不定期日記

    -1月号-


01月31日(月)

  『特命高校生』を読む。いわゆる除霊モノ(それに女子コーセーを組み合わせたモノ)である。コミックや最近のライトノベルでは良く扱われるこのジャンルだが、TRPGの世界では作品が余り無く、特に成功した、といえる作品は無いように思える(一応『対魔戦記』は成功作といえるかもしれない)。厳密に言うとこのジャンルは多岐に渡っており、例えば除霊モノとホラー物はストーリー展開が似て非なるモノなので単一のシステムでカバーできない、という点はある。特にPCの立場が重要で、モノノケに簡単に負けるのか、がんばれば勝てるのかその中で勝ち方がどうなのか、それともモノノケに対等なのか、などいくつかのパターンがあるが、それを同一のシステムの中で扱うのはやはり無理があるだろう。このジャンルは割と人気のあるジャンルで、さらに世界背景について覚える情報が少なくてすむというメリットがあるので、初心者勧誘には向いていると思うのだが、どうだろうか?

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01月30日()

  昨日『エル・カバレロ』をプレイする予定と言っていたが、時間の関係でプレイできなかった。かわりに『戦争と平和』をプレイする。

  アバロン・ヒルから以前出ていたゲームではなく、最近出たマルチ・ゲームである。プレイヤーは王の助言者となることで王の印というチップを稼ぎつつ、教会の建設を進め、最後に王の印の数の多いプレイヤーが勝利する。手札であるアクションカードが王の助言者の席を競り落とすための競りと、その後の行動に用いられる。アクションカードは4種類あり、家を建てる「食料」、建築所を建てる「職人」、相手の家を破壊する「騎士」、騎士を買収する「聖盃」がある。「騎士」は他人の「騎士」から攻撃されたときの防御にも使える。家は次のターンのアクションカードの引く枚数を決定するので、このあたりをおろそかにすると後々自分の首が締まることになる。助言者になれば最低1つの印が手にはいるので競り落とすことに意味がないとは言えないが、競りにどれだけ、行動にどう降り分けるかが、ゲームの明暗を分けることになる。

  まずゲームの開始時に「運命カード」が配られ、その特定の1枚を引いたプレイヤーからゲームが始まる。運命カードには4種類あり、その内容によって競りの時どのアクションカードが重視されるかがことなる。たとえば「戦争の年」の運命カードであれば、「騎士」のアクションカードが高いポイントを有している。さらにそれぞれ2枚ずつの建築と特権のカードが存在する。

  運命カードが決まったらゲーム開始、まず春のラウンドに王の助言者をアクションカードで競って決定する。王の助言者が決まるとそのプレイヤーは運命カードが特権であれば、王の印1つと「特権カード」をもらう。このカードには2つの使い方がある。1つはカードを補充する再対応するアクションカードを1枚もらう。もう1つは冬のラウンド、翌年の運命カードを決める際に特権カードを破棄することで出されている運命カードを手に入れ、代わりに別のカードをだすことができるというものである。運命カードが建築のカードであれば、教会を1段階建築し、建築所の数に特定の数(建築は6段階あるので1,1,1,2,2,3ポイント)を加えた数だけ王の印を手に入れ、建築所が破棄される。

  続いて夏のラウンドに前述の通りの行動を行う。他人の家を破壊するとラウンドの終わりに2枚の補充ができるので、手に守るカードが無いと分かると残りのプレイヤーから集中砲火を浴びることになる。 秋は収穫のラウンドで、無条件に1枚、家2軒に1枚、特権カードの対応するカードを1枚入手する。この入手が無条件の1枚だけだった場合、自分と同じか自分より印の多いプレイヤーから手札の半分を奪うことができる(王の慈悲)ただし奪われたプレイヤーには特権カードが1枚与えられるのと、慈悲を受けられる状態を長く続けても勝てないので、バランスはとれているようである。さらに10枚を越えるプレイヤーは越えた分を捨てる。

  冬のラウンドには翌年の時代を決定する。

  調整的なルールが多く入っているのでちょっとごちゃごちゃした印象を受けるが、ゲーム的には良くできていると思う。特にシステム的に「出る杭は打たれる」ようにできているのと、後半に高得点を得やすいという得点システムのおかげで、イヤでも終盤結構もつれる。悪く言えばかなり運の要素(カードの引き)に大きな影響を受ける運ゲーだが、それをうまく吸収している感がある。唯一気になるのはアクションカードの効果のバランスが悪く感じられること。「騎士」カードの重要性に比すると、特に「職人」カードの効果が弱く感じられる(まだ1度しかプレイしていないのは確実なことは言えないが)。だが展開もスピーディなので、結構おすすめである。

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01月29日(土)

