俺の目に間違いはなかった
HCR32スカイラインタイプMを所有してきて思うことを述べる。
やっと本音が言える。
所有できる喜びはひとしお。世の中ではボロ車で価値がないと言われた時期があった。
それが今では、新車価格よりも高額取引になっている。うれしいことと思うだろうが、俺はそうは思わない。
なぜならば、国内外から貴重品、希少品扱いの目で見られるようになり、盗難の危険性がさらに高まったといえるからである。
その分所有する危険度、犯罪に巻き込まれる危険性が増したといえる。
いくらセキュリティを入れたとしても、難しい世の中になったともいえる。
どんな手を使ってでも盗みたい奴は大勢いるからだ。
特に外国人バイヤー、日本人でも悪い奴は大勢いる。
なければ盗めばよい。強奪してしまえばよいと安易に考えるボケが増えた。
さらなる対策投入が必要になった。というか、同じ車体を所有している人たちには完全に急務作業だ。
俺の願いはこんな感じ
昔と比べて、車を本気で愛する人は少なくなり、所有する自由度も限られ
せっかくの80年代、90年代のクルマたちが泣いているように思えてならない。
もっと自由にカッコよく走らせられる世の中であってほしい。
ノーマルの良さをもっと知ってほしい。
昔のように良い車だろう。と感動をもって走り込める車体、そして乗り手であってほしい。
R32GT-R、HCR32タイプMの中古取引価格がトンデモナイ状態が続いているが
俺にとっては不要な事象。こうした事象は一切いらんわ。
俺が資産をもつと突如価格帯が上がったりするのは何かに対して良いことをしているからなのだろう。
俺はとにかくR32が好き。80年代から登場した車がやはり面白いと感じる。
その当時の車は、優秀な人間が作った匂いがする。機械油の匂いとでもいうのだろうか。
繊細な機械、部品同士が組み合わさって、相手の心に刺さるというか訴えかける品。
今の車たちには全く興味なし。
なぜか?
車から出ているものが、希薄なのよ。
どうしたら、昔感じた強烈なインパクトを今の車から発することが可能なのか今も考えている。
その答えは車から発する人間臭さにあるのだと。
今の車たちはとにかく無機質。
失敗しないように、高性能であり続けなければならない変な宿命を背負ったものばかり。
別に俺は最初のモノづくり、いわゆる設計段階から失敗したっていいと思う。整備修理できる能力があれば、ほんの少しかもしれないが独自でリカバリーも可能だ。
車の楽しさってなんだ?と思う?
やはり自分自身でもなんでもできるように努力することが重要なのだと思う。
確かに維持するための金、資金は必要だろうが、でも自分で何とかしてでも直そうという気持ちがなければ、モチベーション維持することがとても大切なこと。
クルマもその気持ちは分かっている。秘かにだけど見守っている。
当時、俺が最初にこの車は大成すると思った車体はシルビア200SXだった。「180SXの北米仕様」
結局、この仕様がSR20搭載方向へのきっかけになったともいえるし、実験棟で厳重に保管されていたR32GT-R、発表前に見せてもらったことがあった。その時感じた、野獣のような感覚は今後も、一生忘れることはない。V35の時も似たような経験はしたが。
でも、俺が日産にいたことは今の設計者にしてみりゃまったくもって知らんだろうさ。
特別な権限がないと絶対に見せてもらえない。そういう世界にいた。俺。
自慢しているわけでない。昔こんなことがあったなと自慢しているのである。(ウソ)
最初に触れた車が180、R32GT-R。うれしい出来事ではあった。
限られた人間しか見ることができない環境だったから。
しかし俺自身、車両を購入できるほどの資金はなくて、FRが好きな人間としては4WDは嫌だった。やはりスカイラインという名前は2WDであることが前提条件。
だからHCR32タイプMなのだ。軽快さが命だから。スポーツカーはね。
車両保管庫で小さな鼓動を感じた。完全たるレーシングマシン。それがR32スカイラインである。
実際俺のような貧乏整備人には手が出ないし、費用コストを考えると当時は維持していくのも大変だと思った。今では別だけどな。それなり整備環境も整っているからさ。(BP、板金以外は)
やっと内装の手直しへ
外観は放置状態と勘違いする人が多い。とはいえ他人が見ても分からないように、とりあえず全て隠しつつ行動している。そうしないと現時点の時世ではとても厄介なことになるから。
で、完成した(とはいってもまだ終わっていない)状態がこれ。
本当は、外装、内装からすべてお披露目したくない。だから一部遠巻きに写す。
昭和世代の一級品。(おじさま、おばさまが喜びそうな逸品)
「SONY XRC-7000CD/MDチェンジャーコントロール機能版」
何じゃこりゃ?う〜む・・・、写真の写り方がおかしい。表示も変。やはりソフトがボロだけに表現に乏しい。
撮影位置も反対だし。これでは説明もクソもあったもんじゃねぇ。
最近になって、内部液晶パネルの点灯不良となり自前で部品を作った。だから明るい。行燈だった頃から一転、現代の仕様に振り替えさせてもらった。
この時点ではまだ配線処理が終わっておらず、実働試験中である。
写真をみて分かる人は良く直したな・・・と思うはずだ。どちらも輝度が違うのがわかるだろうか?
