三峰山 三峰山(みうねやま)は、奈良県と三重県の境界に位置する標高1235.4mの山である。
室生赤目青山国定公園に属し、高見山地に属する山で、日本300名山の一つである。
山頂南側斜面は八丁平と呼ばれる笹原が広がり春にはシロツツジが咲く。冬期は近くの高見山とならび樹氷が有名である。

■「みつえ青少年旅行村」の駐車場(無料)に車を停め、近鉄制作の「てくてくまっぷ」を頼りに登りました。
 全体的に、急な坂道はあまり有りません。ダラダラと上り、ダラダラと下る、という感じです。登山道はしっかりしており、道標も至る所に
 あるので、ほとんど迷うことはありません。
■車で行く場合、「みつえ青少年旅行村」に近づくにつれ道幅が狭くなり、対向車があると苦労します。現在、道路工事中の箇所があり、
 少し迂回路を走りました。道路幅を広げて頂けると有難いのですが。
  (2012.10.09)火曜日 天候:晴れ
●歩行時間:約4時間20分(休憩含まず) ●所要時間:約4時間50分  ●歩行距離:約11km

 *(写真の下の時刻はデジカメで撮った実際の時刻です)
 *(カッコ内)の数字は、NV-U37(SONY)よる標高です。(正確ではありません)
▲三峰山(上り) みつえ青少年旅行村→登尾ルート→三峰山山頂 歩行時間:約2時間05分  2012.10.09(火)
「みつえ青少年旅行村」の駐車場に
車を停める。本日火曜日は休業日。
(570m)
車道を下って行きます。 「登山口」
右、橋を渡ります。
駐車場到着(9:25) 出発(9:41)―→ (9:45)―→
広い林道を上って行くと右に橋あり。
この橋を渡ります。「登尾ルート」入口。
頂上まで3,600mとある。
ほとんど杉林の中です。
(そこそこの坂)
(680m)
杉林の中を上り切ると、山小屋とアンテナ
があります。車道も交差しています。
(9:51)―→ (10:07)―→ (10:16)―→
車道を横切って、この階段を
上ります。
(750m)
「三畝山林展望台」
中には入りませんでしたが、
この辺で約5分休憩し、地図を確認。
(770m)
至る所にこんな道標が立っています。
親切です。
(10:17)―→ (10:21)―→ (10:36)―→
この辺りから杉林に混じって
自然林が見えてきます。
(900m)
左手、展望の良い所。
北方面、倶留尊山などが見える。
(940m)
少し平坦な所に出ました。
3人の方に出会う。(ご夫婦と、お孫さん)
「これより1,600m」
(1,000m)
(10:46)―→ (10:55)―→ (11:07)―→
3本の木の下に「お地蔵さん」が。 少しキツイ階段です。 道から約20m左に逸れると、
山小屋があります。
(11:10)―→ (11:14)―→ (11:20)―→
すぐに崩れかかった「小屋」が。
左から「不動滝ルート」が合流してきます。
(1,080m)
階段を上った所が「三畝峠」
頂上へは左へ行きます。
(1,180m)
←三峰山:八丁平→
左へ行きます。
(11:20)―→ (11:35)―→ (11:38)―→
頂上までこんな道です。
冬期は樹氷が綺麗だそうです。
「三峰山山頂」それ程広くありません。
展望は北方面だけですが、素晴らしい!
標高:1,234.5m (1,230m)
北方面を望む。
右山頂は「倶留尊山」
(11:39)―→ (11:47) (11:47)

▼三峰山(下り) 三峰山山頂→八丁平→新道峠→みつえ青少年旅行村 歩行時間:約2時間15分  2012.10.09(火)
3分間、写真を撮っただけで、
山頂を出発。
(1,230m)
滑りやすいので注意! すぐに「八丁平」に到着です。
(1,190m)
(11:50)―→ (11:53)―→ (11:57)―→
南斜面で昼食タイムとしました。
何も敷かずに草の上に腰を下ろせます。
(約20分休憩)
「新道峠」を目指して出発。 この辺でタオルマフラーを昼食場所に
忘れたのに気付き、取りに引き返す。
(約3分のロス)
(12:00)―→ (12:21)―→ (12:24)―→
トリカブトの群生を発見。 上り時の「分岐」に戻ってきました。
(1,190m)
「大日如来」の石碑
上り時には気付か無かった。
(12:28)―→ (12:32)―→ (12:32)―→
上り時の「三畝峠」へ戻ってきました。
右の階段から上ってきた。
「新道峠」を目指して直進です。
こんな景色の道が続きます。
所々、滑りやすいので注意!
所々に、こんな道標が貼ってあるので
迷うことはありません。
この辺りで野生の「鹿」を見ました。
(12:34)―→ (12:43)―→ (12:55)―→
前方、倒木が道を塞いでいます。
道を外れて右回りしました。
(1,080m)
ここは少し上り坂です。
(少し堪える)
「新道峠」
やっと着きました。右へ行きます。
(1,080m)
(12:57)―→ (13:00)―→ (13:09)―→
道の右は谷川です。 獣よけネットを開けて通り閉めます。
そして左へ行きます。
ネットはかなりの距離、張ってあります。
杉林の中です。
伐採が行われていました。
(13:14)―→ (13:17)―→ (13:24)―→
右手が開け、また「倶留尊山」が
見えます。 (940m)
下って行きます。 舗装路(林道)に降りました。
(13:33)―→ (13:41)―→ (13:46)―→
ここからは広い舗装路を
ダラダラと下って行きます。
(840m)
左に小屋あり。 右手は砂防ダム。
(13:48)―→ (13:58)―→ (13:59)―→
右に滝が見えます。 迷いましたが、ここは直進です。
右の橋を渡って行くと、上り時に通った
「小屋とアンテナ」がある所へ行くようです。
(660m)
何やら工事中です。
砂防ダムの工事のようです。
(14:13)―→ (14:14)―→ (14:23)―→
川の対岸に「登山道案内図」があり、
橋が架かっていた形跡がある。
「ケヤキ谷橋」?
「みつえ青少年旅行村」が
見えてきました。
「みつえ青少年旅行村」に
戻ってきました。駐車場はこのすぐ先。
(570m)
(14:23)―→ (14:25)―→ 下山(14:30) 車出発(14:45)

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