ(^-^)
 いやしかしぎゅぅううっと抱き締められてるレキがめっさめさ羨ましいですね!!(爆)
 っつーかレキえっらい嬉しそ――!!(笑) 代わってくれ――――!!(だかましい)

 

 

13ページあたり。

>クリーオウがこちらをにらみつけてくる――
>が、オーフェンは軽く笑ってその視線を受け流した。

 ・・・鬼畜・・・(ぼそ)(←核爆)

 いやだって短めのスパッツ(おそらく膝上までの物だと思われます)穿いた美少女を周囲に誰もいない森の中で突き倒し(?)ておいて、少女から上目遣いで(描写はありませんが体勢的に必然であると思われます)睨み返されたのに対しニヤリと下卑た笑いを浮かべる険しい目付きの男――

 舶マ態じゃあああ!! おまわりさんちょっと来て下さいッッ!!!(笑爆)

 ・・・すみませんごめんなさい変態は私ですハイ(死)
 いやだってホラよく考えてみるとそう見え(お前だけだっつの)

 

>というか、オーフェンにしてみれば、この少女に頼み事をするのは、どんな種類のものであれ乗り気ではなかった。

 なんでも言う事聞くって言われてるのにうっわ勿体無ぇ!!(コラ)
 狽ヘ、そうか下手に従順になられちゃーそれはそれでつまらんとゆーわけだなそうよねやっぱ抵抗があってこその悦しみよねー(をい)
 ってうっわますます鬼畜やわー!(核爆)

 ・・・・・・すみませんごめんなさいもうしませんと言いたいですが今後もどうせやりますので諦めて下さるが吉です(滅死)

 

 はて、当て布に使われたハンカチ。
 姉のように慕っていた女魔術士――アザリーの事なんだろうとは思うんですが、
手縫いでなおかつ小ぎれいなとゆー描写に何となくこう・・・違和感を感じてしまったのは気のせいでしょーか(コラ)
 ま、まぁティッシでも間違ってはないでしょーしね(^^ゞ
 ・・・あの、誤解のないよーに言うておきますが私、アザリーお姉様の事はかなりっつーかめっさめさ大好きでございますm(__)m(何て説得力が薄っぺらな言葉なのか)

 いやでもいいじゃん、当て布になった事により思い出の品と一緒にいられるんやし。
 クリの無意識の心配りも感じ取れんとはまだまだまだまだ青っちょろいね!(笑)

 

>「本当のことを言ってくれよ――わざとやってるんだろ? な?」

 たかがクリの肩を(自然に)掴みたいが為に泣き落としか甲斐性なし(違)

 

>いつもの仕草で、クリーオウの金髪の頭にぺんと手を置く。

 これで通算7回目です無意識癖。
 ・・・もしやさっきの泣き落としはこれに続くが為の雰囲気作りか?(激違)

 

 ところで私はここの挿し絵を『未公認公式オー×クリ挿し絵』と呼ばせていただきたいかと思うんですが(笑爆)
 嗚呼草河さんありがとうありがとう(感涙)
 とゆわけで貴方様も私とお仲間だと思い込んでよろしいですか(徹底的によかない)

 

>「もぉいい……お前の親父が生きている時に会えなかったのが心底残念だ」

 やはし相手方のお父様へのご挨拶は基本とゆーことか甲斐性なし?(ますます違)

 この後も頭から手をどけたかと思いきやクリの背中押してたり、肩越しに振り向いたクリの顔を手で押しやったりと甲斐性なしはしっかりちゃっかり接触的役得に関しては抜け目がありません(をい)

 

 

27ページあたり。

>サイズがたっぷりしているので、強い風でも吹けば服の下がのぞいてしまいそうである。

>彼女が動いたせいでふわっと空気になびいた肩のあたりの薄絹を見ながら、

>ノイローゼの学生が半狂乱になったときも、ゆっくり八時間あまり相談相手になってやったくらいだ(女生徒だったのだ)

