比叡山 比叡山(ひえいざん)は、滋賀県大津市西部と京都市北東部にまたがる山。大津市と京都市左京区の県境に位置する大比叡(848.3m)と、左京区に位置する四明岳(しめいがたけ)(838m)の二峰から成る双耳峰の総称である。

■叡山電車「修学院駅」より、「きらら坂」を登り、ケーブル比叡駅を経由して、比叡山最高峰に行きました。(2010.06.01)
 一等三角点(大比叡)848.3mを見つけるのに、少し苦労しました。
■「根本中堂」のある東塔エリアを散策した後、西塔エリアの「釈迦堂」に立ち寄り、「青龍時」を経由して八瀬秋元町の「登山口バス停」へ
 下りました。

 *(写真の下の時刻はデジカメで撮った実際の時刻です)
 *
赤数字の高さは、実際の高度(標高)です。
 *(カッコ内)の数字は、my腕時計(プロトレック)で測定し補正した高度です。
 ▲上り (修学院駅→きらら坂→ケーブル駅→大比叡・一等三角点) 約2時間50分(歩行時間) 2010.06.01(火)
叡山電車「修学院駅」
(80m)
音羽川から見える「比叡山」 この橋を右に渡り
左へと行きます
(8:50)―→ (9:00)―→ (9:08)―→
左の雲母橋(きらら橋)を渡ると
すぐに登山口があります
「道標」
「きらら坂登り口」と書いてあります (135m)
浸食された道
そこそこの急坂が続きます (230m)
(9:17)―→ (9:20)―→ (9:32)―→
ここも浸食された道 左は有刺鉄線の柵です
この辺りは平坦な道です (320m)
右は「北白川」とある
「道標」に従い直進します (375m)
(9:36)―→ (9:46)―→ (9:56)―→
左手に展望の良い場所があります ここも道標に従って直進 左「千種忠顕碑」へと書いてあるが直進
(9:59)―→ (10:16)―→ (10:32)―→
杉檜林の中の「木の階段」を
登り切ると・・・
鉄塔のあるところに出ます
(690m)
「比叡ビュースポット」の看板があり
景色が良い (左方向は京都タワー)
(10:44)―→ (10:47)―→ (10:49)―→
ケーブル比叡の駅を右に 道標に従って右に 左にロープウェー駅が見えます
(10:54)―→ (10:55)―→ (10:57)―→
2002年までに閉鎖された人工スキー場
を右に行きました
前方に見える鉄塔の所に三角点が
ある、と思い登って行きましたが無い!
山頂「ガーデンミュージアム比叡」西入口
の女性の方に三角点へ行く道を聞きました
「四明岳」 
838m (830m)
(11:09)―→ (11:10)―→ (11:24)―→
ここに「ロープウェー乗場」もあります
少し戻って「駐車場」を目指します
「山頂駐車場」 (810m)
前方の山に「一等三角点」があるようです
前方のガードレールの道を
登って行きます
(11:25)―→ (11:30)―→ (11:31)―→
舗装道を右に入り上ります コンクリートの建物とテレビ局中継基地
の鉄塔が見えるこの左の小山の上に
「一等三角点」があります
「一等三角点」 848.3m (850m)
最初は、小山が分からず通り過ごし
5分くらい探しました
(11:36)―→ (11:38)―→ (11:43)―→

 ■山頂駐車場→東塔地域  約40分(歩行時間) 2010.06.01(火)
山頂駐車場へ戻ってきました 登ってきた道を戻り
ここを右へ
ベンチのある景色の良い所 (770m)
大原方面が見えます(ここで20分昼食)
(11:50)―→ (12:01)―→ (12:10) 昼休憩 (12:30)―→
左は西塔・釈迦堂方面ですが
ここは真直ぐ行きました 
「弁慶水」とあります ここで入山料(諸堂巡拝券)550円を払う
(振り返って写す)
(12:44)―→ (12:46)―→ (12:49)―→

 比叡山の教え
1,200年前、伝教大師最澄は、日本の国の安泰と国民の幸せを祈って、日本人に合った仏教を比叡山に開きました。
その教えの根本をなすものは、「個々が思いやりの心をもって一隅を照らす人になる」すなわち、一人ひとりが相手の立場に立って考え、自分の出来ることを精一杯行うことが、周りが良くなっていくことにつながると言うことです。
後世、この様な教えに基づいて、様ざまな高僧が集い、特に鎌倉時代には、法然、栄西、親鸞、道元、日蓮などと言った祖師方が比叡山で修行されました。 (「比叡山延暦寺・諸堂めぐり」パンフレットより)

 ■東塔地域巡り
「法華総持院」 「戒壇院」 「大講堂」
(12:55)―→ (12:59)―→ (13:02)―→
「根本中堂」 「文殊院」 「大黒堂」
(13:10)―→ (13:13)―→ (13:16)

 ▼下り (根本中堂前→釈迦堂→横川分岐→青龍寺→登山口バス停) 約2時間00分(歩行時間) 2010.06.01(火)
「根本中堂」の石塔の前に休憩所あり
ここを13:30に出発し、下山を始める
右の橋を渡ります
(12:44) の場所へ戻りました
階段を下って行きます
(710m)
(13:30)―→ (13:41)―→ (13:43)―→
右手に「浄土院」
(西塔地域)
西塔地域の「にない堂」 西塔地域の「釈迦堂」 (670m)
正面右の道を行きました
(13:48)―→ (13:57)―→ (13:59)―→
奥比叡ドライブウェイの下を
くぐります
左手に石像が 四差路に出ました
ここで、どう行くか思案の末、左へ
(14:09)―→ (14:19)―→ (14:22)―→
5〜6分思案した後、青龍寺→八瀬
へ下りることにしました
車が通れる広い道です
ドライブウェイから青龍寺へ行く道のようです
一台、乗用車に出会いました
「黒谷青龍寺」の石塔
右の階段を下ると「青龍寺」
(14:29)―→ (14:33)―→ (14:44)―→
「青龍寺」
(560m)
門の左にこのような「看板」
1700mでバス停「登山口」へ出ます
左に石垣が・・・
「青龍寺」への参道のようです
(14:50)―→ (14:51)―→ (15:07)―→
右に祠が見え、下の道路も
見えてきます
車道に突き当たります
左に行くとすぐにバス停
バス停「登山口」 (180m)
15:47発のバスに乗りました
(15:26)―→ (15:35)―→ (15:38)

自宅出発:7:10→帰宅:17:35 (2010.06.01)
乗り物 区間 発時刻 着時刻 運賃(円)
地下鉄 なんば→淀屋橋 - - 200
京阪電車 淀屋橋→出町柳(特急) 7:40 8:37 460
叡山電車 出町柳→修学院 8:40 8:48 200
京都バス 登山口→出町柳駅前 15:47 16:13 310
京阪電車 出町柳→淀屋橋(特急) 16:19 17:14 460
地下鉄 淀屋橋→なんば - - 200
運賃計 1,830

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