  日本橋へ行く。目的は『エル・カバレロ』の購入。内容に関しては明日友人たちとプレイするのでそれからと言うことで。なぜ『エル・カバレロ』かというと、『エル・グランテ』が高いから。とりあえず姉妹ゲームである『エル・カバレロ』で様子を見ようと思ったのだ。イエサブを覗いたがモノが無かったので、肥後橋のシュピーレブルグで購入する。ちょっとテストプレイしてもらう時間が無かったのが残念だ。最近大阪のゲーマーの間で結構有名なこの店は、プレイスペースがある。最近のカードショップには結構くっついてることが多いプレイスペースだが、ここの店はマルチゲーム専門でプレイスペースがある。そして店には数々のゲームがストックされており、購入したゲームの手ほどきとかしてくれる。ボックスゲームは高いものが多いので、こういうのは結構ウレシイ。

  日本橋をぶらついていると、今日はコピー屋の親父を目撃。露店で様々なソフトを広げ、焼いてくれるというアレである。実際交渉してみようかとも思ったが、迷ってる内に親父が店を畳み始めてしまった。ちょっと残念である。というわけで買ってないから安心してね。

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01月28日(金)

  最近思うことを1つ。それはアメリカ映画に出てくる大統領演説のシーンが、どれもめちゃめちゃカッコいいということである。昨日電気屋の店頭でやっていたDVDの『アルマゲドン』を見て思った。『アルマゲドン』ではフリーダム号とインディペンデンス号の出発シーンで大統領演説があるんだけれど、それがカッコいいのである(内容は忘れたけど)。もう1つ大統領演説でカッコいいのは『インディペンデンス・デイ』。エイリアンへの最終攻撃に発進する前に大統領がパイロットたちに演説するシーンだ。大統領が空軍の英雄で攻撃に参加したりエイリアンの宇宙船にマックからウィルスを流したりとちょっとなんだかなーというシーンも多いこの映画だが、演説のシーンは掛け値なしにカッコいい。アメリカのホントの大統領にもメディア対策専門のブレーンがいて、演説原稿を練りまくる国だから実際の演説でもかっこいいのがあるしね。ただこういった大統領のカッコいい映画は独立記念日とか大統領選挙の時に公開されたりして、ちょっと嫌な感じがしないでもない。ただああいったカッコいい演説のできる大統領がいるというのは、日本からみるとちょっとうらやましい気もする。まあ政治システムの違いと言えばそれまでだけど。

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01月27日(木)

  最近のトホホ話をひとつ。実は以前リプレイを起こす目的で某シナリオのテストプレイを録音したことがある。家にリピートするカセットデッキ(英会話などの練習用に4秒、8秒という単位でICリピートする)があり、以前やったテープ起こしと同じ要領でやったのだが、1人の人がひたすらしゃべる講演と違って、リプレイは多人数が同時でしゃべっているから、起こすの一苦労。講演の様に録音環境も良くない(複数のプレイヤーの中心に置いているので当然といえば当然)。結局7時間の頭1時間を起こしてやめてしまった。

  その後本館のまりおん氏から音声認識ソフトで入力すればよいとの助言をいただく。もちろんそのまま通しても認識できないので、自分がテープを聴いて改めて音声入力をすればよいとのこと。その機会をうかがっていたのだ。んでまあ音声入力ソフト「Via Voice」を購入、その実力を試してみた。エンロールを終え、いざ入力してみると・・・。やっぱだめだった。なぜなら関西弁が入力できないのである(笑)。これははっきり言って致命的。関西人の我々は当然セッションも関西弁になる。エンロールのテスト文は丁寧語だから標準語なもんで、恐らくほとんど役に立っていないだろう。だれか関西弁の認識ソフト作ってください(笑)。あ、IMEもね。

今日の更新:「不定期日記」、「神秘主義(仮称)先行公開版(ただし一部)」


01月26日(水)

  最近、「欲しい!!!」というPCのソフトがない。あ、ユーティリティ系は別、欲しいソフトはたくさんある。基本的に僕はよほど面白そうなものでないかぎりアドヴェンチャーゲームというのをやらないヒトで、シミュレーション専門といっても過言ではない。アドヴェンチャーゲームはTRPGをやっていれば事足りるからである。GMをやってお話を作ったり動かしたりする面白さを覚えると、PCのアドヴェンチャーゲームは物足りなく感じられる。まあそれでも有名なものの中にはプレイしたものもあるけどね。ただ最近惹かれるゲームが少ないような気がする。仕方ないのでちょっとGBに手を出しそうな今日この頃である。

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01月25日(火)

  アイボが2月の15日から25日までの10日間受付で再版だそうである。前回(11月だったかな)は限定1万台だったが、今回は受注分すべて生産、販売するそうなので、買い逃して買おうと思っている人はどうぞ。まあここにきてる人で買う人はほとんどいないと思うけどね。前回の受注1万台の募集で13万台募集が来たそうだから、かなりの人気なのは間違いないのだろうけど、僕の正直な感想は、「あれはちょっと」という感じである。だいたい僕は飽きっぽいほうなので、25万円だろうがなんだろうが、3日で飽きるに決まっている(笑)。でも25万あったら何買うだろ。やっぱりPCの買い替えだろうか。RQの中古サプリを買いあさるという手もあるな。