>彼女のむき出しの腕がこちらの肘に触れているのを気にしていると、

>「この地元の人だって言ってたけどさ、君――あ、フィエナって呼んでもいい?」

 マジクの将来有望コマシ少年っぷりを抜き出してみました(爆砕)
 特に最後の会話。
 何気ないフリをしてフィエナさまに気さくな呼び方にすることを了承させてます。

 会話の途中で別な話題を持ち出し確認を入れる――
 これはつまり、聞かれた側としては中断された会話の続きが気になりますから、その問いかけに対しあまり肯定的でなくても、そう答えてしまいがちです。
 それに、会話という言葉のキャッチボールの『流れ(勢い)』ってものもありますしね。
 ホラ、会話の途中でいきなり目をそらされたら気になりませんか?
 他にも、急に口ごもられたら気になりますよね?
 『流れ(勢い)』を変えることにより、話し手(の話題)に対する相手の興味を誘発しているわけですにゃ。

 ・・・ホンマ見事な誘導尋問っぷりです・・・
 無意識でやってんだとしたらマジにモノホンだこりゃ(笑)

 

 

51ページあたり。

 何だかもう邪魔者授業料払い(コラ)がいないのをいいことにしこたま楽しげに(特に甲斐性なしがそうだと思われる)言い愛を続ける二人にしか見えないんですが私(お前だけだ)
 いやだってちゃっかり肩をこつんと小突いてみたりしてるし。
 だって
こつんと、だよこつん!!
 『小突く』とゆーややもすれば暴力行為にもとられがちな行動にそんな
リリカルポップな「あははこいつぅ」的擬音語が付くんやで?!
 ・・・いやもう愛が深いよね全くもって(待てコラ)

 

>「くっくっ……あたいをこんな悪い女にしたのは、どこのどなただったかしらねぇ」

 ・・・まごうことなく甲斐性なしお前だ(笑)
 っちゅーか・・・ごめん何か私読んでて二人に(っちゅーか甲斐性なしに)あてられてる気がしてならないんですが気のせいですかねえちょっと奥さん!(誰)

 

>「お前を守るために必死だったんだ」

 白々しく言うのもアレですが、これを真面目に言われてたらそれはそれで何となく嫌な気がしてならないのは私だけですかやはし(爆砕)

 

>クリーオウはこちらにウィンクしてから、

 この後、コレ↑にやられた甲斐性なしは結局剣の始末をしてしまったに違いない(笑)

 

 

65ページあたり。

 夜の闇の中――茂みの中で二人っきりだとゆーのに後ろから肩につかまられ(るほど接近され)て実は内心ウッハウハなんとちゃうんか甲斐性なし?(笑爆)

>彼女はすぐ近くからじろじろとこちらに視線を当てつつ、

といった数行後の文章からも、クリにかなりの至近距離で見つめられて(と、甲斐性なしにはそう見えただろう←コラ)いることがわかります(分析することか)

 

>見るからに暑苦しそうだが、森の中をシャツ一枚で歩き回るよりはマシだと思ったのだろう。

 ホラよぉぉおおおっく見ろ!
 クリは外見よりも機能性を重視して服装を選ぶ娘なんよ!!
 山登るっつーのにスカートにサンダルとかいう格好は絶対にしねぇ娘なんよ!!(まだ根に持ってるのか自分)
 あー、わけわからん方はダメ人間のアニメ一作目の感想(4話)を参照ー。

 

>「べっつにー。たとえあなたが非道のかぎりを尽くして世界中の全てを敵に回したときも、わたしは味方でいてあげるからね、って話
>「何を言っても小遣いはやらんぞ」

 ・・・・・・ええと何?
 もう奴的にはクリからのえらく穿って穿りまくって、そこでやっとどうにかプロポォズともとれなくもない言葉からかなりの間をすっ飛ばして結婚後の財布の算段に行き着いたってことか?(激違)
 ほほう、とゆことは甲斐性なしが財布の紐を締めるとゆーわけだな(をい)
 全く、こんな所で関白宣言か緊張感のカケラもねぇな(だから違)

 

>オーフェンはクリーオウの頭をつかむと、はあ、と嘆息した。

・・・これは無意識癖とカウントしてしまってヨイのでしょーか・・・(笑)
まぁ頭をつかむためには頭に手を乗せなければならないわけで――とりあえずカウントしましょう。とゆわけで8回目ね。

