イスタンブール |
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9月 6日 |
トルコの最終日 |
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ボスフォラス大橋に上がる朝日(ホテルの部屋から)
この先には、黒海・ロシアそしてチェチェン・グルジアの人々が暮らしている |
ドルマバフチェ宮殿 |
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19世紀にオスマントルコの宮殿として建設された巨大な建物。
共和制になってアンカラに首都が移転してからも共和国政府の施設として利用していた。アタチュルクもこの宮殿で執務中に亡くなった。 |
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正門に立つ門兵
身動き一つせず立っている。とても自分では出来ません。 |
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帝位の間にある世界最大級のシャンデリア
宮殿の中には、多くの広間と多くのシャンデリアがあるけれど、その中で一番大きな4.5tのもの。イギリスのヴィクトリア女王の寄贈。 |
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4.5tを支えているドームの天井
良く落ちないものだな |
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宮殿の庭は、ボスフォラス海峡に面していて、気持ちの良い風が吹いています。
水面の向こうには、トプカプ宮殿やアヤソフィアが見えます。
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ブルー・モスク(スルタンアフメット・ジャミィ) |
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ブルー・モスクに着いたのは、礼拝時間の直前。
早く見て、早く出て行かないといけない。駆け足で中を通り過ぎていく。
ガイドのGさんは、ノースリーブで少しだけだけど短めのスカートなので、係員から、肩にかけるためのものと足に巻くための毛布を貰って、身体をぐるぐる巻きにしてモスクの中に入ってくる。でも、歩いている間に段々毛布がずれてきて、どうでもよさそうな感じです。 |
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礼拝に入る前には、身体を念入りに清めています。 |
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広大な室内だけど、照明は手元を照らすためか随分低い位置にあります。
礼拝のために、続々人が集まってきている。 |
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床に敷かれている絨毯
一コマに一人が座るのでしょう。
全てメッカの方向を向いています。 |
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地下宮殿 |
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6世紀からオスマントルコ時代まで利用されていた、地下貯水施設。
都会の真ん中にある不思議な空間 |
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暗闇の中だけど、柱には彫刻が施されている。 |
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有名なメデューサの首
こんな使われ方をして、何となく怒っているような顔に見えます。
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さようならトルコ |
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アジアとアラブとヨーロッパが長い歴史の中で入り組んできたトルコ。色んな所にいけたし、色んな人と会えたし、色んな経験も出来ました。
周辺には政情の不安定な国が沢山あって、何時飛び火してくるか分からないという情勢の中で、EUへの加盟により、新しい時代を築こうとしている人たち、平和で豊かな国を作ってください。 |
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空港では黒ラブも頑張っている。 |
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アタチュルク空港の搭乗ゲートから離れていきます。
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←ヨーロッパ各地を歩いている様子を中心にアップしています。 |