11月30日2005年
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「美梨の里」和風レストラン(富山市) ・寿司が食いたい欲が高まっていたのですが、奥さんは義妹とちょいちょいといってるのダメ。あと、おれのジンマシン爆弾が炸裂するのを恐れてダメ。 ・ということで、「02」という新聞社が配ってる地元のローカル情報誌にあったここで、海鮮丼セット1380円を。珍しく奥さんもいっしょ。 ・なんだか、ポイントがよくつかめない内装です。豪華なのか俗っぽいのか、高級天ぷら店の個室みたいなカウンター席に案内されました。向かいで職人が天ぷらをあげるようなスペースがありますが、その実、料理は後ろからやってくるのです。意味が無いよ。そいで、窓から見える景色は家庭菜園の梨園とクレーン車。 ・ほどなく、海鮮丼はくる。これがものすごかった。「ありったけ」と表現したくなるような、種類の魚介類がドガチャカと盛り付けられている。10種以上あるなあ。 ・ウニ、イカ、いくら、かに、エビ、あと、各種切り身に、なぜか、とろろがかかり、ノリやらシソやら。 ・それらが少しづつあるんですよね。それにわさび醤油をふりかけてかっこむのです。 ・とってもぶっちゃけると、そんなもな、とろろとわさび醤油でみんなつぶれてしまうので、切り身がたくさんあってもみんないっしょなんですよね。そんな繊細な舌を持ち合わせてないし。 ・でも、美味かった。ゴハンが足らないくらい、魚介がテンコ盛り。とても満足でした。 ・海鮮丼は単品で950円で、差額分が、小鉢(きゅうりとツナの酢味噌和え)、味噌汁(大根)、茶碗蒸しで、セット。ややソンの気もするけど、実は、この茶碗蒸しがまたありったけ魚介類がつまってる豪華なものなんですよ。これだけでもいいくらい。あと、味噌汁もいいダシが出ていたしなあ。 ・日替わりの弁当(850円)はトイレにいったとき厨房をちらりと眺めたら、あまりたいしたことなかったので、海鮮丼は大正解。 ・この手の和風レストランだけあって、天ぷら、焼き魚、うなぎ、などの定食もあります。 ・うん、この2日は食い物運だけは異常にいいね。 |
「ふっきーずくっきーず」ケーキ(富山市) ・マスコミ取材拒否の幻のケーキ屋だそうですが、それを知ったのが、ローカルのテレビ局のBBSという皮肉。 ・行ってみると取材拒否の理由もよくわかります。とても小さいですからね。民家のわきに小さな建物がケーキ屋でそこに娘と母(義母)という感じ。 ・ケーキも作りつつ、売ってるという感じ。きたときも、まさにアップルタルトが焼きあがったところで、「焼きたてですよ?どうですか?」みたいな。 ・いろいろと買う。ショートケーキ、チーズケーキ、チョコレートケーキ、シフォンケーキ、シュークリーム、などなど。でも、1番はメレンゲだったなあ。メレンゲ最高。あと、オマケでくれたクッキーも美味かった。ケーキはチーズケーキが頭ひとつ抜けて美味かった。ほかは水準。 ・ケーキ作ってる若奥さんは美人だったよ。それおれには1番美味しかったかな。メレンゲ目当てにまたいこうかな。 ・富山大学の近く(近くでもないか)の呉羽山のふもと。 |
ショッピング コミック 「アンダーカレント」豊田徹也(講談社) 「ぺたんこナース」2巻 みずきひとし(実業之日本社) 「おかえりピアニカ」衿沢世衣子(イーストプレス) 「亀ノ頭のスープ」根本敬(青林工藝舎) 「ひだまり家族」1巻 ほへと丸(芳文社) ・んー、「おかえりピアニカ」がうれしいかな。っても、この作者のは「コミックキュー」で読んだきりだけどね。「タケコプター」の登場するマンガでね。軽くショックだったな。 ・そのあと、だらだらと流して、とくにあわてるでなしがっつくでなし、普通に家に帰ったのでした。家に帰るとガキどものトモダチが大量にいました。 [信州桔梗ケ原 イヅツワイン] ・ここの生しぼりにごりワインの白を飲んで、酔っぱらってます。げろげろ。上記のリンクにはないものだな。あの酒屋だけに卸してるのかしら。にごっててなんか発泡してて、ピリッとした舌触りだけど、飲んでいくうちにまろやかになっていくんだよ。 ・ワインのよしあしはわからんけど、「おもしろい」味。 ・眠いわ。 (18:53) |
11月29日2005年
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「焼肉たなか」焼肉(氷見市) ・移転したのです。それからはじめていきました。定休日が水曜日なので今日みたいなイレギュラーな休日じゃないといけないのです。 ・JAグリーン氷見という農協の直売所に併設してあります。ほかに8番ラーメンやトンカツ屋もありますね。 ・これが以前にあったところと良くも悪くも変わってないんですね。いつものカルビ焼肉ランチ200gの1470円。たぶん、値段も変わってないと思う。 ・板張りの大広間に、靴を脱いで入り、各テーブルの上に排気ダクトがあり、七輪を持ってきて焼いて食べるスタイル。 ・で、ぶっちゃけ、久しぶりだったのと、過度の期待があったので、やや肩透かし感はありました。とくにタレ。こんなだっけかな? ・ま、でも、1470円で「肉食った」という満足度は相変わらずぶっちぎりですね。付け合せの野菜のエリンギも美味かったなあ。エリンギはいいね。 ・あと、ずーっと食べてみたかった、デザートのジェラードアイス。細かい説明がなくなったので、あるいはちがうのかもしれないんですが、氷見の山の中にポツーンとあるアイス屋のアイスです。1回わざわざアイス屋を探したことがあります。シーズンオフで営業をしてなかったですが。 ・アイスというより、ミルク味のシャーベットでした。美味かったですが、300円の価値は微妙でした。 ・満足度は相変わらず高いです。ただし、注意として、昼の部はラストオーダーが13:30ですし、夜も早いみたい。ここが弱点ねえ。おれらが昼の部の最後の客で、その後、きた客を断ってたもんね。 |
「JAグリーン氷見」ソフトクリーム(氷見市) ・さて、「焼肉たなか」のあるJAの直売所です。最近は本当に流行ってますね。地元の農家が作った野菜やら漬物やら売ってるのねえ。 ・そいで、ソフトクリームとか売ってるのね。現地の名物のとかね。おー、イージー。 ・ということで、氷見の名物ははとむぎなんだって。知らなかったなあ。ということでそれを混ぜ込んだソフトクリームです。 ・こういうところには珍しく、ミニサイズもあります。150円。通常は250円。バニラとはとむぎとミックス。おれはもちろんはとむぎをチョイス。 「宇奈月麦酒館」ビアレストラン(宇奈月町)では、ビールソフトがありましたが、これに似てます。まあ、同じ麦を材料としてますからね。 ・だけど、はとむぎの焦がした味がとっても香ばしさを出しております。これが最大の違い。麦の香りがとにかくスゴイ。 ・麦とソフトクリームってのは合いますね。豆乳で麦芽が入っていて、コーヒーっぽい味わいを生み出すのありますが、それに似てますね。美味いです。 ・ただ、寒かったので、かなりアレでした。外はアラレが降ってましたような天気でしたしね。 ・あと、このJAグリーン氷見は、国道160号線沿いにありますが、「あっ」と見送るような場所にありますので注意してください。 |
「ミュービィ」ホットドッグ(富山市) ・富山市の元最大繁華街である西町の元アニメック富山があった、チンチン電車の西町駅の前にできた小さいホットドッグスタンドです。 ・せまい店内で、テイクアウト専門といった感じです。そして、注文してからパンやらなんやらも焼くというスタイルです。 ・雪国富山ではとても向いてないスタイルです。寒くて死にそうでした。オッサンも必死でやってましたが、待ってる間に、「ごめん、もういいから」っていって帰りたくなる気持ちを抑えるのに必死でした。 ・正解は、前もって電話で予約しておくといいねえ。モスバーガーといっしょですか。 ・で、ホットドッグとホットサンドがあります。 ・ベーコンエッグサンドと、日替わりでミートソースが入ってて、おれは鶏肉のクリームソースを選んだみゅーびぃドッグをたのみました。 ・これが両方美味いわ。あー、びっくり。 おれはこういうハンドメイドのファーストフード系のものが死ぬほど好きなんです。とくにホットドッグのパンに、玉子とベーコンを入れたベーコンエッグサンドが最高だったな。ソーセージがちょっと弱くて、ホットドッグは、正直なところドトールコーヒーのほうが、ソーセージに細工してありすぎと思うけど、美味いかな。ミートソースは美味かったけどね。 ・ごめん。寒すぎで、正直なところ、ちゃんと評価できんかったかも。 |
「ポーク」洋食屋(富山市) ・本来、土曜日が定休日で、20時まで営業をしているはずですが、どうも、早く閉める感じで、それをムリしていれてもらうようなカタチになりました。 ・オムライスとお子様ランチ。店の名前を冠してる「ポーク風ライス」とそれの発展系「エビ風ライス」をたのむ。 ・ポーク風ライスってのは、エビやハムが入ったピラフの上に、目玉をつぶした目玉焼きの半熟の上にトンカツ(エビ風〜はエビカツ)を乗せた、洋風カツ丼といった趣です。 ・ひととおり味見したがすべて美味い。とくにエビ風ライスをたのんだ奥さんは、あまり美味くて絶句してましたね。こんなの珍しいね。 ・ただ、ピラフにもカツにもそのソースにも味がついてるわけでちょっと塩っぱいか。おれは全然セーフですが。 ・ハンバーグ(お子様ランチについていた)がとくに美味い。肉汁たっぷりで歯ごたえもあったし。今度はハンバーグ定食かメンチカツをたのむ予定。オムライスはケチャップが酸味があって美味かったな。 ・あと、トン汁も美味かった。トンカツ屋のトン汁ってわりにどこでも美味いよねえ。キャベツがいい味。 ・で、安いんだ。それだけで2550円だもんね。 |
