■金剛山「ちはや園地」(野草園)に咲いていた花々  2009年4月20日(月)

カタクリ(片栗)
(ゆり科)

種が蟻に運ばれ花が咲くまで7〜8年
かかる。

カトラ谷方面にも群生がある。

ショウジョウバカマ(猩々袴)
(ゆり科)

頂上付近にも生えている。

タチツボスミレ(立坪菫)
(すみれ科)

金剛山のいたる所に咲いている。
写真左:ロープウェイ下駐車場付近
写真右:寺谷の中腹

シラネアオイ(白根葵)
(しらねあおい科)

花の色は淡紫青色〜白色。
金剛山に生えているものは植栽されたもの。

キクザキイチゲ(菊咲一華)
(別名)キクザキイチリンソウ(菊咲一輪草)
(きんぽうげ科)

花の色は淡紫色〜白色。
花が菊に似ているので、この名が付いた。
金剛山に生えているものは植栽されたもの。

コブシ(辛夷)
(もくれん科)

金剛山にはコブシによく似たタムシバがある
「コブシ」は花の付け根に葉が一つあるが、
「タムシバ」にはその葉が無い。

シャクナゲ(石楠花)
(つつじ科)

金剛山のは本石楠花では無く「東石楠花」
(アズマシャクナゲ)だと思う。
「しゃくなげの道」に多く生える。
これからが見頃。今は一部のみ咲いている。
kongozan

 自然は友だち(4)に戻る