■ 2001/05/16日分

今週はTAKUROさん、TERUさんがアジア記者会見へ出かけている時の収録か?なので、なんとHISASHIさん、JIROさんの(ほぼ)2人っきり編!(^^)

   





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番組OPNING

テロップ
〜国際派音楽ジャーナリスト メグミーノ(仮)〜
           ↓

どこぞのロビーにHISASHIさん、JIROさんがぽち〜んと佇む。


(画面下目の前からヌゥッと登場。)
メグミーノ:・・・ずん。ということでー・・・アレ?

メグミーノ氏、後ろを振り返ると〜・・・?
メグミーノ:今日2人?
HISASHIさん、JIROさんが「2人だよん♪」ということで、無言でメグミーノ氏に向かってピースサイン。(^^;
メグミーノ:あら〜・・・色んなパターンが、出てくるのねぇ〜
HISASHI:
JIRO:そうですね。


いつものくじ引き入れをメンバーに見せる。今日は2人の為、2本しか入ってません。(^^;
メグミーノ:コレ、中身見てもらえばわかりますけど・・・ね。
JIRO:早速。
メグミーノ:どっちかです!
2人:ハイ。
HISASHI:あ、ちょっと(くじ引きの当たりが)見えちゃった。
メグミーノ:見えちゃった?
2人に背中を向けてくじ引き棒シャッフル、その棒を使ってラーメンを食べるような仕草をするメグミーノ氏。(^^;
2人:笑

2人の前にくじ引きを持ってって・・・・
メグミーノ:せーの。ドン☆
JIRO:よいしょっ。

くじ引きは・・・?
メグミーノ:あーHISASHIさん。(^^)


タイトルコールをするいつもの場所にHISASHIさんを連れていき、
メグミーノ:せーの、「GLAY、GLOBAL COMMUNICATION」って言います。
HISASHI:ハイ。
メグミーノ:言ったらコレを(トイレットペーパー・・・・××)意味なく出してください。
HISASHI:・・・・俺が?
メグミーノ:ハイ。
HISASHI:あ、ハイ。
メグミーノ:で、「歯切れヨシ」
HISASHI:「歯切れヨシ」?
メグミーノ:ええ。
スタッフ:
HISASHI:「歯切れヨシ」だけ言うんですか?
メグミーノ:いや、違いますよ?
HISASHI:全部?
メグミーノ:当たり前じゃないですか。(^^;・・・ボクは後ろにいますから。
HISASHI:エッ!?(焦)煤浴@;
スタッフ:


メグミーノ:・・・ドン☆
HISASHIさん、画面下からエイッっと登場。
HISASHI:「GLAY、GLOBAL COMMUNICATION」(・・・コミュの部分ががもにょるHISASHIさん(^^;)・・・・・・・・・あぁっ、もう1回やります(汗)。>_<;
メグミーノ:ああ、イイケド。(^^;・・・イイねぇ〜・・・持ってくねぇ〜。(^^)
HISASHI:
JIRO:
スタッフ:

HISASHIさん、タイミング良く画面下からズンっと出てくる。(^^;
HISASHI:「GLAY、GLOBAL COMMUNICATION、(トイレットペーパーを画面前に出して)・・・歯切れヨシ」
メグミーノ:ハイオッケイッ!
HISASHI:上手かった?
メグミーノ:イイ、ものスゴクイイ。意味なくて。(^^)
2人:笑




番組タイトル ■
『 GLAY GLOBAL COMMUNICATION 』



#6 GLAY EXPO 2001
ソロ企画始動
HISASHI&JIRO
GLOBAL COLLABORATION



ナレーション:今週の『 GLAY GLOBAL COMMUNICATION 』は、夏のGLAY EXPOに向かっての、メンバーソロ企画に密着。今回はHISASHIとJIROが、違う分野のクリエイターとトーク&コラボレーションを展開。まずはJIRO。

テーブルしかないスタジオかな・・・?

JIROさんのベースがテーブルのサイドに何本かきちんとケースに収められてます。

JIROさん、その中の1本取り出して「ベィ〜ン♪」とベースを弾いてみせます。楽しそうな笑顔。(^^)
黄色メインに白と茶色の細いボーダーが入ったTシャツを少し袖まくって着てる。・・・イメージ的に・・・やっぱりジャイアン?(爆)←でも似合う。
JIROさんが喋り出すと、テレビ用のスタジオの為か、声がかなり広がってます。

