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 ■山の辺の道  2008年10月20日(月)  桜井〜柳本 約8km(歩行時間:約4時間)

 ”日本最古の道”として知られる「山の辺の道」は桜井と天理をむすびますが、ポピュラーなのは桜井〜天理間のルートです。
 一帯は国内有数の古墳地帯であり、古代を偲ぶには絶好の場所です。「記紀」や「万葉集」に度々登場する地名や旧跡が次々とあらわれ、また四季折々の草花や遠く二上・大和三山の眺望も美しい。のどかな田園風景もこころを癒してくれます。
 今回は半分の桜井〜柳本を歩きました。

「山の辺の道」の看板
近鉄「桜井」駅前
歩道にこんなタイルが数多く
埋め込んであります
道標も整備されています 大神(おおみわ)神社
(三輪明神)
(10:08) (10:24) (10:36) (11:10)
大神神社の横の
「くすりの道」
桧原(ひはら)神社
ここのベンチで昼食
山すそ、は「みかん畑」 山の辺の道すじには
記紀万葉歌碑が点在する
(11:15) (12:14) (12:19) (12:28)

 ◆この辺はのどかで、景色もたいへんきれいです。気持ちがホッとします。
実った稲 コスモス(秋桜ともいう)(きく科)
(13:08) (13:09)
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)(きく科) 稲刈りの後
(13:10) (13:30)

崇神天皇陵の近くの池 ここから「柳本」バス停へ
西へ約5分歩く
歩道に埋め込んだタイル
(天理市)とある
バス停(柳本)
桜井まで約15分
(13:45) (13:58) (13:59) (14:06)

 ◆出合った花々や果物
コスモス(和名:秋桜) ミゾソバ(溝蕎麦) シロヨメナ(白嫁菜) イヌタデ(犬蓼)
きく科 たで科 きく科 たで科
ホトトギス(杜鵑)ゆり科 イヌホオズキ(犬酸漿)→ イヌホオズキの実→ 熟したイヌホオズキの実
民家の庭に咲いていた なす科
ヤマハッカ(山薄荷) チカラシバ(力芝) ミカン(蜜柑) カキ(柿)
しそ科 いね科

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