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  早くも3月の半ばである、冬は脳細胞の活動まで不活発になるのだろうか?、春の日差しを感じると更新が出来てない事が気になりだした、歳を取ると体の細胞が衰えて日にちの過ぎ去るのが早く感じるといわれるが、今回実感として感じたことである



 またまた旗印の変更 ;「静漁荒耕雨読」
      脳のメモリ節約の為「静漁荒耕雨に改めました

  
                 
                            

 

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方丈庵トップ > 中辺路のこと >友人達の来訪(3月13日)


  1月の末近くに大坂在住の田舎の中学時代の友達5人が来訪してくれた、翌日は熊野古道の案内をする事で、夜は昨年からの残り物のイノシシ肉と鹿の背身のサシミ、魚はグレとメイチ鯛のしゃぶしゃぶ(友人からの差し入れ)等で夜11時過ぎまでの宴会、71歳6人で25゜の焼酎を2.0升も空けてしまった。

   

 
 翌日、10過ぎに全員集合(計画では9時過ぎの出発帰りは海岸回りで帰ってくる予定)が最初から予定変更に、熊野古道の入口の滝尻王子の店で買い物に熱中している、此れで又、予定変更、古道一番の人気箇所、牛馬王子に着いても50mくらいの坂道も嫌がり誰も登ろうとしない、近露王子で昼食キジ丼で又1時間のロス、終点までの見所は全てスキップ本宮大社へ、100段余りの階段を全員が昇り参拝しして来たようだ。

  71歳*5人+68歳(家の奥さん)=合計423歳の道案内は大変だった。



 

 帰路、小栗判官の蘇生の地、湯峰温泉では家の奥さんの指導で、うで玉子作りで時
間のロス、近くの仙人風呂の川湯温泉を見学して帰宅。

 何十年間の都会生活のライフスタイルのせいか、子供の頃に野山を駆け回っていた面影は全く無く、ただ年老いた老人の集団に成っていた。

 5時過ぎに帰着、6時から行きつけの海鮮問屋での宴会、丸1日の強行軍でさぞ疲れた事だろうと思っていたが、酒が入ると皆元気な老人に戻っていた。

  4月の末近くに同窓会をする事で、打ち合わせに来たのだが、其れまでには皆何事も無いだろうが、それぞれ何らかの病気持ちの様なので何時まで持つのやら、自分も同じ様なものであるが、せめて100歳くらいまでは生きて皆を見送ってやれたら楽しい事だろうと思っている。