【 出会いの輪 】


ホーム > Aべが考えていること > 現在のページ
 先日、近所の床屋さんに行った。
 ここの若旦那はとても気さくな方で、散髪をしてもらいながらいろいろと話をさせていただくのが楽しみである。
 職業がらかもしれないが、私が苦手としている「地域の一般教養」にも詳しいので、そんな話も聞かせていただく。
 さらに、ギターを弾くのがうまい!。そのうちに教えてもらおうと思っている。

 さて、その時の会話の一部(要旨)を紹介してみたい。
若旦那:Aべさんの「Aべのお気に入り」で紹介しているお店に行ってみましたよ。
A べ:そうですか、ありがとうございます。
若旦那:商品を買ったんですよ。
A べ:それは、重ねてありがとうございます。ところで、「AべのHPを見て、来たんですよ」って言ってくれましたか?。
若旦那:それが、言わなかったんです。今度また行きますから、その時はそう言いますよ。
A べ:それは嬉しい。そうしてくれることによって紹介料をもらうとか、私が利益を得るということは全然無いんですけど、そんなふうに一声かけてもらうことでなんだか暖かい雰囲気が生まれると思うんですよね。次回はよろしくお願いします。

 話は変わるが、私は例えば買い物に行って、しつこく付きまとわれるのは好きじゃない。
 だけど、聞きたいことがあって店員さんに声を掛けた時には、ちゃんと応対して欲しい。
 店に入った時に、一言「ご用がありましたらお気軽にお申し付け下さい」という主旨のことを言ってくれて、後は自由に物色させてもらえればそれが一番だと思う。
 一見、単なるわがままなようだが、始めはこういった関係が一番良いと思う。「しつこくなく、疎外感も無く」という雰囲気である。
 そんな雰囲気があると「いいお店ですね、友人に紹介されてやってきたんですよ」なんて切り出すことも出来る。
 そう言われるとお店の人も悪い気はしないから「そうですか、ありがとうございます。どちらからおいで下さいましたか?。」などと聞いてくる。
そんな風に一言二言の会話があると、客は「品物の価値以上のものを手に入れた」ような気分になれるし、お店の人は「楽しく仕事をさせてもらった」と思えるだろう。


 お店で物を買うという場合に限らず、ちょっとした共通の話題(だと思うようなこと)があったらそれを口にしてみるというのは、人間関係において、いわゆる「一服の清涼剤」になりうる。(まあ、それも相手を見てのことだが・・・。)
 そこから出会いの輪と会話が広がっていくんだよね。
 人と会うとき、私はいつも「なにか話題が無いかなぁ」と思っている。



  「Aべのお気に入り」でご案内しているお店に行ったら、「AべのHPを見て、やってきたんですよ」と声を掛けてみてくださいね。
 紹介させていただいているお店には、そのことについて了解を得ていますから、何らかの反応があるかも・・・。
 (ただし、そのことを知らない店員さんは「えっ、なーに?」ていう表情かもしれませんが)

 その時の会話の様子を教えてもらえると、Aべはとても嬉しい!。

 
ホーム > Aべが考えていること > 現在のページ

PAGE TOP