自然は
友だち
-春夏秋冬-

since
2007.9.19
自然は友だち〜春夏秋冬〜おもに金剛登山の話です (shu-tan 修丹) 本文へジャンプ
自然は友だち〜春夏秋冬〜(8ページ目) 2007年9月19日より (記:修丹)
≪前のページ次のページ≫
2010年4月〜6月
 生駒山
2010年6月29日(火)
 午前中は、伯母さんの年一度の供養のため、家族7人で天王寺の「一心寺」へ行きました。昨年は7月7日に行ったのですが、かなりのお参り人で待たされましたが、今回は6月だったせいか空いていました。その後、高島屋7階のトンカツ屋で昼食。定食は大体¥1,500円前後のお手頃価格で、付いて出たキャベツとご飯は、お代わりし放題でした。
 午後からは金剛山に行くには時間が無いので、近い生駒山へ登ることにしました。いつも登るコースとは逆に、生駒駅から上り石切駅へ下りました。湿度が高いせいか、上りは汗だくです。頂上で500mlの冷たいペットボトルを飲み干しました。途中、「紫陽花園」というところが800m寄り道するとあるのですが、山頂付近の紫陽花は未だ五分咲きでしたので寄らずに帰りました。写真の紫陽花は、石切付近の民家の庭に見事に咲いていたものです。
紫陽花
 天候:曇り  出発13:10→帰宅17:10
<今日の紫陽花>
 金剛登山254回目(太尾西尾根ルート)
2010年6月22日(火)
 今日はどのルートで登ろうか?と迷いましたが、とりあえず「水越峠」へと車を進めました。まず「水越川公共駐車場」へ車を停め、思案。以前「太尾東尾根ルート」を登ったことがあるので、今回は少し時間の掛る「太尾西尾根ルート」を行くことにしました。駐車場から車道を10分くらい下ると、トイレの近くに「石筆橋」があるのでここを渡ります。広い道を100m位行くと左手に入口がありました。50分位歩くと「太尾東尾根ルート」に合流しましたが、何せ初めての道だったので少し不安でした。合流地点からは以前通ったことがあるので、安心して行けました。「石筆橋」から頂上まで2時間5分。結構掛りました。
 国見城址の広場で昼食を摂った後、一の鳥居から「ダイトレ」で「カヤンボ」を経由し「水越峠」へと戻って行きました。下りも2時間少々掛りました。さすがに5時間近く歩くと足にきます。下山の途中、左脚が何度もつりそうになりました。
 写真は、林道ガンドバコバ線で数多く咲いていた「ウツギ」(空木)の白い花です。
<今日のコース>
水越峠(水越川公共駐車場)→太尾西尾根→太尾塞跡→六道の辻→大日岳→山頂→一の鳥居→カヤンボ→林道ガンドバコバ線→水越駐車場
■今日から新パソコンでのホームページ作成です。
何とかWindowsXPからWindows7への引っ越しが完了しました。
ウツギ(空木)
 天候:曇り 頂上の気温:18℃(12:30現在) 出発8:30→帰宅17:00
<太尾西尾根ルート>
 青山高原(三角点756m)
2010年6月14日(月)
 今日、明日と私は仕事が休みなのですが、2日間共生憎、天気予報は雨です。が、以前から計画していたので青山高原、三角点を目指して出かけました。(10:35)近鉄・西青山駅を出発。歩いていると少し雨が激しくなり、余程途中で引き返そうかと思いましたが、折角来たので続行しました。約2時間かかって待望の三角点へ到着(12:40)。霧で展望も何も無いので、すぐに東青山駅に向かって下山にかかりました(12:50)。途中、「布引の滝」という3つの滝が見られる「滝見台」に寄りましたが、霧雨で遠くかすかに3つの滝が見えるだけで、展望が良くありません。比較的きれいな展望台だったので、ここで約20分遅い昼食を。ここからは広い林道を下り、「東青山駅」へと向かいました。(15:25)「東青山駅」へ無事到着。(15:33)発の「上本町行き」急行に乗りました。
 今日は誰(登山者)とも出会いませんでした。また、時間はかかりましたが、余り急坂は無くのんびりと歩けました。天気の良い日に、又挑戦したい所です。夏、山頂付近は涼しいでしょう。
■本日、新しいノートパソコンを購入しました。Windows7(FUJITSU製)
これからパソコンの引っ越しが大変そう。
青山高原(二等三角点)
 天候:小雨  出発8:30→帰宅17:30
<登山の様子>
 金剛登山253回目(ヤマボウシ)