分からない人は別にいい。スルーすればよい。
SONYのデッキ類は発売当初から輝度が低いものしかなかった。設定で最大値付近まで上げないと暗くて読み取りができなかった。
何時かは改装、改良すればいいだけさとパネル切れになるのを待っていたともいう。
直す前に考えた。
オリジナルを尊重し純正品と同等のものをそのまま載せる。
代案として、現在あるパーツからそれを用いて新しく作る。
ただ、これをするとなるとオリジナルからは遠のいてしまうが、メーター類や他の機器の照明と併せるとなると現在の仕様、つまり後者を選ぶことになる。
オオモリの45φメーターは今後LED仕様に変更予定。とにかく作業する時間がないためゆっくりと楽しみながら行うことにしている。今となっては入手困難なものだからね。
当時、R32GT-Rのオリジナル純正3連メーターを流用することも考えていたのだが、これははるか昔の話。指示範囲も幅が狭いので即却下。(精度悪いし→つっても、今は亡きLAMCO製だろ)
当時はそこそこ精度が高かったものの・・・、しかしもう少し高精度のメーター類で構成させた方が安上がりだろう。ということでオオモリ。今となっては希少品。
会社自体もぶっ潰れ、社長も行方不明になったようだし。
このメーターは昔付き合いのあった人から貰ったものである。だから大切にしたいと考えている。LED化しないのはそのせいでもある。昔の良き時代、それを捨てることはなるべくしたくないから。
本来ならば大分消耗しているのが分かるし捨てる品物なのかもしれないが、物には罪はない。そういうことさ。
さらに当時お約束のACアンプの移設。これはR32を購入してすぐ行った。
内部も不良がでないように大改造してある。
とにかく、何があっても純正ノーマルのスタイルは崩したくないのだ。
かといって、エンジンの健康状態を知るには必要限度以上の物は搭載しないと全く分からない。
特に目に見えるもの。メーター類については必須だ。
オリジナル状態が好きな俺としては
悩みに悩んで現在の仕様に落ち着いたわけよ。
今時、カセットデッキなんて使い道のない製品を積んでいる車個体はないだろう。
今では、最低でもメモリーカードで音楽再生レベル。
それがカセットで音楽を聴くという正に平成生まれを証明してしまう。
といっても、カセットはまず使わない。基本的にCD/MDチェンジャーでデジタル化してある。
修復詳細は、ACアンプもデッキも内部パーツから日本製の部品関連に総交換。消耗している箇所は予備の部品も残す形で対応してある。部品や工作方法そこはプロだから悩むことはない。悩んでいたとしてもどうにか作り上げるのが
やはり、プロというもの。です。
ちなみに、カセットデッキは今となっては入手困難の超レアもの「SONY ロータリーコマンダーRM-X4S」
写真から分かると思うが、ステアリングポストに生やしてある。
しかもRM-X4S→自前で内部を弄ってあるため勝手にRM-X4Rに進化させてある。
一見する限り、外観からは分からんだろう。
そうした細かい作業を実現させてこそプロです。
しかし、コマンダーはこれ一台しかないから。昔は数個もっていたのだが、人にあげたり、使えない部品は捨ててしまったりと残っているのは車についているこの個体だけである。
ただ、スイッチのON/OFFだけで十分。実際、滅多やたらに使用することはない。
コマンダーもデッキもACアンプも整備され尽くされた個体は数が少ないだろうね。
外観もかなり綺麗だろ?
XR-C7000の弱点はインバーター不良に陥る個体がとても多いこと。その点についても壊れないように解消してある。当然、この完成領域に達するまでは相当な時間と労力をかけて組み上げてきたからできた。
これを見ている人は思うだろう。
これをどうやって修復したのか。整備したのかと。
修理、整備の方法は一切教えません。
俺は自分自身の持ち物しか興味がない。だから是非とも楽しみながら直してやってください。
特にパネルはどうやって専用品を作ったか?なんて教えるわけがない。
アクティブオートエアコンの表示状態も健在、良好であることが分かるだろう。
実際、中身を全て調整しているからこそ可能になっているのだ。
まだまだいろいろと修理したり整備したりするところはある。
俺の昔からの癖というか性格ということもあり
コツコツと直していく。
それこそがクルマ全体を維持できる秘訣なのかもしれない。
もっと強力なセキュリティを導入すべし
いままで用いていたセキュリティはアンサーバックモデルを活用してきた。
これからも同じシステムで行こうと考えていたのだが、もう限界。
システムアップのために機器の入替を検討した。
結果、今よりももっと強力なものにシフトすることになった。
以前から基本ベースは変わらないが、センサー類の感度がまず違う。
どの製品を用いたかはここでは控える。実際は混成仕様で回路は自作対応。
ま、ようするにオリジナルとは全く異なるものである。
それと、証拠映像を残すためにドライブレコーダーの改良版を同じく搭載した。
結構費用がかかるが、それは先行投資として必要だろう。
だが、旧車となると外観からして崩れるのは嫌なものだから、必要最低限でかつ外からは何もやっていない雰囲気だ。という風に仕上げてある。
監視モニターと並行して見られるようにシステムアップして、管内から映像を見られるように2重、3重のトラップをかけてある。時と場合によっては警察に通報可能なようになっているということも付け加えておく。
現代は、それくらいやらないと大切なものは守れない世の中になったのだ。
R32GT-Rはボロでも大切にされてきただろう。
しかしHCR32タイプMは国内でも弾数が極端になく、世界各地に輸出されてしまった。品質が保持されているものについてはないと言ってよい。
その点、R32GT-Rはボロでも価格は吊り上がる。実際HCR32スカイラインタイプMはスカイラインの中では本命中の本命。だが、GT-Rの影に隠れてしまい、それがゆえに使い古されたものは解体に、もしくは中古車として売られ程度の良いものは全て海外に流れた。
どうして、生産国の日本側は国外流出を止めることができなかったのだ?
