エストリル→オビドス→カルダス→ナザレ→ファティマ
5月3日(土)
エストリルは、コスタ・ド・ソルの穏やかな街
 昨夜は、真っ暗で分からなかったけど、エストリルは大西洋に面したきれいな遠浅の長い海岸を持つとてもきれいな街です。




大西洋です。
朝日と海がきれいで、犬も沢山散歩をさせてもらっていて幸せそう。







昨夜泊まった RIVIERA HOTEL
海岸まで歩いてすぐです。

小さな村全部が中世 オビドス
 建物はみんな白い壁と、オレンジ色の瓦で統一されている。
 時間もゆっくりと動いているようだ。




 村に入る門(ポルタ・ダ・ヴィラ)

 鍵型になって、敵が侵入しにくくしてある。
 壁には、アズレージョが飾られている。






 村の中も狭い道だけで、安心して歩けます。









 家の窓にもかわいらしい植木鉢を各戸に飾っています。
 



 白い壁と、オレンジの瓦で統一されています。






 ここにも、立派な水道橋が残っています。
 


 オビダスからナザレにいく途中の、カルダスの朝市
 ポルトガルの花は元気が良くて、色がきれい。





ウサギは...食べるためのものらしいです。

ナザレの塩焼きいわしはとても美味
 昼食は、ナザレの海岸にあるレストランでの昼食には、いわしの塩焼きが出てきた。ほどよく焼けて日本人にはぴったりの味でした。
 
  無造作に3匹が、ゴロンと転がっています。


 (H)一人分がいわし3匹丸ごと出てきてびっくり。
 ガイドさんは、日本人だったので、なんと割り箸を用意していてくださった。 
 付け合せも大きなジャガイモがたっぷり。でも、口に合っておいしかった。





 海岸の北側には、断崖が迫っている。
 ここには、右側からケーブルカーで上がっていきます。


(H)気温15℃くらいで私たちには肌  寒い感じなのに、泳いでいる人もいて、びっくり。




 
 


 断崖の岩はせり出していて、先っぽまで行くと、相当にスリルがあります。







ナザレ教会では、結婚式が行われていました。

聖母マリアの奇跡の地:ファティマ
 1917年に、3人の子供達の前に聖母マリアが降り立った奇跡の地である。
 全国から巡礼の人が多く集まってきているようだ。
 ポルトガル・スペインの人々はマリア様が大好きです。

 
地方から巡礼に来た団体の人々。

 真ん中のバジリカの塔の両側には、奇跡に会った子供二人の巨大な写真が張ってある。

 三人の内一人はコインブラの修道院で存命のようです。





 夜になって、バジリカの前には沢山の人がロウソクを持って集まっています。

(H)10月末までの土曜の夜のみ、こうした催しが行われているとか。
 宗教が日常に根付いているナーと感じられる場面です。
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 広場では、聖母マリアの像を担いで行進が行われていました。