2010年6月8日(火)
 車で行きましたが金剛山近くになるにつれ、大雨になってきました。大丈夫かな、と思いながらも府営駐車場に車を停め、登り始めると小雨になってきました。頂上付近では雨もすっかり上がり、時々晴れ間も。
 右の写真は「ヤマボウシ」(山法師)(みずき科)で、恐らく私は初めて見ました。「しゃくなげの道」の上の方にありました。高さ10〜15m位の落葉の高木。秋には赤い実がなり、食べられるそうです。街路樹や公園などでよく見かける、同じ「みずき科」の「ハナミズキ」に良く似ています。それもそのはず「ハナミズキ」は別名「アメリカヤマボウシ」と言うそうです。一方「ヤマボウシ」は、中国や日本に野生として生育しています。木は硬いので、農器具の柄などに使用されます。
<今日のコース>
百ヶ辻→伏見道→ちはや園地の広場→しゃくなげの道→金剛山遊歩道→山頂→文珠中尾根(穴熊)→百ヶ辻
ヤマボウシ
 天候:雨のち曇り 頂上の気温:12℃(12:00現在) 出発8:35→帰宅15:15
 比叡山
2010年6月1日(火)
 比叡山、一等三角点(848.3m)を目指し、叡山電車「修学院」駅より登りました(8:52)。北東方向に比叡山が見える(写真)ので、音羽川沿いに歩いていくと登山口があります。ここから「きらら坂」(雲母坂)という急坂を登って行きます。途中、景色の良い所や、杉檜林などを通って行くと、ケーブルの駅などがある開けた所にでます。閉鎖された人工スキー場に着くと、頂上らしい鉄塔が見えたので、それを目指し登ったのですが、三角点らしき物はありません。近くの「ガーデンミュージアム比叡」西入口の女性の方に尋ねると、親切に教えてくれました(11:24)。「もう少し行くと、山頂駐車場があり、そこから見えるガードレールのある道を登って下さい。」との事。ありました、山頂らしき山が。ところが行ってみると、放送局の電波塔があるだけで、一等三角点が見当たりません。しばらく探していると、すぐ傍にこんもりとした小山があり、ここにありました(11:43)。道標が無いので分かり難いです。これで一安心、写真を撮ってから一旦、駐車場へと戻って行きました。
 しばらく歩き、入山料550円を払って、東塔エリアにある根本中堂辺りを散策した後(13:30)、西塔エリアの釈迦堂へ立ち寄り、東海自然歩道を北へと向いました。途中、「青龍寺、八瀬」方面の看板があったので、東海自然歩道と別れ、広い道を下山にかかりました。青龍寺を経由して八瀬秋元町の「登山口」バス停に着いたのが15:36。下りは膝が少し痛く、思いの外、時間がかかりました。15:47発の京都バスに乗り帰路に着いた次第です。何と7時間近く歩き周った事になります。疲れました!
比叡山
 天候:晴れ  出発7:10→帰宅17:35
<登山の様子>
 金剛登山252回目(海棠桜)
2010年5月25日(火)
 今日は、午後3:30より「日本橋筋商店街振興組合」の理事会で、4:30から引き続きその第46期定時総会がスイスホテル南海大阪で開催の予定だったので、いつもより早めに7:40に家を出ました。時間も気になったので、比較的短い「馬の背」を往復。上りは「谷コース」を下りは「尾根コース」を行きました。上り始めは霧雨でしたが、途中から幸いにも雨は止んでくれました。帰路の途中、道の駅「かなん」で野菜をドッサリ買って帰宅したのが午後1:20。会合には十分間に合い、家でゆっくり一休みできました。
 写真の花は、「転法輪寺」の境内に、見事に咲いていた「かいどう桜」です。花名は木の下の札に書いてありました。良く調べてみると、正式な名は「花海棠」(はなかいどう)というようです。バラ科リンゴ属の落葉小高木。中国の西部が原産。高さ5〜8m。4〜5月頃、淡い紅色の花を咲かせる。中国では「すいしかいどう(垂絲海棠)」と呼ばれ、楊貴妃が酒に酔って微睡(まどろ)んでいる姿に喩えられたそうです。
かいどう桜
 天候:曇り 頂上の気温:14℃(10:20現在) 出発7:40→帰宅13:20
 金毘羅山(京都市)
2010年5月18日(火)
 電車、バスを乗り継いで京都・大原の近くの「金比羅山」(こんぴらさん)573mへ登りに行きました。十数年前に一度登ったと思うのですが、記憶が飛んでいます。