スカイラインは大切な日本の資産なのだ。
だからさ、なるべく写真を使わないで言葉だけでいろいろ述べているのは。
俺のは基本的に隠してある方法をとっているため、当然写真もとらず、掲載せず。
何故か?それはどこで誰が見ているか、分からないから。
対策は出来る限り投入するべきだ。そうしないと大切な資産が一気に失われる。
現実世の中、物騒な時代になったと強く感じる。
昔の映像を見て思うこと
R32GT-RがグループAで戦っているころの映像を見た。あの時から俺の中にある気持ちは今も変わっていない。
争いが嫌いなのよ。
誰が速い。一番。特に俺が嫌いな場面。
俺は基本的に無害な生き物と思う。商業レースで生きている人たちはそれで生活しているから、戦いの場面を提供するというのも必要なのだろうが、でも
車を用いた競技は、やはり最初から好きにはなれない。
タイムを競う、上手な走りを磨くというのは好きだが、同じ競技に出てそいつらよりも1ミリでも前に出てというものは嫌い。
車一台、一台に人それぞれの価値観、それを自分の力で稼いだ金で購入した資産であるから、無駄にもしたくない。というのが一番の理由。
競技の世界では、車は消耗品。その考え方が俺には大変受け入れがたい。
仮に商業レースであっても、売り上げを達成するために行動するとしても、何かが違うと思っていた。
そういう意味でスポンサーという言葉が登場する。結局金。
プロレーシングドライバーの視点からすれば、車を使ったカテゴリで一般人とは違う、努力してもなかなか達成しえない最高のドライビングを提供することが仕事となるため、争いは避けられない。
これが仕事だからで片付く問題でもないとは思う。
戦うのが嫌ならば、辞めろと言われる世界。俺にはなじめなかったわ。
競技業界について、俺は何故か拒否反応が出る。受け入れたくない。と。
結局、俺のケチ根性がそうさせているのだと思うと、無性に腹が立つ。だが、それでも今まで所有してきた車を維持できているだけでも俺の考えは間違っていなかったと思っている。
商業で用いるレース用車両、個人で所有する車、明らかにスタート地点から違うのだから。
資本力の差もあるだろうね。
会社、企業、個人との差。
キツキツな時代になった
HCR32スカイラインを所有して、俺はこれからも守り抜くつもりだ。今を、周りを見てみると昔と異なり、人の気持ちも荒んできたと思える事象ばかりが目立つようになった。
俺は、静かに、自然に絶妙な車との距離感を守りたい。ただそれだけだ。
秘かに、コツコツと修理したり、整備したりするのを楽しむ。
確かに何人もの人たちと関わりを持ちつつ直していくのも面白いとは思う。
でも、俺は独りでいい。
重整備の範囲になると、面倒だなと思う部分はあれど
もっと整備環境を上げたいことも気持ちの中にはあるが
今できる環境で最大限、頑張るしかないということなのだと思う。
今は、余計な人間が土足で入り込んでくる時代。プライバシーもクソもあったものではない。
昔はもっと自由度があった。人様の家の中に勝手に入ってくることもほとんどなかった。
それが今では、車を売れだの、部品を買い取るからと、極普通の民家に勝手に許可なく入ってくるようになった。
それも自己権利と称して、完全な違法行為なのにだ。
車を隠しても、分かってしまうのだから太刀が悪い。土足でズカズカ人んちに入ってくるわけ。
クソ外国人(アジアインド系、中東系)がとにかくうぜぇ。
警察が関与してもまだ、来る。
警告を受けてもまだ来る。
「売ってくれ」と。
俺は、売る気一切ない。
理由は、俺が日産にいた証。最高に好きな車だから。FRが好きだから。維持費も最低限度だから。
分かったか?クソ外国人ども。
これからも、海外にR32は流れ、日本国内に残る個体数は激減していく。
R32やSW20は日本が誇る、誇れる貴重な財産、資産だと思う。
それが、北米、中東、アジアで滅多クソに弄られて、遊ばれて捨てられていく。
コレクターされる車体は極限まで少ないのが世界現状。
弄られて、遊ばれて捨てられていく車、俺にはそれは出来ない。
俺は純正スタイル、足もできればノーマルに近い、マフラーも大人しいもの。ようするに純正スタイルから脱線しない形のものが、走りも、ドライビングセンスも磨ける。そういう仕様なのが後々の大切な資産を残せる結果になる。
以前にも書いたように、純正スタイル。は基本的に車を守れる方向に進んでくれる。
錆びさせることはできない。のだ。
ショックアブソーバー、ゴム類は消耗していくから、それだけ変えるだけでも延命できる。
一旦足を落とせば、車体に負担がのしかかる。
俺は、玩具化された車たちを見てきて、短命に終わって捨てられた姿形をたくさん見てきた。
外観がレーシーになったらそれで終わることはなかった。結局純正スタイルに戻っていくことも多かった。
小細工はいらねえ。王道はやはり純正スタイルだということに気づかされる。
ほんの少しのカスタムでいいのよ。後々それが車の寿命につながってくるのだから。
走行距離が20万Km以上だろうが、そんなものはどうでもいい。
総走行距離で車の価値観を失ったと思った人間は、やはりそれでその車の価値は終わる。
だが、直せばいい。消耗したところを少しずつでも直していけばいい。
中古の部品を使ってでも、直していけばいい。
そうした小さな努力の積み重ねが、生き残るための秘訣だと断言する。
俺にも現在の環境下ではできない整備も出てくる。しかし、知恵と勇気となんちゃらと、で乗り切ればよい。
知恵があればどうにかこうにかしてでもなんとかなるものさ。
こういう気持ちってのは、車にはストレートに伝わる。
各自動車メーカーに告げる。
昭和、平成初期に製造された車、現在においてはすべて海外に流れている。
そろそろ救いの手を出さねば、日本の資産が、財産が失われていく。
