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体調脳調も芳しくなく、何事にも集中できない日々のため、この更新も延び延びになってしまった。
梅雨明けごろから、何とか考える力がついて来たので一気に全ての項目を更新した。

旗印の変更 「晴漁雨読」が現況に合わなくなったので

       「静漁荒耕雨読」に改めました。

夏の野草 
  
 

 
夏場の野草はユリ類が多く見られる、ササユリ、ヤマユリ、高砂ユリ,鬼ユリなど夏の最盛期になるほど毒々しい色柄に成っていくようだその他の野草には目を引くような色柄の物は少ない様に思う。

 しかし、下の写真の様な、花なのか、果実なのか判らない物もある、春から近辺を気にしていたのだが、花の咲いていた気配は無かった、村の人に聞いても、薬になるとは聞いているがどの様に育つのか誰も知らない。

 
  何方かご存知の方教えてください。・・・・・・教えていただき判明しました↓へ

つちあけび(土アケビ) Galeola septentrionalis
多年草 【らん科つちあけび属】 北、本、四、九州

6〜7月咲  土から葉をつけず茎だけは70センチ位伸びる
花は黄色の蘭  実も赤いが茎も赤系である
林の下、半日陰の腐葉分が多い粘性の土に生える
不思議な形のらん  秋の実も赤いふうせんの様で面白い
実の中にはラン科独特の芥子粒状の種子が入っている
名前は土に実るアケビの意味
  

  つちあけび  その葉の緑  いつの日か   山帰来


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山野草

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