っつーかこの後会話しながらも頭をつかんだままだし、そんなにクリの髪の触り心地がたまらんのか甲斐性なし(笑)

 

>「……あいつが泣きながらスクワットやってる隙に、ひとつしかない桃缶ふたりで食べたんだから、お前も同罪だろ」

 何ィィいいいいいいいいいいッッ?!
 やはし邪魔者を取っ払った後にしっかり役得してやがったのか甲斐性なし!(笑)
 っつーかひとつしかないものをふたりで・・・ふたりで・・・・・・!
 ああつまり布団はひとつ、枕はふ・た・つと同義語みたいなもんですか?!(徹底的に違います)
 そうか『罪に濡れたふたり』とはまさしくこのことだったのね!!(違いすぎにも程があります)

 

 しかしジャケットに紋章を刺繍って、本当にクリって裁縫得意だよねぇ。
 どう考えても何も見ずに刺繍したんだろうし(型とか持ってきてるとは思えないし)、よほど縫い慣れてるとしか思えません。
 こーゆー小さな所でも何気にすごいんだよねぇ、クリ。
 ま、小さすぎて多くの人に気付いてもらえないってのがアレなんだけど(^^ゞ

 でもって、

>その紋章はかなり見栄えがした。

 ちゃんと前置き(貴族の容貌を持つクリが身につけているから)があるものの、奴のひいき目が混入しているのは間違いないと思われる(コラ・笑)

 

>案外、名のある家系のものなのかもしれない。

 実はちょっぴり嬉しかった一文(笑)
 え、いやだってヒロインはこう設定上でもどこかしら優遇されてへんとアカンしー(爆)
 『金髪だけど別に貴族だってわけじゃない』って書いてあってさぁ、それを読んだ当時何となく
 「じゃあクリって(家の)金銭面以外は一般ピープルと何ら変わらないってことかい?」
とか思ってちょっぴし・・・その、いわゆるヒロインとしての存在意義が薄いなぁとかごめんなさい思ってましたすみませんだってそういうんが何もなかったらアンチクリファンの方々から攻撃あった時に何も対抗できへんやんクリはこれこれこーゆー資質とか能力とかがあるから絶対に旅には必要なんやでどうだぐうの音も出んやろ!!
 ・・・・・・と(滅死)

 すみません私卑屈なもので(爆砕)
 今はもうクリがいかにヒロインヒロインであるか他人様にしこたま語り尽くせるので上記のよーなアレな事はそんなに考えてませんが。
 嬉しがってるのは変わってないですけど(笑)
 えと、ご気分を害された方がいらっしゃいましたら誠に申し訳ありませんですm(__)m

>「あの子なら大丈夫よ」

 おお、信頼されてんねマジク!(違)
 ・・・ま、こーゆー所ばっかりが特出しちゃってクリは性格悪いとかそーいった世間的認知が広まってるんだろーなー、とか
 周囲には負け犬の遠吠えにしか聞こえなくとも堂々と言ってみたり(爆)
 でも本当に悪い所ばっかりが印象に残るよねクリって(苦笑)
 何でだろう・・・それともこれが秋田先生流の愛情表現なのか(多分違)
 いやだってライオンは愛する我が子を千尋の谷に突き落とすとゆーし(待て)

 

 さてクリの新必殺技(コラ)の靭帯断裂マッサージ。
 靭帯とは『骨と骨との間にある帯状またはひも状の強い結合組織。関節に無理な力が働かないよう保護する。(旺文社国語辞典より)』

 ・・・どうやったら娘ッ子の一人の力で外部から靭帯まで影響が出るような圧力がかけられるのだろう・・・(笑)
 なおかつ関節に無理な力が働かないようにする為の物を断裂しかねないとなると――・・・・・・ますますもってわからない(苦笑)
 クリにそれだけの(関節部位をおかしくしてしまうほどの)力があるってことなのか、僅かな力で関節をおかしくしてしまうよーな天性のコツ(?)でも身につけているというのだろーか・・・
 まぁどちらにしてもすごいことには変わりありませんが(笑)
 狽あ、もしかしてこれが秋田先生流のヒロイン的優遇ですか?!(笑爆)