過去に救いを求めているわけではないが、車世界をこんなにもつまらない方向へ進ませた責任をとってほしい。
俺が所有しているSW20は走行距離30万kmを超えた。
イレギュラーなことはあったにしても、俺はまだ直す覚悟全開、整備する覚悟大全開である。
本当はやりたくねぇ〜とか思うわ。
ああ、面倒くさい。も口癖になったわ。
でもな、車から発しているオーラは、昔から何一つ変わってない。
だから、時間をかけてでも直す。これはある意味俺の義務だと勝手に思っている。
ここに俺が何故32の写真を載せないようにしているか?を述べる。
車から発するオーラを消したくないから。姿形を表現するのは写真が全てではないから。
他人にはわからない世界、宇宙が俺の手元にあるから。
大切にしたいものとして俺のところにあるから。
それが目の前にあるから、俺はこいつらを守るだけ。守り続けるだけ。
それに高機能な整備、修理能力をもった人間がいるだけでアドバンテージはかなり大きい。
後は自身の体力、精神力、モチベーションが続くか、続けられるかが鍵だろう。
モチベーションについては、常に変動する。触りたくない時だってある。
少し存在を忘れてしまうときもある。でも、目の前にその個体があるのならば、いつでも直せる環境にあるのならばそれで俺は十二分に幸せである。
「腐らせないようにする=錆び」ことも絶対条件だ。
セキュリティの強化
仮にどんなに強力なセキュリティを入れても強奪方向だとしたら防ぐことは不可能。だが、時間だけは稼げる。
そういう気持ちで接していかないと車は守れない。俺はそう思っている。
パーキングモード付きのドライブレコーダーも常備して、24時間防御できるようにすることも必要。
導入するにも結構な金額がかかる。
もちろん取付に関しても自分でやるよ。
ある程度英語もわかるし。国内で売られているセキュリティ系はあまり良いものはないと思った方がよい。
やはり欧州系、米国経由の品物が多機能で実績も高い。
それを一部改良して搭載すると面白いかもしれない。
当然、ダミーではないスキャナー(光るやつね)を取り付ける。
最近のその光るやつはヒューズがついている。当時どこかの会社で車両がスキャナーの漏電で燃えてしまった事件があった。
俺は、後付けで対応している。なぜかというと、そのどこかの会社の製品については全く信用していないから。
どこまで行っても中途半端なのだ。
で、大体は米国経由のものを用いる。
このような話をしている矢先、また外国人が来た。
「売ってくれ」と
売るか! バ〜カ!!
酷い話になると、俺が車のことを知らん素人だと勘違いしたうえに、解体用に引き取るとまでいう輩、外国人がいる。
あのな、俺はプロなの。素人とは違うの。わかるか?
このクソボケ!
今と昔の違い
俺は争いが嫌い。どこかのページにも書いた通り、俺の心の中ではどんな車が速かろうが遅かろうが、もうどうでもいい話になっている。
最近の車についてもまったく興味がない。
ドライビングスタイルはどんな車でも磨ける。整備すること、修理すること、走る楽しみがある。それだけで十二分に満足している。
俺は精神力が続く限り、「4本のタイヤが今どのように動いているか」を少しでも感じて走る。
確かにサーキットで全開走行してみたい。でもできない環境下であれば、通常走行時でも車の動きの研究はできる。そう思ってドライビングする楽しさがある。
サーキット走行頻度が上がれば、当然無理も出てくる。その辺のところは各人に任せるだけ。
俺は基本的に実験台には載せない方向。昔、少しでもサーキットを走って学んできたから。その時のイメージを忘れないようにしながら、普通の道も走る。それだけでも技術技能を磨ける。
後どれくらい乗れるのか?
と、そんなことを気にしていては古い車を維持できるかなんて分かりませんわ。
とにかくシャーシ、金属部品、プラ含めて極力劣化老化させないようにするだけでいい。
永遠にというのは無理がある。だから自分が維持できる範囲、許容できる能力の範囲で頑張る。
素人には難しい世界だろう。と思う。
だから、あらゆることに勉強熱心でいかねばならない。
きっと、多分、上手下手というのはこうしたところから分かれてくるものだと思っている。
人間の姿は今後も見たくない(整備をする上でとても邪魔)
HCR32スカイラインタイプMを所有して車だけに限らず、人間関係も同時作業的に関わるようになって、様々な人間模様を見てきた。
結果は、大体同じだった。
俺さえよければ、それでよし。自分の生活範囲の中で自分自身が責任をとらなければならない案件になると、逃げる。知らぬ存ぜぬと何もなかったかのようにシラを切る。
そういう人間たちしかいない。
リカバリーするのは常に俺。だからだろう。人に頼らず、自分でできる限りのことを整備、修理するように、できるようにならないと駄目だ。と思って生きてきた。
車関係の技術、技能を覚えだした最初の頃は、何が何だか分からない、失敗もしたものだ。
しかし、努力を積み重ねて現在に。
生きていくのは大変ではあるが、少ない金しか稼げないが、何とか独りで大体のことはこなせるようになった。こうなるにはやはり様々な工業生産物の勉強と実地経験が全てを物語ってくる。
当然、普通の土地の上にあるものだから、工場を自分で作ったとまでは言えないが金属、電子部品、プラスチック成型、精密機械などの技術、技能を習得してくると何かこう、見えてくる。
ああ、こうして出来てんのか。と。
過去の経験も生きてくる。当然ながらその時経験したことを忘れないことが絶対条件だが。
その中に人間関係が含んできて、面倒くさい話になることがいかに多いことか。
工業生産物を作るには初歩の段階から、何もない状態、無の世界から人間が材料を用いて作るわけだから、スタート地点もゴール地点も全て人が絡むようになっている。
これが経済主体なんだろうが、俺にはもうそんな世界いらんと思っている。
何故そうなったか?