ショッピング コミック 「M -エム-」1巻 新井理恵(幻冬舎) 「気になったもんで」はやのん(エンターブレイン) ・ということで、11/23の勤労感謝の水曜日の代休が今日と明日でして、1日目ですからして、やはり、水曜定休の店屋をまわるのがスジというものだろう。どうせ犬がいるし、急に決まったことで、遠出はムリだし、朝から24時間風呂の掃除(年1でメンテナンスがくる)がきていたしで、かなり制限されてましたからね。 ・氷見の「焼肉たなか」に移転してからいってないし、移転してからは厳密に水曜定休みたいので、いこうということはちょっと前から決まっていたのでそっち方面に。 ・終日、降ったり止んだり曇ったりで、「降ったり」の降るも、雨やらみぞれやらアラレやらバラエティに富んで降ってましたね。まあ、基本的に寒いわな。暖かいワケがない。 ・で、氷見にいったら、これまた水曜日定休の氷見のフィッシャーマンズワーフという海産物直売所も流す。その前にある氷見うどんの名店にいくというアイディアもあったんだけど、やはり「たなか」の肉はハンパなく、あまり買わず。 ・そいで、今度は水曜定休でここんところお見限りの「SWEETPEA」に行く。西町にあるシフォンケーキしかないケーキ屋さんです。「大和」という、角川春樹氏が監督した映画じゃない、「だいわ」と呼ぶところのすぐ近くにあります。そいで、「ミュービィ」もいきました。 ・しかし、「SWEETPEA」はオッサンが1人でやってるので、ケーキはまだ食べてないけど、内装とかはくたびれてきたなあ。もともとがらんとしてるところなんですけどね。 ・あと、大和ね。移転が決まったためか、もう、ぐだぐだだらだらな。そのくせ、客を値踏みする気位の高さはあるんだわ。エレベーターガールはあからさまにスキャンして「貧乏人が」という顔を隠さない。 ・エレベーターにはエレベーターガールが座るためのイスがある。 ・2基あるエレベーターの1基は「もったいない」から作動してない。 ・エレベーター2基の真ん中にある時計の針はサビサビで曲がってる。 ・文具屋で買い物(駐車場無料券をもらうため)しようとしたら係員がいなくて、担当じゃない店員で、しかも、新人っぽいのが延々待たせた挙句計算をまちがう。 ・家電売り場の女性は、すました顔して立ってたけど、ずっと私用電話してる。 ・トイレは、わりに最近改装したみたいけど、思い切り、つまったときのガッポンとする道具が、個室内にこれ見よがしにおいてある。 ・ああ、地に落ちたもんだよなあと。終わりかけのデパートほど泣けてくる物件はないよ。 ・帰って、ガキを拾って、「ポーク」へ。ここが美味かったことにかなりすくわれてますよ。マジでマジで。 ・そして、「1リットルの涙」に不覚に落涙しそうになったのであわてて風呂に入って「リンカーン」で大笑い。ウド鈴木の意外な大喜利のセンスにビックリする。逆に、次長課長や雨上がりの無さにもビックリするけど。 ・あと、CDも買ったかな。aikoやcuneのアルバムと、サンボマスターとブサンボマスターのシングルとか。 ・ハラが破裂しそうだよ。 (00:05) |
11月28日2005年
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・謎は解けた。 「とくダネ!」において、ここしばらくの佐々木恭子アナが著しくクチをはさんでくる謎だ。 ・これまでの「とくダネ!」といったら、進行以外のコメントをはさむと小倉にシャットアウトされたりして、チワワみたいに震えてる東大出の才女で、それを生温かく眺めてるのが「とくダネ!」のダイゴミだったのです。レバニラ炒めと食べた後の奥歯にはさまったニラを舌でとって食うくらいのダイゴミ。伊東家でも教えてくれない裏メニュー。 ・まあ、佐々木氏、ストレスで本番中に吐いたりしたそうですがね。それがああた、見違えるように喋るよ。 ・しかも、基本的にはこれまでおずおずと喋っていたこととたいして内容が変わらないんだよ。 ・これは謎でしょ? ・朝のトーク。女子ゴルフの賞金王として、不動選手が決まりました。不動明王子でしたっけ? 伊集院光曰く「ゴルフのうまい、ドランクドラゴン・塚地」ですよね。ピンクがとてもお似合いだ。 ・今年は宮里藍選手の猛攻を受け、あやうく首位転落ということになりかかってましたが最後の最後で逆転優勝でした。すばらしい。とっても人格者ということで、みなの人望も厚いそうですよ。お金ちょうだい。 ・その話題なったときに、小倉センセイが「最近恭子ちゃんもハマっててねえ」。 ・こないだ、「とくダネ!」のコンペもあったそうです。 ・なるほど、すげえ合点がいったのですよ。 ・ゴルフ。もう、ゴルフをやらずば人にあらずという世界です。とにかく、社会生活というのを営んでおり、いい年齢になると、絶対にやるべきなのがゴルフですね。ゴルフをやるやらないで人生は変わります。まちがいなく変わります。逆にいうと、ゴルフをやるという選択肢がある人生と、ない人生とで、ある点での勝ち組負け組が決まります。 ・以前は男の世界でしたが、最近はそういうこともなくなって、韓流ブームに乗るか、ゴルフをするかってくらいさね。あとは、シンク汚れをキュキュットで落としてるかですよ。クエン酸効果でとてもよく落ちますよ。それくらい女性の間でもゴルフは一般的になりつつあります。 ・で、「ゴルフをやる甲斐性はあるけどやらない」ってのと「ゴルフをできない」ってのはかなりちがいますからね。 ・前記の「とくダネ!」でも、「ガンとしてやらない」と小倉と佐々木から揶揄されていた笠井アナが、「まったく興味がわかない」といってはいました。 ・たぶん、あるステイタス以上の大人にとって、最良のコミュニケーションツールがこのゴルフってやつなんだろうと思われる。 ・逆に、1日ゴルフのことばかりがつまり「仕事」という人種も少なからずいると思う。前の会社の社長とか。「プロより過酷な日程」と専務あたりにいわれてたもんなあ。 ・ゴルフをはじめる!こういった瞬間から無限のコミュケートが生まれるわけです。道具選びからはじまってコーチやらコースやら、フォームやらなんやらかんやらと。 ・人間、コミュニケーションが増えると、やはり、親近感がわきますよ。 ・また、小倉クンなんぞは、当然、会ったことも話したこともないんですが、腹をみせながらフトコロにすりよってくる人、全幅の信頼を寄せてくる人をどうしても邪険にできない、よくいうと「男気あふれる」方だろうと思われますよ。まあ、男性でよくあるタイプですね。おれは苦手なタイプでもありますが。 ・それは、史上初の7連覇でしたっけ?を成し遂げたモンゴルの相撲屋さん(朝ナントカって人)の今朝の独占インタビューでも「(バッシングされたときに擁護してくれた)小倉さんありがとうございます」とのメッセージに感動していたさまをみてもよくわかります。泣きそうになってましたよ。 ・まあ、結論としては、佐々木恭子、うまくやったなと。 [O-GLAND●株式会社シンヨーコーポレーション●] ・この小倉氏のオリジナルブランドのウエアを着ていっしょにコースをまわった日にゃあ、あんたバッチリでございますよ。もう、小倉氏は完全掌握でしょう。 [小倉智昭さんファンサイト] ・あと、ここを精読しようよ。 ・おれ自身は今の状態では「ゴルフをできない」人種です。そして、基本的には「興味が無い」というのもありますが、経済的にもムリだわ。そら、ああた、TUTAYAのレンタル落ちCDを目の色変えて抜いてるような男がゴルフなんて貴族のスポーツしちゃあいけません。そう、一応「スポーツ」ってのがまたタチの悪いところですよね。実際問題ゴルフが「スポーツ」足りうるのって70歳代の身体能力の人らしいけどね。 ・結局、サラリーマン時代から今までまったくやらなかったし、これからもやることはねえだろうなあと。やってりゃあ人生変わったろうけどねえ。 |
・ゴルフが顕著ですし、ネットにはあふれてますが、世の中には、「教えてクン」に教える人が多いです。 ・というか、もしかしたら、「教えてクン」より、「教えるクン」(そんな言葉はないが)のほうが多いのではないだろうかね? ・おれが特殊かと思っていたけどどうも全体的に、人にモノを教わるって行為を「好き」「嫌い」で分けると、無条件に「好き」を選ぶ人って少ないんじゃないかと思いはじめましたよ。 ・たとえば、聞きたいことを教えてもらう分にはとてもありがたいけど、それ以上のあきらかに蛇足だったり、不必要なことはノーサンキューですよね? ・前記のゴルフでたとえるならフォーム改善のアドバイスならありがたいけど、それから展開して、ジャンボ尾崎の批判とかは別に聞きたくないですよ。そういうこと。 ・たとえば、1つの質問に、よってたかって3人4人と答えるってBBSでよく見受けられます。「過去ログ嫁」と切り捨てられた質問を後で「親切心」で答えてあげる方もよくある美しい光景です。 ・ただ、これは「やさしさ」や「親切心」か?と。 ・個人的には、昔より和らぎましたが、自発的に「知る」ということは好きなんですが、「教わる」という行為にはなんだか抵抗を感じるのですよ。だから、インターネット最高。知りたいことを知りたいところだけ知ることができるからね。 ・そいでもって、逆に「教える」のって、実は好きなのかもしれない。そもそも、こういうサイトをやってるってのは、「教えるクン」の素養がないとできないことでしょ。 ・こんな本があったよ。こんなコトがあったよ。おもしろかったって教えて「あげる」よ。 ・カッコにイヤミを感じ取りました? それが正解の反応ですよ。人に教わるのも教えるのもあまり上品な行為ではないのかもしれないです。「教育」なんてよくいったもんで、教えて育てるなんて、考えてみると、とてもおこがましいことですよね。 ・いまや、死滅した理論であるところの「日常日記をダラダラ垂れ流し」みたいなイヤミはすなわち、情報価値がないものを読ませるなってことですよ。おれがブログのコメントやトラックバックでアンテナがあがるのを嫌うのも同じ理由。 ・そのブログをアンテナに登録するのは読む価値がある「教えるクン」情報だと思うからなんですが、そのブログのコメントがそうとは限らないです。もっといえば、かなり高確率で「要らない」ものです。 ・だから、テキストサイト運営者は基本的にアクセスにこだわるわけですよね。カウンタの1は、人が1人おれの「教え」を聞いてくれるってことですからね。1億総ブロガーで1億総教祖ですよ。みんな自分の信者を求めてるのですよ。極端なことをいえば。そして、教祖だけど、神様は読者なのですね。そういう図式。 ・また、現実では自分の話を聞いてくれる人を求めるわけです。自分の話を聞いてくれる人は基本的にいい人です。それにつけこんだのが悪徳リフォーム詐欺とかのいわゆる「豊田商事商法」でございますよ。ジジババの話を親身になってきいて「あげる」というのが商売ですよ。 ・うーん、せつないことを書いてしまったなあ。こういう自虐は止めようと思っていたんだけどねえ。しかも、前にも南海も似たようなことを書いてるんだしなあ。 |
