ラッピング・マシーンを使い、回転刃を逆回転させ、ラッピング・カーボン(研ぎ粉)を付け下刃と摺り合わせて研いでいる。
このタイプの芝刈り機械は、リールと呼ばれる軸の付いた円柱状フレームに4〜11枚の刃を付けた物と、
板状のベットナイフ(下刃)をリールの刃の部分に沿わせるように配置されています
刃の駆動には、エンジン動力、車輪の動力、モーターの動力を使っている物があり、手押し式、自走式、乗用タイプがあります
〜長所〜
*刈った切り口が綺麗。アンジュレーションに追従しやすい(例外もあり)。刈り高さをローラで受けているタイプが多く、ゼブラやクロスといった刈り跡を出せる。低刈りできる。刈り草収集バケット付きが多い。
〜短所〜
*切れが悪くなり易い。リール刃の調整・ラッピング(刃研ぎ)などメンテナンスが面倒。草丈が高いと、芝を寝かせてしまい刈れない。
適応刈り高目安 2.8mm〜45mm位(機種によって適応刈り高が違います。)
注:刈り高2.8mmは、加工したベットナイフを使用しないと設定できません。