なるほど週刊トレーナーニュース 

真面目にスポーツトレーニング!

 

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【なるほど週刊トレーナーニュース】
 http://www.mag2.com/m/0000184398.html

(第390号)

平成25年 8月 5日

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こんにちは、ニャロメです。

あっという間につかの間の夏休みも終わり、
いつもと変わらぬ日常が戻ってきました〜。
さ、気合い入れてがんばります♪

では390号のご案内です。

【本日のメニュー】

 ◆今週の活動ダイジェスト

 「中学生のトレーニング指導」

 ◆今日のネタ帳・ピックアップ

 「いろんな意見に戸惑う」

 ◆トレーナーを支える元気の出る本

 「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」

 ◆編集後記

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◆今週の活動ダイジェスト
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【中学生のトレーニング指導】

チームのトレーナー活動がなく、
実質的なワタシの「夏休み」だった一週間ですが、
書くべき依頼原稿はあるし、
スポットで帯同する大会はあるし。

夏休みのようなそうでないような(^^;)

ということで、
今週は以前から依頼をいただいていたとあるところで、
中学生を対象とした「体・サポート事業」として、
コンディショニングとトレーニングについて、
お話をさせてもらいました〜。

「ウチの学校の生徒たちは“やんちゃ”なんですけど・・・」

と担当の方が申し訳なさそうに言うので、
どんな生徒たちが集まるのかと思いましたが、
意外とそうでもないっぽい(笑)。

講習会が始まっても最初のうちは
ソワソワしたり、注目していなかったりしていましたが、
実技をまじえての講習でしたので、
そのうちワイワイやりながら楽しんでくれたようでした。

「これをやると捻挫をしにくいよ」とか

「このストレッチをやると肩・肘を痛めにくくなるよ」とか

生徒たちにとって興味のありそうな、心のフックとなる言葉を
ちょいちょい入れながら周囲を見ると、
感心がない風を装っていた生徒が必死で聞いていました。

その瞬間「勝った!」と思いましたけど(笑)。

そんな感じでウォーミングアップから始まり、
クールダウンに至るまで講習を行い、
質疑応答ではいろんな質問が飛び交い、
喉がかれるほど話をさせてもらいました〜。


余談ですが。

初対面で駅に迎えに来ていただいたとき、

「ニャロメさんってもっとゴツくて、デカイ人だと思っていました。
 こんなに小柄な方がくるなんて思っていませんでした」

って言われたんですけど・・・(*_*)

写真のイメージと、電話での会話から想像するイメージと、本人と。

どれも違うらしい。
どうしよ?どこに合わせましょう??
早急に対策を練らねば(^^;)

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◆今日のネタ帳・ピックアップ
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【いろんな意見に戸惑う】

今回はたまに感じるセカンドオピニオンに関する
ワタシの戸惑いについて、困っているので
書かせていただきます(笑)。

以前、ケガをして応急処置を行い、
ケガの復帰までのスケジュールをドクターと確認し、
「この期間までは固定しよう」と話し合って固定をしたのですが、

たまたま以前診てもらったことのあるという方
(これがトレーナーなのか、治療家の方なのか、どんなバックボーンを
 お持ちなのかがよくわからない)が、

「そんな固定をしていてはダメだ」

と勝手に外してしまいました。
・・・で、固定を外して戻ってきた選手。

「こういう風に言われましたので外しました」

はまぁいいとして。

そのアドバイスをした方は、
チームトレーナーやドクターが対応していることを
知ってか知らずか、選手に今とは別の治療案を提案されて、
その後はどうされるんでしょうか。

選手は「どうしたらいいですか?」って困っていて、
こっちも困ります(^^;)

 ※どんな方か調べてみたら今回の方は理学療法士さんだったようです。


選手には、

「いろんな考え方があるので、
 一概にこれが正しいとは言えないかもしれないけど、
 今の選択肢の中でベストと考えるものをやっていこうと思ってる。

 あなたにとって一番いいものが何かを一緒に考えながら、
 競技復帰しよう!」

と話しておきました(ドクターとも相談します)。

こういったケースは本当によくあるんですよ。
第三者の意見が今の状況を変えてしまうという・・・。

(チームトレーナーの方なら何となく経験したこと、ありませんか?)

ほんの些細なひと言で、
選手のケガの状況が悪化したときに、
責任とってもらえるんですか!!!って言いたいですけど、
ワタシには幸い相談できる人がたくさんいるので、
ここは一つ大人になって、

「選手のため」にいい選択肢を提示できればなぁと思います。

こういうケースを経験された方は、ぜひ経験談をお寄せいただき、
どのように解決したのかをご教授ください(^^;)

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◆トレーナーを支える元気の出る本
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【死ぬまでに行きたい!世界の絶景】
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4861996112/dosportstrain-22/ref=nosim

Facebookページでいいね!を押した人が56万人という、
驚異のアクセスを誇る「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」が
ついに一冊の書籍になりました。

・・・これは買わなきゃダメでしょ!ということでさっそく購入。

現実逃避モード全開になること請け合いです(あ、ダメ?)。

今までにもいろいろと、
世界の風景写真集などを買いあさってみましたが、
今回の書籍は本当に色がキレイで、行ってみたいところばかりです。

ふー・・・とため息をつくと、
その次のページに旅の予算とかオススメの季節とか、
旅行に行きたくなる仕掛け?がいっぱい。
そしてページの下には取り扱いの旅行会社など(^^;)

現実を見ました(笑)。

日本にも本当にきれいな風景はたくさんあります。
日々のトレーナー活動で完全燃焼したら、
キレイな景色を見にちょっと出かけてみたいな〜と思わせられる、
心のオアシス的一冊です。

【死ぬまでに行きたい!世界の絶景】
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4861996112/dosportstrain-22/ref=nosim

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◆編集後記
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ため息が出るような数々の写真に、
「ワタシもバリバリ働いて絶対行ってやる〜!!」
とやる気になるか、
「あーもう疲れちゃった。旅に出たい」
とひたすら現実逃避モードになるか。

それは読む人次第なんでしょうかね(^^;)


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