「南海」といえば、南海キャンディーズです。 ・と、おめえ、それは、「何回も」の誤変換をそのままにしていただけだろうがってツッコミはあさってくらいにください。 [M-1GP2005公式サイト] ・そろそろM-1の季節ですね。とかいって、いまだかつてちゃんとみたことないんですがね。 ・これ、昨日、ニュースひろってるときに偶然、発見していて延々眺めていたのですが実におもしろいね。 [M-1GP2005公式サイト - 大会日程・結果] ・とくにこれ。別にネタが書いてあるわけじゃないんだけど、予選から、合格者を延々書いてあるだけで、昨日までで準決勝出場者のコマがそろったのです。 ・え、こいつら落ちたの?みたいなのがあったり、こいつが受かってるんだみたいなのがあって、実に飽きないんですよね。 ・たとえば、「3回戦 東京1 ルミネtheよしもと 05.11.19」では、オリエンタルラジオや磁石が受かっていて、クワバタオハラやガッポリ建設、さくらんぼブービーが落ちてる。ついでにいえば、カンニング竹山と山崎邦正が組んでいた竹山崎も落ちてる。ああ、カンニング竹山がプッシュして「エンタの神様」で、自分のワクに出演させていた、ラブカップルも落ちてる。 ・ここいらの基準やシビアな感じは、お笑いを評価するのって難しいなと思ったりしますよ。だって、おれとしては、オリエンタルラジオよりはさくらんぼブービーのほうが好きだもん。 ・ところで、3回戦 大阪2 NGKスタジオ 05.11.27で落選されてる、「ミサイルマン」って、[ミサイルマンのホームページ]の管理人さんのこと? [タレントプロフィール:ミサイルマン] ・こんな顔されてるのかあ。 ・まあ、ちがうと思いますけどね。結成2000年だし。ただ、由来はいっしょみたいですね。ハイロウズの同名曲。 [ミサイルマンのすすめ] ファンサイトだそうですが、イッコも情報がない(あるいはあるのかもしれないがわからないわ。死ぬほど読みにくいし)ファンサイトってのもすげえなあ。 ・ということで、今年はちゃんとM-1をみられるといいなあと。笑い飯に優勝してもらいたい。 |
ショッピング コミック 「さちことねこさま」3巻 唐沢なをき(エンターブレイン) ・また、取り寄せたものが店頭に並んでたよ。「油断できんわねえ」と、本屋のおばちゃんが自分でいってたよ。笑えない。 ・あと、ミュージックマガジンとかね。 ・ランチは、大根と豚肉の煮込みと、豚肉とモヤシの野菜炒めと同じようなメニューが並んでしまいましたがよく出ました。 ・昨日は、バイト相手に軽くキレて雰囲気をとても悪くしてしまったので、夜の部の気が重いです。 ・奥さんは、死ぬほど嫌いなバイトが辞めるというのがクソオヤジの誤報だったので凹んでます。 ・まあ、あと夜の部すぎると2日連休だ。先週勤労感謝の水曜日を仕事してたからな。 |
「バイオハザード」GC(カプコン) ・昼はこのゲームをしてしまいました。11月はゲームし倒したなあ。ほとんどニンテンドーDSだけど。 ・PSなどで大ヒットになったゲームがゲームキューブでグラフィックを大幅にキレイにして復活って感じですよ。っても、何年前だ? ・当時は「すげーすげー」ともてはやされてたのですが、現在、グラフィックに関してはあまり意見がないです。逆に思ったほどでもねえかなと。暗いよなあと、ゲーム観をひっくり返すようなことも思ったり。 ・久々なれど、相変わらず最初のゾンビとのご対面はわかってるんだけど慌ててしまうよなあ。 ・これやって、「0」(持ってる)やって、「4」(確認最安値3980.もうひといき)をやろうと、軽く思ってますが、たぶん、ムリな気が。 (17:44) |
11月27日2005年
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・おお、チマタでは、「私たちは道行く人々の目を楽しませているの」という崇高なココロを誇示すべく、クリスマスイルミネーションがヘッポコ民家の庭先を彩りはじめる季節なのだ。こんな田舎でもそんなことをする民家はいくつかあるのだ。うさんくさきこといとをかし。電気代もいと高し。らせらーらせらー!猫ヒロシ。 ・総武線の船橋から稲毛のあたりの川沿いのマンションの1部屋は今でもクリスマス時期になるとネオンつけてるのだろうか? たぶん、あそこの1/10000の人しかみてないと思う。 ・よく奥さんを千葉駅まで送るときに行き帰りみてたなあ。「まぶしくて眠りにくそう」って。 ・まあ、ああいうことする人は自己満足度は高いだろうよ。「満足」があるところには幸せがあるのです。だから、みんなの目を楽しませて、自分らも満足を得て、みんな幸せになると。 ・なにうまいことまとめてやがる。 ・爆笑問題のラジオでなるほどと思ったが、峰不二子が「ねえ、ルパーン」とお色気攻撃をするが、ルパンってのは名字だろ? 「ねえ、高橋」っていってるのと同じじゃん。 ・普通、そういうときは名前だよな。だから、「ねえ、アルセーヌ」っていうのが普通だけど、ルパン三世の場合、アルセーヌが名前じゃないよな。だいたい、「ふじこちゃーん」っていってるんだからさ。「みねちゃーん」とはいってないじゃん。西川峰子じゃあるまいし。 ・このラジオでは、爆笑問題・太田氏がなんかあるたび、「わかった。おれはもう山にこもる。そして、瀬戸内寂聴とセックスをする」といって、そのたびに田中に「それじゃ山にこもる意味がないじゃん」とツッコミをいれられるというやりとりがおかしかったな。 ・いつの間にか、「ふたりはプリキュア MaxHeart」の終わりの歌がかわりました。 冬の歌になりました。「We Wish You a Merry X'mas」とプリンセスプリンセスを混ぜたのに、ジッタリンジンのスカを混ぜ込んだようなやつです。 ・この時期にエンディングが変わる?ってのは不思議ですが「ぱにぽにだっしゅ」なんかは2ヶ月ごとにOpもEdも変わってるからそうヘンでもないんですね。 ・しかし、プリキュアでは音頭がなかったですね。「プリキュア音頭」。「明日のナージャ」もなかったですが、別にプリキュアならおかしくもなかったんじゃないか? 「おジャ魔女どれみ」シリーズのラインに近いものがあるし、どれみの音頭はあったしね。 ・あの、オープニングがそのまんま音頭になるんじゃないかと思ったんですよ。ぶっちゃけありえない〜ってやつ。 ・ちょうど、(マックスハート)ってコーラスがそのまま合いの手になりそうじゃないですか。 ・それはそうと今日は作画がちゃんとしていたのか、みんなかわいくてよかったねよかったねよかったね。シホのマネ。 ・だいたい「プリキュア」終ったら、スペースシャワーTVにチャンネルを合わせるのです。ちょうど、ベスト50カウントダウンの30位台をやってます。 [| Shiseido | uno |] ・いつもここからとアンガールズにカンニング竹山を入れたバンドの曲がランクインしてましたよ。 [U.N.O.BAND OFFICIALWEBSITE] ・これってスネオヘアーがプロデュースなんですね。PVのラストの方にチラリと参加してましたよ。で、「あ!」と思うのです。そういや、スネオヘアーの音だと。 ・いつもここからの菊池先生のボーカルに爆笑させていただきました。悪いけど。歌でも訛ってるんだもんなあ。 ・カンニング竹山といえば、昨日の「エンタの神様」。クワバタオハラの「パクリ発言」「ヘタレ発言」を受け、てっきり、クワバタオハラに宣戦布告すると思ったら、軽くスルーして激励してたよ。番組的には美味しくない展開でしたけどよかったのか? あと、竹山推薦のお笑いコンビ・ラブワゴンの男のほうは稲垣吾郎メンバーに似てると思うのですがダメですか? ガキーガキーガキー。 [クワバオハラ公式サイト] ・しばらくぶりにクワオハのBBSのあらされっぷりをチェックしようと思ったら、すっかり、垢抜けてハイカラなサイトになって、なおかつ、BBSがなくなってますがな。 ・結局、ヒマで過ぎました。今日は、パートのババアがこなくて、なおかつ、バイトの1人もドタキャンでこなかったみたいですが、クソオヤジとバイト1人で余裕でこなしてました。というか、普段いかにムダに多いかということですよ。バイトに金やるのがそんな楽しいのか? ・家に帰りたいところですが、最近連続で下のガキのトモダチが家に遊びにきてて、まったく「休み時間」にならないんで帰りたくないんです。 ・雪が降ってきました。 ・もっとも、「おいでよどうぶつの森」での話ですけどね。 ・だれもいなくなりました。おれと犬だけです。散歩でもいってこよう。 (15:35) |
11月26日2005年
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・ミシェル・ウィーをみてるとよぎる思い。 ・音にすると、「カイジ」などのザワザワなんです。あるいは「彼岸島」のハァハァハァです。 ・イメージ映像にすると、夜の森を裸足でモーレツないきおいで走ってるような。もっといえば、追われてるような。 ・そういった意味で、彼女がテレビに出ると目がクギ付けです。油断してると、貞子チックにテレビの国からコンニチワしてきそうだし。ふと、気がつくと183センチの長身で、背後から無表情で見下ろしてそうで。「おまえを食べてやる!」ガブー!キャー!殺されるー! ・ひどいよねえ、16歳の少女を捕まえて。でも、ぶっちゃけ3文字。「コワイ」。 ・そういうミシェルウィーの特集をやっていた「知っとこ!」ですが、コワイものはほかにもあります。 ・おれは商売柄か、あきらかに下手なやつが包丁を持ってる画面もみていられない。「世界の朝ごはん」では、世界各国の新婚さんの奥さんが朝ごはんに腕をふるっているのですが、おめえ、その年齢までなにやってたんだよ?ってくらい、包丁さばきがなってない人がいましてね。今日のグラスゴーの奥さんも、スモークサーモンを切る包丁さばきがてんでなってない。非常に不安な気分になるんですよ。 ・で、スモークサーモンのスクランブルエッグにハギスにポリッジと、ゲル状のゲロ状の朝ごはんでしたよ。シングルモルトの産地らしく、隠し味にウイスキーをポリッジにたらしてました。 参照:[グラスゴーの朝ごはん レシピご紹介] ・ハギスって羊の肉や内臓をミンチしたものが袋詰になったものにアルミホイルを巻いて、茹でるって調理法がはじめてみるもので斬新でした。なんか意味あんのかあれ? 爆発するのを防ぐとか? ・あと、ミシェルウィーの上記リンク。 「ゴルフ界のシャラポワ」とありますが、当初「ゴリラ界の〜」と誤読していたことはトップシークレットだ。 |
