01話〜26話>27話〜50話
明日のナージャ感想
■第01話〜04話は流して観てました。
■第05話「星の夜・二人だけのワルツ」
ヤバイ、面白いよコレ。星の瞳のナイト、キャンディキャンディのアルバートさん系だよ、もう絶滅種だと思ってたよ。初対面の少女にいきなり身の上話を始めるナイト。それがイギリス紳士のロックさ。だてにおジャ魔女スタッフが参加してねえ。絵、各話の構成、ともに秀逸。ナージャいい娘だよ。
■第06話「母娘をむすぶ舞踏会の日記」
今週よりパリ篇がスタート。もう時代の雰囲気&ナージャ含む子供達のイイ子っぷりだけで十分観れる。さりげなくドイツ語が読めるステキピエロとか、所々に挿入されるプチアカデミックな演出も個人的にヨシ。
■第07話「仮面舞踏会のワナ」
イチイチ貴族の台詞に痺れるゼ。今週はレオナルドという人がかなりキテます。「この世の美しいものは全部僕のものさ」ときました。貴族になるとそういうこと言っていいんだ。いいなー。
ところでやっぱ星の瞳のナイト=黒薔薇なのだろうか。最近この手の仕込みは結局同一人物オチが多かったからな。でもパリとロンドンってあの時代そんな簡単に行き来できるものだったのだろうか?星の瞳のナイトは韋駄天?
■第08話「折れた翼と恋の涙」
画面そのものに薔薇柄のエフェクトがかかるという新たな演出が……それ以外はたいした面白みなかったかな今回は。吟遊詩人の男がショボ過ぎて……そんな男やめとけってばかり思ってしまった。将来性がなさ過ぎる。
星の瞳のナイトor黒薔薇が登場、あるいは子どもにスポットを当てた話を求めてるかな、自分。恋い恋いモードを全面に出されると画面を正視できない……555の後で心がHOTになってるだけに特に。
■第09話「悩める天才ピアニスト!」
楽しい話や。レオナルドがレギュラーだったのがビビった。世界の美しいものは俺のものー。
故郷の紅茶で元気になるとか、話の中のちょっとしたスパイスがツボだ。外国で醤油を摂取すると元気が出る感じとか思い出す(そんなこと無い?)。
■第10話「ふたつの想い出オルゴール」
今週の見所は工具。ケンノスケが工具でおじいさんの古時計を直すくだりがほのぼのと楽しかった。最近工具と男の魅力は深く結びついているんじゃないかなどと考えている。技術系こそ男の魅力じゃん?というわけで僕も工具を揃えようと思うんですが、困ったことに別に直したり改造したりするものがありません。バイクでも持ってりゃいろいろいじって楽しいんでしょうが。唯一考えられるのがPCなんですが、これも今んとこノートなんで別に需要無し。分解すりゃイイってもんじゃないし。
■第11話「危機一髪!パリの告白」
今週の見所はドイツ製のフライパン。武器にも使える強度というのはフライパンの重要な利点でしょうか。あの時代、ドイツ製は車だけじゃないね。
ナージャは惚れられまくり。いい娘やからなぁ。
■第12話「宝探しはロマンチック!?」
宝と聞くたびにナージャとケンノスケのバックに挿入される海洋生物の演出が意味不明で良かった。個人的にはアザラシがヒット。さらにラストの牛の演出。ホントナージャの演出家は天才じゃないだろうか。
■第13話「朝陽の中のフランシス」
出来いいなー。絵の色彩が素人目にも綺麗だ。ナージャの新しい衣装&新しい踊りが新鮮。この調子で1クールごとに変えていって欲しい。モビルスーツを乗り換える要領で。そして唐突に昔話を語り出す星の瞳のナイトは相変わらず素敵だ。
■第14話は感想休みました。
■第15話「嵐の中の家族」
ウィーンパートとイタリアへの山越えパートが双進行で進む今回。いよいよ欧州旅物語って感じになってきて面白いなぁ。というかエラク人情的な話でしんみりしました。こういうのいいなぁ。正確な時代設定とか知らないんですが、そろそろ戦争の足音とか聞こえてくると面白いと思うんだが。
■第16話「わからない!大人の恋愛ゲーム」
アントニオ、この作中では珍しく嫌な奴だな。黒薔薇に月に変わってお仕置きしてもらいたくなる。
まあどうでもいいけどふてくされ顔のナージャが可愛い。そしてレオナルドの友人の声がどれみパパだと気づいてしまった私。
■第17話「愛と野望のミラノ」
ケンノスケにからかわれてリアクションしたときのナージャが可愛い過ぎる。
