12月13日(水) 「らくらく作曲名人」で、1曲作ってみました。 コード進行は、G-D-C-C-G-D-G-C-G-Dです。 クリックすると、曲が流れるように、HPに貼りつける方法を調査中です。 ギター&ベースのチューナーに、実は、マイクがついている(内蔵されている)のを初めて知りました。 チューナーのスイッチをONにして、チューナーに向かって声を出すと(「あー」でも「うー」でも、なんでも)針が動くのだ。驚きだ!知らなかったのは、私だけ? 知らないまま、新世紀を迎えるところでした。 今更だけど、D'Addarioの弦は、サビやすくないか? 私は、EXL165を使用しています。 月1度のスタジオ練習日。 ギター氏が練習曲を作ったとのこと。下記のような紙が手渡された。 ADED/ADED/ADED/ADE〜/BEAF#/BEAF#/BEAF#/BE(A)D/ADED/ADED/ADED/ADE〜/BEF#E/BEF#E/BEF#E/BEF#B/B7〜 これは暗号か?このにょろ(〜:チルダー)は、どういう意味か?この(A)は、なんじゃ? ギター氏は、楽譜が書けない(&読めない)ので、自分で弾いてみて、コードのみ記載したのだそうだ。試しに弾いてもらったら、ADで1小節、EDで1小節、にょろは8拍のばす、のようです。(A)は、8分音符のつもりみたいだ。 しかし、なんか変なのである。 小学校で、作曲の勉強をしていた私です。少しですけどね。1度だけ作曲コンクールにも出たんだよ。私のは、ボツになってしまったけど。 この小節を消して、これをE7にして、CとDとGを入れて、ここをsus4にしてみたら?と手直しさせてもらいました。ギター氏、ちょっと不満そうでした。シンプルなロックを作ったつもりが、ちとポップになってしまったようです。 これに歌詞をつけても良いそうなので、後日…。コードも少し変わるかも。 こんな峰バンド(仮名)です。こんなんで、10年後の定禅寺ジャズフェスに間に合うのか?ドラムのじろさんは、あまりの低レベルに呆れていないか?本当に待っていてくれるのか? 遅い歩みですが、1歩すつ進んでおります。たぶん…。とほほほ。 |
8月27日(日) 月1度のバンド練習日。結局(予想していたとおり?)1曲も完成せずに終わってしまった。 ギター氏、石橋を叩いて叩いて叩くだけで渡らないという変に完璧主義のため、作った(らしい)曲全て破棄。って、どんな曲なのか、私にはわからないんだけどね。こりゃ、10年後のジャズフェスか?あのさ、コピーでも良いから、1曲マスターしようと提案する。 ギター氏より「峰さんの好きなフレーズ弾いてみ」と言われ、あっしには、これっきゃないっすよ。Aのブルースを弾く。途中からギターが入る。これこれ!このギター!このギターが最高!ベースが、もたついてしまったけど、本日一番弾けてた峰バンドでした。 「楽譜に頼るな」 「聴いて聴いて聴いて聴いて…聴くんだ」 「湧き上がる音を弾け」 「心から生まれる音を出すんだ」 なんのこっちゃ?楽譜があるんだから、楽譜見て弾いて、なにが悪い?ずっと、そう思ってました。でも、やっと、私は間違ってたと気がつく今日この頃。ブルースの先輩の言ってた意味がわかりかけている。自分の音探しの旅、1コマ進んだでしょうか?まだまだですね。はぁ、そうですよね。 昨日の行動は、実は、自分でもびっくりしてるんです。 まわりからは「ベース習うの、やめ時じゃないの?」と言われるんだけど、今のところ、やめる予定ないです。 ベースの大先輩に大変失礼なことをしてしまい、反省した。 エリック・クラプトンのCD「フロム・ザ・クレイドル」を聴いた大先輩が、「このCD買おうかな。今、3曲聴ただけで、ブルースベースがわかりました。バンドでブルース演ろうと言われても、どう弾けば良いかわからなかったけど、これでブルースが弾けます」って、おっしゃったんですね(微妙なニュアンスが違っていたら、謝ります)。その台詞を聞いた瞬間、私、思わず立ち上がって、「先輩!それは、ブルースじゃないです!」って、言っちゃたんだよ。それも、右手人差し指を激しく左右に振って…。先輩は、むっとされながらも静かに「なぜですか?」とお聞きになりました。私は、目をかたく閉じ「うまく言えないけど、説明できないけど、それは、ブルースじゃないです!ブルースのようなものであって、ブルースじゃないです!!!!!」 「でも、私、ブルースに命かけてませんから(どうどう、峰さん、落ち着いて)」 「…。たしかに…」と、ぷしゅう〜と、鼻息が、もれる私。 「今、ムキになりましたね?」と、苦笑する先輩。 