最近は設計、製造している人間のレベルまで最底辺に成り下がっていて、品物の中身について何もわかっていない。そういう連中が作ったものが世の中に出回り、それを売る人間もさらに知識不足、対応不足で、金さえ入ってくればいい、生きていければいい。他人よりも自分さえ生き残れればいいという、理不尽な考え、行動をとる人間が増えに増えた。
その中に、人間の感情、欲求、保身というワードが入ってくるからますます厄介な問題をもたらす。
俺が権利を握っているからお前より上、とかな。だから俺に従え。とかな。
こうしたボケが世の中に蔓延っているから、まじめに生きている人間は一番苦労することになっている。
資本主義の原則に入っている裏事情でもある。昔から行われてきた手法、一部の人間が仕事と称して上下関係を構築して人間の命、生きる術を教える代わりに従属関係を作るそのやり方。
違うんだよ。それ。
当然そこには法律が絡んでくるからさらに厄介なものとなる。
ようするに、人間の命と仕事の関係を並行に考えるその手法に間違いがある。ということだ。
暗黙の取引、商行為の一種として捉えられる。だから、使われる人は考える。
どうやって自分は仕事をしないで誰かにその責任を擦り付けて逃げるか。を。
今、世界で話にあるミャンマーの虐殺事件(デモ、民間人射殺事件)も権利関係で命のやり取りを強制される。俺が偉い、いや、お前が下だと。
確かにミャンマーの出来事にはもっと大きなバックヤードがあることは分かる。裏にある根本的な問題はかなり複雑であることは分かる。しかし人間の命を商品に例えて、国の経営者となる人間が一番偉いと勝手に言ってそれでいて人間皆兄弟、平等なのだ。と言い張る。
気に入らないからといって、射殺はよくないわ。これがごく最近までやっていた戦争第一主義を再来させている。片方はとにかく責任を擦り付けて生き延びたい。ただそれだけ。
力を見せつけて、従属しろと。
馬鹿か?と声に出して言うよ。
どっかの国でやらかしている宗教戦争も同じ図式だろう。
もう、いいんじゃないか?誰が一番、だれが下だっていう話は。
普通に生活できれば、それでいいだろ?
平和で安心して暮らせる世界を作ることを宣言するからというにしては、やり方が稚拙すぎるわ。
使えねぇ、理解不能な馬鹿どもが武力で鎮圧するその姿勢、まさにボケ集団の行う蛮行。
それを手引きしているのが中国だろう。昔の日本帝国陸軍と同じ、先の見えないことを神と称して生きながらえることを優先させるその考えには俺は真っ向から全否定する。
民間人に銃口を向けておいて、平和に関する話し合いをしようと持ち掛けてくるのはそれって、相手は納得できるか?話し合いできないならば、そのまま政権をいただきます。とそれで納得するか?
しねぇ〜わ。
過去に被害を被ったから、今度はやり返すことで権利主張ってか?
バカが。
理解能力が乏しい人間がやる行動の一つ。それを今度は利用して生きる人間が次から次へと入れ替わり立ち代わり出てくるから、いつまでたっても終わらない。
相手を叩き潰さなければ、今度はこっちがやられる。から戦争する。
違うんだわ。
今日も、クソ外国人が来た。
R32を安く売れと。
誰がお前らボケ、クソどもに手渡すか。
さっさと死ね。
高額で売れることが間違いないことが分かっているから
金、金、金とシツコイ。
俺は、絶対に売らん。
自分の思い出そして想いを捨てたくない。
俺のHCR32スカイラインタイプMにはその気持ち、思いがたくさん込められているからだ。
俺にとっては大切な、大切な資産だ。
R32を手に入れたとき
R32との出会いはこんな感じだった。
HCR32スカイラインタイプMを乗っていた友人がいたのだが、最初はトラッドサニーに乗っていた。
それが突如、R32を買って俺のところに頻繁に見せびらかしに来るようになった。
要するに、本人の表情からみて、優越感に浸っていたのだろう。
俺は欲しくても買えなかった。貧乏人だからさ。
俺にできたのは、カタログを眺める。それくらい。
それがある時、俺の目の前に。俺の元にこいつはやってきた。
何の因果か、偶然なのか手に入れることができた。
納車の日、それはとても待ち遠しく、やっと手に入れられた気持ちでうれしく思っていた。
納車の日も覚えている。7月のある日だ。
俺は仕事で立ち会うことができなかったが、夜仕事から帰ってきて
ボロガレージに止まっているR32の姿を見つけた。
約束通り、指定された場所に。
R32を目の前にして
まだエンジンはかけずに、外回りを眺めていた。
これからどのような整備と軽くだがアフターパーツを用いて調律していくかを考えていた。
R32の良いところは、俺の理想体そのものだ。
エンジンから奏でるサウンド、スタイル、FR、
走ってみての感想は、走りの軽快さが光る。
走りの感覚が他のクルマたちよりも違う。何か光って見えるのだ。
俺はR32GT-Rよりも好きだった。4WDは好きになれなかったからだ。
4WDの開発は富士重だったから。日産純正でなかったからだ。共同開発だったのだろう。
俺はFRが好きだ。
目の前にあるR32を眺めながらこんなことを思っていた。
今、俺の手元にきた一台の32
大切にしたい一台。
今思えば、入手できない環境の中よく見つかったものだ。
偶然、縁があって入手できる機会があり、幸運にもそれを俺独りの力で維持管理できる環境が整って
現在に至る。(時間の経過度合いは各人で感じろ)
せめて、俺が生きている間は維持管理できるよう努力する。
整備、修理の邪魔はされたくない。だから人間には会いたくない。独りの方が良い。
車もそれを望んでいることが分かる。
俺のところに集まってくるクルマたちはみんなそうだ。
これまで、いろいろあった。
人間にはもう会いたくない。整備するのに邪魔もされたくない。ツマラン人間と話している時間はない。整備修理に必要かつ有効な時間をとられたくない。
信用のおける人間がひとりいるだけで俺は十分だと思っている。
やはりクソボケどもが頻繁に来るようになったことで、人に対する不信感が増している。
しかも常識の通じない、分からない、頭が悪くて理解できないクソ外国人。
余計に、人を避けたくなる。
どうして、のんびりした気分で所有させてくれんのだ?