  しかし1台25万円で利益率ってどれくらいなんだろう。確かにコスト自体はかかってそうではあるのだけれど。

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01月24日(月)

  金曜の話の続き。んで近鉄の改装だが、どうもソフマップが入店するらしい(未確認情報なので間違ってるかもしれないが)。いちおう大型パソコンショップを誘致するという話は聞いていたので、間違いないだろう。京都の電気屋街寺町からは外れることになるが、京都近辺に住む人の通勤、通学を考えた場合、たしかに京都駅のすぐ近くに店を構えるというのはある意味正しいかもしれない。特にJRや京都地下鉄を利用する人間の場合、寺町という場所は結構交通ルートから外れた場所にあるのだ。その点京都駅の近く(というか近鉄なら地下=ビル街の範囲内である)であれば、結構気軽に立ち寄れてしまう。おまけに競合店も無いので、条件的にもかなり有利だ。ソフマップならメーカー製、パーツ類共にそろうので、どちらの客層にもアピールできるし。あとの問題は閉店時刻を何時にするかだけだろう。

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01月23日()

  昨日の続き。

  昨日修理と言っていたが、それほど大げさではなかった。連絡の第一報は起動中にハングしてウンともスンとも言わなくなる、というものだった。ノートってことでハイバネーションがらみだと思っていたが、実際行ってみると動いている(笑)。バカ野郎と罵声を浴びせて帰ろうかとも思ったが、いじってみるとマウスがヘン。ちょっと触れるとアローがテレポートするのだ。ウィンドウが勝手に開くので何事かと思った。何度か起動を繰り返しても(当然だが)一向に回復しない。ただいじっているうちに妙なことに気がついた。時計が狂っていたのだ。

  これでなんとなく状況を把握。バイオスのセットアップを確認するときれいにリセットされている。どうやらバイオスのデータを保存するためのバックアップ電池が切れたらしい。起動中ハングの原因も(たぶん)判明。このメビウスはスライドパッド搭載なのだが、友人は別にマウスをつけて使用している。このメビウスはマウスポートを使用するためには、スライドパッドを殺さなくてはならない。だがバイオスがリセットされた場合、当然デフォルトである「スライドパッド使用」に戻っているわけである。どうやらドライバ同士が干渉していたものと思われる。これがハングの直接の原因であるかどうかは定かではないが、電池を交換するととりあえずマウスのテレポートも収まり、一件落着である。一応「何か合ったら呼べ」とは言ってあるものの、呼び出しを食わないことを祈るばかりである。

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01月22日(土)

  友人のノート・パソコン(メビウスの古いの)を修理に行く。勢い帰ってこれず、もう朝だ。寝る。

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01月21日(金)

  現在京都の近鉄が閉店セール中。この近鉄京都駅のすぐ近くにあるのだが、京都駅ビルの改装に伴って駅ビルの中に伊勢丹が進出し、集客能力が落ちたので、全面改装するそうである。駅ビルの伊勢丹はファッション関係の出店が多いのだが、やはりデパート同士客層がカチ合ったらしい。伊勢丹は服しかないので個人的にはあまり好きではないが(本屋が無いのが致命的)、デパートの顧客層というのは少し20代後半以上の女性ということで、古い近鉄よりも新しく、ビルもファッショナブルな伊勢丹に集まるようである。地理的には駅の真上で申し分無いし(風の強いあの構造はどうかと思うが)、伊勢丹VS近鉄の勝負は今のところ伊勢丹有利のようだ。

  個人的には京都の駅ビルというとTOWERUのボーナスパックについていたあれを思い出すのだが。あれだと店ばっかりいれてもだめなんだけどね。ガメラも出てくるし。

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01月20日(木)

  ヤフーの株1億円(笑)。額面5万円だからね、すごいっしょ。ヤフー社内には持ち株制で億万長者って人が結構いるらしい。お金ってのはあるところにはあるモンだというのが正直な感想。ただいわゆる「ハイテク関連株」っつうのは今一番値動きが激しいそうで、ヤフーにしても一気にストップ安(ある程度以上落ちた場合、その日の取引を停止する)まで落ちたそうだから、そのあたり「ハイテク関連株」らしい値動きなのかも。こうした株に限らず、今の株式市場は賭博場と何ら変わりない。株式のシステムは本来資金調達が目的のはずなのに。本質的には価値をもたない株に投資するために世界の通貨流通量が増加し、行き場の無くなった通貨がまた株式市場に流通するという悪循環に入ってるのかもしれない。「信用」って商品もここまで来ると問題だね。

  昔ルネサンスの頃まで、キリスト教徒の間では高利貸しが禁止されていた(多少はあったらしいけど)。その理由は本来神に属するモノである時間から金銭を得ることになり、それは罪深き行いだから。んじゃ将来買った株の株価が上がるかもしれないという「幻想」を売る株式市場の罪はいったいいか程だろう?

