01/3/24:春だもの! 〜LOVE LIVE HINA FINALなin NK〜

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 今回で、ラブひなのライブも3回目。ファイナルと言うことになってますが、もっと稼ぐっしょ。ってことで、全然ファイナルな気持ちで望んでいません。が、前回東京の時に新曲が判らずに、ノレなかった前例があるので、予習はバッチリして行きました(と言っても、会場までの移動中に聴いただけだが)
 会場限定グッズやらを14時から販売するらしいが、どう考えても中山競馬のペガサスJSの方が重要。ほっちゃんが、手渡しで売ってくれるっつーんなら、なにがなんでも行くが、むふぅ〜な所に並ぶより、「剛〜逃げろ〜!」と叫んだ方が楽しい。

 と、結局、競馬場でメインまで見てからの移動。舞浜駅着は16時前、先に会場に着いている友人から、TELが入る。周りに何も無いからコンビニでジュースとおにぎりを買って来いだと。じゃ、買っていってやるよ。ってことで、舞浜駅近辺を探すが、コンビニ無いのかよ。ネズミーランド客がわんさかで、オシャレなショッピングモールはあるが、全くもって使えない。キャッシングコーナーも迷路みたいなトコにあって、探すののに一苦労。不便極まりない舞浜。こんなとこで時間を食ってしまい、タクシーで会場に向かうが、16時を余裕に過ぎている。会場に着けば、知った顔がチラホラ。挨拶をし、適当に話をして、寄せ書きやら、簡単なコールの練習やら、気が付けばもう、17時を過ぎている。時間が経つのは速い。にしても、入場列が全然裁ける気配が無い。今回は、完全指定席だし、この点では問題ない。ラッキーなことに、6列目ど真ん中のチケットを譲ってもらうことが出来た。本当にありがたい。20ウン列目と6列目とでは、気合の入り方も変ってくるってもんだ。マジで感謝です。