・たとえば、兄弟がいて、弟がネギ嫌いだとすると、親はやっぱり食べてもらいたいという2種類の欲求(ネギを食べてもらいたい&食事を食べてもらいたい)のために、ネギに偏ったり、逆にネギを避けたりと、食事に変化ができます。そして、それはたいてい、兄のほうにも同じモノがでます。兄弟別々につくるのもめんどくせえしな。 ・そうなると、知らず知らずのうちに兄弟で味覚というか、センスが似通ってきます。極端になると、弟のネギ嫌いが伝染ってしまうとかね。 ・親でもそうです。親が納豆嫌いだったら、食卓に納豆はでないわけで、必然的に食う機会が減る。というか、食ったことが無い状態で、なおかつ、親に「あんなもん食うやつはおかしい」みたいなことを刷り込まれて、「食わず嫌い」なんて状況が起こるわけです。 ・ま、そのほかに母親の料理のセンスや腕前などもコミコミで「家庭の味」ってのになるわけですよね。 ・んまあ、それで、おれが住んでるところってのは、富山県です。海産物が美味いとされるところです。食卓にも魚料理はよくでました。あちこちで魚料理を食べる機会にも恵まれてます。 ・なのになぜおれは魚を食うとジンマシンになる? ・不思議なことですけど、現在でもわりとなります。心因性であることはまちがいなくて、なったりならなかったりするし、体調にかなり左右されるし、もっといえば、機嫌のいい悪いもかなり作用してきます。で、絶対にならない魚も多いです。一方絶対になるという魚はないですが、体調最悪のときは貝を食べてもエビやらカニでもジンマシンがきます。食って飲み込んだ瞬間にわかるんですよね。だから、「ヤバイ」と思ったら吐いてセーフってこともなんどかあります(それでもなるときはなります)。 ・なにか、幼少時にインパクトのある魚がらみの体験がキーになってるのはまちがいのないところで、そこを掘り起こしていくと、とんでもないトラウマを引き当てる気もするんで真剣に掘ることができないっすよ。 ・かように、人の好き嫌いってのはそれ自体がドラマを内包しており、おもしろいのです。だから、とんねるずの食わず嫌い王なんてのも意外に興味深いものがあるし、なんとなれば好き嫌い=トラウマ=ココロの傷を負った人=影のある人=ニヒル=カッコいいなんて展開までありなんですよ。 ・ほれ、若者に絶大な人気だった「エバア」なんてのがあるじゃないか。「エバンゲリョン」いうたかな。正式な名称は忘れましたよ。「食人大統領エバンゲリョン」だったかの。 ・あれに、でてきたじゃんアヤナミ。アヤナミの有名なセリフに「ニンニクラーメンチャーシュー抜き」ってのがありますよ。あれは意外に残りますよね。 「足のついたものならイスとテーブル以外食べれる」ってアヤナミがいうよりなんか「らしい」ですよ。もっともこんなこという女と知り合いになりたくはないんですけどさ。 ・だから、「なんでも食べられる」という人が、実際はどうあれ、バカっぽくみえるのは、その偏食家のドラマの裏返しなんじゃないかなと。ほら、カゲのある人に惹かれるっていうし、水清ければ魚住まずともいうじゃないですか。 ・でも、なんでも食える人のほうが絶対に幸せな人生です。断言です。いつでもどこでもどんなものでもモリモリ食べるのが1番ですよ。 ・と、思って、最近は魚を食おうとしてますが、これがなかなか。つーか、奥さん、あまり食卓に出さないし。まあ、おれ、なんどかジンマシンを出して苦しそうなところみせてるからなあ。 |
ショッピング コミック 「シンシアザミッション」2巻 高遠るい(一迅社) 「人情幕ノ内」1巻 昌原光一(集英社) ・今月はピンチでねえ。遠出してまでいろいろとマンガを買いにいったりチェックしたりする気力が続かない。やっぱ、金もないのにフラフラするのに抵抗のある37歳です。犬の散歩くらいですよ。無一文で動いてるのって。 「オバチャンは思ったのより30分長く居座る」という図式どおり、14:30にきたオバチャン2人客は15:40まで居座りました。15:00まわるのは覚悟してたけど、そんな遅くなるなんてね。 ・奥さんに修業先で覚えたニラのラーメンを作り、おれは考えていたネギ塩ラーメンをためす。 ・塩味のスープに麺。アホほど刻みネギを載せ、熱したゴマ油をかける。 ・油が多すぎてちょっと油っぽかったけど、美味かった。これはカップ麺やインスタントの袋麺などでも応用ができるので試してみたまえよ。 ・で、留守番もなんなんで、本屋へ。最近、店にずっといるとかなり腐ってくる。店でボーっとするほどの余裕はないんだな。なんか損したような気分になるんだ。そういう人間は多いと思われます。おれはたまにそういう気持ちが強くなりたまらなくなります。というか、2005年前半はずっと店に縛り付けられることが多かったのでその反動でしょう。でも、金がないから、結局、近所の本屋へ行くだけになるんだけど。 「講談社 / サマータンク / 吉田戦車」「講談社 / ヤミの乱破 2 / 細野不二彦」「幻冬舎 / 東京赤ずぎん 3 / 玉置勉強」「幻冬舎 / M-エム- 1 / 新井理恵 」「エンターブレイン / さちことねこさま 3 / 唐沢なをき / 書籍扱」 ・ここいらが見当たらない。いや、「東京赤ずきん」はあったか。でも、やっぱ玉置勉強は飽きがまわるね。もういいわって感じ。表紙みたらなんかいらなくなった。 ・だもんで、上記。シンシア〜は来月じゃなかったか?ま、いいけんど。あと、高河ゆん大贔屓とオビにあるけど、どう考えても、高河のワンパターンな大風呂敷マンガよりはおもしろいと思うのだけどね。 ・ま、そんなこんなで夜の部です。「もうすぐ辞める」というバカ女がバイトにきてます。奥さんは今世の中で1番嫌ってる女です。それもわかるくらいいろいろなところでダメです。でも「もうすぐ辞める」からガマンガマンということにしてます。 ・業務用の皿洗い機をコーヒーカップ1個のために回すなよバカ! 1回でチロルチョコ10個くらい買えるんだぜ? しかも、電気代、水道代を考えずに。 ・しかも、皿洗いのとき、皿をためておくシンクに張った水を触るのが汚いらしく、毎回水を抜くんだよ。そこまでして皿を洗わなくてもいいのに、なんかありゃ皿を洗いに来る。 「わたしは、接客と皿洗いが同時に出来る有能なバイト」って夢心地ですよ。バカかっての。 ・でも、「もうすぐ辞める」からガマン。だけど、奥さん、著しくテンションが低くなるそうで、来るのが遅くなると。 ・そして、基本的にヒマなのにバイトだけがムダに多くて楽しそうにしてる姿にまたムカつくと。バイト2人にパート1人にクソオヤジがいて1人前にならないワナよ。こいつら全員より、かつて1人で「1人前」だったパートのオバチャンとかがなつかしいわ。まあ、あのオバチャンも死ぬほど問題がある人だったけどさ。 ・ま、そんなこんなで。 (18:19) |
11月25日2005年
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ショッピング コミック 「ヒストリエ」3巻 岩明均(講談社) 「マザー・コスモス」杉山実(青林工藝舎) ・お、昨日の晩あたりから調子よくマンガを読むことが出来てます。 ・ヒマだってことさ! ・ま、ヒマばかりではない、なんつーか、ココロの平穏がないとマンガに没頭はしにくいわけです。だから、平穏なんだなと思う。いつぶりなんだろう? ・ふと、つまり、マンガを読むことができるのは、贅沢ってことに気がつくのですよ。金銭的な面で読むことができないって時期は長かったんです。でも、それが終ると心身などの問題で、読めなくなるなんて思いもしなかった。もっと正確に表現するなら「読んでらんねえ」。 ・マンガを読もうという集中力がなくなるほどプライベートとがワサワサしてると、読んでらんねえわな。 ・そういうのは一生なくなることはないんだけど、マンガを読む程度の時間は考えなくても済むようになった。 ・ま、それがいいのか悪いのか「おめえはのんきにマンガ読んでる場合か?」という内なるツッコミに屈しなくてもよくなった。まあ、めでたいかなと。 ・だから、2種類の意味で、マンガを読んでらんねえ人っているんですよね。 ・まあ、共通した理由ですが。「充たされてるから、読んでらんねえ」 ・この「充たされてる」の内容がちがいますが。 ・友人や恋人や家族との楽しいおつきあいにスケジュールが充たされて忙しい人。 ・ニートもいつまでもできないけど、社会に出るのもこわくて、そういうプレッシャアに心の中をいっぱいに充たされて耐え切れず身動きとれずに布団かぶってうめいてる人。難しい言葉で強迫観念? ・ニートやらひきこもりってそうらしいですね。こじらせると、寝る以外のことすべてが億劫になっていくそうです。わかるような気がします。 ・ということで、マンガを読むことができるようになった心身の変化に今は乾杯しておこう。もう、「ヒストリエ」は読んだよ。 [Amazon.co.jp:魁!! クロマティ高校 オリジナルサウンドトラック 2 (仮): 音楽] ・このジャケットを杉山実氏が描かれてるそうです。わたしは知りませんが、プログレ・バンド、美狂乱が手がけておられるそうで、ジャケットの方も銅版画のものすごいメカ沢ですよ。 ・そういう方のマンガを買いました。おれがいたずらに地元の本屋に青林工藝舎を取り寄せるために、新刊が発売されると1冊は届くようになったのですが、どうせ、売れ残るのはまちがいなさそうなので買いました。「異端のSF」とかオビにありました。知らない方です。 |
・ヒマなまま昼の部が終わり、そのまま、犬を連れて病院へ。不妊手術からはじまって、こんな頻繁にバカみたいに病院に通うとは思ってもみなかったよ。 ・不妊手術にいく→白血球に異常値→手術キャンセルで投薬→クスリが合ってるかどうかチェック→発情期判明→本格的中止も投薬続行→再度血液検査 ・この1番最後のためにいったんですね。はっきりいって近くはねえんだよ。毎回、けっこうな時間、つぶれてしまうし、長距離だと、犬が車内でショウベンするかと思ってわりと気が気ではないのです。 ・で、今回、奥さんがついてくると。別にいいよと思った。なぜなら、奥さんがくるとなると助手席のCDが積んであるダンボールをどかさないとダメだから。メンドクセエから。 ・でも、いっしょにいく。意外に混んでいて、待った挙句、「なんともないですか? じゃあいいでしょう」だってさ。 ・よくないだろ? ・血液検査はどうした? 不妊手術は? ・それらは、発情期が終ってから来いってよ。と、マタから血をぼたぼた垂れ流してる犬をみながらいう。 ・15分待って30秒で終了といったアンバイ。 ・ま、金はとられませんでしたけどね。タイムイズマネーですよ。おれの失われた時間はどうよ? ・そして、家に帰ると、また下のガキのトモダチがいて、「サルゲッチュ2」をやってる。 ・おれの昼休みはどこに? ヒマだったからいいのか? ・ということで、2時間、どうにもこうにも「滅私奉公」という4文字が浮かんでたのです。 ・で、現在。今度は上のガキがカゼやらなんやらで休みまくっていたスイミングスクールの帳尻あわせということで、奥さんはガキどもを連れてプールへ。おれと犬は店へ。 ・まあ、マンガおもしろいからいいんだけどさあ。 ・あと、「おいでよ どうぶつの森」もおもしろいです。アホほど売れてるそうです。買っておいてよかったんだなあ。 ・根がビンボー性なので借金返しました。そいで根が富山県民なので、家の増築もしました。富山県民は学歴と持ち家にキチガイのようにこだわります。キチガイということばはほかに言い表せないくらいそのとおりです。木の実を売るのが1番早いですね。おれのところサクランボです。 ・で、また借金です。現実でもゲームでも借金です。ゲームの借金はすぐに楽しく返せますが。 ・夜も今のところヒマです。 (18:11) |