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01月19日(水)

  ポケモン訴えられる。それもユリ・ゲラー氏から(笑)。ポケモンを知っていて、勘のいい人はもうおわかりだろうか?ポケモンのモンスターの中に「ユンゲラー」という奴がいて、こいつは超能力ポケモン、おまけにスプーンを持っているのだ。日本側では「デザイナーがデザインの時に思い浮かべたかも」とか言っているが、そんなの絶対そうやん。ただこれが実際に訴訟になるとは・・。肖像権とかかな、やっぱり。ポケモンの訴訟といえば「マンジのマークがナチスを連想させるから」とかいう訴えもあったけど、あのマークについて調べて見るともちろんれっきとした漢字(当然)。もともとはヴィシュヌの胸の旋毛を表しているそうな。それをナチスを思い浮かべるからはずせってのは、行き過ぎじゃないか?結構ナチスに対する恐怖って根強いんだと思う今日この頃でした。

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01月18日(火)

  ようやくシナリオ第1部の翻訳が完了。アップする。シナリオ入れるためのボタンを作り直したり、リンクを別ファイルにしたりと少し改造。だが実際の所焼け石に水という感じなので、やはり全面改装した方が良さそうだ。コンテンツが長くなりすぎたために、ボタンを押してもきちんと移動しなかったりするし。調子に乗って改造していたら、異様に遅くなってしまった。とりあえず今日はもうねる。

  シナリオの方だけど、データとマップに関しては将来的にpdfファイルも置こうかと思ってる。便利だしね。

今日の更新:「不定期日記」、シナリオ「夜闇の村第1部」。


01月17日(月)

  『一年戦争全記録』だったけ?を読む(まだ買ってない)。いわいるガンダムモノで恐らく今年最初に出版したRPGになると思われる。アメリカの巨大ロボットRPG『メケトン(メクトン)Z』だったかな?をガンダム世界にチューンして日本語化したもの。巨大ロボットモノのシミュレーション・ゲーム化はおそらくツクダの『ジャブロー』が最初だろうから、アメリカよりも日本の方が先。『ジャブロー』は最初の国産シミュレーション・ゲーム(このあたり線引きが難しいが)のはずなので、日本のシミュレーション・ゲーム業界は巨大ロボットモノとともに産声を上げたといっても過言ではない(個人的には小隊モノの『サイコ・ガンダム』のシリーズが好き)。だがにもかかわらずである。巨大ロボットRPGはアメリカが先で、バトル・テックのように逆輸入されたものもある。アメリカの巨大ロボットアニメは日本の影響と考えられるわけだから、スタート地点はかなり遅いはずなのにねえ。ちょっと残念だけど、このあたり少し考えてみても面白いと思う。ただアメリカの巨大ロボット系のゲームは「ちゃんと考えてる?」というゲームも多いので、一概に早いからヨイとは言えない。

  今回の「ガンダムモノ」はちゃんとヒーローポイント系のシステムも内蔵しているし、バランスもそこそこまともそう、という感じを受ける(ゲーム内の文明が進歩すれば進歩するほどPCの致死率が上昇していくので、このクラスになるとHPのシステムは必須といえる。ガンダム世界はクトゥルフと同じでキャラを殺してナンボの世界と考えることもできるが、それにしても死に場所はきっちり選ばなくてはならないしね)。ただガンダム系の人々とTRPG系の人々って結構ずれてるんじゃないかな?その両方をまたいでいる人をターゲットにするととんでもなく少なくなるんじゃ・・・。まあTRPG族はゲームに飢えてるから買うかもしれんが。ただ、ボードを使ってプレイするなら、ボードも、せめてユニットだけでも厚紙にしてほしい。

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01月16日()

  98を再インストールの結果だが、結局2000がブートしなくなる。やっぱりね。2000bはいまHDDを占有しているだけの存在なので、とりあえず消すのはいいとして、再インストールするかは考え中である。予想されたとおりCD-Rのデュプリケータが動かない。さらに今使っているいくつかのソフトの動作がヘンなので、単体で使いつづけるのは正直苦しい。でも98はちょっち嫌なんだよなあ。現在考え中である。

  e-oneのSOTECとAppleが和解。内容は1000万とトランスルーセント版e-oneの差し止めらしい。が、実際のところ裁判の準備段階ですでに流通在庫品薄状態だった現物はすでに「銀パソ」に代わっている。1000万は広告費としては高くは無い、という意見も多く聞かれる。実際のところどうなんだろ。

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01月15日(土)

  今日は本来成人の日。でも今年から祝日がなんたらマンデーになったとかで、成人の日と体育の日は「何週目の月曜」ということになるそうな。個人的には連休よりも水曜とかにあった方が得した気分になる僕のようなタイプはどうなるのだろう?あと体育の日はヨイとしても、成人式の方は「どんど焼き」とか三十三間堂の「矢通し」なんかどうするだろう。日本の伝統文化を確実に衰退させているような気がするんですけど・・・。実際のところ連休になったところで経済効果なんかたかが知れてると思うんだけど。そんなものにすがらなくてはならない時点で終わってないか?

