多紀連山 多紀連山(たきれんざん)は、京都府から篠山市、丹波市にかけて高い岸壁状に連なる500m〜700mの山々の総称で、旧多紀郡にちなみ「多紀アルプス」とも呼ばれる。主峰は御嶽(793m)で西ヶ嶽(727m)、小金ヶ嶽(725m)の3つの峰が中心となっている。

■おおたわ峠の駐車場に車を停め、「御嶽」と「小金ヶ嶽」を往復しました。(2010.05.17)
 心残りは、「御嶽」の頂上に立てなかったことです。てっきりここが頂上と思い込み、途中で引き返してしまいました。
 後で考えると、そこには頂上の印も何もありませんでした。あと少しだったと思います。
■「小金ヶ嶽」はアルペン風で、岩場あり鎖場ありで、私にとっては少し危険な箇所が多かったようです。
 途中で引き返そうか、と思いましたが折角来たので頂上まで行きました。

 *(写真の下の時刻はデジカメで撮った実際の時刻です)
 *
赤数字の高さは、実際の高度(標高)です。
 *(カッコ内)の数字は、my腕時計(プロトレック)で測定し補正した高度です。
 ■「御嶽」(みだけ)(三岳)への往復 (約1時間10分) 2010.05.17(月)
おおたわ峠の駐車場」 (515m)
篠山市から来ると左手にあります
「おおたわ広場」
駐車場より道路を隔てた向い側にあります
これから登る「御嶽」(三岳)
駐車場より眺める
(9:59) (9:59) (10:00)
駐車場の南より登って行きます
(515m)
最初は自然林の中を緩やかに
登っていきます
ここから長い階段が始まります
(10:01)―→ (10:06)―→ (10:10)―→
階段を数えたら、176段ありました
(正確ではありません)
岩場、ロープあり 少し平坦な所に道標があります
(715m)
(10:15)―→ (10:20)―→ (10:27)―→
ここが「御岳」の頂上と思いきや、頂上は
もう少し先のようです。(本日はここまで)
(780m)
下山の景色 駐車場へ戻ってきました
(10:37)着 (10:43)発―→ (10:57)―→ (11:09)

 ■「小金ヶ嶽」(こがねがだけ)への往復 (約1時間50分) 2010.05.17(月)
駐車場の向いの広場の横に道標が
あるので、ここから登ります(515m)
最初は緩やかな坂で
杉林の中を行きます(585m)
途中、少し階段があります
(11:18)―→ (11:29)―→ (11:33)―→
左右が開け、これから目指す山が
見えてきます(660m)
露岩が多く、尾根づたいに行きます これも、これから登る山です
(11:43)―→ (11:44)―→ (11:51)―→
クサリ場も多くあります ここはクサリを頼りに下ります 危ない箇所が多いですが
景色は良好です
(11:55)―→ (11:57)―→ (11:58)―→
ほぼ360度の視界が広がる山頂 「小金ヶ岳」 標高:725m(725m) 山頂にある地図
(12:12)頂上到着 山頂で約10分休憩 (12:23)下山開始
「小金ヶ嶽」山頂より京都方面を望む
左の山は最初に登った「御嶽」 下りも岩場を慎重に下ります 「おおたわ広場」に到着(515m)
(12:29)―→ (12:36)―→ (13:09)

高速道路 料金
阪神高速 700円
中国道(池田)→舞鶴若狭道(丹南篠山口) 1,650円
往復合計金額 4,700円

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