 会場内に入ると、おー、こいつはデカイ会場ですな。ステージもえらく立派ですし、楽器類がスタンバってるし、今回は生演奏なの?と期待させます。でも、客席とステージがちょっと遠いよな、これじゃあと思いつつ、始まりを待つ。軽く開演時間が遅れたが、照明が落とされると、手拍子と同時に一気に会場が盛り上がる。
 1曲目からいきなり「サクラサク」のイントロ。隠しで特別ゲストは林原めぐみさん?と、かすかに思ったが、ひなたガールズが二人一組で順々に歌い上げて行く。真っ白な衣装に身を包んだほっちゃん。ヤバイ…いきなりこんなのを見せられては…、と言うくらい印象的な衣装でした。
 タイトルコールをみんなでやり、上田さんが中心にMCが進んで行く。ほっちゃんの自己紹介はえーっと、えーっと……髪型が成瀬川なるに似てるかな?堀江由衣です。と。この一言だけだったが、やっぱり大人気ですなほっちゃん。各人の紹介も終わり、早速歌へ。
 2曲目「春だもの!」堀江、倉田、雪乃さん。いきなり春攻めからです。新曲はどうしてもコールが揃わないですね。
 3曲目「ダメダメ!」小林由美子さん。どれぐらい盛り上がるのかな?とちょっと面白かったりして。ノリやすい曲ですしね。シスプリの時も思ったが、マジで元気です。本人もファンも。
 簡単なMCが入り、4曲目「HEARTはWowWow」高木さん。個人的にこの曲好きなんですよ。ほちゃ以外で一番好きかも。サビ部分の振りとか一緒にできますしね。さすがに大阪、東京と3回目とあって、毎回歌ってる歌は会場も一体感があります。
 5曲目「月の如く」浅川さん。6曲目「傘がないの」野田さん。落ち着いた曲が2曲と、小休止的な感じです。
 と、ここで考えられないような出来事が発生。自分等の丁度目の前で見ていた3人組。男2人と女1人が、いきなり座って入口でもらった赤松氏製作の同人誌を読み始めたのだ。5列目ド真ん中でですよ?間近で見たくてもチケットが後ろだったという面々が多数いるのに、ライブなんだからさ、全員総立ちなんだし合わせようよ。歌ってる方々にも失礼極まりないでしょ。別にこれが、後列とか2階とかならここまで文句は言わない。見たくても見れないだろうし。でもね、5列目なんだからさ。立って手拍子ぐらいは出来るでしょ?その後ラストまでこんな感じで続き、友人と自分はかなりイヤな気分になったが、気にしていても仕方ない。無視。でもマジで目の前だからイヤでも目に入るのよね。映画館バリにいちゃついてるし…ムカツクんじゃなくて、気持ち悪いからヤメろっつーの!ライブは特に回りの客層の良し悪しでかなり楽しめるかが変ると思います。
 ここでMC。倉田さんが呼ばれます。って次の曲は、お掃除ですか?と、違いました…7曲目「Smile for you」いい意味で裏切られました。オイシイとこはやっぱ後にでしょう。
 8曲目「なんて素敵な」雪乃さん。キャラ的になのか雪乃さんの曲はちょいと変った曲が多いです。
 MCでほっちゃんが呼ばれます。前半のトリを決めるなんて言われちゃー、何を歌うのだろう?Hhrsはまだ早いし、コンビでスマイルスマイルか?「盛り上がってるかーい!」と会場大興奮の中、9曲目「笑顔の未来へ」やっとほっちゃんだよ。懐かしいなぁ…そう言えばお披露目会の時はこの曲だったなぁと、そんな気分に浸りつつ、悪いが他の方の曲より全然頑張って応援です。曲の最後はやっぱり「由衣〜が好き〜」ですか?(笑)この最後の所で、コールを考える方ってオモロイ発想してるなーと感じた曲でもあります。
 前半終了かと思いきや、岡崎律子さんが登場。10曲目「君さえいれば」を歌う。11曲目「はじまりはここから」も連チャンで。かなりビックリ。違う人が歌うとまた別な感じを受けますね。
 休憩か?と舞台が暗くなり、スクリーンに映像が映り、なにやら用意してるな、と思ったら、そうだ生アテレコがあったのね。ひなたガールズがエプロン姿で登場し、アテレコ開始。「真面目なアイツは罪作り」相変わらずほっちゃんは、喋る時に手を動かします。ほんのちょっとかな?と思っていたけど、結構長い時間やりました。ずーっと、ほっちゃんを見ている自分。なんだかなぁ…
 無事終了で後半戦と思いきや、赤松氏がステージに登場。ほっちゃんの隣に赤松氏。羨ましい限り。まさに「夢が叶いました」なんだろう。くそー。ほっちゃんが質問して答えると言った形。マジで羨ましすぎる。芸は身を助けますね。頑張ったご褒美なんだから。
 後半戦。12曲目「いい湯だな」ですよねー。みんなステージ上にいますし、エプロン姿ですから。今までと構成が違うって言うのは良いことだと思います。
 13曲目「約束」上田さんが歌う。イントロが流れた時は、お、ほっちゃん!と思ったが、姿を見て笑った。当然会場も大ウケ。簡単なMCをこなし、次へ。
 14曲目「真剣」浅川さん。15曲目「ラ・ムーンな気分で」野田さん。ラブひな関連では、この2人は硬派な曲ばかりなので、手拍子一辺倒でちょいと単調。
 16曲目「伝説の温泉ガメ」を雪乃さん。雰囲気を出すために、たいまつまで燃やしちゃって。
 17曲目「しのぶの当番日誌」倉田さん。さー、ここからか?ラストまでぶっ通しだろ。このノリを生かして、個人的予想でオーラスはほっちゃんのHhrsだろうから、気分も高めつつ余力を残しておかないと。跳べなくなっちゃうからね。
 18曲目「バリバリおてんば」高木、小林さんのコンビ。新曲です。やっぱりノリが良い曲なので、覚えておいて良かった。「わっしょい!」
 19曲目「毎日がお天気」ほっちゃん。え?まだ引っ張るの?ここでこの曲なの?「ぐんぐん進んで行くよ〜」は当然同じ振りで。まさか連チャンでほっちゃんなの?と期待するが、ステージには全員集合で20曲目「未来へのお贈り物」うーんラストクサイ…非常に残念だよ。なんでHhrsが無いのよ。そんなことを考えても仕方ない。今この曲で盛り上がらないと、やっぱり。テンポが速いので、間奏の時は大変疲れます。最後のサビ前で飛び散った光るテープの演出は良かったですね。
 「今日はどうも、ありがとー!」でステージを去ってゆく。
 今までの例だと、アンコールが無しだったので、あまり期待をせずに、アンコール待ち。個人的に全くの不完全燃焼。再三言っているが、Hhrs。「Happy happy*rice shower」歌ってないじゃーーん!ラブひなの曲の中で一番盛り上がる曲を歌わないってアリなの?そりゃ、アンコールに期待するしかない。歌ってない曲があるんだからさ。
 長いコールの末、ステージ上にひなたガールズの姿が!でもやっぱり平等なんだよね。ここでほっちゃんがピンで歌ってはラブひなのライブじゃないもんね。完全に今回は諦めて、アンコール曲「Friendship」を聞き入ることに。しんみりした曲なので、これで終わるのもラブひならしくない。と、再度アンコール。Wアンコール曲は「祝福」。Hhrsの為にためていた気力はもう使っちゃおう。ってーことでラストは、半ばヤケでハジけていました。

 こうして、幕を閉じたラブひなのファイナルライブ。全3回のライブを振り返って、全て何かが足りないという結果になってしまったなぁというのが個人的感想。今回も途中までは最高の展開。18曲目までは文句無しです。やっぱり、盛り上がる曲は歌って欲しいってのがファン心理なワケで、ほっちゃんの投げるブーケを今回こそGetしてやるぞ!と言った意気ごみも全く無駄に。期待が大きかっただけに反動もデカイですね。
 と、流れ的なものを考えると、最初の大阪ライブが一番良かったなと。単純に終わり方が中途半端だっただけですし。東京はMCが長く入りすぎたと思ってますし。今回は構成的にも考えられていて、まとまってはいたと思いますが、ただ1曲の為に全てがパーと自分は考えています。
 ファイナルらしいですが、またやって欲しいモンですね。