JIRO:えー今日は!何をしてー、何をしようかーといいますと、あのー、EXPOで使うですね、ベースを、えー・・・友達のイラストレーターのGENくんに、描いてもらおうと思ってるんですが。あの、ボクねーあのぉー、オリジナルモデルっていうのにスゴイずっと憧れてたんですけど、ステッカーで今までちょっと誤魔化してたんですよ。(^^;色々。うん。・・・それに今回はペイントしてもらうってことで、GENくんに。今日完成っていうのはあの、無理なんですが、・・・この・・・(笑)白い厚紙?がJIROさんの使うのと同じベース型に切り取られている。それをJIROさんが持ってベシベシベース弾く真似をしてます。(^^)
スタッフ:(笑)ナンなんですか、それはー?(苦笑)
JIRO:(笑)このベースにですねー、あのぅ、ラフ・デザインを描いてもらおうと思ってます。うん。(^^)

GENさんが遠慮がちにスタジオに入ってくる。
JIRO:おお、GENくん!
GEN:こんにちは。

二人握手を交わす。

ナレーション:滋賀県在住のイラストレーターGENさん。現在は雑誌・ポスター・Tシャツ等のイラストを中心に、関西方面を拠点として活動中。JIROと知り合ったのは、かつてJIROがDJを担当していた大阪のFM局で、タイム・テーブル(番組表)用のイラストを手がけていた時。ロッキン・ジェリー・ビーンに触発されたポップなアメリカンテイストと、純和風でエキゾティックなアジアンテイストとを融合させた独特なタッチは、JIROを一目でノックアウト。それをきっかけに彼の作品は、今年のGLAYカレンダーの表紙を飾り、既にバンドとのコラボレーションは経験済み。また、プライベートでもJIROの誕生日には、オリジナルのイラストをプレゼント。そんな経緯でJIROから依頼を受けたのは、EXPOで使用するベースへのオリジナル・ペインティング。早速期待のコラボレーションに注目。

JIRO:来てくれたね。(^^)
GEN:ハイ。お久しぶりです。(^^;←腰が低い。
JIRO:お久しぶり・・・(微笑)。今日はそう、あの、こないだお願いしていたね、・・・あのー・・・、ベースに、えーとねーあのー、描いてもらうテーマっていうのは・・・ないんだけども(GEN:ハイ)、うんー・・・、ま、GENくんが今まで描いてくれたように、あのー・・・、なんか、アメリカンテイストみたいななんか、アジアテイストみたいなのを上手く出れば、それで全然OKなんで。
GEN:ハイ。

GENさん、持参の袋からカラーペンをバラバラとテーブルの上に。かなりの量です。

JIRO:おぉ〜・・・プロっぽい。
GEN:苦笑

GENさん、ラフ・スケッチをJIROさんに見せる。

GEN:・・・この一番上のヤツだけなんですよ、後はイメージで見てもらおうと思って。
JIRO:おぉ〜・・・。
GEN:コレが今回を意識して・・・描いてみたんですけど・・・。コレを改造して、コレに合わせたら〜面白いかな?と思って〜・・・。
JIRO:ああ!それは全然!良い。(^^)・・・あ、「GLOBAL COMMUNICATION」って文字入れても良いね。
GEN:あぁ〜。
JIRO:そこまで全然、気がつかなかった。
GEN:やっぱ、ロボ入れたほうが〜・・・締まるかなーと思ったんですよ。
JIRO:ああ〜。・・・俺も1枚描いてみようかな。(^^)
GEN:あ、良いですね。(^^)・・・じゃ、勝負で。
JIRO:勝負?(^^;

ナレーション:いよいよ作業開始。JIROもイラストに挑戦。




?「」?

GEN:あぁ〜、スゴイ新鮮な気持ちもあったんですけどー、立体物って初めてなんで、その戸惑いはあるんですけどもー、・・・エンターテインメントっていうか、そういうのを、やっぱ、多くの人が見ると思うんで、それだけ・・・意識して、・・・そうですね、やっぱり、・・・・・時間もかけて、それなりのモノを出そう、っていう・・・・イイ意味での刺激はスゴイ受けて、良い感じになってると思うんですけど・・・。




?「」?

