なるほど週刊トレーナーニュース 

真面目にスポーツトレーニング!

 

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【なるほど週刊トレーナーニュース】
 http://www.mag2.com/m/0000184398.html

(第232号)

平成22年 7月26日

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こんにちは、ニャロメです。

急に猛暑の夏となりましたね。
体調を崩されたり、熱中症症状で病院に運ばれる人も
多くなっているとか。
水分補給・塩分補給は「まだ大丈夫」と思っているときから
こまめに行うことが大切ですね。
無理をせず、体力にあわせた活動を行いましょう。

では232号のご案内です。


【本日のメニュー】

 ◆今週の活動ダイジェスト

 「夏の公式戦も終わりました〜」

 ◆今日のネタ帳・ピックアップ

 「セルフコンディショニングの重要性」

 ◆トレーナーを支える元気の出る言葉

 「私は正しい」と思うから怒る

 ◆編集後記

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◆今週の活動ダイジェスト
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【夏の公式戦も終わりました〜】

今週は遠い学校の公式戦があるとのことで、
片道3時間かけて試合を見に行ってきました〜。

対戦相手も「因縁の対決」、
大会も終盤ということで非常に多くの観客が入り、
猛暑の中、選手たちも最後まで粘り強く戦いました。

結果としては敗れてしまったのですが、
勝ち上がってきたことを思うと、本当に悔しいですね・・・。

・・・あと少しのところまできているのに(>_<)


トーナメント大会を勝ち抜くためには、
技術はもちろんのことですが、
体力、そして「あきらめない」精神力が大事。

トレーナーとしては、
暑い中での選手たちの体力には自信があったのですが、
それだけでも勝ち続けるのはむずかしい。

たとえ技術が抜きん出ていても
それだけで勝ち続けるのはむずかしい
(過去に飛びぬけたチームがありました)。

精神力でカバーすることも必要だけれど、
その前に技術・体力面の土台がないとそれもまたむずかしい。

と考えれば考えるほど勝ち続けるのはむずかしいなと。

それだけに勝った時の喜びはひとしおなんでしょうね。

また新しいチームで秋のシーズンがんばっていきたいと思います。

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◆今日のネタ帳・ピックアップ
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【セルフコンディショニングの重要性】

10年前に比べてトレーナーという存在もずいぶん認識が広がり、
強豪チームにトレーナーがついていることも、
珍しくはなくなりました。

(社会的地位の向上に関してはまだまだ×100だと思いますが・・・)

トレーナーの専門分野といってもそれぞれで、

●トレーニング指導を中心に行う人

●鍼灸師・マッサージ師・柔整師など治療の資格を活かして活動する人

●理学療法士など病院とのつながりを持ちながら活動する人

●治療資格を持たずスポーツ現場でのサポートを行うAT対応の人

などなど。

ワタシは資格を持たずにスポーツ現場で活動する
アスレティックトレーナーですから、

「ケガの予防」

という観点から活動を行っています。

自分たちでケガをしたときにRICE処置をする、
コンディショニングのためのストレッチをする、
ウォームアップやクールダウンを工夫する等

「自分たちでできる体のこと=セルフコンディショニング」

の意識を持つのと持たないのとでは
技術面においても、もちろんケガの予防においても
大きな違いが出てくると思います。

そのことを専門家から指導してもらったことのある選手
(たとえば強豪チーム)と
まったくそういったことを知らない選手との

「コンディショニング知識の格差」

はますます広がるばかり。

そんな知識格差を少しでも改善するために
セルフコンディショニングの重要性についてのコラム
をウェブ連載することになりました
(ほとんど押し売り状態ですが(^^ゞ)。

また掲載されましたらご案内いたします。

メルマガ・ウェブサイト同様、
どうぞよろしくお願いいたします!

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◆トレーナーを支える元気の出る言葉
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「私は正しい」と思うから怒る

【怒らないこと】
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4901679201/dosportstrain-22/ref=nosim

テーラワーダ仏教の長老であるアルボムッレ・スマナサーラ師が
「怒り」についての真意を説かれた本。

以前に別の本を読んだこともあり、なかなか興味深かったので購入。

ワタシ、些細なことでも「怒らないように」ガマンしたり、
地団駄踏んでたりしたかもしれません(笑)。

怒らない人なんかいるのかなぁ〜なんて思いましたが、
「怒りのパワー」は自分に跳ね返ってくると言われると、
・・・怒るのやめようかな、と思います(小心者だから)。


ちなみに「怒る」と「叱る」では違うということもご存知でしたか?

「叱る」=相手のためを思って注意することであり、
「怒る」=自分の感情の赴くままにその感情をぶつけること

選手は怒ってはいけません、叱りましょう。

「自分が正しい」と思うから怒るということも書かれていました。
「自分はこう思うけど、正しいと思うけど・・・」
と心に余裕を持たせることも必要なのかもしれません。
あー明日から怒らずに過ごせるだろうか・・・(^^ゞ

【怒らないこと】
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4901679201/dosportstrain-22/ref=nosim

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◆編集後記
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しばらく帰省しているのですが、
帰省している間に仕事もしますし、トレーナー活動にもいきます。
肩のコンディショニングについて教えてほしいというリクエストだったので、
今から資料作って、明日持っていきます。

・・・夏休みとはいえハードに働きます(笑)。


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では来週233号でお会いしましょう☆


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