和歌山県 紀南 中辺路 世界遺産 熊野古道 方丈記 の情報を紹介しています。 |
昨年までは、このホームページの更新は他人に依頼して居りましたが、
今年から自分で更新できるようになりました、見苦しいところも多々ある事
と思います、御気付きの点などご指導願いたくお願い申し上げます。
旗印の変更 「晴漁雨読」が現況に合わなくなったので
「静漁荒耕雨読」に改めました。
中辺路近辺の紹介
ここ方丈庵から東に7〜8Kmのところに田辺市平瀬地区がある 、数年前までは大塔村と言い「大塔の宮」のゆかりの村である、平成の大合併で田辺市と合併した、この地区の名称の冠は「乙女」である「乙女の湯」、「乙女のしずく」、「乙女の寝顔」など等色々ある、限界集落一歩手前の集落の観光客誘致のために作られたブランドなのだろう。
施設としてもこの「乙女の寝顔」の観賞スポットとして博物館まで有るが観光客が入っている所は見受けたことがない。
今国会で騒がれているガソリン税について、この地域に住んでいると道路が必要だと言っている事は理解できる、下の写真のトンネルについても、病人を運ぶ救急車が田辺市の病院までに要する時間は、トンネル開通以前は一時間半以上掛かっていたようだが、現在は50分くらいで運べるのではないかと思う、しかし、人命を云々して獲得した予算を私腹を肥やすような政治屋と土建屋達が居る限りはこの地域の道路はなかなか良くならないだろう。
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乙女の寝顔(遠方の山のシルエット) 平瀬トンネル(前の知事を有罪にした談合トンネル)
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我が方丈庵のある石船地区から平瀬地区までの間に、戸数10軒に満たない高齢者が多い大川瀬と言う地区があるが、この地区から田辺市内の病院までは、どちらを通っても1時間は要するで有ろう。
この区間も早急な拡幅工事が必要であろう しかし、危険箇所などの道路工事を100〜200m単位くらいで改修工事を行っているのが現状であり、崩落防止の石積みが終わっても、舗装工事の予算が無く未舗装のまま通行している箇所が多数ある。 |
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此れでも国道 |
国道封鎖でのお祭り |
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霧の山間地に向かう国道 |
道路脇の雑木林 |
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