【 「タトゥー」というロシア(?)芸人 】

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 時間が無かったので、アップできなかったが、ようやく・・・(2003年7月20日)。

 ちょっと前の話だが・・・、ロシアの芸人らしいが「タトゥー」という名前の女二人組が来日したという報道を見た。
 
 日本の女子高生のマネをして、高校の制服っぽいミニスカート姿もウリにしているらしいが・・・。
 片方の女の「醜く張った腹」などからしても、私にはどうしても高校生には見えない。
 とても、こっけいであった。
 あれが日本でウケルとすれば、私にはその理由がわからない。
 それは、私がオジサンだからだろか?。

 滞在中、次の来日に備えたさまざまな営業活動をしたようである。
 その中に「TVの音楽番組に出演しながら歌うことをすっぽかして退席した」というのがあった。
 くだらない演出なのだろうか・・・?。

 ところで、こうした状況を目にする時、我々日本人は「日ソ不可侵条約を破棄して参戦したソ連」を思い出すべきであろう。
 「何言っているの?。ソ連は崩壊したんだから、ソ連とロシアは別ものだよ。」という意見は無意味ではないか。
 今回の芸人の行動は「『約束の反故』はあの国のお家芸である」ということの、ちょっとした証明になった。

 「タトゥーという芸人」のお手本になったかもしれない、日本の高校の生徒に教えなければならない教師の皆さんは、こういった機会を捉えて、勉強嫌いなガキどもに対して歴史に興味を持たせると良い。
 
 ・・・と、私は思う。

 終わりに、「若者たちよ、勉強(学ぶこと)は、(あなたにとって)大切なんだよ!。自分らしく生きるためにね。」

 
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