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第24回全日本リコーダーコンテスト(金賞受賞)記録
会   場

演奏曲目
2003年3月27日(木) 東京 江戸川区総合文化センター

リコーダーオーケストラの為の二つの小品 第5番
 1.Ballatina (バルラティーナ)
 2.Rondino (ロンディーノ)
作曲・指揮 諸岡 忠教



審査員講評
審査員 田村 義一
 諸岡先生、又素敵な曲をありがとうございます。青梅の皆さん素晴らしい演奏ありがとうございました。今後も期待しています。

審査員 上杉 紅童
 レジストレーション(Soli〜tutti)が細部に渡って工夫されています。リコーダーオーケストラ」の迫力とデリカシーが表現されました!!

審査員 金子 健治  
 合奏でありながら各奏者ひとりひとりが積極的に表情を前に出しソリスティックに演奏されていて説得力があります。低音部、高音部共によく合っていて美しく響いていました。細かな動きが聴き取りにくかったかな。

審査員 本村 睦幸 
 リコーダーの表現として新しいものを目指しておられるのが伝わってきますし、それが成果を上げているのが感じられます。特にリズミカルなところは見事です。たっぷりした音が時々単調になることと、アクセントがつかない音が粗くなりがちなところが克服されれば完璧ですね。(高度ですが)

審査員  向江 昭雅
 音楽を演奏することで大切なこと : 楽譜通り演奏することよりもっと大切なこと、それは、曲を、音楽を感じて、表現すること。 このオーケストラの魅力は、そこにあります。メンバーそれぞれが、感じている感動や曲に対する想い、愛情、を、一生懸命表現している。 とても感動しました。確かに、たてが合わなかったり、音程が乱れたりと、色々とありましたが、そんなことはどうでもよくなってしまう素晴らしい演奏でした。

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