  ただ今年に関して言えば、Y2Kの影響で年末年始出勤や旅行を控えていた人たちの分10、11の連休は意味があったと思う。今日15日も土曜日だしね。ただ来年からどうなるかわからない。アメリカなんかには確かにこういった祝日があったような気がする。ひょっとすると2、3年で元に戻ったりして(笑)

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01月14日(金)

  今日からiRQが再開。そのプレイヤーの中の1人がチャット用のアシストソフトを作成してくれていた。以前から「ネットDICE」なるものが存在し、ネット上でのランダマイザーを提供していたが、これはさらに一歩進んで、iRQ(今回はRQ90's)に特化したものとなっている。「ネットDICE」ならロールしたダイスとその結果しか表示しないが、これは先に入力していた当人の技能とその成功率、ロール目、結果を表示する。だが結局使用は先送りされた。少しエラーがあったのと、データの記入に手間取ったため。改良がんばってください、という感じである。さらに言えば想定されていない判定なんかもあるわけで、TRPGとはほとほと困った代物である。作者もいっていたがこう言ったユーティリティやアシスト系のソフトはなかなか難しいようだ。アナログな人間の頭脳による処理と書き込みの代替はかなりのパターンを想定しなくてはならない。だいたい僕らも戦闘処理を簡略するために巷では評価の低い90'sを使用している。部位別HPなんぞ導入すればそれこそ戦闘に一晩かかりそうである。ただ反応のはやいグラフィカルなユーザーインターフェイスができれば、将来この分野はうまく行くかもしれないね。

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01月13日(木)

今日は今後の予定について。

  すっかりご無沙汰になっている更新だが、とりあえず次の予定は「RED HUT DARKNESS」というMOB氏作のシナリオでTOTRM#9だかに載っていたもの。それから本館での依頼に関する代物でSandy氏の「Mysticism」。この2つは結構長文なのでいくつかに分離してアップの予定。実はこいつらに手間取っていて、最近更新が遅くなっているのだ。あとその隙間をぬって「Saint Humakt」と「Saint Chalana」がいずれもNikk氏。それにSplintered Sectがいくつかが予定されている。地誌データに関しては「World Greatest Tournament(だったかな)」のセイフェルスター諸国のデータについてやろうと思っているけれど、これは少し先になりそう。あと千夜一夜のネタが何本か。「半人間型体型を持つ魚人が何であの体型で泳げるか」と「可変抵抗ロールシステム(そんなたいしたもんじゃないけど)」他。シナリオ翻訳の要望が多ければ、ToTRMの掲載シナリオかMOBの持っているシナリオをいくつか翻訳しようかと思っている。確かに要望はあるんだけどね。ただラリオス方面のシナリオが1つしかないので、面倒なだけなのである。

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01月12日(水)

  98がフリーズ。やっちまったい。一時期2000オンリーだったんだけど、動かないアプリとか、挙動不審のアプリがあったために現在デュアルモードで動いている。いや、動いていた。うちの98君は結構優秀で、夏場の熱暴走防止の強制シャットダウン以外はハングしたりしてなかったのだが、この間終了処理中の98の電源を誤って落としてしまった。それだけなら次の起動のときブルースクリーンが出てディスクチェックをして終わりなのだが、次の起動のとき誤って2000を立ち上げてしまったのだ。当然2000のスキャンディスクが立ち上がり、98のブートドライブを書き換えてしまったらしい。結局98が立ち上がらなくなってしまったのだが、これって98再インストールしたらデュアルブートしなくなるのではないだろうか。ちょっと困ってしまう今日この頃である。

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01月11日(火)

  

『エリア88』の続きを読む。今回の配本では山岳基地のエリア88から始まって、反政府軍による王都陥落、山岳基地を追われて海岸基地に移動。シン・カザマが除隊するも再びボッシュの下傭兵として仕事をこなして億万長者になり、最終的にエンプラ級空母が88基地となる所まで。シン・カザマは日本にもどる。このあとカザマは88に舞い戻るんだが・・・まあ、それは先のお話。割と硬派なスタートを切った『エリア88』だが、山岳基地編はまるでアニメーションのシナリオ的雰囲気を漂わせている(あんな基地絶対着陸できない)。傭兵編もねえ・・まあ、嫌いじゃないんだけど。どうもこの新谷かおるという作者はエンディングに恵まれていないのでないだろうか。作品掲載中は人気の出ている作品も結構多いんだけど、なんかそのせいで連載の予定が延びて話を大きくしたらうまく収まらなくなったという話が多いような・・。まあ気のせいかもしれない。

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01月10日(祝月)

