【 拉致犯を支援する菅直人と民主党 】


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2011年7月21日の参院予算委員会では、自民党の山谷えり子さんが、菅直人の資金管理団体(草志会)が北朝鮮による日本人拉致事件の容疑者に関連する政治団体に献金していた問題を取り上げていました。

総理大臣である菅直人は「拉致問題対策本部長」として、拉致被害者を救出するために、日本中の誰よりも努力しなければならないはずです。

にもかかわらず、菅直人は、表向きは拉致問題の解決に努力するふりをしていながら、その裏では北朝鮮による拉致の犯罪者と関係の深い団体「政権交代を目指す市民の会」に対して金を渡して支援しているのです。

ネット上には「菅直人も息をするように嘘をつく」という言い方があるようだし、そういった気質の民族もあるのかもしれませんが、しかし、日本人の感覚からすれば信じられない、許しがたい詐欺的行為です。

参考人として出席した、拉致被害者家族会の増元事務局長は、「拉致被害者は政治の闇に翻弄されてきた。イデオロギーで反対され・打ち消されてきた。菅総理から市民の会への献金は、あってはならない。」という趣旨の発言を行い、横田早紀江さんがこの献金の話を聞いて気分が悪くなったということも披露していました。

予算委員会の質疑によれば、菅直人だけでなく、この「北朝鮮拉致の犯罪者と関係の深い団体『政権交代を目指す市民の会』」に対しては、平成19から22年にかけて、地方組織も含めて民主党から2億円以上の金が渡っているといいます。

菅直人は日本人と日本を潰そうとしているペテン師・売国奴・外国勢力であることが、民主党は日本人と日本を潰そうとしている売国の党だということが良く分かる予算委員会でした。

山谷さんの言葉を借りれば「反日活動家と手を握り、外国勢力の介入を招くことをわざとしながら今の政権は官邸に居座っている。」のです。

皆さんは、それでも、民主党とその議員を応援しますか?。
私は、日本と日本人を大切にしたいから、絶対にしませんね。



<令和2年9月8日追記>

前原誠司元外相が産経新聞の取材に対し、10年前の平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、当時の菅直人首相が、逮捕した中国人船長の釈放を求めたと明らかにしたそうで、門田隆将さんがツイートしています。

産経新聞の記事はこちら

船長釈放「菅直人氏が指示」 前原元外相が証言 尖閣中国漁船衝突事件10年 主席来日中止を危惧 

<産経新聞の記事の一部>

 前原氏によると、国連総会に出席するための22年9月21日の訪米出発直前、首相公邸に佐々江賢一郎外務事務次官ら外務省幹部とともに勉強会に参加。その場で菅氏が公務執行妨害容疑で勾留中の船長について「かなり強い口調で『釈放しろ』と言った」という。

 前原氏が理由を聞くと、菅氏は同年11月に横浜市でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議があるとして「(当時の中国国家主席の)胡錦濤(こ・きんとう)が来なくなる」と主張。中国側は船長の釈放を要求し、政府間協議や人的交流の中止などさまざまな報復措置をとっていた。釈放しない場合、胡氏が来日しなくなることを懸念したとみられる。

 前原氏は「来なくてもいいではないか。中国が国益を損なうだけだ」と異を唱えたが、菅氏は「オレがAPECの議長だ。言う通りにしろ」と述べた。前原氏はその後、当時の仙谷由人官房長官に「首相の指示は釈放だ」と報告した。

 当時の外務省幹部も「菅首相の指示」を認めた。菅氏は産経新聞の取材に「記憶にない」と答えた。

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