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紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 睡蓮とワサビ(山葵) タイトル
『睡蓮とワサビ(山葵)』
  方丈庵の横にある谷川(宮の谷)は真夏で16〜17℃、真冬でも水温10℃以上あるので,睡蓮とワサビの越冬を試したところ、意外と旨くいったので、春からハスと睡蓮の池つくりから始め、ワサビは沢ワサビを目標に谷の水を引き、ようやく植え付けが出来たところである、畑ワサビは杉林の中に植え付け放置しているが、木漏れ日が少しあれば結構育つものである。現在、苗の入手は静岡県と、山梨県から仕入れているが、今後は種の採集をして、種まきからはじめ実生の苗と、分けつ苗で確保するつもりです。
紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 睡蓮とワサビ(山葵)
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紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 睡蓮とワサビ(山葵)り の写真 紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 睡蓮とワサビ(山葵) の写真
ハスと睡蓮 畑ワサビ
紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 睡蓮とワサビ(山葵)
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沢ワサビの植え付け1 沢ワサビの植え付け2
紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 睡蓮とワサビ(山葵)
  ここ石船は、昔は北から西向きの斜面はササユリで5月の後半は真っ白(薄いピンク)で、香りがいっぱいだったそうです、現在も道路端の下草が刈られているところには自生のササユリが季節になると発芽してきますが、花の咲く前には通りがかりの人達が球根ごと持ち帰るために、道端では花を見れることがありません、写真のササユリは昨年、裏の分領山で採集したものを今年3月末に下の道路の北向き斜面に植付けたものです、これから先は人間とイノシシの防除の為に、植付けた範囲に電気柵とネットの設置をします。
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植付けたササユリ ササユリの果実(昨年)
紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 睡蓮とワサビ(山葵)
  今年の秋には村の北向きの斜面の下草を刈り、来年の初夏には自生の物を増やすのと、りん片培養で球根を増殖し2〜3年後には、話に聞いている昔の光景を取り戻すことが出来ればと思っています。
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採集した球根(冷蔵後) ポットで芽生えたササユリ
紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 睡蓮とワサビ(山葵)
紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 睡蓮とワサビ(山葵)


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