 京阪三条駅から「大原」行きのバスに乗り、「大原」より2〜3手前の「戸寺」で降ります。田園の中を江文神社方面へと行き、江文神社の手前を左に行くと「江文峠」に出ます。ここに鳥居があるので、それをくぐって登って行きます。最初は緩やかな石の階段が続きます。途中、「琴平新宮社」を過ぎてからは少しキツイ石段となります。頂上付近には「金毘羅宮」があり、ここからの景色も良好です。三角点を探したのですが見当たらず、断念して下山にかかりました。結構急な坂道で「寂光院」へ下りて行きました。ここから約15分で「大原」バス停へ到着。
 「戸寺」バス停(10:08)から、「大原」バス停(13:20)までは約3時間10分の道程でした。帰りはバスで「大原」から「出町柳」へ。「出町柳」駅から京阪電車(特急)に乗車。昼食は電車の中で摂りました。
金毘羅山より
 天候:晴れ  出発7:40→帰宅15:35
<登山の様子>
 多紀アルプス(御嶽・小金ヶ嶽)
2010年5月17日(月)
 今日、明日と仕事が休みです。金剛登山も先日250回を達成し、一区切りついたので、兵庫県篠山市の多紀アルプスへ出かけました。ここは初めてです。
 「西ヶ嶽」「御嶽」「小金ヶ嶽」の三山を多紀連山というそうですが、今回登ったのは「御嶽」(793m)と「小金ヶ嶽」(725m)です。
 大阪から中国道と舞鶴若狭道を走り、丹南笹山口で下り、約30分北東方向に走ると「おおたわ峠」に着きます。ここに20台位停められる駐車場があります。9:50に到着すると既に5〜6台の車が停まっていました。トイレもあります。自宅からは2時間くらいかかりました。
 先ず、ここから西に向かって「御嶽」へ登り、再び駐車場へ戻ってきました。約1時間10分の往復です。途中、長い階段が少しキツかったです。
 さらに、今度は東の「小金ヶ嶽」への往復です。最初は杉林の中を緩やかに登って行きますが、頂上近くになると露岩が多くなり、岩場ありクサリ場ありで私にとってはかなり危険な道でした。余程途中で引き返そうと思いましたが、せっかく来たので頂上まで登りました。多紀アルプスという名が付けられたのが良く分かります。また、「おおたわ峠」の駐車場へ戻り、13:23帰路に付きました。「小金ヶ嶽」への往復は約1時間50分。昼食は帰りの車の中で摂りました。
「小金ヶ嶽」途中の露岩
 天候:晴れ  出発7:55→帰宅15:30
<登山の様子>
 金剛登山251回目(金剛ざくら)
2010年5月11日(火)
 遅ればせながら、「金剛ざくら」が満開(写真)でした。しかし、山頂は生憎の霧でその全様は綺麗には見られませんでした。
 今日は迷ったあげく「細尾谷」を上り、「馬の背」を下りました。雨には遭いませんでしたが、曇り空でした。金剛山では、かわいい「チゴユリ」が咲き始めています。小さな花なので、下をよく見て歩かないと見落とします。また、「ヤマブキ」は終わりに近いですが、「ヤマブキソウ」が咲き始めています。よく似た黄色い花ですが「ヤマブキ」は樹木の花で、「ヤマブキソウ」は野草花です。
金剛ざくら
 天候:曇り 頂上の気温:12℃(11:10現在) 出発8:20→帰宅14:30
<今日、出会った花々>
 金剛登山250回目(二輪草)
2010年5月4日(火・祝)
 金剛登山250回目を達成!今日は祝日だったので、人がいっぱいでした。
いつもの「寺谷」を上り、金剛山遊歩道で「ちはや園地の広場」へ行き、そこから広い「伏見道」で下りました。「寺谷」では「ヤマルリソウ」をはじめ、色々な花が咲き始めています。デジタル一眼カメラで花を撮りながら登ったので、いつもより少し時間がかかりました。
 山頂の「しだれ桜」はほぼ満開ですが、「金剛桜」はまだまだ硬い蕾みです。しゃくなげの道の「しゃくなげ」は一部咲き始め、「カタクリの花」は完全に終わっていました。写真の「二輪草」は、転法輪寺の境内に咲いていたものです。「寺谷」でも、少しですが「二輪草」が見られました。今年は「二輪草」が群生している「カトラ谷」へは行けそうにありません。
 昨日、5月3日は金剛山「さくら祭の日」で国見城跡の広場などは相当混雑していたようです。「金剛錬成会」の登山100回毎の表彰式があったり、出店があったりしたみたいです。また、「金剛錬成会」の会員にはお弁当が配られたそうです。私も会員で、案内状のハガキが来ていました。休みでなくて残念!