 

>オーフェンは、一瞬なかば本気で、頭突きかなにかの一発で、相手に思考を伝えることはできないものかといらだった。

 そんなに以心伝心よろしく心の底からひとつになりたいのか甲斐性なし(核爆)

 

>この娘に言うことをきかせるコツは、とにかく反論の機会を与えないことだと悟っていた。

 甲斐性なし、こんな所で亭主関白ぶりを見せつけんでも・・・(違)
 ともあれ、クリって押しに弱いってことかしら クス。

 

>あのアマ、ちいとも自分の立場ってモンを分かってねえんだからよ、くそ。

 煤i ̄□ ̄;)!!つまりもうクリ一人の身体じゃないってことですか甲斐性なし?!(死)

 

 

106ページあたり。

>(こんな格好お師様に見られたら、どんなことになるのやら……ましてや、クリーオウなら――)

 いやここの挿し絵。
 うーむ、さすがはマジク言うところの『似た者同士(3巻参照)』ってことでしょーかねぇこのイメージは(笑)

 

 

150ページあたり。

>「とにかくオーフェンを助けようと思って、わたしひとりで潜入してきたんだから」

>「ああ、なにはともあれこれはピンチだなって思って……」

 クリの中では甲斐性なし(を助ける事)が全てにおける最優先事項となっていることがよぉっく窺えますにゃ(^-^)
 ヒリエッタじゃないですが、本当にかわいいですちくしょう。
 世間様に周りがよく見えてない猪突猛進型のトラブルメーカーだとか思われよーともこの健気さだけはバカにさせませんですよ私ぁ!!(笑)

 

>「ったく……にしても、こんなに早くもどってくるとはな……」

 ごめん私てっきり、コレは甲斐性なしがクリの行動の早さにめさめさ感心しての発言だとばかり思っとりました・・・!(爆砕)
 なんで、クリの穿った発言にちょっぴし首を傾げてしまったですよ。
 まぁきっと奴のことだ、感心とかそーいったもん色々が顔に出そうになってしまい(死地からの生還とゆーこともあるもんだからよけいに・苦笑)、誤魔化しも効かない状況に陥りそーなそんな所にクリからのこの進言。
 自分の動揺とか色々をうまく誤魔化せたと内心ほっとしているに違いない(爆)

 これの後にクリにちょっぴし冷たくあたってるのも、この照れ隠しの一環なのであろうと思われる(って待てコラ)

 

>刃についた血をハンカチで無造作にぬぐって――このハンカチは後で捨てようと思いながら、剣をクリーオウの手に押し付ける。

 ほら見ろやはしさっきのウィンクにやられていたのは間違いない(やかましい)
 ともあれクリのためならハンカチの1枚や2枚どーってことないってわけね!!(をい)

 

>顔を近づけ――ほとんど鼻が触れるほどに接近すると、

 ぬぉああああ羨ましいっすフィエナさま!!(爆砕)
 ほらほらお前も実の所羨ましいんやろ甲斐性なし!(やかましいわ)

 

>クリーオウと比較して、

 やはし他の女子がいたりすると、自分の(未来の)妻(コラ)とつい比べたくなっちまうわよねぇえ!!(違)
 でもって何気にこう、優越感に浸るってワケよ(笑)
 嫌よねー、これだからウィンクひとつで舞い上がっちまうよーな思春期野郎は(コラ)

 

>だがそれでも――彼には、そういった『気の置けない』連中とは意味が違うが、仲間はいた。現在は――

(そういった仲間を捨てて、俺は未来の妻を作った。どちらが良かっただなんて愚問だ。俺はあいつさえいればそれでいい・・・・・・)

 ・・・とかいう痛妄想はいいかげん切なくなってきたのでもういいです自分(爆砕)

 

 

175ページあたり。

>なんで下着とスカートの順番が逆なのか、よく分からなかったが。

 ・・・・・・そこらへんはけっこー普通ってことか甲斐性なし?(何がだ<爆)

 

 

