あけましておめでとうございます。
　今年も「Ａべが考えていること」のページをご贔屓くださいますよう、よろしくお願い申しあげます。

　なんだか新春らしいご挨拶をさせていただきましたが、私、思えばこのところ十数年、「初詣」にも行っていません。 「あかしろ歌合戦」も見ていないし、・・・・大晦日と元日も私にとって普段とあまり変わらないのです。

　それでも、年賀状は毎年書きます。昨年頂戴した方には必ず書き （ただし、どこかのお店などから届く営業用のものは別ですが・・・）ます。
　以前一緒に仕事をしたものの、今は会う機会もなく、年賀状をお出しし頂戴しているだけの方もいらっしゃいます。 　このことについては二つの捉え方があるんでしょうね。
　一つは「もう会うこともないであろう人と年に一度だけ年賀状を出しあうなんて意味がない。」という考え方。 もう一つは「もう会わないかもしれないけど、一度は縁あった人だから、せめて年賀状だけでもやりとりしたい」という考え方。

　言うまでもなく、私は後者のつもりなんです。

　思うに、出会いは偶然なんだろうなぁ。恋人同士にとっては「運命的な出会い」とか 「赤い糸で結ばれた・・・」とかのほうがいいんだろうけど・・・。
　それ（偶然の出会い）をどうしていくのかは、意図・意志なんだろうなぁ。
　しかし、そう思いながら振り返れば、人間関係について、反省するところが如何に多いことか・・・。

　今年も年賀状を手にするのが楽しみだなぁ。