  ビデオでとっておいた『モスラ3キングギドラ来襲』を観る。モスラは東宝系の中で一番好き怪獣なので、掛け値なしに喜んで観た。はっきりいって冷静さを失っている。最近の怪獣映画ってきっとお父さん世代(円谷世代?)の方が喜んでみているに違いない。怪獣映画を見慣れると背景から浮き上がったような『ジュラシックパーク』の恐竜の方が不自然に感じるので不思議なモンである。今回『モスラ』の中にも恐竜が出ていたが、勝手の怪獣ドラマ『恐竜戦隊ボーンフリー』を思い出しちょっとした感動を覚えた。日本人のDNAの中にはあの特撮系怪獣物が刷り込まれているに違いない。

  まあ東宝系の怪獣物の中でも、愛だの正義だのがダイレクトに語れる作品はモスラしかないので(小美人、エリアス姉妹のおかげ)、その点エンターテイメントとしてはゴジラシリーズとは一線を画している趣がある。ゴジラはやはりどこまでいっても破壊の権化で、理解不能な生物なのだ。そういった点では「子供が観て楽しめるもの、親子で安心して観れるもの」を目指しているのが良くわかる。つい大人がはしゃいでしまう怪獣映画の中でもお勧めだ。

  今回の一連のシリーズはとにかくモスラがキレイ。アーマー形態とか水中形態とか異論もあるかもしれないが、標準形態の羽の美しさはやはりすばらしい。さらに白亜紀から繭の中で「冬眠」して現代へと戻り、その繭からアーマー形態として飛び出す所の羽の展開が(CGだろうが)すごくいい味を出している。やっぱりモスラはカッコイイ!!ちょっと身びいきが入って後半正気を失っていたが、最後にエリアス姉妹モル役の小林恵が健気でかわいかったことも付記しておく(笑)。

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01月09日()

  友人宅では続いて『三国志演技』をプレイ。ランダムセットアップで約7時間ほどプレイする。もともとマルチ・ソロゲーム(イベントなどが頻発し、マルチ・プレイヤー・ゲームというよりも複数プレイヤーによるソロプレイ的様相を呈すゲーム)的色彩が強いこのゲームだが、友人宅のものはイベントカードが多数追加されており、さらにすさまじいものとなっている。今回も第1ターンにすさまじいイベントカードを引き当てて全兵力の60%を失い、隣国にいいように蹂躙されるという波乱の幕開けとなった。わが国はゲームスタート時点では司馬「イ」(字が出ない)と徐庶、華雄を引きホクホクで華北にセットアップした。だが第1ターンに発生した伝染病で武の要である華雄が病没。代わりとなる武官もろくに見つからぬまま、敵プレイヤーが南から川を渡って侵入した次のターンに北夷の侵略が直撃するという最悪の展開。司馬「イ」、徐庶の頭脳と天命札で何とか敵プレイヤーは撃退したが、国力を回復している途中、天命札によってこの知の両輪も相次いで失われる。最後には太守の相次ぐ裏切りによって国土の一部が再び失われるという悲惨な結果となった。最終的に勝者は蜀の地に基盤を置くプレイヤーで、どちらかというと他プレイヤーとの接触がなかったおかげで平和裏に国土を広げたといえなくもない。まあマルチ・ソロゲーム的なこのゲームらしい幕切れとなった。

今日の更新:「不定期日記」。


01月08日(土)

  友人宅で『上海トレーダー』をプレイする。結構古いゲームでHJ社からライセンスされていたものである。英米仏露日独の各プレイヤーが革命以前の魔都上海で金を稼ぎまくるというゲームである。多大にダイス運が影響するゲームなので万人向けとはいえないかもしれないが、金をためる系統のゲームとしては最後に一発逆転があり(システム的に良いか悪いかは別として)ダレる心配のないゲームである。イメージとしては『フンタ』に近い、かな?面白いのは最終ターン近くの攻防は勝っているものが守勢に回り、負けているものが(やさぐれつつも)勝っている者を攻めることができるというシステムデザインの妙である。もうすこしゲームエンドが劇的なサドンデスであればもっと面白いだろう。今のシステムはターン内に4回の行動ラウンドがあるため、ゲームエンドが決まってから行動を起こせる。このあたり終盤をにらんだ読みと行動がより不確実なものになったほうが面白いと思うが、いかがだろうか?

今日の更新:「不定期日記」、「千夜一夜:イェルマリオってオーランスとパーティを組むことができるの?」。


01月07日(金)