人の敷地内に勝手に入ってくるのだ?
いつも、気が張った状態は良くない。
ということで、新たな対策をするためにセキュリティを増設工事を計画することにした。
昔を思い出す
仕事から帰宅して夜、深夜まで好きな車のエンジンを弄ったりして、車体を修復したり加工したりと楽しんでいた頃が一番自由度があった。
あの頃は、工具一式外においていても盗難等々に遭う危険性はゼロに近かった。
あれから時間が変わるたびに犯罪ともいえる事象が多発するようになり、もう何年も前になるが日本人とは異なる輩が、日中に突如現れはじめた。
俺は知らん人間だから無視していたのだが、今度はその場所に居座るようになった。退去するよう言ったが、日本語が分からない。と訳の分からないことを言う。
完全に人のことをバカにしていることが分かる。
結局警察の出動となったのだが、そうした事件を思い返すとやはり今の日本国内の事情は悪化の一途をたどっているといってよい。
強奪しようと思えば5分もかからんだろうよ。
とはいっても、セキュリティがあるため5分ではエンジンもかからん。
10分あれば警察も到着する。証拠映像もある。
システム中身についてはこの一切話す気はないが、強力な対抗策を導入してある。
ドラレコそしてセキュリティは必ず装着すべし
今日、F6Bカプチーノを車を洗車した後、突如大雨になったためガレージ内に退避させ外の様子をみていた。雨が上がった頃は夜になっていて、夜空を見上げると雨雲もどこかにいって、星空になっていた。
久しぶりに最近見ていないお月さんを眺めることができた。
まんまるのお月さん、あの時となんら変わってはいない。
綺麗なお月さんだった。
F6Bエンジンの搭載と調律を行っていた頃、あの頃は必死にもがいていたと思う。しかし、何をしても楽しかった。確かに今もその楽しさは続いている。そうした意味ではまだ俺は幸せなのだと思う。
対象物に対してまっすぐに物事を考えて、解決困難な道であっても必ず成し遂げて見せる。と奮闘していた。
今は、経験値も昔とは比較にならないほど高度になって、大体のことはできるようになった。
「面倒くさい」が口癖になってしまったが。
しかし
余計なボケ人種が俺の世界に勝手に入り込むようになってきたことが原因で、安心して作業できる環境とは言えなくなった。
今一番厄介なのは、やはり外国人、外国人バイヤー。日本人でもいるだろう。厄介な人種が。
だから、大切な資産を守り切るために少々投資することにした。
ドライブレコーダーは必須。当然一台だけとはしない。
セキュリティも2重、3重のシステムで対抗していかねばもうダメな時代になった。
旧来型のシステムでも十分なはず。でもまだ追加機能は欲しいと思えるようになった。
記録映像に加え、高精度センサーで再武装すればほんの少し安心できるかもしれない。
当然24時間監視している。それくらいしないといけない世の中になった。
防犯関連についてはどこまですればよいか。という線引きはできない。
クソ外国人は法律は完全に無視している。「分からない」と称してな。
だから、対抗策はこれでもかというレベルで乗っけておいた方が良い。(怖くなるというよりも、腹が立つ)
セキュリティに投資するよりも、もっと別の部品を購入する資金に充てたいのに、どうしてくれるの?
ボケクソ外国人。
今度も警察に突き出してやるぜ。
ついでに今予備で持っているセキュリティもDA63Tに搭載することにした。(今となってはすでに設置は終わってるが)
大切なものそして守りたいものたち
日産HCR32スカイラインタイプMは俺にとって貴重な大切な資産。である。
俺が生きている限り、こいつらを守り抜いてみせる。
整備も、修理も俺独りで十分。
人間年齢を重ねれば特殊な技能、技術、特別な技能、技術は付加価値として備わってくる。
大半の人間とは違って、マシな人間になろうと努力してきた結果である。
人任せにしない。出来る限りのことは独りで挑んで答えを出す。
その姿勢、スタンスが車には通じているのだと俺は思っている。
今となっては、R32スカイラインは過去の遺物となり、大切にされる個体は数少なく入手困難な時代に突入した。
俺のように貧乏整備人だとなおさら。
しかし、整備力や修理力が半端ないほどついてくると、面倒とは思うもののどうにかこうにか修理してしまえばよいと思えるようになってしまう。
貧乏人の俺としてはなるべく費用をかけず、人間の力を優先した方法を用いることで様々な作業工数をこなして乗り越えてきた感が強い。
現実、過去を振り返ってみてもそれは明らかである。
これからも、ずっとこれからも俺の中にあるR32スカイラインに対する気持ち、スタンスは変わらない。
ただ、それだけに集中できる時間は限りなく少ないから、少しずつコツコツと修理したり、整備したりを繰り返していくだけだ。
ボケクソ外国人が邪魔しなければ、どんなにも気持ちが楽になるか。
毎日毎日、外国人が32を売ってくれと来る。
拒んでも、拒否しても来る。
うざってぇ〜。バカで日本語も分からんのだから。
あのな、クソ外国人。
ここは日本だ。俺の国に入ってくるのだから、日本語くらい学んで、母国語では話すな。
それが礼儀だ。
お前らのそのシケたツラ見ているとわかる。
日本語が分からないのではなく、逃げるために聞いていないフリをしていることも。
クソ外国人、全員死ね。(正常な人間がいるのかさえ疑問)
大変迷惑している。
俺はとにかく、とにかく平静な時間を有意義に使いたい。ただ、それだけだ。
俺が何故、ここまでしてでも守りたい気持ちがあるのか。
それは、昔の良き思いでがたくさんつまっているクルマ。それがR32だから。
嫌なこともたくさん経験してきた。押し付けられたことも多々ある。
そんな中でも32は俺を見てきた。何にも32は答えてはくれないが、俺の隣にいつも居たのが32。
日産という会社が好きでその会社で働いてきたという自信、信念がある。
今の車たちには単車種を除いて興味はない。(バイクのことよ)(車はもういい)
俺は昔からR32しか見ていない。
最初に出会った頃から色褪せることなく今に至る。
俺の視線の先には、最終地点には必ずR32スカイラインがいる。
だから無視もできない。見なかったことにすることもできない。
何故か?