JIRO:なんとなくそのー、去年とかは1年はすごく、HEAVY GAUGEっていうアルバム出して、・・・ボクが何に向かったか?っていうのは、スゴク音楽に向かった・・・んですよね。それでなんか、こういった遊び心を、あのー・・・置いといて、まずは音楽をやる、っていう〜・・・スタンスの1年だったんですけど、今年はもっとなんか、21世紀ってこともあって、また、ライブでの衣装とか、髪型だったりとか、あと、こういうコラボレーションものだったりっていうのは、もっと積極的にどんどんやってこうかなって思ってますね、ハイ・・・。

南青山 HONDA本社

ナレーション:一方HISASHIは、2足歩行ロボット「ASIMO」に会う為、東京南青山のHONDA本社ビルを訪問。

HONDA本社入口ロビーに、ASIMO開発者の方がHISASHIさんを出迎えます。

その姿を見つけて
HISASHI:・・・あ、初めまして。
竹中:初めまして。
HISASHI:GLAYのギターのHISASHIです。
竹中:HONDAの竹中ですー。よろしくお願いします。
HISASHI:よろしくお願いします。


別室。

HISASHIさんと開発者竹内さんの間(後ろ)にASIMOが立ってます

HISASHI:えー今回あのー、P2からあのぉ、HP上でもずっと楽しみにしてる、最新のASIMOを僕は見に来たんですけれども・・・
竹中:あのう、HONDAのロボットは興味あるんですか?
HISASHI:ハイ!レゴも持ってます。(^^)
竹中:あぁ、そうですかー(笑)。(^^)
HISASHI:照笑

後ろを振り返り、ASIMOの本物を見て


HISASHI:アッ(嬉しそう)・・・120cmですよね?
竹中:ええ、そうですー。
HISASHI:ああ〜スゴイ・・・(感嘆)

ナレーション:GLAY EXPOを前にHISASHIがどうしても会っておきたかったのが、ホンダのCMでもおなじみの人間型ロボットASIMO。ロボットに興味を抱きつづけるHISASHIにとって、2足歩行を現実化したASIMOは、今とても気になる存在。今回はある目的を胸に、その開発者とのトークセッションに臨みます。

HISASHI:いやぁ〜・・・・(嬉)、ホントにもう、・・・・・夢の・・・・実現ですねー・・・。

竹中:ホントは是非、歩いているところをご覧になっていただきたかったんですけどねー・・・。
HISASHI:ええ〜。あのぅ、テレビで見たんですけれども、スゴイ・・・遠隔操作もできる・・・?
竹中:ええ、そうですね。実はココに(ASIMOのほうを指さし)・・・バッテリーがありますんで・・・。
HISASHI:へぇ〜。
竹中:背中にコンピューターが入ってますんで・・・。
HISASHI:へぇ〜そうなんだー。

ナレーション:HISASHIの訪問を快く迎えてくれたのは、ASIMO開発の中心人物、竹中とおるさん。鉄腕アトムへの憧れからスタートしたロボット作りの夢を、長年の努力とアイディアで着実に具体化。情熱的かつ、創造的な科学者として、HISASHIのアーティスト精神を刺激する人物。

HISASHI:・・・そもそも何と呼べばいいんでしょう?・・・・機動戦士ガンダム、何?・・・なんとかASIMO・・・の最初の部分をつけるとしたら。
竹中:・・・えー・・何でしょうねー・・・。ま、ASIMOっていうのはですね、実はこのロボットはASIMOなんですけれども、これからどんどん色んなロボットを、実はホンダ作っていくんですけれども、
HISASHI:;はぁ〜。
竹中:全て「ASIMO」っていうっていうブランドになるんですね。
HISASHI:あぁ〜なるほど。
竹中:逆に言うと、「ASIMOなんとか」になると思うんですね。
HISASHI:なるほどね。それぞれそれは違う目的、例えば、介護だったり、そういう・・・エンターテインメントでいうものとか・・・
竹中:そうですね、あとは、セキュリティだったり
HISASHI:あぁ〜・・・
竹中:

HISASHI:僕が最初に、なんでこんなにロボットが好きか?っていうと、一番その、多感な頃に見たアニメとか、触れたテレビ、映画(竹中:ええ)、あとは、実写版の・・あれですね、日本の・・・ヒーローものですね(竹中:あぁ〜)、その中で活躍してたのがロボットであったりー・・、でも、それは、目的が戦闘とか戦争・・・、もう8割くらい「戦う目的」でその2足歩行のロボットが活躍してたんですよね。
竹中:ええ。
HISASHI:で、この、ASIMOは、・・・2本の足で歩いて、「できた!やったー!」と喜んで、そっからさぁ!どうしよう?というか、何を見たいか?っていうところが、今スゴイ気になるですよね。
竹中:あぁ、そうですね。・・・あの、最終的に目指しているのはですね、えー・・・人間のパートナーになるっていうことなんですよ。
HISASHI:ハイ。
竹中:で、ま、車っていうのが、自動車がですよ、一般家庭の中に入って、こう〜生活の範囲も広がった、行動範囲が広がったわけでですね、それで、これまで見れなかった新しい世界が入ってくるようになった、新しい経験ができるようになった。そういうものとして、実は車っていうのは非常に価値があるもの・・・であるわけですね。
HISASHI:ハイ。
竹中:それと同じでこのロボットも一般家庭の中に入ってって、もっと、これまでの生活がもっともっとクリエイティブで、もっと活発な、活動的なものになるという・・・そういうものにしていきたいと思ってですね、
HISASHI:なるほど。ツール・・・ツールといえど、やっぱり、どっかでホビーの部分があるっていう・・・
竹中:そうですね、ただ、これをあの「便利だから」っていって奴隷的に使われたくはない、というところがあるんですね。
HISASHI:あぁ〜、なるほど。・・・色々映画の中、小説の中であるその、・・・ロボットが人間になりたくなる感情みたいなもの、それは問題だと思うんですけども。そういう・・・機能は?
竹中:あのー、ホントの意味で心を持つ必要はないかなと。でもあのー、人間とコミュニケーションをしていく上で、あたかも心を持ったような仕草なり、行動してくれると、
HISASHI:ハイ。
竹中:そういう事は重要じゃないかなと思ってます。
HISASHI:ハイ。