  コミック版『ISOLA』を読む。『黒い家』もそうだがあまり怖くない。ネタばれになるので細かくは書かないが。

  『リング』ブームの影響からかここ数年ホラー系の作品が上映されているが、どれもそれほど怖いものではない。「貞子が怖い」とおっしゃる方もいるかもしれないが、松たか子が主演したこの映画、前半は確かにイイ雰囲気が出ている。原作では男性である安藤に彼女を起用した点は成功といえるだろう。原作では安藤から妻、息子に向けられていた愛情が息子1人に収束されている点は原作よりよかったと思う。なによりホラーに女性はつきものだ。高山(真田浩之)に関してもまだ普通の人間なので好感が持てる。あれを原作のようなキャラクターにしてしまうと、観客が引きそうだし。だが貞子が這い出てくるところで怖さが吹き飛んでしまった。実体の見えない貞子に追い詰められているから怖いのであり、たとえ能力的に勝てない相手でも実体のある存在は怖さの点では半減する。このあたりRQのヒーローなど超人的なNPCの能力値をデータとして作成するかどうかという問題とも関連しているかもしれない。テレビ編はちょっとなんだかなあ、という感じのものだった。貞子に愛だの何だので勝てたら苦労はないと思う。このあたり原作の取り違えがあるかもしれない。人は愛するがゆえにみずから貞子の罠にはまるのだから。

  鈴木光司の作品もいくつか読んだが、原作の『リング』は確かにかなり怖い(『らせん』なんかはもはやホラーですらなくなっているので面白くないが)。といっても「呪いのビデオテープ」や「貞子」が怖いのではなく、人間が怖いのだ。これ以上はネタばれするので書かない。興味が沸いたなら原作を読んでみてほしい。

今日の更新:「不定期日記」、「“偉大なる”アーカット」。


01月06日(木)

  知り合いのオバサンから連絡を受けコンピュータをいじりにいく。HDDを増設したいのだがどうしたらいいかという事だった。実はこの人1/2にも相談を受けていたのである。その時は外付けのHDDを購入したのだが、接続の仕方が分からないとのことだった。この時は「店員に聞いてPCIボード付きの外付けHDDを見繕ってもらった」そうだが、彼女のキャンビーCB2にはPCIのSCSIポートが無く付けられなかったのである。CB2は486SX33だか66だか一体型でC-Busしかなかったのである。それでPCIボード付きのHDDを返品し、新しいのに買い換えるべきだと進言したが、彼の息子が「余りつかわないからこれでいい」といわれてしまった。これに付ける4.3GのHDDに2万も払えるなら、SOTECの99,800の方がよほど有意義だと思うのだが・・・。とりあえず前後策を検討するからということで一旦家に戻り、ネットで調査してみる。さすがにコンピュータ関係はなんかしらデータが存在するのでちょっと感心してしまった。なんでも4.3GまでIDEのHDDであれば認識するとのこと。ATA-33でも大丈夫とのことだが、ホンマかいな。4.3GまでというのはNECの仕様だそうだが、それ以上でも(無駄になるだけで)認識するのだろうか。それはよいとしてとりあえずそういうことを告げ、ソフマップで交換してもらうように告げた。CB2と機種名を聞きながらPCI外付けを勧めた店員の方も悪いとは思うのだが、まあよもやその世代のPCをアップグレードしようと思うとは想像できなかったのかもしれない。店員は女性だったそうなので(別に女性に対して偏見があるのではないので念のため)、ひょっとするとC-Busという規格自体知らない可能性もある(笑)。正規品HDDをバルクに代えてくれというオバサンは店員にも奇異に映ったらしく、これは保証外だのなんだのさんざん言われ、HDDにさわるのもイヤになったそうだが、1万のバルク品にちゃんと交換してくれた(ちょっと高いか?)。ちなみにキャンビーの内蔵HDD交換は保証外の改造だが、すでに保証もくそもないので気にしないことにした。

  とりあえずそういうことで今日交換にいった。およそあける事は考えられていない構造のキャンビーを分解し、隙間からコネクタを押し込んでHDDを差し替える。HDDの交換にはマザーを完全に引っこ抜かねばならず、さらにそれを差し込んだ形でモニターと接続する必要があるので、開け閉めはめちゃくちゃ大変である。さて交換も終了してあとはレストアするだけなのだが、肝心のインストールディスクが発見できず。オイオイ。とりあえず家から持ってきたMATE用のセットアップディスクで初期化とフォーマットは終わったものの、もちろんこのディスクではレストアCDにアクセスしない。一応ここから95をダイレクトに入れるという選択肢もあるのだが、デバイスドライバがきっと足りなくなるに違いない。さらにMATEではうまくいったこの方法でもうまくブートしてくれないので、万事窮す、といった感じである。とりあえず何とかするとHDDを持ち帰る。

  夜になってインストール・ディスクを発見したとのことなので、再び現場に。インストールディスクを使えば嘘のように簡単にレストアしている。CDがどうも二倍速くさく、CDからのインストールもかなり時間がかかったが、とりあえず問題なく終了。こうしたネタはPC-DIYで「るかぽん」も言っていたがリカバリCDはやはり偉大である。こうしてHDDは540MB(!!)から4GBとなった。でもたのむから新しいのを買ってくれ。

今日の更新:「不定期日記」。


01月05日(水)