11月24日2005年
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・広島の少女殺人事件。痛ましいですよね。 ・それはそうと、今朝、現場をリポーターが中継して、歩いてましたが、気が狂いそうになるくらいの狭い路地です。自動車が行き違いできないばかりか、通学路になっており、学生が自転車でスイスイ動いてる。 ・たぶん、おれの住んでるところが田舎だからあまり感じないのかしれないが、全国的にみるならばあれが普通なのかもしれませんね。 ・たとえば、毎回アクロバットかよ?と思うくらいの省スペースにモーゼが波を割ったかのような奇跡を起し、クルマを止めてる人が大勢いるじゃないですか。どうして、そこに一発で止められる?ってくらいの。 ・奥さんの実家がまたほんのちょっとですが、そのクダンの現場に似たような狭いところで、どういうつもりか、クルマの側面をこすることを目的にしたかのような、威圧的な石柱の門があるんですよね。 ・最初のガキと奥さんを引き取りにクルマできたとき、富山から千葉の道中で1番の難関は、その門から出ることでしたよ。ぐったりしました。ちなみに2番目は当時対面走行だった北陸自動車道の糸魚川付近です。あそこ深夜とか明け方だと地獄ですよ。10トントラックに前後はさまれて、対面も10トントラックばかりという、おれのクルマがボンドカーだったら、スプリングで、ビヨヨヨーンとその場から飛んでいきたいところです。 ・そういうところで少女をアレしてアレするんだから、どう考えても地元のやつだと思いますよ。なんとなれば、くだんのレポーターが場所を移動しながら案内してましたが、その道中に容疑者の家が映っていたんじゃないかと思うくらいです。まるで、ヤンキースの試合に戸田菜穂が映っているかのようにねえ! (時流ネタ多いネ今日) ・こういうとき、ガキがいる家庭はとてもイヤです。でも、同じくらい、容疑者と思われるような暮らしをしてる方や、その身内もイヤでしょうね。んー、具体的にいうと「苺ましまろ」のポスターを部屋に貼ってるような方。ましまろの女の子〜ってか。 ・いずれにせよ一刻も早く犯人が捕まるといいですね。遺族や近隣の住人のためにも。 ・あ、よく、凶悪犯が捕まって、近所の人が「これでマクラを高くして眠ることができます」っていうけど、マクラ低い=緊張警戒で、マクラ高い=安心安全ってのはどういう理屈なのか考えてみるとわからないですね。 ・あと、男子諸君で思いついたけど、不謹慎で書けないってことを書きますよ。 ・同じ女児を持つものとしてはこの事件は許せないし、怒りを禁じえないし、奥さんなんか「親は気が狂うだろうなあ」といってたほどですが、「それはそれ」ということで書きますよ。 ・こういうことを不謹慎だとかタブー化するのは逆にダメです。 「めいりちゃんもさぞ悲しむことでしょう」 答え:http://www.av-fan.net/detail/MILD-365.html |
・なんだか挙動不審な天気です。曇っていたかと思ったらさっきまで雨かと思ったら今は暑いくらいお日サマさんさんサン中央ホームですよ。時事ネタ連発ですね。どうも、最近ポ☆ニューで書くからって控え目にしてたのがアダになって、日記のほうがおもしろくないのだからアクセスが下がって、手首にカミソリの刃をあてガクガク震えながらキーボードをたたくことになってるのかと思ったのデス。 ・さて、まだ、ワイドショーの話です。 ・昨日、お隣りの国・キムチ辛い辛い共和国では、お受験フィーバーだったそうです。日本よりもかなり地獄な受験状況と学歴状況だそうです。で、毎回、いい「見世物」として、日本のマスコミではこの季節に取り上げられるわけです。 ・どうも、大卒と高卒だと40%は給料がちがってくるそうで、なるほど、上ほど楽して儲かるスタイルが日本よりはっきりしてる。 ・で、みんなして土下座して合格祈願したりねえ。バイクに乗って、受験会場を急いだり。 「日本もこれくらい(学歴社会)だったら恭子ちゃんなんか1番ふんぞり返ってるはずだからねえ」 ・小倉センセイの一撃が炸裂しました。「とくダネ!」の佐々木恭子アナが東大出身ということをここぞとばかりいじる小倉センセイの面目躍如です。あのときの佐々木恭子の「わたしどういう表情してたらいいの? 学校じゃ教えてくれなかった!」みたいなのが最高でした。 ・しかし、佐々木恭子アナはなにがあったのでしょうかね。結婚が大きいのか、アホみたいに喋るようになりましたね。いいかげん「とくダネ!」は長寿番組といっていいくらい長くやってますが、2005年の1年だけで、これまでの分以上にいろいろと口をはさんでますよ。 ・正直、気の効いたことはまったくいえてませんけどね。サトエリ以上、真鍋かをり未満というところですかね。 ・そういや、今日は、真鍋かをり氏がゲストコメンテーターでした。相変わらず「なんじゃその服」ってのと、「食らいつく」と表現するのが的確だろう、貪欲なスタイルが、「あー、これだと逆に小倉センセイは嫌うんだろうねえ」と思わせます。そこいらは理屈ではわかってるけど、まだ「とくダネ!」に漂う独特の雰囲気に飲まれて、微調整ができてない感じですね。 ・ただ、出演当初の室井祐月さんよりはスジがいいので、すぐに小倉クン好みのコメントをテンポよくはさめるんじゃないでしょうか。 ・めざせ文化人。いよ!ブログの女王! IT社長と結婚か!トラックバックしてえーん。 |
「クリームかけに来ました」 ・このプリンのCMはなんかエロいですよね。そういうことを感じさせない無垢な少女として、「金八先生」で「軽度の発達障害」な女の子を演じてた岩田さゆりさんこと「やよ」を持ってくるというかなり狙ってる「いやらしさ」もあります。 ・という2重の意味でいやらしいことになってます。リンク先の1人暮らしの男の家を急襲するやつより、OLさんたちが会議室みたいなところで昼食してるところにくるほうが夢が広がりんぐ。あれで、いくつかの話を作ることができそうな気がするのです。まあ、コミケで売るような話。ちがうところからクリームをかけるような話。 とろとろとろとろとろり〜 |
・今日のランチは奥さんが作ったカブのクリーム煮と、おれが作ったムーシューロー。中華料理です。木須肉と書いてムーシューロー。豚肉とキクラゲと卵の炒めものです ・材料は、肉(豚コマ)、ネギ、玉ねぎ、きくらげと卵。 ・熱したフライパンに油で、卵を炒って、いったん、別によける。 ・ふたたび油をひいて、ほかの食材を入れて炒める。 ・味付けは、化学調味料と醤油とコショウ。 ・最後に卵をくわえてひといためして出来上がり。 ・カンタンなわりにネギと卵と肉の甘味で、どことなくスキヤキっぽい味わいが。 ・意外に好評でした。クリーム煮がなくなり「完売」になるほど。 |
・そうこうポチポチタイピングしてるうちに休憩時間になり、休憩時間にグズグズしてると、結局どこにもいけなくなってしまう地獄にまきこまれるので、それはいやなので、でかけたいと思ったので、でかけました。悪文。 ・ファミコン屋の月に1回の割引券やソフトが当たる抽選会にいって、ハズレで、泣きながら、最近できたでかい ドラッグストアにいってみました。ここは外のカンバンに「水木はアイス冷凍食品半額」と書いてあったのでアイスを買おうと思ったのです。 ・これがね、ドラッグストア全体にわりと共通してるような特徴だと思うのですが、レジが遅いね。パートのおばちゃんの気構えがスーパーやらに比べるとどうしても甘いというかユルいというかな。 ・でかいストアだから、5レーンくらいあるんですよ。で、3レーンくらい生きててそれぞれ並んでるから、列が少ない、荷物も少ないパツキンの小娘の後ろにつけたら、カード支払いでさ。別にカード支払いなのはまったくかまわないけど、店員がとってもかまうみたいで、大騒ぎでさ、結局、そのレジ担当のオバハンにゃあお手上げで、社員の人がきて、社員の人もなれてるわけでもないのでテンヤワンヤで、結局、おれは、ヨソのレジに移ってくださいだとよ。アイス溶けるっちゅーねん。 ・でも、帰り道食った「モナ王」がコトのほか美味くて幸せでした。 ・家に帰ると、市原悦子主演の大昔のドラマをやってました。由利徹がいて、浅野忠信がちょい役で、ちゃんと普通の張った声で喋っていた。 ・今、雨降ってます。静かな木曜の夜です。も、木曜!? そうなんです。昨日、休みのはずが仕事なので、今日が月曜に思えて仕方ない症候群です。これから土日が待ち受けてるんですね。 (18:25) |
11月23日2005年
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・犬が朝方吐くのは、メシを与えすぎと、獣医にいわれたので、最近、メシ少な目にしてる。よって、朝会うとすぐに「おい、おれはハラを減らしてますよ」とばかりに舌なめずりでアピールする。 まてよ? ・舌なめずりの「ずり」と、パイずりの「ずり」ってのはいっしょの意味じゃないか? ・そして、その「ずり」は、 習字の墨をするの「する」からきてるのじゃないか。ということは、「すり合わせる」ということからの「刷」ということですね。印刷の刷だ。 ・もしかしたら、「ズル休み」のズルってのもそれと同じで、つまり、ずる=すり=刷ってことで、たとえば、当たりの札を不正に「刷る(ズル)」から、ズル=ズルイとなったのかしら? ・こういうのを考えることを「勉強」というのですよ。うんうん。 ・で、パイずりなんだけどさ(そっちかよ)。 ・パイずり、マンずりっていうけど、手ずりってはいいませんよね。手コキっていいますよ。パイコキとかマンコキとはいいませんよ。 ・まあ、「しごく」の「こく」から「コキ」なんでしょうけどね。あるいは、「屁をこく」「寝言をこく」のこくなのか? ・まあ、イメージとしてはわかりますよね。手ではすりあわせてないし、パイではしごいてないもんね。それこそ「えの素」にでてきたニ屁の恋人のタミさんのパイじゃないとしごけないだろ。彼女のは「ロール」だったか。と、かなり読者を狭めることも書いていくのが個人弱小サイトのダイゴミ。 ・おれはでも、手コキに関する新たな発見をしたんだ。「手子機」なんだよ。ほら、親子電話の親機子機の子機から「手子機」だよ。 ・ハンディなんてよくいったもんで、親機は別にあるじゃないですか。「お手軽」ともよくいったもんですよ。手を使うのは気軽なんですよ。だから、「手子機」。まあ、「マン親機」とはいわないんでしょうが。 ・それがなにより証拠には「子機」のみ使用の風俗だと安いじゃないか。 ・まあ、こういうくだらないゴミのような思いつきから、新たなものは生まれてくるものですよ。あなたがたはその失敗例に今立ち会った。貴重だ! ・そして、ここで貴方の用意すべきツッコミは。 [チラシの裏に書いてろ!] です。 |
