初の上下巻てことで、イイカンジな引きが入ってますね。
表紙。 何か物凄くファンタジー小説の表紙っぽいです(え)。
ところで奴はバンダナがないと普通の人っぽく見える気がするのは私だけですか。
口絵。 1枚目。 後々純正主人公からがっつり正式認可の本編ヒロインの白目なんて中々見れないものをしかもカラーで一枚目から堂々と、これはある意味全身ぶち抜き裸体晒し(2巻参照)よりも冒険な気がします。 ってかマジク、本文にゃ「おんぶ紐」って書いてあるがそら「ロープ」って言うんじゃ・・・(笑)
2枚目。
51ページあたり。 >さっきまで、クリーオウの上に積もる黄塵をぱたぱた払ってやったりしていたのだが、十分もやっていたらさすがに飽きたらしい。 甲斐甲斐しいよなあマジク・・・(笑) 数々のトラウマがそうさせるのかもしれんけど、何だかんだ言ってマジクはクリを気遣うことに関してはエキスパートなわけで。
>毒づいてオーフェンは、数分前まではクリーオウが横たわっていた場所に、四つん這いになって顔を近づけた。 何ですか?
ところで67Pの挿絵を見る限りやはりクリ胸は増量傾向にあると思うのですが(しつこいです)
117ページあたり。 >本気で忘れているらしいクリーオウの頭をぽんとたたいて、オーフェンは答えた。 まごうことなく16回目です。
>マジクが、クリーオウをかばうように入り口の前に陣取っている。 ああ甲斐甲斐しいなあ・・・。
138ページあたり。 >「ちなみにキンラリシってことにすると、きんかくしにちょっと似てるわよね」 うら若き17才の娘さんがそんな単語言っちゃいけませんて(笑) 挿絵のクリは普通に必死でかぁいいんですけども、胸元のポケットに入れていたというメモ帳、前回鉄砲水で吹っ飛ばされたときに濡れなかったんかなあ? というか濡れるだろ多分。
161ページあたり。 >目を開くと、クリーオウの手を引いて立ち上がるのを助けてやってから、サルアのほうを向く。 これは色々を誤魔化す為の行為なのでしょうけど。
>腕力では敵わないため、指を噛んでこちらの手を外そうと奮闘するクリーオウのことを別とすれば、オーフェンは段々と安堵しつつあった。 いやむしろクリからの噛みつきによる刺激が奴の色々な本能的中枢を揺さぶってエンドルフィンが増加したのではないかと、何せマゾヒストで鬼畜属性の嗜虐趣味な奴としては(まだ言うか)
203ページあたり。 >アザリーは彼女の頭(とレキ)をぽんぽんと撫でつけながら、肩をすくめてみせた。 姑その1による1回目です(ぉ
>クオを見据えたまま――クリーオウの頭を、ぽんとたたく。 続いて17回目。何かもう叩かれ放題ですねクリ。
219ページあたり。 >「興味、なーし!」 2巻を彷彿とさせますなー。「いつの間にか」ってあるからクリの独断なんだろうし。
239ページあたり。 >「そ……んな……」 クリがここまで落胆というか茫然自失みたいな状態になったのは初めてのような。
今回は前回よりもさらにさらに文章量が少ないです。楽でいいです(こら) そして今回も気楽にツッコめねえ・・・奴に本調子に戻ってもらわないとツッコめる場所もツッコめなくて困ります。
ていうか読み返しててサルクリはいいなあと再認してしまいました。えへ。 しかし何を長々語り倒しているのか私は。結局節操なしなだけですけど(自認すんなよ)
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