  昨81[日はさらに『ギガンティン』というゲームをプレイした。油田を建てて、そこから出た油を精油所に運び、そこから収入を得るゲームである。このゲーム油の回収、それを運ぶ機関車、精油所での換金のバランスをドローするカードでコントロールし、バランス感覚の要求されるゲームだが口で説明するのは難しい。油が出る場所は精油所の近くから遠方まで均等に散らばっている。各プレイヤーはカードを引いてそこに書かれている移動力とビット用のカードを得る。トラックで各地の埋蔵量を確認し、自分のものにすると決めたらそこに油田を建てる。このとき移動力をトラックと油を運ぶ鉄道に割り振らねばならない。鉄道はボードの横を延びており、鉄道マーカーよりも精油所よりの油だけを回収することができる。それ以外の油は捨てるか、もしそこまで鉄道を延ばしているプレイヤーがいれば、お金を払って運んでもらえる。こうして回収された油は精油所にある各プレイヤーのタンクに蓄積される。

  精油所は3つあり、各精油所で油を売却できるのは1プレイヤーだけである。この売却権を各プレイヤーが持つビットカードで競るのである。相場も手番プレイヤーのダイスによって各精油所独立して乱高下するので、い5bかに高い相場で油を売るかが勝負の分かれ目となる(各精油所がわずかづつしか次のターンに持ち越して蓄積できないのでそうも言ってられないのだが)。

  このゲーム流れが複雑なのでちょっと散漫な印象を受ける。この際相場もカードでコントロールできるようにしておけば、もっと「しまった」ゲームになるのではないだろうか。今回のプレイでは油の値段が低迷し続けたので、かなりプレイしずらかった。

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01月04日(火)

  昨日のプレイに続き、泊まりでボドゲをプレイする。新しいゲームは『フロカティ・サーカス』を購入、プレイしてもらう。簡単にいうとメクリ・ゲーで、カードには数枚のアクション・カードとそれ以外の演技カードがある。演技カードは10種類の演技に分かれており、それぞれに0点から7点までの8種類がある。手番のプレイヤーは場にあるカードから1枚を選び手に加えていく。手番プレイヤーは自分の望むカードが場に出るまで好きなだけカードをめくることができるのだが、場にある演技カードと同種のカードを引いた場合、そのカード捨て、1枚も手にカードを加えることができずに手番を終えることになる。

  こうして1人のプレイヤーが10種の演技カードすべてを集め、興業を宣言した時点でゲームが終了し、各プレイヤーは手札の演技カードの得点をすべて加える。ただし手の内に同じ種類の演技カードがあった場合には、そのうち最大得点のカードのみを加算する。さらに興業を宣言したプレイヤーには10点のボーナスがある。各カードの得点は基本的に加算されるため、場にカードが何枚もあるときに山札をめくってカードがダブれば、そのミスはすべて得点に跳ね返る。

  さらにトリオというルールがあり、同じ得点のカード3枚を集めた場合、自分の手番にその3枚のカードをオープンし、トリオを宣言すると10点となる。低い点数のカードは(当然)場に残る傾向があるので、(山札をめくるリスクを冒すことなく)それらを集めればトリオで得点を稼ぐことは容易である。

  結構おもしろいとは思うのだが、トリオの早おろしが結構有利なので誰も完全興業を目指さないことと、従って得点差が生まれにくいのが欠点である。実際にためしてはいないが、興業のボーナスを20点とするか、トリオではなくカルテット(すなわち4枚集める)にするとゲームバランスがとれて良いゲームになるかもしれない。

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01月03日(月)

  友人宅で新年最初の集ま'd7り。RQをプレイする。シナリオはルナーのムーンブロス攻略をめぐるシナリオで精霊"青銅の星(「あかのほし」と読む)"に関係している。現在2シナリオ続けて地中を徘徊するシナリオが続いているのでPCも大変である(きっと体内時計が25時間になっているにちがいない)。背景描写が楽でいいといえばいいのだが、最近そのあたりがアマイというのが今日の反省である。やっぱりにおいとか皮膚感覚とか音とか空気とかは重要であると改めて痛感した。反省。

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01月02日()

  大学ラグビーで同志社惜敗。あまりのくやしさに何もする気が起きない。あしたRQなのに。

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01月01日(土祝)

  当サイトにお越しの皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

  Y2K肩透かし。ジャスト0時は結構ドキドキだったが何事もなかった。12時を回ってすぐ、シンガポールの友人から国際電話がかかってくる。どうやら向こうは時差で1時間遅れなので様子を確認したかったらしい。ヨーロッパは日本の様子を見守っていたようだが、その日本もニュージーランドとかの様子を見守っていた。ニュージーランドの様子は世界中に中継されていたようだが、あれで停電とかになって一斉に電気が消えたりしたら世界中大パニックになっていたんじゃないだろうか。それでも朝になって新聞をチェックすると細かいトラブルは結構あった様子。こうした細かいのは4日、5日ごろもありそう。だがとりあえずクリティカルなトラブルは発生しなかったので、その点喜ぶべきだし、関係者の皆様のご尽力に感謝すべきだろう。なにはともあれご苦労様です。

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