それは、32がそこにいる理由、俺の隣にい続けてくれる理由を確かめるために俺がいる。
それが俺の責任だと思っている。
この気持ちは誰にも分からなくていい。理解してほしいとも思わない。
俺とR32との間にあったことが、互いの距離で分かりあえるだけでいい。
きっとこの気持ちが品物を大切にするという直接なものにつながっている。
だから、俺から離れていかない理由。
世の中、理不尽なことが多い。それをいかに解決していくか、回避できるように努力行動するか。
生きることも難しい世の中になって、人間の居場所がますます小さくなってきている。
自分勝手な人間しかいない世の中。
結局そんな世の中に従うしかない人間が多数を占める。
俺としては、とにかく、放っておいてほしい。
好きなクルマ、バイクを維持できるよう、作業の邪魔はされたくない。
また、ライトスイッチ故障
ったく!どうやらライトスイッチ側ではなく、リレー、もしくは配線端子の損耗が原因でライトスイッチ端子の導通不良が起こって、接点温度が上昇してパーツを損傷させるようだ。
現在は、GT-R用として再販しているためにどうにか新品入手が可能ではあるが、高すぎるわ。
ま、それでも仕方ないから購入しておくことにする。
こっちは在庫ストックとしてね。
で、故障したスイッチ。分解して以前中古の部品の残骸があったので、端子部分をそのまま流用して引っ付けて内部清掃して、再組。
一発修復完了。
ただ、故障原因の主たるところはこれから探し当てていく必要はある。
電気的な抵抗がかかっているから温度が上がる。それで接点が溶けてなくなる。
まずは、リレー交換(対策として先に交換済みであるから多分必要はない)
となると、接点端子の交換だろう。
今日はとりあえずながら、ライトOFFできない状態のためバッテリーを切っておいてスイッチ分解から始める。今回も同じ個所が損傷している。
と、なると、やはり配線系がおかしい。となる。
最悪リレーのリレーで安全回避するかどうか決めた方がよさそうだ。(200mAも流れんだろ普通)
そうすりゃ省電力で接点を壊さないで済む。通電量が多いから、もしくは抵抗がかかりすぎるから
接点焼ける。
それでまた損傷したとすれば、ライティングリレー本体、さらには接続回路そのものになる。
ちなみに、メーカーはナショナル系列の子会社が担当していた。
今は吸収されてメーカーそのものがなくなっている模様。
再販品は、あるにはあるが、とにかく高い。
おそらくはメーカー違いの製本図面からそのまま起こしなおしたパーツなのかなと。
そしてお次は日射センサー予防交換
この部品、エアコンの誤動作をもたらす元凶になっているパーツ。
大分昔に純正部品を何度か交換した記憶がある。
その時思ったこと。
何故にこんなパーツが数千円もするのだ。実質数百円もしないパーツなのに。
製造メーカー経由で購入したら、数万個単位取引で数千円もしない。
どこで作ってんだ?ってことで当時は分からず日焼けした外ケースが新しくなるから、じゃ、これでいいわ。的な考えで作業していた。調べるツテも限られていたからさ。
ところがいつしかプロの領域に入ってきたころ、昔取り外して残していた部品を見て思った。
う〜む。この部品は確か他の部品交換で使った余りだったような。
ま、今ならば余裕で単体部品として交換できる。工具も全て揃っているのだから。
と、いうことで交換対応することにした。
どこで手に入れたかは秘密。言っておくがオクとか個人売買取引ではないよ。
部品を探すというのも作業を行う上で楽しみの一つとなる。
いろいろ探してみてくれたまえ。
次の作業の日程を考える
ハード系、ソフト系のメンテナンスはほぼ完了状態であったが
また新たに最初から初歩作業に戻る計画を立案しなければならない時が来たと思う。
製造ラインオフされて実際に走行して30年になる(それ以上か)
フルレストアの範囲で何度もよみがえってきた俺のHCR32スカイラインタイプM
どこかのバイク売りの兄ちゃんは部品交換レベルではフルレストアとは言わないと言い張っている。
アホか!
