【2021年3月3日のお話しです。】
♪あかりをつけましょ ぼんぼりにぃ♪
ってなわけで、今日は雛祭り。
こんにちは。
昨日までの雨も上がり、午前は割と冷たい空気でしたが、お昼近くは日差しのぬくもりを感じられるいい天気になりましたよん。
午前に近くのクリニックに通院。
花粉症の薬をいただかないと残りが少なくなっていたので。
そのクリニック、建物の場所が今一分かりにくく、道路を横断しないといけないので、いつもスタッフのかたにお外でキャッチしてもらっています。
今日も出かける前に電話し、だいたいの時間を伝えたらこちら側の歩道までお迎えに来てくれていました。
いつもすみませんって、そこからは手引きしてもらいます。
今日のガーちゃん、なんだかテンションが高高で、スタッフさんを見つけたらピョンピョンと飛び跳ねてる。
「おいおい、お仕事中です」と、おかあちゃんは冷静に犬に突っ込んでみた。
しかしテンションの上がった、お仕事を忘れたギャルは、「わぁい わぁい ここ好きなのよ〜」とおかあちゃんの言葉も耳に入らず力強くリードを引っ張ります。
おかあちゃんは、ちょい恥ずかしくて苦笑いしちゃいます。
ねぇ皆さん、目に浮かびませんこと?
そんなこんなでしたが、帰りは少しお散歩しながら、遠回りをして無事に帰宅。
「若いっていいなぁ」と思うおかあちゃんでした。
さて、今日は雛祭り。
別に何も特別なこともせず、お雛様も出し忘れた我が家。
おうちにはパパ&ママしかいないし、別に何もしなくてもいいか!とあまり気にもせず過ごしています。
あっ、いかん。
ガーちゃんという娘がいたんだ。
うーん、でもでも気持ちだけお雛様のお祝いをしてあげればいいか。
アハハ、ごめんね。
まじ、今夜は何作ろうかと考え中の主婦どんちゃんでした。
先日、生協で桃のロールケーキってのを買ってあるので、今夜のデザートはそれ。
いいじゃん、お雛様っぽいじゃん。
よっしゃー、気合い入れてご飯作りがんばんべ。
ではでは。
【2021年3月11日のお話しです。】
あれから10年
こんにちは。
今日はパソコン教室の日、皆さんと一緒にお勉強してきました。
教室は午後から。
2時46分、サイレンが吹鳴されました。
どんちゃん先生と生徒さん方、ボランティアさん方、みんなで黙とうを捧げました。
あれから10年。でも、つい先日のことのように脳裏には未曽有の災害の様子が焼き付いています。
山梨県は海なし県なので、津波の被害はありませんが、富士山の麓の街ですから、富士山噴火が起きたら…と考えます。
避難袋は玄関に置いてありますが、中身は数年交換していません。
これではいけない。しっかりと点検し中身を確認しておかないといけませんね。
今週の月曜日、私たちの視覚障害者協会の役員たちは市役所に出向きました。
安全対策の情報提供方法について、行政がどのように発信したら視覚障害者に分かりやすく的確に伝わるか。
また、視覚障害者は、どのような方法・ツールで情報を受けたら分かりやすくとらえられるのか。
そんなことをテーマに話し合いのテーブルにつきました。
情報って、ないと困る、あって損はない。
目が見えないから、見えにくいからといって何も知らないんじゃ、助かる命も救われないかもしれないし、生き延びることもできないかもしれない。
たっぷり時間をかけ、いろいろな方法を模索していく必要があると感じました。
いつ起こるか分からない災害。
備えあれば うれいなし!
ここが重要なポイントだと感じます。
行政におんぶにだっこするだけじゃなく、give & take、それに国も提唱しているとおり「自助・共助・公助」の順なのかなって。
自分の身は自分で守ることも頭の片隅に置いておくことが大事かもしれませんね。
ただ、行政などは近所とのコミュニティーを作れだのと言いますが、それが難しいのが視覚障害者だったりします。
なぜなら、外に出ても、誰かが近くに立っていようが歩いていようが、そこに誰かが居ることすら分からない。
だから、こちらからコミュニケーションを図ろうと声を掛けたくとも、居るかいないかすら分からない視覚障害者は、こちらから声も掛けることができないんです。
そういったことを行政には理解していただき、近所の人にどう理解していただくかなど考えていかないと、避難所にすら行けない人もたくさんいるんですよね。
どんちゃんは会長として、会員さんをはじめ、市内に住む目の不自由な人たちにとって、安心・安全にこの地域で暮らし続けるための基礎作りや手段を機会あるごとに考えています。
ではでは。
【2021年3月20日のお話しです。】
うーん 難しい
こんにちは。
桜の便りもあちらこちらから届き始めていますね。
どんちゃんち周辺はまだまだ先の話かな?と思っていますが、だいぶ気温も上がってきたので4月上旬には咲くのかなぁ?!
