なるほど週刊トレーナーニュース |
◆◇…………………………………………………………………………………◇◆ 【なるほど週刊トレーナーニュース】 http://www.mag2.com/m/0000184398.html (第304号) 平成23年12月12日 ◆◇…………………………………………………………………………………◇◆ こんにちは、ニャロメです。 ここ数日の気温の低さに、 すっかり着ぐるみ状態になっています。 でも今からこんな調子じゃ、2月はいったいどんな格好をすれば? と自問自答して、悩む日々(笑)。 ま、風邪をひかないようにすればいいかな〜!? では304号のご案内です。 【本日のメニュー】 ◆今週の活動ダイジェスト 「外から見るとどんな風に見えるのか」 ◆今日のネタ帳・ピックアップ 「疲労とケガと休養の関係〜前編」 ◆トレーナーを支える元気の出る言葉 「成功とは、失敗に失敗を重ねても情熱を失わない能力のことだ」 ◆編集後記 …………………………………………………………………………………………… ◆今週の活動ダイジェスト …………………………………………………………………………………………… 【外から見るとどんな風に見えるのか】 今週はいつもコラムを執筆しているサイトの方から 「ニャロメさんのチームを取材したい」 という依頼をいただき、 実際に取材に来ていただきました〜。 (次回はワタシのコラムと、この取材がリンクする予定) 取材日。 天気はよかったのですが、グランドが悪く、 練習は限られたスペースの中で行いました。 ランニングのことやらトレーニングのことなど、 いろいろと指示を出しつつ、指導をしつつ。 ・・・という風に見えたらいいのですが、 実際のところは、やっぱり 「ぼーっとしている」ように見えたかも(^^;) ●選手にいろんなことを教育・啓蒙 ●自立した選手になってもらいたい ●よって、ニャロメさんに依存しすぎないこと ということを常に頭においてトレーナー活動しているのですが、 果たして選手たちはキチンとそこを理解しているかな (いや理解してもらわないと困る)。 取材後には選手にも個別にインタビューしたとのことですが、 まともなことを話しているのか、一抹の不安が(笑)。 「皆さん、ニャロメさんにはお世話になってるって言ってましたよ」 とは取材をしていただいた方からのコメント。 オフシーズンの取り組みについて、 選手たちがどのように理解して、取り組んでいるのか。 出来上がった記事が楽しみでもあります。 それにしても。 取材だって言ってるのに、 なんでカメラに向かってポーズ取るんでしょうねぇ(-_-;) 目立ちたがり屋が多くて困ります・・・! …………………………………………………………………………………………… ◆今日のネタ帳・ピックアップ …………………………………………………………………………………………… 【疲労とケガと休養の関係〜前編】 疲労が原因となってケガをすることはよくある話。 休めばよくなるのはわかっていても、 休めなくてそのままプレーを続けた結果、 さらにケガが悪化したというのもよくある話。 そんな中で質問をいただきました。 ケガをした選手に対して、 「超回復、練習の程度などを説明するときに どのように納得してもらっていますか? はっきりとした回復時期を伝えられるといいのですが あくまでもその人個人個人で違うので難しいところです」 疲労によるケガの程度にもよるのですが、 まずは原因となるものをのぞくようにアドバイスしています。 それがオーバーワークであるのならば、 練習を休むということも選択肢の一つです。 ただオーバーワークではあっても筋力不足によるものであったり、 身体の使い方が悪いために一部分に大きな負担をかけるような 動きをしている場合であれば、 ●筋力不足を補うためのトレーニングを行う ●大きな負担をかけるような動きを見直す ということも同時並行して行う必要があります (疲労性のスポーツ障害の多くがこういった傾向にある)。 回復時期に関しては、 医師の診察によってある程度目安ができると思うので、 そこから日々の状況を把握しながら、アドバイスします。 個人個人によって違うので何とも言えませんが、 時期を明言するというよりは、段階を細かく伝えるようにしているかな。 ●これが出来たら、次はこの動きを伴ったトレーニングをする ●そしてその次は・・・ といった具合。 あとは痛みのマネジメント、ということになるのですが、 長くなってしまったので続きはまた来週書きますね!! …………………………………………………………………………………………… ◆トレーナーを支える元気の出る言葉 …………………………………………………………………………………………… 「成功とは、失敗に失敗を重ねても情熱を失わない能力のことだ」 【心にトゲ刺す200の花束 究極のペシミズム箴言集】 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4396315066/dosportstrain-22/ref=nosim ポジティブで明るくなるような言葉を集めた本は たくさん見かけたことがあると思いますが、 こちらはペシミズム(悲観主義)の中にも「なるほど!」 と思わず膝を打ってしまいたくなるような箴言(しんげん)集。 自称たまにダメ人間のワタシとしては、 「うまいなぁ〜!」とうなずくことも多かったりして(笑)。 今回ご紹介した言葉はイギリスの政治家、 サー・ウィンストン・チャーチル(1874-1965)の言葉。 成功の定義というのは人それぞれですし、 目指すものも違っているわけですが、 そこに到達するまでの困難や失敗を恐れず、 情熱を失わないというのは、誰でも出来そうで、 でも実はむずかしいことなのかも。 ワタシは日々失敗だらけなのですが、 打たれ強くがんばることだけは何とか出来そうです(*^_^*) 【心にトゲ刺す200の花束 究極のペシミズム箴言集】 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4396315066/dosportstrain-22/ref=nosim …………………………………………………………………………………………… ◆編集後記 …………………………………………………………………………………………… Twitterで話題になったという名言? 「努力はうんこです。 毎日やらなきゃいけませんが人に見せるもんじゃありません」 にいたく感銘を受けたワタシ。 日々気合いってことでよろしいでしょうか(笑)。 今回のメルマガはいかがでしたか? 「役に立った」「面白い」「よかった」と思われた方は ぜひクリック&ご意見をお待ちしています(*^_^*) http://clap.mag2.com/bajaecufre?304 (いただいたご意見はメルマガ上でご紹介させていただく場合があります。 掲載不可の場合は、その旨一言お書き添えいただければ幸いです) では来週305号でお会いしましょう☆ 【出張講習会、執筆依頼などのお問い合わせはコチラから】 http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/work.htm 【ツイッターアカウントです。よろしければフォローを】 http://twitter.com/nyaro_2000 ◆◇…………………………………………………………………………………◇◆ 「なるほど週刊トレーナーニュース」とは? スポーツ現場で活動するアスレティックトレーナーの視点から スポーツ医学、コンディショニング、トレーナー情報などに関する話題を 提供する無料のメールマガジンです。 スポーツを楽しむ方からトップアスリートを目指す選手まで。 トレーナーやトレーナーを目指す方、トレーナーって何?という方、 トレーナーのいない現場で指導する指導者や保護者の方々に 少しでもお役に立てたら幸いです。 ※このメルマガで紹介されているものに関しての情報等は 各自のご判断の上、ご利用くださいますようお願い申し上げます。 当方では責任を負いかねますのでご了承ください。 【なるほど週刊トレーナーニュース】 発行者 :アスレティックトレーナー ニャロメ サイト情報 :真面目にスポーツトレーニング! http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/ メールアドレス:n_trainer5050@yahoo.co.jp(@←小文字に) 登録・解除は→ http://www.mag2.com/m/0000184398.html Copyright(C)2006-2011 Nyarome All rights reserved ◆◇…………………………………………………………………………………◇◆ |