スピンヤスリ電源外付け化改造〜
長時間の作業だと電池が重たくて仕方がないスピンヤスリですが、ごく簡単な改造で電源を外部に出すことが出来ます、
今回はこの改造を順を追って紹介していきたいと思います、予算も400円とかからないので割合オススメです。
改造に必要なスキル:半田付けの道具があり、それを使える人、半田メッキ・予備半田がわかる人だとなお良。
改造に必要な部品(直付けの場合):適当な長さのリード線、使う電池にあった電池ボックス(直列3V用)
電池ボックスは使用時間の長さから単二または単一用をおすすめします。
しかしながら、単純に軽量化する場合なら、単三でも良いわけで〜単一アルカリは高いしねェ(^
^ゞ
1. まず、本体の適当な位置からノコギリで真っ二つにします。
電池を外からあてがって大体の位置を決めると良いでしょう。
2.端子部分に繋がっているリード線に繋げようと思ったんですが、端子板がそのままスイッチ用のバネになっているようで断念。
徹底した工数減らしのおかげでこの本体価格なんだなと、改めて感心。
3.端子部分にリード線を半田付けします、プラ本体を溶かさないように、端子板、リード線とも予備半田をしておいてください。
2〜3秒で付けてしまわないと速攻本体溶けまっせ〜
端子板部品、モーター部が半田つけなのか、異様に半田が乗り易いメッキでした、
これもブラシ交換が出来ない分、使い捨てに近い本体ゆえ、高級なメッキを使っていないからなんでしょう。
逆を言うと、スピンブラシPROだとこの部分で少々てこずる可能性があると言うことですな。
芸人の場合、改造に要した時間は切断から合わせても10分たらずでした、
地方によっては電池ボックスの入手がムズカシイかも知れませんが
100円ショップの懐中電灯を改造すれば簡単に電池ボックスになりますので
そういうのもよろしいんじゃないかと思いますよ(笑)
↑タミヤの電池ボックスキットを忘れてました
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ミニ四駆本体を電池ボックスにした剛の者も(笑)ソノテガアッタカ
いや〜、しかし出来あがってみると、電池って重たかったんですなァ(^ ^ゞ
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