さて、ここ最近は年度末ということもあってか、バタバタと日々を過ごすことが多いです。
会議とか研修会とか割とあって、行かなきゃいけないし、なんとなぁく仕方ないから行ってくるか!みたいな感じで動いてます。
そんな中、お部屋のカーペットやじゅうたんを探すべく、時間があるときネットであれこれと探しています。
どんちゃんちの近くには、♪お値段以上○○○…がありますが、品揃えとか品質とかを考えると専門店を見に行きたいところですが、あんまりお店もないんですよね。
なもんで、ネットで情報収集をしているんですが、やっぱり画像が見えないし、ショッピングサイトは余計な文字や画像が多く、必要な情報を取るのに余計な手間が多すぎる。
ネットリーダーを駆使し、スマホモードにしてみたり、クロームを使ってみたり…。
そのうち段々面倒になり、嫌気がさし、やーめた!ってなことになる。
そして時間切れ!
この繰り返し。
なんかさ、やっぱりショッピングサイトは目の見える人と一緒に見ながらじゃないと面倒そのものかな?
ちょっとパパさんに頼ればいいじゃんっていう声も聞こえてきそうだけど、だけどさ、毎日お仕事行って疲れてくる人に、「ねぇねぇ、これ見て!」とか聞くのも悪いような気がするしさ。
それに、パパさん ITとか苦手な方だから、イライラしたりするんだよね。
それも少し面倒だし。
まあ、あんまりバタバタとせず、ゆるりとした気持ちでぼちくら探そうかなぁ?とか最近思ってるけどね。
一生懸命探していたら、きっと「うわぁ、いいのが見つかったぁ!」みたいな出会いが訪れるかもしれないしがんばろっと。
ま、そんなこんなでネットショッピングは面倒&難しい!というお話でしたぁ。
ではでは。
【2021年3月28日のお話しです。】
やっぱり年度末、忙しい1週間が終わり
こんにちは。
年度末を迎え、忙しくしている人も多いんでしょうね。
どんちゃんも、この1週間は怒涛の如く過ぎていきました。
会議や、研修会や、会長さんとしてのお役目や、主婦としてのお仕事や、ETC
週の半ばに「共生型の研修」というのがあり、会長さんとして参加したんですが、やはり、こういうのに参加するだけでかなりお勉強になります。
皆さんは共生型っていう言葉を聞いたことはありますか?
有名なところで言うと、富山型というのをよく耳にしたりします。
これは、ごちゃ混ぜの福祉!ってことなんです。
簡単に言うと、老人介護の単独だった施設で、障害児・者も一緒に利用できるようにしたり、またその逆で、最初は障害児・者の施設だったところに、介護を必要とするお年寄りも利用できるようにした施設。
うちの近くには、今のところ残念ながら共生型はありません。
近々、立ち上げするという情報はありますが…。
研修会では、いろんな事例をもとに講師の先生がお話ししてくださいました。
先生ご自身も、山梨県内で共生型の施設をやられていらっしゃり、たくさんのメリットなど感じていらっしゃるようでした。
世間一般的に言えば、老人介護施設はたくさんあるんですが、障害児・者の施設って割と少なかったりします。
特に地方ではそれが色濃くなっています。
障害を持った自分たちが、施設利用をしたいと思っても、受け皿がない!っていうの、この辺りでは割とあるんですよね。
だからこそ、共生型っていうのあったら、間口が広がるんじゃないかってどんちゃんは感じる研修会となりました。
福祉のマンパワーが不足している昨今だからこそ、必要なことかもしれませんね。
さて、前回にも書きましたが、カーペットを買おうとネットであれこれ探していました。
だいたい品物が決定したので購入しようと考え、ポイ活を合わせて考えました。
んで、クレジットカードを利用するんですが、ポイント倍率アップの手段も見つかりさっそくやってみようかと!
でも、カーペットの色を見てもらいたいことや、特殊なサイズを入力しなくてはならない箇所もあり、遠方で暮らす娘にサポート依頼。
まあ、色みなど知りたかったのでこればっかりは自力じゃ無理ですもんね。
それに、高額の買い物なので、間違ったりしたら大変なので、見える人の力は必要です。
同じページを見ながら、あれこれと話しつつ買い物終了。
ここ何日間かカーペット探しに翻弄されていましたが、そこから解放されたりして少し気持ちも楽になりました。
今は、視覚障害者協会の令和3年度総会の資料作りや連絡など、時間を見つけてはやっています。
明日は、お世話になった皆さんの「年度末の人事移動」の発表があったので、関係各所にお礼のあいさつ回りをしてこようかなぁ?!と考えていまぁす。
毎年、年度末や年度始まりは、こうやって会長さんの仕事も増えるんですよん。
全てボランティア。
少しでもお給料出るといいのになぁ!なーんてね。
アハハ、無理な相談ですねぇ。
ではでは。
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