“オリバー･リードの豪傑風アトス”
「豪傑」という形容が似合うアトスなんて、おそらく彼くらいでしょうね。
アトスと言うよりはポルトスもしくは作者のA.デュマを彷彿させるような風貌で、
風車に引っかかったり井戸に落ちたり窓を通り抜けられなかったり…
(^^;)
でも決める時は決めるといった、なかなか味のある人物でした。
最近、久々にレスター版三部作を観返して、
『銃士達の帰還』から10年、そろそろ同じメンバーで30年後の映画を…
な〜んて（勝手に）思っていた矢先だったので
彼の訃報はとても残念でした。ご冥福をお祈りします。