ちょっと言いすぎたかな?と反省しました。ごめんなさい。 この話を、ブルースの先輩に言ったら、爆笑! 「へぇ〜、峰ちゃんがねぇ、そこまで言ったのね〜。君に言われて、むっとしながらも、ズバリ言われたと思ってるんじゃないの?その人が弾いても、ブルースフュージョンになっちゃって、ブルースじゃないんだろ?ブルースフレーズが弾けるのと、ブルースが弾けるのとは違うからな。そこで、ブルースとは、なんたるかを言わずに、言えずに、「説明できない」が良かったよ。君の気持ちが伝わる台詞だ。思わず立ち上がって抗議した、か。はっはっはっは!」 おめぇもそんな台詞が言える程、成長したんだなとうれしそうにも見える。 私が演ってるのも、たしかにブルースのようなものだ。一生かかってもブルースは弾けない、試行錯誤さ。違う違う違う、ブルースって、こんなもんじゃない。とね。それを、3曲聴いただけで、ブルースが弾けると言われて、カチンときたのは、たしかさ。ブルースって、もっと、その人の生き方や魂が入ってるもんだよ。ひねくれた、抵抗、やりきれなさ、むなしさ、どろどろ、もんもん。そういうのを表現するために楽器演ってるんじゃないの?テクニック志向の人は、ブルース演らなくても、他にできるのあるじゃん。それ演れよ。演ればいいじゃないか! すいません。偉そうに語ってしまいました。反省の色なしですか? |
7月31日(月) ギターに合わせるベースじゃなくて、ギター弾く、ベース弾く、ドラム入る。みなそれぞれ自分の音を出す。でも、1つにまとまる。うーむ、理想なんだけどなー。まだまだじゃのぉ〜。 これだけは言えるよ。峰バンドのギター氏に合わせられるベースは、私にしか弾けないってこと!! 峰バンド(仮名)のスタジオ練習。大きな音を出すのは、気持ち良い! 練習参加メンバーは、毎度のギター&ベース。ギター氏が作曲担当なのだが、自分が弾いているコードもわからないし、楽譜の読み書きもできない(弾けるけど、わからない。全て耳コピーする)人だから、ギターを弾いてもらって、ベースを入れる作業。Aだけの曲とか、こんな感じこんな感じと、5曲用意されていたが、全て中途半端で、とほほほ。イメージは自分の頭の中だけには、あるようで、ベースが入れられない。困った。結局、だらだらと2人で弾いて終わってしまった。 色々あったけど、「自分たちが演りたい音楽って、これだよな」が、わかったような気がする。こるちに感謝。変な感謝のしかただな。 「好きな曲イコール演リたい音楽」じゃないってこと。演れる音楽とも違うよね。ブルース好きだけど、ブルースはできない。ブルースのようなものならできるかも。ロック好きだけど、もうちょっとポップな曲になるかも。 ヤマハにブルースベースを弾く生徒がいないそうだ。あたりまえじゃい。ブルースベースは、習うもんじゃないからである。もとからブルース演る人は、習いに来ないのである。ワシ?ワシは、ま、色々とな。深く追求しないように! 今年は、定禅寺ストリート・ジャズ・フェスティバルに出られないけど、いつか、必ず出ますよ。 ただ、私が演るとしたら、5年計画…という位、のんびりと、じっくり取り組むつもりでいます。「峰バンド(仮名)」。今年中に、1曲マスターできるかな〜という位のペースで進めます。 ジャズフェスに出るのが目的じゃなくて、バンド活動をして、だいぶ弾ける曲もできたし、そろそろジャズフェスに出ようか…とね。 7月3日(月) 「こるちばんど」のサポート隊を辞退する。 先月から辞退を決めていました。何日も何日も考え悩んだ結果です。こういう結果になって、とても残念だけど。 実力もテクニックもないのに、気軽にサポートを引き受けてしまって、身のほど知らずでした。 選曲された曲を弾くことが、やはり出来ないのだ。弾こうとしても、どうしても弾けない。だんだん弾くことが苦痛になってきた。弾けない。楽しめない。こういう気持で、ジャズフェスに参加したくない。 自分の力量のなさを忘れ、「こるちばんど」のサポート隊を、気軽に引き受けてしまった私が悪いのである。期待されるほど、私にテクニックがないことも痛感。サポート隊失格だ。他のメンバーに迷惑をかけてしまって、大変申し訳ない。 スタジオに、みんなで集まって、アドリブを楽しむのなら、私もなんとか参加できるけど、お客さんに聴かせることができるアドリブ合戦を弾き続ける力量は、私には、やはり、ないです。そういう自信のない演奏は、人に聴かせちゃいけないと思う。お客さんに対して失礼だし、聴かせたくない。そんな演奏しか弾けない自分にも納得ができない。後悔すると思う。そう思うと、苦痛になってくる。楽しめない。できないものは、できない。メンバーには、「峰さんには、やめてもらう・辞退したもらう」と、思っていただけると、ありがたいな。 「こるちばんど」には、もっと強力なメンバーで、ジャズフェスに出て、思いっきり楽しんでもらいたい。早く違うメンバーが見つかってほしいです。選曲をこなせる技量の人は、必ずいるよ。「こるちばんど」を応援しています。ジャズフェスに参加する「こるちばんど」を絶対見に行きます。 |
