愛・地球博 北欧共同館

名古屋で開催された建築士会の全国大会の翌日、愛・地球博に行ってきたのですが、あいにくの雨模様のうえに、人、人、人。(絶句)
どこからわいてくるのかと言うほどの人出で、入場の際手荷物検査があるというのでホテルの出発も早めにしたのに、それでも当日予約は出来ないし、人気パビリオンは一つも見れませんでした。お目当てのパビリオンがあれば、事前予約に力を入れるか、我慢して並ぶかどちらかをお奨めします。また、夕方を過ぎると観光バスはほとんど帰ってしまうので、夜の万博を楽しめる方はその方が絶対にお得です。

と、前置きはこれくらいにして、北欧共同館です。デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、アイスランドの5カ国が共同で一つのパビリオンに出展しています。
当日はお昼過ぎにパビリオンに到着しました。予想外の順番待ちに北欧への関心が高いのかな?と感じました。それでもスムースに列は進んでいき、10分位の待ち時間で中にはいることが出来ました。建物前にはテレビモニターが設置され、オーロラや産業に関するビデオが流されており、北欧気分が否が応にも高まってきます。
入り口では北欧美女が笑顔でお出迎えしてくれ、いざ展示室へ!

北欧共同館のテーマは、「北のオアシス」。5カ国の環境への取り組み、歴史文化、産業、生活に関する展示を行っていました。展示内容がなんとなく各国似通っているせいかイマイチメリハリが無かったように思えたのは気のせいでしょうか?もっとITやデザインを全面に押し出しても良かったような気がします。
ここで、お気づきの諸子もおいでると思いますが、展示内容の画像がないのです。特に撮影禁止と言うわけではなかったと思いますが、観覧に夢中になって、撮影をし忘れてしまったのです。
でもね、撮らなくても良かったかな?という気もしています。それは結構期待していたオーロラ体験が、かなりがっかりという代物だったからです。3Dとかホログラムで見せてくれるものとばかり想像していたのに、透明なプラスティック板に照明があたっているだけなんて・・・。
それと、北欧料理が中で食べることが出来、スモーブローなどの軽食が食べられるのですが、私の大好きなフランスクが無くてとっても残念。北欧の味ではないからだとは思いますが、食べたかったなぁ・・・。
その他北欧の雑貨や鞄なんかも販売してて、北欧気分に浸れたことは良かったです。
とまぁ、あまり参考にならないネタですが、万博に行った際はぜひ北欧共同館に行ってみてください。
あぁまた北欧に行きたくなったなぁ。


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