実際に、部品交換でもフルレストアに直結すること
それすらわかっていないでいろいろ述べてくれる。
二宮君。あなただよ。あなた。
やっぱ、メカの何たるか。を知らん人間。自己陶酔は一切不要。
俺は、バイクも4輪も同じと考える。
長いことこの仕事をしてきたけどさ、機械、電子の原点から高度な技術までを習得して現在にいたるが部品交換レベルであっても、レストアを考えたらまず最初に必要なファクターであることに気づかなくてはならない。
そこが彼の無知なところ。で、さらに動画の方も見たくなくなる。
俺の一言は以下の通り
「何もしらん、ただの素人が何言ってんだ?」で終わりさ。
見た目がきれいになったらレストアってか?オールペンしたからフルレストアってか?
違うんだわ。面倒なことになると「ブルーパール」が出てくる。
宣伝ってやつだろうが。
尽きるところ塗装系の話。これって、少し分かった気になったヤツがよく使う言葉なんだよ。
結局点数稼ぎ、知名度アップを狙った作戦に乗ってしまっている点。
ツマランわ〜。
引くわ〜。
俺は現時点においても大規模塗装はしない。というかしない主義で動いている。
近所迷惑になるからだ。
BPは基本的にその道のプロに任せた方が良い。
設備があるならば、自身で色を吹くけどな。
俺自身その技術、技能も持っているから。実際プロの領域で作業したりはする。
ただ、どうしても大型パーツのペイントは、大規模ブースがないと綺麗には仕上がらない。
FZR250Rのホイールオールペンの時で、ほぼほぼ限界値。場所がなければ当然無理だからね。
VOCに関しても配慮しないとまずいし。
それでも納得のいくレベル、とはいえまだ攻めても良かったかな?くらいの出来。
粉体塗装で処理できれば最高だけどな。
良いんだわ、ウレタンでも。
さて、バイクの話になってきそうなので、ここのカテはあくまでR32の話。
よってR32の整備修理の作業工程を考えていくことにする。(面倒)
今日は夏空
ここのところ天気が悪くて作業できる時間も限られていた。
6月のある時、俺は基本的に仕事以外は夜に動いていることが多い。
特に車の整備や修理は日中は出来ない。仕事の方を優先しないと結果的に車を維持するのも大変になるから。
いずれにしても、最終章として記載する以上、本音で書こうか。
俺は、もう生きているのが嫌。死にたいわけではない。
クソつまんねぇ、頭の悪い人間が多すぎる。
人が整備修理しようとすると、余計な邪魔が入り精神を削がれる。
俺は、自然にクルマたちと接したいだけ。
バカでクソで無能な人間、外国人のツラなぞ見たくない
ここは日本、JAPANだ。
法律というものがある。
人権がある。
それを侵害されるのはごめんだ。
明日も夏空。
俺は生きているが、心は死んでいる。
とうの昔に、おいてきた自分のこころ。
それでも生きようと疲れ果てた心を奮い立たして生きてきた
いろんな人間を見てきた。
だが、嘘、騙し合い、そんなものしか見てこなかった。
平和に、自然に生きてみたいと努力してきたが、もう限界は超え
生きているのも疲れ果てている。
毎日毎日が、ツマラン。
唯一、32や他のクルマたちの面倒を見ている時だけ。
生きていると思える瞬間。
もっと正面から車の整備、修理。したいものだ。
他人、人間、クソ外国人に邪魔されなければ、それができる。
結局夜に作業することが多い。
これは昔から変わっていない。夜の方が心が落ち着く。
余計な音、煩わしい音も入ってこないし。
ここのところのデータ、統計は日中、特に午後にボケどもは来ている。
明日からまたR32の作業スケジュールを作れそうだ。
もう、何か月も分解したままのパーツ、取り付けたいものだ。
機器テスト
今日は体調がよろしくなかったが、セキュリティの構造チェック、内部改造を行い、正常に起動することを確認した。
過去に英語版を取り付けたことが今回の機器設置についても大きなアドバンテージになっている。
普通の人ならば、ここまで改造しないだろう。
ここのところの最新機器は、なんかコストダウンが図られ、防犯性のレベルまでも落とし込んでいる。
そういう作りなのか?盗まれないとする自信でもあるのか?と思える製品の流用はしたくない。
俺は、いかにも防犯装置がついている。という形では設置しない主義である。
一番メインになる視覚効果のあるLEDランプ類は特に気を使う方法で取り付けるが、最近の機器は機能が集約されて、こんなもんつけりゃ、明らかに対策不足と言えてしまう。
実に情けない機器に陥っていることが多い。
そこで、今回は以前よりもレベルを高く設定するため内部構造から改装してしまった。
その方が後々のためになるし、拡張性が生まれる。
世の中ではランプのことをスキャナーなんて呼び名で名が通っているようだが、俺にはランプとしてしか見えない。
日本仕様になると何故か赤色のランプが標準装備だったりする。
やはり警察が用いているパトライトは赤だからなのだろうか?多分そうだろ。
しかし、俺の持論だが、窃盗団クラスの人間は基本的に赤ランプでは理解することはほとんど不可能。
何故なら、犯人は外国人が多いからさ。
海外で用いられているセキュリティのランプはベースは「青」(Blue)
だったら、世界共通方向で、赤と青二つともつけりゃ解決。
青優先で。
視覚効果としては外国人となると真っ先に青が思い浮かぶ。
だから、俺は青優先で設置している。
ここのところのセキュリティ機器を製造しているメーカーも赤よりも青を優先してきている傾向がみられる。
もっとも日本製造ではない、輸入品のライセンス契約だから一部自社開発になれば赤が入るが、
ベースはやはり青。
光の指向性も遠くまでは飛びやすい赤、しかし青の方が人間にとって認識しやすい。
後は、取り付ける側が一番気にする暗電流であるが、基本的に気にする必要はない。
俺が自前で計算、計測した数値からすると絶対的安全範囲も保証できる。
保安基準でも規定がある。
- 整備技術と技能 -
退化そして進化させる為に