・例によって勤労感謝の日でなおかつ毎週水曜日の定休日だけど祝日なので営業というちっとも感謝できない11月23日ですが、おれ1人しか店にいない現在時刻(10:54)です。どうだい、このみんなのやる気。 ・今日は勤労を感謝する日なので当サイトも「コミック」を中心にやっていこうかと思います。以降、ポ☆ニューとか、ダイアリーとかは、「気晴らしに」。そういうこといったらすべてが気晴らしですがね。そう、人生なんて死ぬまでの気晴らしさ。世界は犬のウンコであふれてるんだよ。犬を散歩するとわかるよ。 ・ということなのです。「おいでよどうぶつの森」でもやっててください。おれは昨日からちょこちょこやってますね。なんだか「せまい」って感想は今のところもってます。視点が変わって「見通す」ことができないのでねえ。すぐになれると思いますが。 ・ま、ガキどもの合間を縫ってのプレイなんで、やっとたぬきちのバイトが終ったくらいなんですがね。 ・あ、あと、クラブニンテンドーで、「ぶつ森」買った人には100ポイントで「どうぶつの森卓上カレンダー」がもらえるってのも早速応募しました。 ・任天堂のしかけた祭りにはのっておこうかと思うんですよ。信者ですから。隣りの学会員程度には熱心に布教活動をしてかないと。あの政党のポスターを貼るスペースを自分の家に設けてるんですよ?すごい熱心ですよね。それに負けない程度にはね。 ・当店では「Wi-fiコネクション」対応です。ウソですが。 ・やっぱ、こういうド平日の真ん中の祝日は一瞬加速があるけどすぐに止む。みんな連休になれきってて、身構えるからね。いや、おれの店の客だけなのかもしれないけどさ。 |
・一応、「リンカーン」についてもちょっと書いておこうか。ダウンタウンほか、それだけでピンの番組を持ってるような実力派の芸人が多数集まってやってるお笑い番組なんです。 ・芸人さんのネタを別の芸人さんが考えるコーナーがとてもおもしろい。「ネタの影武者・勝手にベスト10」 ・初回のふかわりょう氏は見逃したのですが、2回目は、レギュラーの「あるある探検隊」ネタ。昨日はだいたひかるの「どーでもいいですよ」ネタを、10人が考え、だいたがランキングにして10人発表するというもの。 ・これがベスト10の9位から発表するってのがキモなんですよ。どんどんカウントダウンしていき、最終的に、1位と10位の2人が残るのです。これがまさに天国と地獄ですよ。前回、雨上がり決死隊の宮迫が10位でかなりさらし者にされてました。 ・いや、今回、「これ!」っておもしろいんじゃなくて、やっぱり実力派ばかり集めただけあって、すべてのところで、笑いが起こるのですよ。これがすごい。「しのぎをけずる」といいましょうかね。お題を応えてるのもお笑いなら、それをみながらコメントをしてる外野もお笑いで、すべての事柄から「笑い」が湧き上がる仕掛けになってるんですよね。計算でいえば。で、その計算がかなり高く証明されているのです。今のとこ、おれと奥さんが2人とも声を上げてゲラゲラ笑う唯一のテレビ番組です。 ・通常、テレビに出続けると美しくなるのが女性の特徴なんですよ。写真集を出した青木さやかやら森三中のめんめんもそうだし、南海キャンディーズのしずちゃんも。なのに、だいたひかる氏はなにがどうして思い切り逆走してるんでしょうか? 謎で謎でたまりません。 ・なお、結果は1位がダウンタウン松本で10位はさまぁ〜ず三村でした。こういうのベテランは自分の味をくわえてこようとしててえらいね。あと、1位でも10位でもおいしいってことがわかりますね。 ・これで笑うのは、今、わりと日々の生活においてのライフライン気味。 (14:36) |
11月22日2005年
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「イモ男」だの、「大根足」だの、「どてカボチャ」だの、野菜にたとえて人を評するを見聞きする機会が減ったと思った。 「このアスパラちんちん!」 「それ病気ですから!」 「ソース顔」とか「醤油顔」などもそうだ。「おマンマの食い上げだ」「食うべからず」など、古来から「食う」ということは生きるということですし、現在もそうですが、どうも食うことへの関心が薄い現代社会のようです。 ・関心が薄いといえば、HIROSHIと波田陽区もいい感じで存在が薄くなってきてますね。 ・昔からおれはマンガの登場人物(今、わかりやすいところだと、「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」のカツオ)がものすごい食い意地がはってるのを不思議にみていた。 ・もともと、食いモン屋ということと、晩年母親が大イバリで「家の食い物を絶やさなかった」といってたことなどもあるんだろうが、「腹が減って死にそう」とか、「食えるだけで幸せ」という感覚は1人暮らしをするまでわからなかった。 ・それがわかったとき、母親のありがたみを知った。「かぁちゃんありがとお」 ・ということはあまり思わず、それはそれで、なんとなく暮らしていた。自然と安いもの楽なものをみつける見聞きがよくなったな。 ・しかし、世はバブルまっさかりというときに、ビンボー生活をしていたおれですよ。逆に贅沢なのかしらね。 「ひもじい」ね。[ひもじい - 語源由来辞典] ・この感覚は知っておくべきではありますが、あまり味わいたくないことですよ。だからこそ、食い物が表現にあまり頻繁に登場しなくなった現在は「ひもじくない」わけですよ。それは素直にいいことですね。 ・よく「古きよき」っていいますが、それにはたいがい「ひもじい」が抜け落ちてるわけです。たとえば中世RPGの世界とか、食糧事情は悲惨だぜ? リアルにダンジョンで大怪我して、まわりのモンスターに襲われるリスクを考えながら、ハラをすかせて、ムラまで逃げ帰る気持ちを想像してみなさいよ。そらもう「血沸き肉踊る」という感じとはほど遠いじゃないですか。 ・ということを書きたいんじゃなくて、「大根足」っていう言葉がなぜか好きだなあと書きたかったのです。すごい真っ白な足って感じがいいです。あと、ひんやりした感じとか。 ・そういえば、最近の野菜たとえを思い出しました。「スイカップ」。うわーなつかしー。 ・あと、付随して、男性が女性といたすことを「食う」と表現しますね。エロと食欲は密接ではありますね。 |
・上記の語源由来事典で[セレブ - 語源由来辞典]ね。 > セレブとは、名士。有名人。女性誌などでは、美しく優雅で知的な女性を意味することも多い。 > ・これさ、現在、セレブって「金持ちの女」以上の意味がない気がしねえと思いませんか? [ポ☆ニュー - 東京三菱銀10億円着服女の地味セレブ] ・銀行の派遣社員の女が詐欺を働いたという事件ですが、「地味セレブ」って見出しの言葉自体が矛盾してますし、彼女のどこにも「名士」「有名人」「美し」「優雅」「知的」という要素がないような気がするんだけど。 [プロム - Wikipedia] ・そういや、おれ、当初、「プロム」と「セレブ」をごっちゃにしていたな。なんでだろう? ・ま、この先、「派手セレブ」とか「名古屋セレブ」とか、様々なユカイ新語が誕生しそうですね。おれとしては「鬼セレブ」という言葉が流行ってほしい。意味は後付けでいいんですが。 ・あと、「鳩セレブ」とか。鎌倉のおみやげでね。ちょっと苦しいですね。 |
ショッピング コミック 「鋼の錬金術師」12巻 荒川弘(スクウエアエニックス) 「金色のガッシュ!!」23巻 雷句誠(小学館) 「焼きたて!!ジャぱん」20巻 橋口たかし(小学館) 「コミック」は理由無く取り上げないときがありますのでご了承くださいね。おもしろくてもつまらなくても取り上げないときは取り上げないし、取り上げないときは以後取り上げない。「ジャぱん」は多分取り上げない。というか、19巻もまだ読んでない気がする。ガッシュも22巻は読んだけど「コミック」書いてないかな。 ・そろそろ読むこと自体もどうでもよくなってきつつあるし。 ・奥さん渾身の豚汁と若鶏のソース炒めはわりと好評だったので奥さんは気をよくして帰りました。 ・クソオヤジは死んだトンカツ屋のオヤジの葬式に出かけてなにもしませんでした。それがまた奥さんには気楽だったみたいです。かなりストレスの元になってるようです。それはおれも似たようなもんだけどね。 ・昨晩はたわむれに「ポケモントローゼ」のエンドレスモードをはじめたらコレが終らないこと終らないこと。文字通りのエンドレスになってしまい、テレビもロクにみないよ。姉歯とか? ヘンな名前だよね。 ・でも、ゲーム自体は最高で最高でたまらないということがない。包装にあるエアーキャップのプチプチをつぶすときの無心さに似てますが、実はプチプチをつぶすほうが楽しい。そういうレベル。で、終らないと。 ・よくわからんけど、おれ、ゲームの進行と直接は関係なくて、コンプリートしてもしなくてもクリアが可能ってものを全部集めたことがないんで、「トローゼ」で挑戦してみようかしら?ってちょっと思ってるです。そのためには、エージェントカードがもらえる「すれちがい通信」がある「ポケモンセンター」にいってみようかと思うくらいですよ。いかないですが。 ・暑くも寒くもない。過ごしやすい昼だったのかもしれない。ヒマではあったけど。 (14:54) |
ショッピング ゲーム 「おいでよどうぶつの森」NDS(任天堂) 中古ゲーム 「バイオハザード」GC(カプコン) ・考えてみればすげえ組み合わせでゲーム買ったな。どっちも散策するゲームなんだけどね。バイオは880円でメモリーカード付き。ナイス最安値。 ・なんか、いろいろ考えて、やっぱり「ぶつ森」持っておこうと。あと、大ブーム祈念で。 ・で、一応、自分の家でのネット接続設定と初期設定だけはしておいたのです。ベタに「ぽとちゃり村」の「すけきょう」にしました。いつか、「おでかけ」したいのでそんときはよろしくどうぞ。ともだちコードとか書きますよ。 ・でも、すぐに下のガキに替わりましたのであとよくわかりません。 ・ゲーム買ってる月であるよなあ。 (17:16) |
11月21日2005年