199ページあたり。

>と――クリーオウは、はっとした。
>彼女のすぐ横で、レンジャーが鉄棒を振り上げたのだ。

 鉄棒を振り上げられてるとゆーのに自らの身体を投げ出せるってやはしすごいことなんじゃないかと思うワケですよ私ぁ!!(からみ酒風<何)
 いやだって鉄棒だよ鉄棒。殺傷能力がかなり高いわけですよええ。
 つか、鉄棒だってのを認識した瞬間に、かなりの危険度を感知しますよね。
 もちろん狙われてるのは(後の)レキなわけですが、そこにクリが代わった所で危険なことには変わりないじゃないですか。
 今度は自分が下手すると死にかねない危険に冒されるわけですし。

 普通の娘ッ子がこの状況下におかれたら、その場で硬直しますってば。
 『助けなきゃ』という気持ちが働いたとしても、大体は人の防衛本能の方が勝ちます。
 だって下手したら自分が死にかねないわけですから。
 頭の中で葛藤を繰り返して、動こうにも動けずいるうちに事が済んでしまいます。

 よほどの強い意志(というか、性格上の信念とかですね)があって、なおかつ度胸とか反射神経とかがないと即座に動くことなんてできませんて。
 オイラなら絶対に動けん(お前と比べるなこの大うつけ)

 

>子ドラゴンを抱えたまま跳ね起きて、持っている剣の鞘で男の横面を張り倒す。

 後頭部をやられたんだから脳震盪あたりを起こしてもいいぐらいだとゆーのに・・・
 ものごっつすごいですってこの反射神経(及び、体力etc.) ううむやっぱ強いねクリ!!(>0<)/
 丈夫さもパートナーの資質としては必要不可欠よね!!(笑)

 

>(なんてきれいな獣――)

 何も知らないから、ってこともあるでしょうが、
 畏怖の対象であるディープ・ドラゴンを素直に美しいと感じられるその心の純粋さ(?)がレキを惹き付けた(?)んではないかしらとか何とか、やはし私ぁ夢見すぎですかお客さん(黙れ)

 

>だから退路は、ふたりで確保しておいたほうがよかったのだ。

 そうそう、そうしときゃーすぐにでもふたりで愛の逃避行に走ることだってできたとゆーに(爆砕)

 

 

228ページあたり。

>「この子の親がさ、この村を滅ぼすから、下がっててって言うから――止めようとしたら、いっしょにこんなところに跳んじゃって――」

 クリ、さすがはええ娘や・・・(ホロリ)
 てゆかそこの場面の方がしこたま見たいですけど秋田先生(やかましい)

 

 

231ページあたり。

>勝てるわけがない――

 諦めの境地に立っていたハズなのに、クリがやって来た事により一念発起。

 

>キリランシェロだった頃とは違う・・・・・・今ここであきらめることの意味が、あまりにも大きすぎる。

 ここでクリがいたからこそ、奴が全てを諦め、「キリランシェロ」でも「オーフェン」でもない存在になることを回避できたわけで。
 ここで初めて、自分が「オーフェン」である為にクリという存在は非常に大きいものであると気付いたんではないかと。

>オーフェンは、なんだか無意味に笑い出したくなってきた。

 諦めるなんてことはこれっぽっちも考えてないクリの発言に、自分が諦めかけてるのが馬鹿馬鹿しくなったんでしょーなぁ(^-^)
 こういう点でも、奴とクリって正反対の存在なんですよねぇぇえ(ドリー魔ー入ってます)
 まぁ言うなればなんですか、
汚れを知らない天使堕ちるとこまで堕落した悪魔みたいなー?(爆死)
 ・・・ごめんマジに夢見すぎたすみませんごめんなさいm(__)m(平謝り)(←素)

 

>クリーオウやマジクを守るためなら、いかに子供だろうとドラゴンの首をへし折るのにためらいはしないが、

 奴の心の中を文章化したならば、
 「クリーオウ」の部分にボールド
サイズ変更(大)がかかっていて、「マジク」の部分がサイズ最小になっていることであろう!(アホか)
 いやだってマジクは授業料のために、だろ?(だろ?じゃねえ)

 

 でもって、ここの挿し絵。
 よく見るとちゃんとクリのジャケットの左胸に、先述の刺繍があるのが確認できます。
 ・・・マジ細かいっス草河さん・・・流石でございますとしか言い様が(^-^)
 狽ヘ、それともこの手のかけようが草河さんのクリへの愛であると?!(違)