6月22日(木) 自分のハゲを武器に、こるちばんどのサポートの立場であるが、思い切って、選曲の提案をしてみる。
脅迫してるみたいだけど、脱毛が激しくなってきたら(治療中だから大丈夫だと思うけど)、一切の活動から手を引く場合もあります。バンドより、自分の髪の毛の方が大事だもん。 「ジャズ・フェスに出る」という目的が先にきてしまい、順序が逆だったような気がする。何度かバンドでセッションして、ミーティング重ねて、お!これはいける!よし、ジャス・フェスに出よう!であってほしかった。ここにきて、問題(?)発生か?と思うのは私だけ?準備期間が短過ぎのようにも感じる。1年は、ほしかった。みんな、もっとぶつかってバンドを作っていきたかった。ぶつかる時間もないのか。ぶつかったから、時間かけたから、バンドが完成するワケでもないか。 もっと、いいかげんに考えりゃ良いのか?弾ければラッキー。弾けなかったら「わっはっは!」って。その方がラクなような気がする。真剣に考えるのが、いけないのかな? でも、演るからには、後悔しない演奏を心がけたいよなー。ぎゅっ(こぶしを作る音)。ハゲが許すかぎり…ではあるが。 スタジオで、仙台ギター氏と3時間自主トレする。 6月17日(土) 遠距離バンドのベース担当の苦悩。 ジャズ・フェスの選曲、てんこ盛りというか、盛りだくさんのようで難しい。不安。来年もあるんだし、無理しないでほしい。私としては、バンドは、じっくり時間をかけて、作り上げていきたいと思う。 もしも、全曲アドリブ合戦だとしたら、無理があると思う。アドリブ合戦を自分達だけで楽しむのと、アドリブ合戦をお客さんに聴かせるは、全く違うものと思うんだよね。ジャズ・フェスは、自分達が楽しく弾けてれば良いだけじゃなく、自分達が楽しくなきゃいけないのは大事と思うけど、それをお客さんに聴かせるわけだから。お金取って聴いてもらうんじゃないけど(おもしろいと思った人は、聴いてるだろうし、つまらんと思えば移動しちゃうだろうし)。だから、アドリブ合戦だとしても、「お客さんに聴かせる」を前提に考えれば、ある程度、みんなと練習しておきたい。曲の流れや、相手の出かたも知っておきたい。言葉悪いけど、「楽しいね。楽しいね」と、楽しむだけが目的なら、ジャズ・フェスに(なんか。喧嘩ごしに聞こえたらゴメン)出なくても、スタジオ借りてセッション(だけ)してれば良いのだと思う。自己満足だけなら、そういうのは、他人に聴かせたくない。 どこまで自分の音を出せば良いのか? 出しちゃったら、違う雰囲気の曲にるかもしれない。バンドを壊しちゃうかもしれない。思いっきり弾いても良いといわれても、私は、「個のプレイ」よりも「バンドの音」を大事にしたい。バンドである限りは「バンドの音(色)」にこだわりたい。バンドの雰囲気を壊さず、バンドの中で、どれだけ自分(の音や色)を最大限に表現できるか、探っていきたいんだよね。 |
5月28日(日) 「こるちばんど(仮名)」結成!(仙台ギター&ベース組は、こるちのサポート隊) 9月9・10日に行われる「定禅寺ストリート・ジャズ・フェスティバル」の申込み用の演奏テープ作成。 メンバー集まって、初めてのスタジオセッション無事終了。 京都から約11時間かけて夜行バスで来仙し、仙台滞在12時間で帰京したじるこん堂こるち。レスポール、良い音してたな〜。ジャージーな雰囲気で。 グイグイ乗せられる初対面のじろさんのドラム。 とまどいや自信のなさが、音に出てしまって反省ばかりしていた、仙台ギター氏。 みんな、おつかれさん! いきなりアドリブセッションだったので、ワンパターンなベースしか弾けなくて、ちょっとくやしかった。が、今年から、脱TAB譜を目指してやってて良かった。反省も含めて、とても有意義な1日だった。私は、リズム隊として、ギターをサポートしながら、聴かせるベースを目指しますよ。ふふふ。って宣言して良いのか? 上手なベーシストって、たくさんいると思うんだよね。教室(PMS)でも、(たぶん)みんな私より上手いと思うんだ。たくさん指が動いて、たくさんフレーズ弾けて…。