| ２００３年１２月後半 | ||
作 者 | 投 稿 日 | お題：さんた（出題者：峰） |
寒月 | １２月１３日 | 山茶花（さざんか）を ならいてひとり たえる冬 |
峰 | １２月１７日 | サクラチル ふざけんじゃねーよ タチムカウ |
１２月１８日 | 寒い夜（よ）は 寝顔を見つめ 足（た）るを知る | |
寒月 | １２月１８日 | 酒の瓶 またひとつ空く 旅の空 |
１２月１９日 | 酒あれば 雪の降る夜（よ）も 楽しけれ | |
泥炭 | １２月１９日 | 賽銭を 多めに投げて 託す夢 |
| サファイアじゃ なくてよかった 誕生石 | ||
峰 | １２月１９日 | さみしいのかい オレもおんなじ 大丈夫 |
| 寂しさを 刻んで蹴って 立ち直る | ||
１２月２１日 | 悟れよ我 定めに流され 絶えるのか | |
| 冷めた風 吹かれさまよう 高く低く | ||
寒月 | １２月３０日 | されど愛 愛は愛ゆえ たかが愛 |
| ２００３年１２月前半 | ||
作 者 | 投 稿 日 | お題：こたつ（出題者：寒月） |
寒月 | １２月３日 | この人と たがいの心 つなぐ糸 |
１２月５日 | 今年はと たてた誓いは ついに成らず | |
泥炭 | １２月５日 | 氷踏み 楽しい顔が 集う朝 |
| こんな時 頼りにできる 綱ほしい | ||
峰 | １２日８日 | 金剛石 絶えぬ輝き 掴（つか）む夜叉（やしゃ） |
１２月９日 | 答えなど 出さず求めず 徒然（つれづれ）に | |
１２月１０日 | 幸福は 戦い消して つなぐ手と手 | |
寒月 | １２月１０日 | こどもらと 楽しい夕げ 集う家 |
１２月１２日 | 濃い酒を 嗜む我と 月ひとつ | |
泥炭 | １２月１２日 | 恋憶（おぼ）え ため息ひとつ ついてみる |
峰 | １２月１３日 | 幸運は 宝くじ ロト ツキ カモン！ |
１２月１４日 | 粉雪が 互いの言葉 包む時 | |
| 今宵も夢で ためらう指に 募る想い | ||
| 心の過去 確かめるほど 強くない | ||
１２月１５日 | 心待ち タンクを覗き 尽きぬ笑み | |
