大台ヶ原 大台ヶ原山(おおだいがはらやま)は、「日本百名山」の一つで最高点の日出ヶ岳は、
標高1694.9mである。また、一帯は世界的に見ても多雨地帯である。
正木嶺や正木ヶ原ではトウヒの立ち枯れと笹原が見られる。これは1959年の台風の影響
によりそれまで地面に自生していた苔類が衰退し代わって、笹類が茂り始めたためである。

■10年以上前に一度行って以来、二度目です。生憎の霧模様でしたが、時々晴れてくれて満足しました。
 幸いなことに、最も恐れていた雨には遭いませんでした。 (2012.08.22)水曜日 天候:くもり(大台ヶ原) ・平地は晴れ
●歩行時間:約4時間05分(休憩含む)  ●歩行距離:約8.4km

 *(写真の下の時刻はデジカメで撮った実際の時刻です)

 *(カッコ内)の数字は、東大台ヶ原自然観察路リーフレットによる標高です。(大台ヶ原ビジターセンター製作)
■大台ヶ原(東大台) 歩行時間:約4時間5分  2012.08.22(水)
「東大台登山口」 (駐車場東側)
(1571.7m)
しばらく、気持ちの良い平坦な道を
歩きます。
少し石段を上ります。
(10:18)―→ (10:27)―→ (10:39)―→
「分岐」
左:「日出ヶ岳」 右:「正木峠」
(1637.6m)
「分岐」を左に行き、
木の階段を上って行きます。
階段の左手はこんな感じです。
(10:48)―→ (10:50)―→ (10:55)―→
「日出ヶ岳」展望台が
見えてきました。
「日出ヶ岳」 三角点
(1694.9m)
「分岐」に戻ってきました。
(1637.6m)
(10:56)―→ (10:57)―→ (11:07)―→
緩やかな木の階段を上ります。 「正木峠」
(1680.9m)
ここから、しばらく木の階段が続きます。
(11:09)―→ (11:18)―→ (11:20)―→
自然保護のため、人が立ち入らないよう
遊歩道が設置されているようです。
枯れた倒木が、いっぱい! 両サイドは「笹」です。
(11:25)―→ (11:27)―→ (11:30)―→
「正木ヶ原」 (1635m)
(11:38)
ロープの内側を歩いて下さい!
ロープの外側に出ないように!
「尾鷲辻」
ここは直進です。
右へ行くと「中道」で駐車場へ続きます。
休憩所(東屋)がある。
(11:47)―→ (11:50)―→ (11:51)―→
ぬかるみ回避の板が敷いてある。 広々とした場所です。 左手に鹿、発見!
(ルートの所々に鹿がいます)
(12:01)―→ (12:03)―→ (12:04)―→
何故か「神武天皇像」が。 「牛石ヶ原」
ここも広々とした場所です。
(1583.5m)
「大蛇ー分岐」 左です。
右は「シオカラ谷」方面です。
霧が立ちこめています。
(12:06)―→ (12:07)―→ (12:12)―→
この階段を上がるとすぐ「大蛇ー」へ。 まだ霧が完全に晴れていない。
子供3人・大人3人のグループも
霧が晴れるのを待っています。
前方右の山の中腹に「滝」がみえます。
このグループの男性に教えてもらいました。
(12:23)―→ (12:29)―→ (12:30)―→
「大蛇ー」(だいじゃぐら) (1578.6m)
(12:35)
霧も大分晴れてきました。 右方向の山々。 さらに右には崖が見えます。
先程の「大蛇ー分岐」に一旦戻ります。
(12:35)―→ (12:36)―→ (12:36)―→
「分岐」に戻り「シオカラ谷」へ向かいます。
ゴロゴロ石の急な坂です。
両サイドは「しゃくなげ」です。
少し平坦な所。 樹皮が剥ぎ取られた木のようです。
(12:56)―→ (13:07)―→ (13:14)―→
「シオカラ谷吊り橋」
(1414m)
吊り橋を渡ると、急な石段が待っています。
(谷へ降りて休憩できそうでしたが止め)
急な石段は辛いです。
何度も足が止まります。
(13:30)―→ (13:30)―→ (13:37)―→
この先に見える、長い石段の途中に座り
遅い昼食を摂りました。(約15分)
石段に座って下(来た道)を撮影。
さあ、出発です。
石段も終わったみたいです。
(13:46)―→ (14:02)―→ (14:08)―→
坂も緩やかです。
左側は「西大台地区」です。
右手に「山の家」が見えます。 駐車場(西側)へ戻ってきました。
(14:11)―→ (14:19)―→ (14:25)

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