私も上手くなりたいよ。下手よりは上手いほうが良いもん。だけど、「上手いだけ」のベーシストにだけは、なりたくない。「上手い」、ただそれだけのベーシストには、なりたくないってこと。きっと、みんなの「上手い」と、私が思う「上手い」は、全然違うんだと思う。「弾けてる」イコール「上手い」じゃなくて…。うまく言葉で表現できなくて、くやしいぞ。 テクニックに走ることもしたくない。テクニックに走る者は、テクニックに溺れる。ワシの持論。そりゃ、テクニックある人とワシと弾き比べたら、テクニックある人には、かなわないさ(他人と比べて、どうする?だよね)。だけど、ワシは、その人を「上手い」とは思えないと思う。ブルースが、ブルース・フュージョンになっちゃう人とかね。 ワシは下手っぴのへなちょこだけど、他人に聴かせるベーシストになりたい。まずは、自分が弾いてて楽しい・うれしいが大事だと思うんだな。そうだ。ワシはワシじゃ。ワシのベースを弾くしかないんじゃ。って、いつも、ここに到達するんだよな。バカだな。 もやもやが、少し取れてきたような気がする。 |
4月13日(木) creamの「crossroads」の練習をする。へなちょこは無謀なり。 魂で弾け。…か〜。 ブルースって、単純なフレーズかもしんないけど、それがおもしろいんじゃん。テクニックじゃなくて、上手とかじゃなくて、ブルースなんだよ。ブルース・フュージョンになっちゃダメなんだよ。 メリハリも大切。 適当に、ベースの音を出す。ほとんど、おもちゃと化すベース。TAB譜をにらめ、次の音、次の音と追うより、自由に弾いたほうが楽しいんではないかい? NHK教育で「ゴスペル講座」を見る。「休符もリズムのうち」という言葉に、がーん。そ、そうか〜。タメも大切。休符も入れずに、ひたすら弾きまくる自分のベースを反省。 |
3月21日(火) スティーヴィー・レイ・ヴォーンの「テキサス・ハリケーン」のフレーズを自分で作って弾いてみたら、16分音符が足りない。たしかに、気持悪い。これからは、ちゃんと楽譜におこすことにしよう。 2週間もかけて、フレーズ2つしかできなかった。もっと大胆に弾けないものか。ギターに負けるな。 |
2月28日(月) 昨夜、見た夢。 ベースの先生が登場して、 「採点結果です。峰さんのベースは(100点満点の)7点です」 「せめて20点か30点だと思っていたのに…」・・・ワシ。 「(無言)」・・・先生。 「(絶句)」・・・ワシ。 「(無言のうえ、絶対に私と目をあわせない)」・・・先生。 ここで、目がさめた。ベースの練習せよというお告げだったのか?うーむ。 スティーヴィー・レイ・ヴォーンの速さに負けそう。いや、負けた。指が動かない。 まわりの期待を裏切らない、へなちょこっぷりが発揮された日。くやしい。ジャズやってる人には、かなわない。素直に認める。もっともっと音楽を聴いて弾かないとダメだあ〜。と気づいた日でもある。それから、目茶苦茶でも良いから、手を止めるな!だな。くう〜。 今日から、スティーヴィー・レイ・ヴォーンの「スカトル・バッティン」の練習を始める。ちょっとだけ、WHOはお休みにする。 |
1月18日(火) うーむ。と考えながらも、THE WHO の「リリィのおもかげ」を弾く。でも、なんか違うんだな。それがわからないから、へなちょこであるのだ。うまく言えないけど、「リリィのおもかげ」がさ、WHOの「リリィのおもかげ」で、私の「リリィのおもかげ」になってないんだよ。楽譜だけに頼ろうとしているからないのか? 半分ヤケになって、THE WHO のCD「ワイト島ライヴ」のCDの音に合わせて適当に、勝手に音を出してみることにした。なんか、おもしろいぞ。私のベースは全然合ってないけど。あ、今、こんなフレーズ弾いてたなとか。TAB譜をにらめて弾いている時より、楽しいぞ。 CD1枚延々と弾いていたら、調子が出てきて、ギターとAのコードでセッションしてみた。私はペンタばっかり弾いてたけど。ジョン先生ならこう弾くかもね、なんて真似てみたのさ。10分位しかもたなかったけど、次は、もうちっと弾けるようになるぜ。ギターに負けたのが、少し、くやしかったりもする。 いつかは、「WHO ARE YOU」 を自分のベースで弾いてみせるぞ!と心に誓う晩だった。ジョン先生を目指して…なんて(恐れ多くて)言えない。私はジョン・エントウィッスルになれるワケないもん。 1歩前進か?何が?もっと、ブルース聴こう。 2000年の目標
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