なるほど週刊トレーナーニュース |
◆◇…………………………………………………………………………………◇◆ 【なるほど週刊トレーナーニュース】 http://www.mag2.com/m/0000184398.html (第97号) 平成19年12月24日 ◆◇…………………………………………………………………………………◇◆ こんにちは、ニャロメです。 気がつけば今日はクリスマスイブではないですか(!) でもあまり街中に出歩くことがないので、 実感がわかないですね〜。 でもウキウキ気分だけは便乗しようかな、と思っています(笑)。 では97号のご案内です。 【本日のメニュー】 ◆今週の活動ダイジェスト 「冬休みのスポーツ観戦その1(ラグビー)」 ◆今日のネタ帳・ピックアップ 「気分転換のランニング」 ◆トレーナーを支える元気の出る言葉 「意味のない仕事は世の中におそらく一つもない」 ◆編集後記 …………………………………………………………………………………………… ◆今週の活動ダイジェスト …………………………………………………………………………………………… 【冬休みのスポーツ観戦その1(ラグビー)】 トレーナー活動がお休みのときを利用して、 出来るだけさまざまなスポーツ観戦をしたいと思っています。 理由は、 ●トレーナーとしての見識を広げるため ●ただ単純にスポーツを観るのが好きだから と簡単なのですが(笑)、 同じ競技を何年間も担当しているワタシにとっては、 ●他競技のトレーナーがどのように活動しているのか ●どんな視線でチームをみているのか が最大の観戦ポイント(?)でもあります。 ということでさっそく冬休み企画第一弾、 大好きなラグビー観戦に行ってきました〜。 「トレーナーの動きを見逃すまい」 と思って張り切っていたのは試合開始前まで。 はじまってしまうと、ボールに集中してしまい、 フィールド全体をなかなか見ることが出来ません(>_<) その間にも、選手が倒れたり、出血したり、と プレーは止まらないものの、選手が試合に参加していなかったりして、 その都度トレーナーが選手に確認をとっていました。 ワタシがそれに気づくのはだいぶ時間がたってからという軟弱ぶり。 競技種目が違うから、といえばそれまでなのですが、 俯瞰的(ふかんてき)な視野を広げるために、 15人の選手それぞれをいろんな角度からみて、 そして常に動き回っている。 結論としては、 「トレーナーって体力と集中力が不可欠」 ということでワタシに足りないところを補うべく、 さらに体力づくりに励もうと決意するのでありました。 (今年はもう終わるから、来年から、というあたりも軟弱) これからトレーナーを目指す皆さんにはぜひ、 体力と集中力、そしてなるべく コンタクトスポーツでの現場経験をされるとよいかと思います。 ノンコンタクトスポーツではありえないようなケガに遭遇します。 かなりハードですが、体で学ぶことが出来るでしょう。 さ〜て、来週は(サザエさん風)。 冬休みのスポーツ観戦その2をお送りする予定です。 どんなスポーツかはまた来週(*^_^*) …………………………………………………………………………………………… ◆今日のネタ帳・ピックアップ …………………………………………………………………………………………… 【気分転換のランニング】 トレーナー活動がお休みの間に、 来月以降のランニング計画を考えなければいけません。 〜ここで一気にトレーニングコーチモード〜 今月は順調にプログラムどおりにすすんできまして、 ケガでリタイアもなく、喜ばしいことです。 よくオフシーズンは別のスポーツをして 気分リフレッシュなんてことも言われます。 基本的には大賛成です。 ただ今までは時間やグランドの関係でなかなか実現しませんでした。 こんなときこそ、 「どうせ出来ない」ではなく、 「どうやったら出来るか」という思考のチェンジが必要。 ない知恵を振り絞って(?)考えるよりは、 たくさん人を集めて「衆知の知」を活用させていただこうと いろんな方に話を聞いてみました。 間欠インターバル的な要素を含むランニングとして 候補に挙がったのはこの3つ。 ●バスケットボール →コンタクトスポーツの中でもかなり激しい。 足関節捻挫の危険性が常にある。 特に動きに慣れていない他競技の選手が行うにはリスクが大きい(?) ●ドッジボール →展開が非常に高速になりやすい。 つき指の危険性が高い。 ●ミニサッカー →足を中心にして動くという点で、 その動作に慣れていない選手たちの優劣がつけにくく、 この3つの中では一番安全か(?) 気分転換や違った動作を行うことで、 体のコーディネーション能力を高めるということと、 ケガの予防を優先するということの両方をクリアするスポーツとして、 今の環境で何が最適なのかを考えつつ、提案していこうと思っています。 …………………………………………………………………………………………… ◆トレーナーを支える元気の出る言葉 …………………………………………………………………………………………… 「意味のない仕事は世の中におそらく一つもない」 【マティーニ・イズム】 http://amazon.co.jp/o/ASIN/4924713872/dosportstrain-22/ref=nosim ワタシが読んでいるメルマガ「ビジネス発想源」に紹介されていたため、 さっそくamazonで購入。 分厚さに驚きつつも読み進めると非常に味わい深い本です。 さすがカクテル30種類のメニューつきだけある(←意味が違う?) 参考)「ビジネス発想源」(もう20万人越えなんですね) http://www.mag2.com/m/0000134134.html バーテンダーとしてさまざまな下働きは、仕事の基本であり、 それが後で振り返ってみると、どんな仕事にも意味がある。 その意味は後になって気づくことが多いので、 やっている最中は「つらい」、「苦しい」のかもしれない。 といったような話があります。 今「つらいこと」にも必ず意味はある。 その意味がわかるときのために、ワタシたちは成長するのだろうと思います。 …………………………………………………………………………………………… ◆編集後記 …………………………………………………………………………………………… 冬休み〜なんてのんびりしている場合ではなく、 仕事もやりたいこともたくさんあるんです、実は。 それなのに朝、寒くて起きられない。寝ている場合じゃないのに。 そんなジレンマを感じつつ、少しでも早く起きられるよう 今日もせっせと目覚ましをセットするのです。 このメルマガでは取り上げてほしい話題や疑問・質問、 心に響く素敵な言葉など、ご意見ご感想をお待ちしています〜 (掲載不可の場合はその旨、一言書き添えていただくと助かります)。 ↓↓ メールフォームはこちらから ↓↓ http://www.enterprize-n.com/cgi2/smaildx/index.cgi お手紙お待ちしています〜。 ◆◇…………………………………………………………………………………◇◆ 「なるほど週刊トレーナーニュース」とは? スポーツ現場で活動するアスレティックトレーナーの視点から スポーツ医学、コンディショニング、トレーナー情報などに関する話題を 提供する無料のメールマガジンです。 スポーツを楽しむ方からトップアスリートを目指す選手まで。 トレーナーやトレーナーを目指す方、トレーナーって何?という方、 トレーナーのいない現場で指導する指導者や保護者の方々に 少しでもお役に立てたら幸いです。 ※このメルマガで紹介されているものに関しての情報等は 各自のご判断の上、ご利用くださいますようお願い申し上げます。 当方では責任を負いかねますのでご了承ください。 【なるほど週刊トレーナーニュース】 発行者 :アスレティックトレーナー ニャロメ サイト情報 :真面目にスポーツトレーニング! http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/ メールアドレス:n_trainer5050@yahoo.co.jp(@←小文字に) 登録・解除は→ http://www.mag2.com/m/0000184398.html Copyright(C)2006-2007 Nyarome All rights reserved ◆◇…………………………………………………………………………………◇◆ |