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「二十四の瞳」、生徒の数が二十四人、コレ如何に? 答え:一つ目小僧のクラス也。 答え2:のっぺらぼう23人と二十四つ目小僧1人也。 ・ふと、思いついたので書いてみました。昔はこういうトンチ系のクイズが多かったような気がします。 ・というより笑点みたいですね。 「いやうそうそ本気にした? まだ11月だよ、いやだなあ」と、笑いながら背中をバンバン叩いてきそうななれなれしい天気です。 「おめえらどこにいたんだ?」って「爆笑新春ヒットパレード」で年に1回しかみない芸人のようにハエも登場してます。 ・ま、それは電撃ラケットで「おしおきだっちゃ」とばかりバチバチ退治しましたよ。年に1回しか「爆笑新春ヒットパレード」でみないような方々なみにヨロヨロだからワケないです。 ・つーか、今日は火難の相があるみたいで、熱い目にあってます。その一環として暑いのかと思うくらいです。 ・あ、これが「モエ」か? いや、ちがうちがう。 ・おれにさわるとヤケドするぜ!が、おれがさわるとヤケドするぜ!になってるんですよ。 ・久しぶりに空元気風な文章がブツ切れでつづいてるのはだから陽気のせいですよ。 ・ややムカっとする暑さの室内。やっぱ寒い室外と、これがツンデレ?ってことかと思いますよ。 |
・昨日、[テキスト庵: TEXT Access Network]での「HOT in SIX HOURS」という過去6時間のランキングで一瞬だけど1位になれたので、ネット的な目的が希薄になってるのです。相変わらず、上位ランキング者に対する煽情的な書き込みのときだけ一時的にアクセスが増えるという、「おれの父ちゃん、任天堂で花札作ってるんだぜ。今度ポケモン花札って出るんだぜ! 380枚札あるんだぜ!」的なウソをついてどんどん追いつめられるような気分になってきてます。ウソはよくないですね。というか、気持ちとしては、テキスト庵でしか読めないネタのつもりなんですけどね。 ・ま、それはいいです。あと、「ReadMe!」の成績もあまり芳しくないですが、いいです。 ・だから、ネット上での次の目的ですよ。 [Amazon.co.jp:グミ・チョコレート・パイン 6 (6)月刊マガジンコミックスDX: 本] ・大槻ケンヂ氏の半自伝的同名原作のコミカライズです。最終巻でした。おもしろうございました。詳しくは「コミック」参照のコトです。この執筆時点では書いてませんが。 ・巻末に、大槻氏と、佐佐木氏との対談が載ってるんですよ。ここで大槻氏が非常に興味深いことをおっしゃってましたよ。 > 大槻:あのね、童貞マインドをどんどん押し出していくと、だんだん自分が"モテないオーラ"を発してくるというか(笑)、30代後半になると、ヤングの頃のように黙ってても女のコが「キャー!」って言ってくれないわけですよ、一切。それでなんとかモテたいと思うんですよね。ちょっとモテる方向に行こうと思ってるんですよ、作風を。本当に。いや、これは重要ですよ。 > ・目からウロコですよ。いや、そうじゃないかなと思っていたんですよ。これは、すべてにいえると思うのですよ。そいで、それが「寒い」でも「ダサい」でもいいんですよ。そういうのでも「モテ」に向かうべきなんですよ。笑いより「モテ」ですよ。 ・ネットでもしかり。「非モテ」ってのはダメね。非モテで自虐的な笑いというのはすでに堀り尽くされて、笑いとしても薄いわ(「母とLOVE定額」(パクリです)とか)、なによりモテには一切つながらないんですよ。 ・だからって、モテてモテて困るみたいなことを書くと、それは小説になってしまうので、なるべく、「おれって非モテ〜」みたいなノリは止めていこうとの思いを新たにしたのです。 ・いやね、実際問題、そういうネタは当初は封印気味でしたよ。前サイトのときとか。だけど、最近はわりに連発気味で、ぶっちゃけ「どうでもいいや」なんて思ってもいたのですが、やっぱダメね。 ・超人気デュオ、Kinki Kidsの堂本剛さん(Kinkiのスペルの大文字小文字をみようと検索したページの丸引用です。超人気デュオ)のインタビューをテレビでみたことがあるんですよ。 ・彼はもともと吉本興業に入ろうと思っていたくらいのお笑い志望だったそうです。ジャニーズなんか眼中になかったそうですし、なんとなれば「ちゃらちゃらしやがって」くらいに思っていたそうです。 ・で、姉だか妹だか母親だかが応募したのが受かって、いろいろとレッスンしたときも、「マジかよ?」って王子様なフリフリの衣装に最初は引き気味だったそうですが、そのうちにワーキャーいわれたりして、「世の中にはこんな気持ちのいい世界もあるのか」とばかり、そういう世界に馴染んでいったそうです。 ・これは極端な例としても、人生において、こういう選択肢が現れるときがあります。それはたとえば、メディアからでもそうですし、トモダチからも、無意識下からでもそうです。 「モテ」「非モテ」の選択肢です。これは頻度や程度の差はあれど、万人に等しく訪れる選択肢だと思うのですよ。 ・ものすごいシンプルなところで「彼女がほしい」という気持ちはその最大のトリガーになったりはします。残念ながら「彼女がほしい」と思うのプログラムは今の人類にはプレインストゥールされてますからね。次のバージョンからはオプションになるそうですが。 ・彼女がほしいから、モテの道を選ぶ。これは正しいことです。ただし、その道は千差万別ありますよね。だけど100の道があるようにみえて、9割以上が行き止まりです。 ・で、問題は「そこは行き止まりだ」とわかっていてそれを選ぶことが人生においてあるのです。つまり、そこに進んだら「モテない」と思いながらも、様々な理由で選ばないのです。選ばないというか選べないというかわからなかったというかね。 ・たとえば、上記の堂本氏じゃないけど、「こんな恥ずかしいこと出来ない」ってことが実は「モテ」には効果的だったりするんですよ。毎回会うとき花束とかそういうの。もちろん個人差とかありますけどね。 ・目をみはるような臭いダサイセリフなんかもシラフで真剣にいうことができるのはいいのかもと思う。 ・んまあ、それらを「スマート」にね。だから、「ステキだよ」って鼻息荒くブヒブヒいうんじゃなくて、「ザテレビジョン」の表紙の果実風なフレグランスでいうんですよ。んー、これがすぐに思いつくのならおれは非モテを反省することはないんでね。これからおいおいと。 ・だから、2007年の目標はモテサイトということで。2006年は脱非モテってことで。非モテシャンプー。そら、ティモテやがな! 「非モテじゃない」=「モテ」ではないですよ。だから、段階を追ってね。2005年は非モテ。2006年は脱非モテ。2007年はモテですよ。 ・具体的にどうするかも考え中。つまりそういう目標だから。崇高なアレだから。 |
・昼はまた犬を連れて病院へ。本当、おれは病院と縁が切れない。プライベートな目標は脱病院でもあるなあ。病院にいかなくていい生活。おれも身内も。わりと結婚してからずっとそう思ってるわ。 ・で、犬は結局のところ、生理ど真ん中の全力発情中ということが判明したで、不妊手術は延期です。だから、おれが前回、獣医に「どうよ?」と何回か尋ねてたんだけどねえ。ヤブ医者め。 ・と、クスリをもらうために、犬を病院の外のつなぐところにつないだらそこでショウベンしやがったわ。 ・だから、逃げるように帰る。帰って夜の部がはじまるまで延々ゲーム。 [Amazon.co.jp:ポケモントローゼ: ゲーム] ・これをやってます。妙にハマってます。 ・名作ではないと思います。いわゆる落ちものパズルのチクチクと連鎖の元を組み上げるアレとかユルいのが最大の特徴ですね。短所でも長所でもあります。 ・ただ、パズルのコマがポケモンってことです。このゲームのキモです。で、ポケモンなだけにレアポケモンとかがあるんですよ。それを集めるのがとてもおもしろいし難しい。パズルのコマに価値を与えてるところがすごい。 ・パズルの連鎖を組むのなんか偶然でもできるくらいカンタンですが、このレアポケモンを捕獲するためには、わりとテクニックが要求されます。しかも、時間制で消えるので素早さが必要だし。 ・連鎖を組むのがカンタンなだけに、後半は連鎖でバババと消すのを前提としたスリリングな展開で、油断しててゲームオーバーになったときはショックが大きいですよ。。 ・ということで、ポケモン全部そろえたら(そもそも全部そろうのか?)飽きるかもしれないけど、現段階ではおもしろいです。現在捕獲率54%ってところです。コマ自体もとてもカワイイです。にわかポケモンファンになりそうです。 ・ゲームは今これと「脳トレ」だけです。 ・最近の更新できない具合に疲れてきてます。 (19:59) |
11月20日2005年
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・カリスマ性の強いサイトになりたい。 ・と、あまり思っても無いことを書くと、もうつづきが書けなくなる。 ・いや、やっぱりカリスマ性の強いサイトになりたい。いろいろな人にインスパイヤ!されるサイトになりたい。インスパイヤ鈴木。意外と文字数はあってるのにまったくシャレとしてよくない。 ・研ナオコやスタッフ全員が、絶対に売れるって大プッシュしたわりに、まったく売れなかった「Tokyo見返り美人」のようだ。奥田民生氏でいうと「月を超えろ」がそうだったそうです。 ・ま、今日はつまり、「インスパイヤ鈴木」のような日だったのです。あ!「パパイヤ鈴木」のシャレですからね! まいうー!まいうー! ・どうも、朝方、祖母の家の玄関前の10cmくらいのミゾに吸い込まれるように足を突っ込んだのが「インスパイヤ鈴木」のはじまり、すなわち、ケチのつけはじめです。 ・どうしてかまったくわからない。むしろねじ込むようにしないと入らないミゾとおれの足の大きさですよ。だけどスーッと入っていってどぶがあってゲチョゲチョの足になってしまいました。 ・あ、それよりも、朝っぱらからトンカツ屋のオヤジの訃報を電話で受けてしまったのが「インスパイヤ」だったのかしら。 ・あまりよく知らないんだけど、トンカツ屋のオヤジです。長女は町の準ミスになったりローカルのCMにモデル出演するくらいのアレでした。たしかに旬は短かったし、ドヤンキーでしたので、まったくアレでしたが、キレイだった時期はありましたよ。 ・それくらいの知識しかないんですよ。 ・でも、1番は、またクソバイトを入れたことか。イマドキ金髪でまっきんきんの男。 ・それについ怒りを爆発させてしまいました。「これだけ人いるから帰ってもいい?」と。 ・で、こんこんと説教したら、あさっての方向に話題をもっていき、逆ギレ天国よ。あいつのいつもの手だなあ。いつまでもこれで逃げ切れると思うなよ? ・と、今日はいつもより追いつめてやりました。だから、昼の部はかなり凹んでましたよ。 ・それこそ、三度のメシより葬式にいくのが好きなくせにいかないんだもん。親の死に目に他人の葬儀実行委員やってるから会えないような男ですよ。たぶん、現在も葬儀会場でフィーバーしてることでしょう。 ・っても、夜の部にはもうどこ吹く風だ。まったくああいうのは楽そうな生きかただな。悩むこっちがバカをみるように仕向けてるわけでね。ここいら我慢くらべってわかってるんだ。 ・そういう怒りをそのままぶつけるいつものホットなダイアリーも、書くほうとしては飽き飽きなので、秋も終わりです。なんか文章へんだな。いつものことか。 ・だから、「コミック」をやってました。本当は10冊ぐらいガーンといきたかったけど、そこいらはヒマとはいえ日曜日です。ヒマだとバイトとクソオヤジだけ楽です。 ・そういうインスパイヤな日でした。 They lived happily ever after. (21:27) |
