なるほど週刊トレーナーニュース 

真面目にスポーツトレーニング!

 

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【なるほど週刊トレーナーニュース】
 http://www.mag2.com/m/0000184398.html

                                                            (第129号)

                                                      平成20年 8月 4日

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こんにちは、ニャロメです。

8月に入り、ますます暑さも増してきました。
日焼け止めを塗りつつも、
ほんのり皮膚が焦げてきたような気がします。

し、しみがコワイぞ(泣)。


では129号のご案内です。


【本日のメニュー】

 ◆今週の活動ダイジェスト

 「山中湖にてセミナーを開催しました」

 ◆今日のネタ帳・ピックアップ

 「机上の学びと実践」

 ◆トレーナーを支える元気の出る言葉

 「仕事に面白みを感じよう」

 ◆編集後記

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◆今週の活動ダイジェスト
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【山中湖にてセミナーを開催しました】

今週は、初の企画開催セミナーを山中湖にて行いました!
発案から約?年。準備期間、約4ヶ月。
アクシデントなどもなく、無事に開催できたこと、
本当にうれしく思っています(*^_^*)

http://www.enterprize-n.com/0802/(終了しました、念のため)


当日は天候にも恵まれ、セミナー開催趣旨でもある、

「楽しく学び、いろんな人とのつながりを広げるネットワーク作り」

に賛同していただいた参加者の方々とともに、
1泊2日にわたり様々な講習とアクティビティーで、
山中湖を思う存分楽しんでいただけた、と思います。

ものすごくアツイ(暑いと熱い)2日間でした。


ワタシはもっぱら事務担当と、司会進行役。

しかし司会進行はかなりアヤシイ感じ(主観ですが)であり、
宿泊などの事務手続きも当日に打ち合わせ、
(しかも渋滞にハマって遅刻する)
下見もなしでぶっつけ本番だったのですが、
そこはナントカやる気で(?)乗り越えました(笑)。

遠方の方は片道7時間かけて山中湖に集合していただいたそう。
その熱意にただただ感服です!


講習会は「スポーツ現場で起こりうること」を想定し、
応急処置、リハビリテーション、物理療法、コンディショニングと
いろんな分野での現場の話を中心に行いました。

ワタシも僭越ながら講師をつとめさせていただき、
(普段、トレーナー活動の現場で行っていることならいくらでも話せるので)

「とにかくこのストレッチだけは覚えて帰ってや〜」(なぜか大阪弁)

と実際に体を動かしてもらいながら、講習を行いました。


準備していた期間は長かったのに、終わってみたらあっという間。
非常に充実した2日間でした☆

参加していただいた皆様、本当にありがとうございました!

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◆今日のネタ帳・ピックアップ
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【机上の学びと実践】

セミナーを開催するにあたり、

「どういった内容のことを講習会のテーマに選んだらいいのだろう?」

とかなりの時間、このことについて頭を悩ませました。
しかも交通の便がいいところではなく、
リゾート地ともいえる山中湖での開催。

「こんな山奥まできて、勉強したいことといえば?」

ということで考え抜いた末、

「机上の勉強だけならどこでも出来る。
 勉強したことがすぐ実践して使えるように、
 体を動かせられるような実技講習がいいのではないか」

ということになり、
スポーツ現場で日々活動されている先生方に講師をお願いしたわけです。

たとえば整形外科的評価法などは、
本で読んで実践しようにも、

●パートナー役がいなければ出来ない

●実践してみても正しく評価できているのか、イマイチわからない

ということで技術の習得が非常に難しいのですが、

●セミナーの参加者同士でお互いチェックしあえる

●ドクターが実際にデモンストレーションをしてくれる

●しかも技術チェックしてくれる

となると、なかなかそんな機会も少ないのではないかと考えました。

あとはただ話を聴くばかり受身的なものではなく、
自分で実践して、時には質問もしながら積極的に講習に関わることが
より理解を深めるのではないかなと。

トレーナーの現場においても、
学んだことを実際に実践し、そこでの疑問や悩みをもって
また新たに勉強を重ねていくことが、理解を深めると考えています。

机上の勉強と現場での活動(実践)、
このバランスをとりながら、さらなる進歩を重ねていけたらと思います。

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◆トレーナーを支える元気の出る言葉
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「仕事に面白みを感じよう」

【仕事で大切なこと】
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4569700098/dosportstrain-22/ref=nosim

松下電器創業者、松下幸之助氏が数々の講演会で語ったこと、
特に仕事についての考え方などをつづったCD付き書籍です。

初めて松下幸之助氏の肉声を聞きましたが、
関西弁の語り口調が何とも人をひきつけますね〜。

「仕事は一生懸命やり続けても息切れするので息抜きも必要です。
 ただ興味を持って取り組んでもらいたい。
 仕事への使命感が理解を深め、熱意がわき、興味がわく。
 嫌々しているようでは、じきにスカタンをします」

※スカタン(失敗の意)

何事も楽しく、興味をもてば、工夫もする。
そんな熱意あるトレーナーでありたいと思います!

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◆編集後記
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今週も移動が多く、睡眠時間も十分とはいえず、
「トレーナーニュース」の執筆時間をどこでとればいいのだ?
と今日の配信を断念しかかったこともありましたが(汗)、

「何事も、やろうと決めれば出来る」

というのを身をもって実感した次第です(^^ゞ

今回のセミナーは第2回、第3回と続いていく予定(!)
ですので今後の展開に乞うご期待くださいませ〜。


では来週130号でお会いしましょう☆


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