一つの映画に対して何回(例外もある)も試写会は開催されます(主催者が違うので)。今ではインターネットなどでもその情報は入手できますが、まず自分のアンテナを広くはって、様々な情報をゲットしましょう。たとえば、テレビの宣伝、新聞(夕刊にもよく載る)、情報誌(ぴあなど)、コミュニティ紙、ラジオなど。
当たる対象を考える
これは結構難しいですが、基本的には「映画を見てまわりの人に宣伝してくれる人」を対象にしていると考えていいでしょう。セオリーとしては女性・20代後半・会社員がよく当たるといわれます。でもこれに該当していなくても当たる人はいますし、該当していてもまったく当たらない人もいます。女性がいいというのは、宣伝効果が男性よりも高く?
20代後半はある程度の収入(といっても映画を見る娯楽費を惜しまないということかな)があり、会社員というのは多くの人と接する機会が多いのではないかという推測のもとに、当たるようです(これも推測^^;)
50円でアピールする
友人は「絶対見たい!」とか、「当てて!」とか書いてハガキを出していたのですが、これは逆効果です。ハガキを選別する人の立場になりましょう。「見たい」人はお金を出して見るだろうし、「当てて」と言われたら、イヤだよーーー、なんてことになります。「楽しみにしています」とか「よろしくお願いします」その一言で大量のハガキを分けている人の心のオアシスを提供しましょう(笑)。もちろん宛名には「御中」をつけるとか、読みやすい字を書くなんてことはそれ以前の問題。私はこれにちょっとカラーペンなどで絵を書いてみたり、線を引いたりして目立つようにします。でもこれも限度があると思います。
欲張らない
同じ試写会は二枚か多くても三枚で十分です。三枚出せば八割がた当たってかえってきました(私の場合)。もちろん当たらないこともあります。同じ映画には何回も試写会があるはずなので、当たるも八卦当たらぬも八卦と思い、こまめに出しましょう。私はこれで「ボルケーノ」を10人分も当ててしまいました。これだけ当たるとさすがにさばくのに苦労した…。
最後に
試写会だけでなく、映画にも興味を持ってください。映画好きの私としてはタダで新しいものをいち早く見ることが出来るのでとってもオススメ「娯楽」です。でもどうしても見たくて、でも当たらなかったというアナタ、映画館へ行きましょう。