周囲に支えられ、子育て!!


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一人では難しかった赤ちゃんの時期の子育ても、周囲の人々の協力を得て前に進めたこと。
また、自分なりに工夫した事などを書きます。


出産と授乳など 妊娠8ヵ月半で出産しました。いわゆる早産ですね。
ひどい妊娠中毒症になってしまい、帝王切開での出産でした。
子供の体重は、1600グラムと言う未熟児でした。
生まれた時は、大人の手の平に乗る体格だったんです。 ほんと小さかったですね!!
私は10日。 子供は約1ヵ月後に退院しました。
病院での授乳の体勢は、母のひざの上に子供を座らせるような体勢にして向かい合っておっぱいをあげる。
こんな風でしたが、すでに見えにくくなっていた目では この体勢では、うまく授乳ができませんでした。
子供も退院し、家での生活が始まりました。
家に戻ったら、やっぱり自分流の方法が一番かな?って思い、おっぱいを上げるのも昔ながらの、横抱きスタイルになりました。
こうしたら、自分も すごく楽に授乳ができるようになったんです。
幸いな事に、おっぱいが沢山出たので100%母乳で育てる事ができちゃいましたぁ。
子供も、いっぱい飲んでスクスク大きくなりましたよ。
ここで予断ですが、皆さんは母乳の味ってご存知でしょうか?
私は、自分のを味見してみましたよ。
すごーく甘いんです。 ビックリしましたね!!
おしめを替える時は? 新生児の頃のおしめ替えは、頻繁でした。 授乳の前には替えてあげる。 飲んだ後もまた替える。 こんな風にしょっちゅうでしたね。
赤ちゃんのウンチって、ユルユルなんです。
これがまた手ごわいの。 どうやって綺麗にしてあげられるかな??って考えましたよ。
やっぱ、親ってすごいよね。 汚いなんて考える間もなく まずは、お尻ふきでサッサと拭いて 後は、手で確認。
目で確認できないなら、手で確認。 こんなの、当たり前のようにやってたわ。
ただ、そうやってても赤ちゃんの肌はデリケートなのよね。 時々は、赤くなっちゃったりしたわ。
そういう時は、どうしても確認が出来ないのが ちょっと残念です。 まあ、家族も居るし、そんな時には甘えちゃえの精神でーす。
何かを食べさせる 離乳食が始まると、『食べさせる』と言う事が出てきますよね。
どこに口が有るのかな? この辺りかな? って初めの頃は、オドオドしながら上げてました。
そこで、またまた自分流のパックン作戦!!です。
スプーンの先の丸い部分を、親指と人差し指ではさみます。 鉛筆なんかを持つ形に似ています。
そして、残った中指で、あごのラインを確認しながら 指をスライドさせて口の場所を探ります。
これで目や鼻に食べさせずに済むって訳なんです。
でもね、人間の能力ってすごいな!!って思ったのは、ある程度大きくなってきたら 赤ちゃん自身が首をフリフリして、自らパックンってしてくれたんですよ。
うわー。すごいなー!!って感心しちゃったりね。
誤飲を防ぐ 赤ちゃんは、手にする物、目にする物、すべて口に入れたがりますよね。
目の良いお母さんなら、「アラら、何かを口に入れたかしら?!」 「うーん、モグモグしてるわね!!」 などと気付きますよね。
私にはその判断が難しいんですよね。 だから、1日に3回〜4回 掃除機を掛けたりしてました。
それと、子供の手の届く高さには、危険な物は置かないように気を付けてました。 これって、我が家だけじゃなくて どちらのご家庭でも多く見られる光景ですよね。
幼稚園の入園準備 ご存知の方も多いと思いますが、入園準備ってかなり大変!!
まずは、色々な物を手作りで作るんです。 例えば、手提げ袋・巾着袋各種・座布団カバーなど色々です。
アリャー!!どうしよう?! これだけは見えなきゃ縫う事は難しいですよね。
作る物はすべてサイズが決まっていて、型紙どおりに切断し作ってください。 との指示だったんです。
『出来ない事は無理をしない。』と言う考え方の私。 実家の母にお願いをしました。 とっても可愛く出来ました。 子供も気に入り、手提げ袋はボロボロになるまで小学校でも使っていました。
お名前書きやシール張りも出来ないので、これはホームヘルパーさんのお世話になりました。
この頃から、ヘルパーさんの利用がスタートしました。
幼稚園の時 参観日などには、積極的に参加しました。 子供の姿は見えないけど、雰囲気は充分に感じ取れたので楽しみでしたよ。
運動会の親子競技では、主人に参加してもらいました。 お父さんが出場するご家庭は少なかったみたいですが、協力してもらいました。
親子遠足では、夫婦共に参加し ちょっとした旅行気分を味わいました。
骨折し入院 幼稚園の年長さんの7月頃でした。
子供と二人でお買い物に出掛けたんです。 狭い道路から大通りに出ようと四つ角に差し掛かりました。
大通りから車が、すごいスピードで進入してきました。
ビックリした私は その車をよけようと子供をグッと押したんです。
そしたら子供は、大きな側溝に頭から落下。 また慌てた私は、救い上げようと足を引っ張ったんですね。
その時、子供の足のスネの一番太い骨が折れてしまいました。
すぐ病院へ行きました。 そのまま入院。
約2ヶ月近く病院のお世話になりました。 自由に動けないストレスから子供は我がまま放題。 私も泣きたくなりましたよ。 ずっと泊り込みで付き添いましたし。
病院のスタッフの皆さんが、私の目の状態を理解してくれ、とても親切に対応して下さいました。 感謝しています。
小学校入学から 入学式は、夫婦で参加しました。 クラスに入り終わりの会が終了後、担任の先生に私の状態を話しました。
先生も理解を示して下さり、その後は何かと手助けをして頂きました。
お手紙の内容や、学校での出来事。 その他、うちの子のトラブルなどなど 連絡帳が有りますが、それを見られないので、すべて電話での連絡を取って頂きました。 これは、今でも変わらぬ方法ですね。
最近は、子ども自身がお手紙も必要な物は自ら読んでくれるので、先生との連絡は減っています。
反抗期なのかな?! 最近のうちの子は、とっても付き合いにくいんです。
何か伝えようと思っても、反抗的な態度や、口調。 言ってるこっちがバカみたいに感じるほどなんです。
「はー??」 「べつにー!!」 「それがー?!」 こんな言葉の応酬。
ま、自分の事を振り返ってもこんな時期は有ったし、少し落ち着く時期を待っていようと思う今日この頃でーす。

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