美しい自然、美しい田園風景、美しい街並みの中で育てられる美しい心、美しい絆。
こんな「美しいまち恵庭」をつくるため、私はこれまでの４年間の経験を生かし、市民との信頼を常に念頭に置きながら、恵庭のもつ大いなる可能性の具現化に挑戦します。
若いまちと言われる恵庭も人口の伸びの鈍化や急速な高齢化が始まりました。一方、今恵庭は鮭が遡上する漁川の整備やガーデニング、道と川の駅、読書のまちづくりといった、これまでの取り組みによって注目されています。
さらに、清流と広大な森林を抱えた豊かな自然や、すぐに食することのできる新鮮な農産物など恵庭の財産は、市民はもとより市外からの皆さんにも、すでに大切なものとなっています。
私はこれらのすべてを生かし、農商工連携をはじめ、新しいエネルギー施策や観光振興などに取り組み「活力溢れるまち恵庭」をつくるとともに、市民との対話を進めながら、それぞれが多様なライフスタイルを実現する中で、誰もが安心して暮らし続けることのできる恵庭を創るため、７つの基本方針を市民の皆様に提示します。