なるほど週刊トレーナーニュース 

真面目にスポーツトレーニング!

 

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【なるほど週刊トレーナーニュース】
 http://www.mag2.com/m/0000184398.html

(第362号)

平成25年 1月21日

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こんにちは、ニャロメです。

寒い日が続きますが皆さんいかがお過ごしですか。
年末にはノロウイルス、年始からインフルエンザと
感染症がかなり流行っているようですが、
出来る対策はきちっと行い予防につとめたいものですね。

では362号のご案内です。

【本日のメニュー】

 ◆今週の活動ダイジェスト

 「セーリングのサポートを行います♪」

 ◆今日のネタ帳・ピックアップ

 「トレーナー活動でのコミュニケーション〜その4」

 ◆トレーナーを支える元気の出る本

 「悩むこと」が「楽しいこと」になる本

 ◆編集後記

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◆今週の活動ダイジェスト
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【セーリングのサポートを行います♪】

今週は以前お世話になった
県セーリング連盟のスタッフの方々と打ち合わせ。

って久しぶりにお会いしたんですけど、
以前サポートさせていただいたときからもう早10年近く!?
経っているとのことで、

「いやぁ、お元気ですか?身体にはガタがきてて・・・」

なんて話にハナが咲いたり(笑)。

その当時にサポートしていた小学生が、
もう大学を卒業するという話を聞くと、
時の流れを感じずにはいられません(^^;)

メルマガを書く以前のトレーナー活動ですね。


今回は国体に向けたサポートチームを結成し、
テクニカル面だけではなく、
フィジカル面においても強化をはかりたいとのこと。
そういったチームを結成するときに

「ニャロメさんにお願いしよう!」

と思い出していただけたとのことで、
とても嬉しいです☆

ワタシは学生時代、ヨットに乗っていましたし、
アスレティックトレーナーの資格をとるときにも
日本セーリング連盟の推薦をいただきました。

ヨットと聞くと胸がワクワクするのは昔から。

実際に海にも出てサポートすることもあるとのことで、
久しぶりに潮の香りを満喫したいですね〜。


若干、夢中になりすぎてしまうかもしれませんが(笑)、
精一杯サポートさせていただこうと思います!

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◆今日のネタ帳・ピックアップ
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【トレーナー活動でのコミュニケーション〜その4】

長期シリーズになってしまいましたが、
今回ようやく完結編となります。

今回は「トレーナーと選手の保護者」についてです。


●トレーナーと監督・コーチ・スタッフ陣 ← (359号)配信済み

●トレーナーと医師 ← 前々回(362号)配信済み

●トレーナーと選手 ← 前回(361号)配信済み

●トレーナーと選手の保護者 ← 今回の話題


***

【トレーナーと選手の保護者】

普段はお会いすることのない選手の保護者の方々ですが、
部活動の様子や日々のことについて、
いつも気にかけていらっしゃるのは想像に難くないところです。

そんな中、選手がケガをした、病気になったという場合、
状況を説明することが必要となってきます。

ワタシが選手の保護者の方々に連絡するケースとしては、

●突発的なケガをして、すぐに病院に搬送するとき

●保存療法に抵抗し、手術が必要であると判断されたとき

の説明を行っています。


めったに起こりませんが、救急車で搬送される場合などは、
冷静に状況を説明し、病院に来てもらわなければならないのか、
しばらく待っていただいて結果等の再連絡を行うのか、
と言ったことを話します。

また病院に行く場合もその多くは、

「念のため」病院に行くケースが多いので、
行く前に一度お話をし、
診察を終えて結果報告としてもう一度話すようにしています。


またケガなどについて、

●通院している病院であまり状況が改善しない

●セカンドオピニオンを聞いてみたい

といったことに対する対応なども行います。

選手にとって最善の選択肢は何であるか、
答えは一つではないと思いますので、
考えられるものを、わかりやすく説明することで、
トレーナーの対応、チームとしての対応について理解してもらえるように
心がけています。

専門的な用語をわかりやすく説明するというのも非常に大切で、
ドクターの見解を代弁するといったことから、疑問点にいたるまで、
選手を預かっているチームのトレーナーとして
保護者の方々の不安や心配を解消すべく努めていきたいと思っています。

***

ということで長くなってしまったコミュニケーションシリーズですが、
今回でひとまず完結とします。

ただ、選手やチームを取り巻く環境というのは
日々変化するものですし、
求められるコミュニケーション能力も変わります。

いろいろとご意見がありましたら、
ぜひお聞かせいただければと思います!

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◆トレーナーを支える元気の出る本
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【「悩むこと」が「楽しいこと」になる本】
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062178214/dosportstrain-22/ref=nosim

ワタシは年がら年中悩み続けているのですが、
そのほとんどがいわゆる「しょーもない」悩みです(笑)。

たまに深刻な悩みもあるのですが、
そのときはいろんな選択肢があるにもかかわらず、

「白か黒か!」みたいな悩み方なので、

「極端すぎる」と言われることも(^^;)

そんな中でこの本を読んでみると、
悪い悩みグセを矯正しようというところ。
思い当たる節が次々と出てきてビックリ〜。

いかんいかん、もっと生産的に悩まねば。

「なぜ」ではなく「どうしたら」という考え方に変換すると、
どうしたら出来る?という思考にシフトします。

同じ悩むのであればより前向きになるようにしたいものですよね!

あとワタシが教えてもらって印象に残っているのは、

「悩むときは明るい場所で座って考えなさい」

というもの。
夜、布団の中で考えることはとかくネガティブになりがち。
なるべく明るいところで座って考える。
ワタシも実践したいと思います(^^ゞ


【「悩むこと」が「楽しいこと」になる本】
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4062178214/dosportstrain-22/ref=nosim

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◆編集後記
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しょーもない悩みのほとんどは、
今日のご飯どうしよう?というもので!?
そんな悩みばかり出てくる今の自分に対して情けなくなったり(笑)。
もっと生産的に、建設的に悩みたいものです・・・。


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では来週363号でお会いしましょう☆


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