そしてナージャサイドと貴族(母関係)サイドが同時進行し始めて物語りが進み出した。でもとあるサイトの感想にもあったんだが、この物語、今一つ着点が見えない。母との再会、王子様と結婚……あたりが着点なんだろうか。個人的にはそういうの通り越して最後は一旅芸人として生きることに価値を見出すという着点を希望。
■第18話「ヴェネツィア、涙のマンマ・ミーア」
倫敦どんより晴れたらパリ、カルメン麺よりパエリア好き♪というフレーズが頭から離れない今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。100%悪い人も100いい人もいないという話でした。アントニオが悪の象徴となってナージャ一座とバトルというのを妄想していましたが、そういうアニメじゃありませんでした。ジャンプ漫画の見過ぎです自分。
ナージャの視聴率がスッゲー高いことにビックリ。SEED負けてます。
■第19話「霧の夜・黒バラの真実」
ダメだ。黒薔薇がラウ・ル・クルーゼに見える。ナージャをそのまま気絶させてさらっていきそう。そして気づいたナージャは「ここはどこ?」って感じで逃げまどう。「おやおや」と黒薔薇。 まあそんな妄想はさておき黒薔薇がフランシスの行為を偽善者と批判する場面が。二人同一人物ちゃうの?双子の兄弟?僕の中では遺伝子を分け合ったクローン同士という説が有力なんですが、それはSEEDのフラガとクルーゼの関係を予想したものでした。ニュータイプ黒薔薇。「フランシスか……近くにいる!!」
■第20話「危険がいっぱい!ローマのデート」
一番好き?な冴えない考古学学生のクリスチャンが再登場。しかも引きの語りで準レギュラー決定!ヤッター。これからも夢見る冴えないっぷりを見せつけて欲しい。それにしても相変わらず惚れられまくりのナージャ。現在既に10人くらいから想われてるよな。
随所の演出に観られるイタリアっぷりが相変わらず良かったです。
■第21話「すれ違う母娘・ふたつの誕生日」
ナージャママはナージャが死んだと思ってるわけね。それにしてもナージャママの結婚エピソードは凄すぎる。西欧の昔の貴族ってこんなんアリなの。く、初対面でダンスがポイントか。そしてその時踊った曲が永遠の想い出となる。現代に生きる僕も是非応用したい。初対面でMoonWalk。想い出の曲は「Beat it」。微妙に現代じゃないとか言うな。
■第22話「助けて!炎の記憶」
ホロリ・゚・(ノД`)・゚・イイ話だった。ケンノスケはイイ奴だなぁ。
■第23話「恐怖!地中海の幽霊船」
脚本の人が向こう側に行ってしまってたんじゃないかと思えるほどのアホ展開で燃えた。喋るようになったリタはホント微笑ましいねェ。声はおジャ魔女のハナちゃんと同じ人じゃないかな?違うかな?
本日登場のナージャフラメンコヴァージョンの衣装がもうCMで商品展開されてるのに商業主義のたくましさを感じました。それに加えて「ナージャオババレッスン」というキャッチフレーズで始まるナージャミシンのCMにも笑いました。
■第24話「オーレ!太陽の闘牛士とフラメンコ」
エラク面白かった。前ふりもなくナージャが牛に襲われるオープニングとか最高。 100年前のスペインってあんなの?いきなり牛に来られたらそりゃビビる。自己防衛として国民総マタドール化あるいは総大山倍達化計画が必要っぽい。
伝えたいものが無い踊りには価値がないというのは身につまされる。踊りの部分を色々なモノに変えてもそんなもんだと思う。
どーでもいいけど喋るようになったリタは可愛すぎる。
■第25話「帰ってきた裏切りの美女」
結論、スペイン篇は面白い。こんなエラク高尚な「満たされない感」を抱いてる二人をどうやって救うんでしょうか。ナージャのフラメンコでしょうか。キーポイントは牛だと思うな、牛。それにしても日曜朝から牛に優しくない番組です。
次週は星の瞳のナイトがしばらくぶりに登場。唐突な自分語りに期待したいです。
■第26話「フランシスの向こう側」
背景がヤバ綺麗。アルハンブラとか凄すぎ。ナージャ凄い。黒薔薇の名を聴いてシャドウするナージャが可愛かった。
オチは普通に考えれば予想できたんだろうけど、思いっきり意外だった。星の瞳のナイトの方が黒薔薇で、唐突に昔語りする方がフランシスなわけか?二人は遺伝子が共鳴し合うニュータイプでしょうか。
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