中国のトイレ 

2004年3月に上海北京に行って来ました。中国はトイレ事情がよろしくないと聞いていたのですが、ツアーの行き先がよかったのかトイレで困ることは、ほとんどありませんでした。水洗トイレしかないし、洋式トイレも多くあります。多目的トイレは、まだ空港など一部の建物の中にしかありませんが、2008年のオリンピックまでには多く設置されるのではないでしょうか?

 北京市内

街なかの公衆トイレ

中国の古い家にはトイレが付いていません。ということでいたるところに公衆トイレがあります。これはちょっと古いですが新しいものもありました。(画像をクリックすると拡大します。)
天安門のトイレ

天安門に合わせて色は赤です。中国のトイレは汚いというイメージがありましたが、自動水洗で想像以上にきれいでした。(画像をクリックすると拡大します。)
明の十三陵のトイレ

このトイレも周りの建物と調和するようにデザインされています。中も天安門同様意外ときれいです。やはり観光客が多いからでしょう。(画像をクリックすると拡大します。)
土産物屋のトイレ

普通のトイレですね。きれいに掃除もしてあります。中国の小便機は壁掛け式が一般的ですが、一部床置き式があります。自動水洗はかなり一般的ですね。
万里の長城脇のトイレ

万里の長城には所々、外に出るための扉があるのですが、その先に何があるのかと思えばトイレでした。(画像をクリックすると拡大します。)

上海市内

上海(浦東)空港のトイレ

四角い便座って初めて見たかもしれません。しかし、かなり汚かったですね。公共物なんですからきれいに使って欲しいですね。
南京路の有料トイレ

南京路にある有料トイレです。多分料金は一元(当時レート一元=13円)だと思います。


トイレINDEX