二輪草
 天候:晴れ 頂上の気温:17℃(11:10現在) 出発8:10→帰宅15:40
<今日、出会った花々>
 金剛登山249回目(猩々袴)
2010年4月27日(火)
 なぜかここ最近、火曜日は天気が悪いようです。先週は天気が悪かったので行かず、今日も天気予報は雨でしたが思い切って出掛けました。早朝は少し雨が降っていたのですが、8:35家を出発する時は雨は止み、また、10:10登り始めて、12:30下山するまでは幸いなことに降られませんでした。ただ、山頂付近は少し風が強かったですが。今日は、上り「馬の背」、下り「寺谷」コースを行きました。
 山頂の桜は、まだまだのようですが、野草花は色々と咲いています。「ヤマブキ」、「ミヤマカタバミ」、「スミレ類」、「ムラサキケマン」、「ヤマルリソウ」、「ヤマツバキ」などです。右の写真は山頂付近に咲いていた白色の「ショウジョウバカマ」です。「シロバナショウジョウバカマ」というのもありますが、いろいろと調べてみると、それではなく只の「ショウジョウバカマ」の変種みたいです。
白色の「ショウジョウバカマ」
 天候:曇り 頂上の気温:8℃(11:10現在) 出発8:35→帰宅14:50
<今日、出会った花々>
 長居公園
2010年4月20日(火)
 朝から雨だったので金剛山は断念しました。午前中、用事を済ませ、午後より傘を持って「長居公園」へ歩きに行きました。「長居公園」へは「難波駅」から地下鉄御堂筋線で約15分です。
 桜はほぼ終わりかけでしたが、まだ見事に咲いている木もありました。右の写真の花が数多く咲いており、金剛山で良く見かける「コブシ」の一種かな、と思いましたら、後で調べると「ハナミズキ」と言う事が分かりました。「コブシ」はモクレン科で、「ハナミズキ」はミズキ科なので全く違います。花の色は薄赤色と白色がありました。高さは2〜3m位です。公園などによく植えられているようです。周回道路の脇には様々な野草花も咲いており、特に黄色の「ヤマブキ」や白色の「コデマリ」は綺麗でした。「ヤマブキ」は花びらが普通5枚なのですが、ここのは「八重」のが入り混じって咲いていたので驚きました。これも後で調べてみると「ヤエヤマブキ」という名が付いていました。
 一周、2,813m(約2.8km)の周回道路を3周歩きました。傘を持って行ったのですが、雨には降られませんでした。今、公園の中の「植物園」(有料)ではボタンの花が五分咲きだそうです。また、「自然史博物館」(有料)では「大恐竜展」が開催(3/20〜5/30)されています。
ハナミズキ
<今日の長居公園の様子> <長居公園のホームページ>
 金剛登山248回目(カタクリの花)
2010年4月13日(火)
 そろそろカタクリの花が咲いているのでは、と思い「馬の背」を上り、捺印後「ちはや園地」の方へ向かいました。最初「かたくりの道」へ行ってみると一部咲いていたのですが、まだ蕾みの物が多く、次に「しゃくなげの道」へ行くとやはり同じく蕾みの方が多い状況でした。もしかしたら、昨日の雨で蕾んでいたのかも知れません。それでも、開いているのを見つけては写真を撮りまくりました。どちらかと言えば、「しゃくなげの道」で咲いていた方が立派だったように思います。
 今日、「ちはや園地の野草園」で「ショウジョウバカマ」、「ミヤマキケマン」、「キクザキイチゲ」、「タンポポ」などを見る事ができました。また、今日の頂上付近の天候は霧でしたが、幸いなことに花を観賞している間、霧は晴れました。下山は伏見道を行ったのですが、ここでは10m先が見えないくらいの霧で、駐車場へ戻るまでこの霧の状態が続きました。
 頂上の「桜」はまだまだですが、登り口付近の「桜」は散り始めていました。
カタクリの花
 天候:曇り 頂上の気温:11℃(11:30現在) 出発8:45→帰宅15:30
 グロワールゴルフクラブ
2010年4月6日(火)
 今日はとても暖かく快晴です。大阪市の最高気温は22℃だったようです。という事で会社の連中3人でゴルフに行きました。金剛山の北側にある「グロワールゴルフクラブ」という所です。いつも行く金剛山への道とほぼ同じなので、迷うことはありませんでした。金剛山へは「森屋」という所を右折するのですが、ここを直進して暫らく行くと左手にあります。もっと直進して行くと「水越峠」へ行きます。家から1時間10分位です。高速道路を使わないので得です。プレー代は昼食付で¥10,500円(税込)でした。
 それから今日はラッキーな事に桜が満開でした。地上には花びらが少し落ちている程度で、これから散り始めるところです。金剛山頂の桜は、これから咲くところでしょう。右の写真はプレー終了後、携帯電話で撮ったものです。
グロワールゴルフクラブ
≪前のページ次のページ≫
このページのトップへ▲