 

>「オーフェン――」

 「わたしのサポートもあるんだから(死ぬだなんて)そんなこと」、
 ・・・みたいな事を続けようとしたものの雰囲気的に続けられなかったんだとかまた夢世界の住人になっております自分(爆)
 ホラ何ていうの、このつぶやきが『あなたは一人じゃないのよ』的な意味合いでとらえられるからこそ奴にとってありがたいとゆーかさ!!(黙らっしゃい)

 

 

251ページあたり。

>(クリーオウ・・・・・・?)

 そーかそーか、自分を助けられるのはクリだけだと認識しているのだとそうとらえてくれて構わないっちゅーことさね甲斐性なし!!(笑)

 

>「冗談でしょ! だいたい、自分の子供も巻き添えにしちゃうような奴は――」

 こうして素直に怒れるってやはしクリはええ娘ッ子ですわ・・・(ますますホロリ)
 怒りの理由に『子供を巻き添えにする』って事を挙げているあたり、クリは普通以上に優しい娘ッ子なんだってのがどーして世間様は素直に理解でけへんのか謎でならんわ!!(笑爆)

 

 

261ページあたり。

>「これ……見つけたわ。返す」

 わけわかんないことばっかりだけど、何も聞かず(と、夢見てみる←をい)奴が大事にしているペンダントを探しに出ていたクリ・・・・・・
 ぐあああ何てええ娘ッ子なんやろかねえ奥さん!!!(だから誰)
 言葉よりも態度で示してやるこの優しさはどうよ本当。
 この優しさが奴には一番合ってる(=望むもの)わけだし(また夢見がちだなオイ)
 見事なまでのパートナーっぷりですわねッッ狽(>0<)(だからごっつ夢見すぎだ自分)

 

>金髪に覆われた彼女の頭に、ぽんと手を置いて、

 とゆわけで無意識癖9回目です。よほど安息をクリの金髪に求めたいらしい。
 うむ、やはし金髪フェ○と言っても過言では(爆死)

 

>「いや……考えてみれば、あのくらいじゃないと効かねえんだよな」

 そのくらいクリからの何かをその身に刻み付けておきたいのか甲斐性なし(笑)
 まぁ今後自分を見失わない為の誓いの傷とでも言うんか?(大笑)
 靭帯断裂の痛みを思い出すことによりクリという存在を再認識し、諦めの淵からも復活可能、と。おお、なかなか合理的だな甲斐性なし(何が)
 つまるところ、某右手の黄色いバンダナみたいなもんですか?(笑爆)

 

>「痛い」
>言いながら、彼女は頭の上のオーフェンの手を握った。

 なるほど、力を込めることによりクリから手を握らせようとゆー無意識上で行われたどこまでも役得かつ姑息な作戦だったってわけだネ甲斐性なし!!(違)

 

>すべてを決心したのだ。

ああ、クリとゆー絶対必要不可欠な存在と一生添い遂げようってことを?(激違)

 

 

 

 はてさて、今回は甲斐性なしとクリのふたりっきり率がしこたま高い回でしたネ!(笑)
 そしてクリのパートナー的行動が非常に増えてます(^-^)(行動内容の是非はともかくとして、ですが<苦笑)
 クリはしこたまええ娘ッ子さんなんだってことがかなり表されると思うんですがねぇ。

 ・・・しかし。さっきも言いましたが、
 どーして
クリのええ娘っぷりって記憶に残りにくいんでしょうか・・・(苦笑)
 ううむ、これが『ヒロインらしからぬヒロイン』、とクリを銘打っている秋田先生の巧みなご手腕による「狙い」ってやつなんですかねぇ(^^ゞ

 いや、だとしたら本当にすごいことですが(笑)
 世間(一般)は狙い通り踊らされているとゆーわけですし(苦笑)、何せもう
発行大元の某編集部にすら気付いてもらえてませんものね!!(これっぽっちもシャレになってません自分)

 

 とゆことで、本気でシャレになってないままおそまつ!(ってコラ)