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紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 アオムシの被害 タイトル
アオムシの被害
  昨年の秋から始めたワサビの試験的な栽培では、気温が低くなっていく時期であったせいか何のトラブルもなく春を迎える事が出来、ワサビ田の開墾、養水の引き込み、植え付けと、5月末までは来年の収穫を夢見て腰痛を我慢しての作業も楽しいものであったが、この時期になって「アオムシ」の被害で葉っぱの被害に愕然としている、ワサビはアブラナ科なのでモンシロチョウが春先に卵を産みつけ、幼虫になり今が一番食欲旺盛な時期らしく1株の葉っぱがきれいに無くなっているものも有る、幼虫はあまりにも小さく、葉っぱの色と同じなので、1〜2週間前にチェツクして見落としたものが1〜2aくらいになってサナギになる前の状況である、ある程度の被害は覚悟していたがこれほどませとは思わなかった。

  やはり産卵時期後、孵化時期までに殺虫剤の散布をしなかったのが最大の原因であろう、今はこのままにしておき、夏過ぎの成長期の状態を見て、立ち直れないようならば、再度、苗を調達し植え替える事になるだろう。
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紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路  「アオムシの被害」の写真 紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路  「アオムシの被害」の写真 紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路  「アオムシの被害」の写真
テスト栽培 4月の始めに植え付けた分 アオムシの被害
紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 ワサビ(山葵)の栽培のこと
水力発電
  ワサビの養水を引き込んでいる、方丈庵の横の、宮の谷に水力発電機を設置する事にした、能力が1kwで購入価格は50万円、一日で24kw、一年で8760kw、何年で元が取れるのか?しかし、栽培しているワサビは「花茎,新葉茎」などは友人たちのお酒のアテとなり、肝心な根茎部分はあまりにも貧弱なため収益など到底考えられず、地球温暖化防止(Co2削減)くらいには役立つのが、せめてもの慰めである。設置工事は村の人の応援を得て自分で完成まで頑張って見るつもりです、8月始めには稼動できる予定ですが、発電した電力を何に使うかは、未定で周りの人たちに相談しているところです。
紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路  「水力発電」の写真 紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路  「水力発電」の写真 紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路  「水力発電」の写真
工事中の様子1 工事中の様子2 工事中の様子3
紀南 世界遺産 熊野古道 中辺路 ワサビ(山葵)の栽培のこと
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