?「」?

竹中:あぁもうそれはもう、開発者冥利に尽きるっていう、そんな感じですよね。あのー、どうしてもロボットって、作ってる側としてはですね、ま、モノとしてちゃんと歩けるようになったとしても、それが人にどう、・・・こう〜、感じてもらえるんだろう?っていうのは常に・・・着になるんですけども、そういうときに、こう非常に感動してもらえた、っていうことは、非常に嬉しかったですね。


時間が戻ってGLAY4人。ロビーのソファにて。

TERUさん前にノートPCが置かれています。

ナレーション:ココでささやかな新コーナー。命名はTERU。

TERU:・・・ハイ、今回から始まりました。この「メール de ドン」
他3人:・・・・・・・・・・・・。
スタッフ:
苦笑
TERU:(動じず(^^;)えーとですね、沢山のですね、メールが来て・・・
TAKURO:ヤダァ〜〜。
TERU:
マス・・・え?(笑)えへへへへへ、あははは(笑)。
TAKURO:そんなタイトルはヤ。(←TAKUROさん、なんか駄々ッ子です。(^^;)
TERU:沢山のですねー、メールを募ったトコロ、
HISASHI:ん。
TERU:スゴイ沢山来たんでですねー。
HISASHI:そうですね。
TERU:ハイ、うん。(^^)ちょっと紹介してきますね?
HISASHI:ハイ。
TERU:コレ〜は、アヤカさん。主婦の方ですね。
HISASHI:ハイ。
TERU:『夏が待ち遠しい』ということで、「4月25日、GLAYの記者会見の模様があんなに早く見られるなんて、G・C、・・・コレはGLOBAL COMMUNICATION、ならではでしたね。メンバーの意気込みが感じられました。いつも大勢の前でライブをしているメンバーも緊張するんですね。言いたいことは伝わってきました!でも!迷ってしまいます、どこのライブに参加しようか・・・やはり、北海道が、メインなのでしょうか・・・?」
HISASHI:ま、EXPO館がね。
TAKURO:EXPO館。
JIRO:うん〜。
TAKURO:まぁ、北海道はEXPOがあるしー、九州は色んなバンドーが見れるってこともアリー、・・・でもね。・・・東京は、東京ならではの、
TERU:うん。
TAKURO:・・・スゴイ企画が・・・・ありますんで、えー・・そちらのほうも・・・。だから一番近いところでもう、どこでも楽しめますね。
HISASHI:うん。
TAKURO:俺あんまり(記者会見)緊張しなかったんだよね、実は。
HISASHI:ふうん〜?
TAKURO:うん、あの〜、それよりも沢山、伝えたいことがいっぱいあったんで、それが上手く伝わるかどうかが、ちょっとスゴイ心配だったんだけども。
TERU:うん。
TAKURO:この文を読む限りでは、伝わっているようなので、ちょっと安心したんですけどね。
TERU:そうっすね。
JIRO:あの時さー(笑)、TAKUROくん一番最初に、「今日は、どうもありがとうございましたっ!」って言って〜・・・(苦笑)。(^^;
TERU:うははっ(笑)
HISASHI:もう終わってんの。(^^;
TERU:終わったんだ?ははっ(笑)
JIRO:いきなり。(^^;
TAKURO:あぁ〜、気持ちが思わず出ちゃったんだよ(苦笑)。
全員:爆笑
JIRO:
もう言いきったんだ?(笑)もう最初から(笑)。
HISASHI:緊張してんじゃん!(笑)
全員:爆笑
TAKURO:
「早く終わらねぇかな」って(汗)。
HISASHI:
TERU:緊張したねー・・・・。





・・・CMっ。







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