11月19日2005年
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・おはようございます。ポトチャリポラパに今日もおつきあいを願います(「とくダネ!」の小倉クン風)。 ・さて、今日はゲームの話題から。 [『脳を鍛える大人のDSトレーニング』の出荷がミリオンを達成! - Nintendo iNSIDE] ・このゲーム、わたくしも最近買いましてマメにやっておるのです。ニンテンドーDSを使用しまして、書いたり声を出したりして、脳を鍛えるわけです。 ・このゲーム、どうも、普段ゲームをしない層にウケてるそうで、おれもこのゲームをきっかけにまたゲーム熱がそこそこふくらんでいったところで、自分が「普段ゲームをしない層」にいたことを自覚したりもしたわけですが、40代、50代にも人気なんだそうですよ。 ・どのゲーム屋にいっても、「あんたの探してるのはコレでしょ!」的な場所にドーンとおいてあるし、おもしろいのは、「このゲームは、このゲーム機で動くんですよ」みたいに、ニンテンドーDSも横に並べてある。つまり、ゲームハードを買うくらいの牽引力があるということでね。古くはセガがよくやっていた商法です。メガドライブとソニックの同梱パックとかね。いや、ぶっちゃけ、本作も同梱で売ればいいんですよ。 ・さて、ここで、「次の手」の提案ですよ。「脳トレーニング」を買ったオッサンらに「次」を意識させるわけです。まあ、「だれでもアソビ大全」とか「役満DS」もおさえてそうですけどね。事実、「だれでもアソビ大全」も売れてるそうですし、こっちもおれは遊んでます。まあ、DS持ってるなら買っておいて全く損ナシの最強の接待ソフトです。 ・オッサンらにはぜひギャルゲーをあてがってみたらどうだろう? ・んー、構造として「ギャルゲー」ってことで、文学的なアドベンチャーゲームというコーティングを施しておけばOKだろ? あー、「失楽園」とか、ああいうノリ。おれ、よくわからんけどさ。 ・だから、サウンドノベル調でもいいしね。絵とか、タッチペンとか、ダブルスクリーンなんて考えないほうがいいです。むしろ、上記の「脳トレーニング」みたいに、横にして、本を読むみたいに展開する体裁のほうがいいかもな。 ・と、そこまで絞りすぎるとおもしろくないか。普通でもいいんですよ。[アナザーコード 2つの記憶](世間的にはクソゲー)を恋愛方面に強化したんでもいいんですよ。すぐに、タッチペンでイタズラって方向にいきがちですが、それは避ける方向で。オッパイタッチとかおもしろいのは30分だけだよ。あと3時間自己嫌悪で死にそうになるだろうし。 「はてなダイアリー」的なアドベンチャーってのもおもしろいかもしれないですね。今、発展して思いついたのですが。 ・はてなダイアリー、ま、てっとり早いところで、どれだけ受け入れられてるのかわかりにく当サイトの姉妹サイト[ポ☆ニュー]ちゃんでもみてもらうとおわかりですが、「キーワード」機能がありますね。それぞれのキーワードをクリックするとその単語の解説が載ってます。なんだかつぎはぎのパッチワークみたいな、文章の整形具合でいうとあまりカッコよくない機能です。ベンリですけど。 ・これみたいに、一見、画面には文字だけがズラララと流れてますが、そこで、気になるワードをクリックすると、別の展開が広がったりする、純粋サウンドノベルみたいなのはどうだろう? ・別に従来機でも十分可能だけど、直感的にその単語をペンでクリックできるニンテンドーDSには向いてるんじゃなかろか? あえていえば、上の画面では描画展開があってもいいしね。ま、それより、謎の「ツリー」が出るってのもおもしろいけどね。文章のフローチャートを模した幾何学模様みたいの。徐々に増えていったり複雑化していくの。 ・いやいやいや。もっと当初のシンプルなアイディアを。オッサン向けの恋愛シミュレーションね。これ、エロゲーとか普通の恋愛シミュレーションやってないんで本当よくわからなくて、実は同系統のが山ほどありそうな気もするんですけど、ニンテンドーDSにはないじゃないか。 ・オッサン向けだと、リアルに、人妻じゃね? 未亡人とか? って、だいぶ前にオッサン向けの官能劇画みたら、みんなそういうのでビックリした記憶があります。みんな人妻と浮気したり、未亡人とねんごろになるってシチュエーション。ま、実際に爛れた感じじゃなくても、純粋に「恋愛シミュレーション」ですよ。 ・今ごろ「脳トレーニング」とかいってDS買うようなオッサンは、実は1番この手のゲームに1番免疫がない世代だから、ハマればイチコロですよ。 ・うわ、おれ、今、すげえネーミングをひらめいた。 「ニンテンドールズ」「nintendolls」。あるいは、「ニンテンガールズ」「nintengirls」。あるいは、登場人物みんな京美人で「ニンテンドスエ」「nintendosue」 ・3種同時発売ってか。「未亡人・巨乳」「人妻・ロリ」「出戻り・メガネ」とか? ・これで、キャラクターデザインが[鶴永いくお - 電子書籍はeBookJapan]とか[ケン月影 - 電子書籍はeBookJapan]だとベタすぎるので、若者も狙えるラインで、おれの好みも加味して、かるま龍狼氏とか。 ・そう、意外におっさんに限らず「**向けですよ」とアカラサマに水を向けられたものは逆にシラケて買うことができないんですよね。 ・だから、ここいらのサジ加減がとても難しい。「脳トレ」と「やわらかあたま塾」はそれを非常にうまくついた。別にオッサンのボケ防止を打ち出したわけじゃないんだもんね。 ・というか「アッコにおまかせ」で取り上げられたのがブームの火付けとは聞きますが、それがずっと持続してるもんね。 ・だから、そこいらをうまくつくような。 ・むしろ、「昭和」の学生時代ってラインはどうだ? ケータイもない、パソコンもないころの恋愛シミュレーション。気になる彼女の家に直接電話をかけるとかねえ。 ・このネタを思いついたのは、例によって伊集院光氏のラジオの投稿コーナー。 「シャレでやっていたギャルゲーだが、「あいつはおれのことホレてるんじゃないか」と画面の女性に思ったときに、ふいに暗転してローディング画面になり、映りこんだ自分の形相」 ・これで連想して思いついたのでした。 ・そういや、マンガ家の吉田戦車氏が最強に「ときメモ」にハマっていたころ、1人きりで軽井の別荘で合宿していたことがあったそうです。とてもその気持ちはわかります。 ・おれも、奥さんほったらかしで真っ暗な部屋で延々やっていた記憶があります。 ・だから、今でもあのゲーム音楽が流れると、一瞬フリーズします。ジョジョの3部かよ!ってくらいです。 ・あと、昨日の「花より男子」ですね。甘酸っぱいですね。吉田戦車氏のマンガにあった、「甘じょっぱい」というほうがイメージとしては合うんですが。 ・まあ、どこでもいいんで、非合法になるとは思いますが、思い切りタッチペンでオッパイさわったりするゲームもアソビたいとは思いますが。 ・あ、いや、オッパイじゃなくてもいいんだな。それがスライムみたいなもんでも。なんかぷよんぷよんしてるものを延々つついてるってゲームは意外にいいんじゃないか? ・話題はつきませんが、本日の一曲目です。 (と、当初のダイアリーのコンセプト、昼の帯ラジオ番組のDJってのを意識しました。好きな曲をあてはめてください。オススメはベルホヤンスク金時バンドの「女神サマに葡萄酒を」) |
・白ワイン(安いの) ・赤つぶコショー ・ローリエ ・あずき1袋 豆、粉 ・ホットケーキミクス ・グリエールチーズ 1袋(あったら) ・こんにゃく(黒) 3袋 ・フルーツ ・寒天 ・バナナ ・ごぼう 2袋 ・朝、ちょこちょこと仕込みを終らせて、なじみの本屋にマンガを買いに出かけようとしたら、月曜以降のランチのための買出しにいってくれと上記のもの。 ・こう、おれは同年代の既婚者と比較するならまちがいなくスーパーに入り浸ってる。まとめ買いする主婦よりスーパーに通ってると思う。 ・でも、おれがわかるのは、いわゆる野菜売り場ばかりさね。白菜がないから、もやしがないから、ニラがないから、スーパーに買いにいくんであって、あとは、自分で食べるためのお菓子やアイスクリームくらいさ。 ・魚は扱ってないし、肉は出入りの肉屋がある。野菜は出入りのスーパーが運んでくるんだけど、ここぞとばかりにボってくるので必要以上のものはスーパーに普通の客としていって買いにいってるんだよ。 ・だから、上記のヘンなものを探しにスーパーに行くと必要以上に手間取ってしまう。どれもこれもはじめて買うようなものばかりさ。 ・こういうのは探す楽しみもあるし、めんどくささもある。あと、そのまわりに「こんなものがあるのか」的な発見もある。世の中はいつまでたっても知らないことばかりでございます。 ・まあ、新しいことを知るってのは、楽しくもあり、めんどくさくもあるってことでもあるんですけどね。 ・だから、身体だけじゃなくて脳が若いときになんでもどんよくに学んだ方がええでよ。オッサンになると説教ばっかりになるでよ。 ・赤つぶコショーとか、グリエールチーズとかはわからんかったわ。たぶん、無いんだと。別に怒られませんでした。というより、奥さんも知らないんだってさ。それがなにか。 ・あと、お菓子とかもいっぱい買ったよ。 |
ショッピング コミック 「ぱにぽに」8巻 氷川へきる(スクウエアエニックス) 「GANTZ」18巻 奥浩哉(集英社) 「美女で野獣」7巻 イダタツヒコ(小学館) ・あたりまえのように「初回限定版にしといたよ」と「ぱにぽに」の8巻を渡されるとややテレるわたし。 「ぱにぽにいろはかるたブック」がオマケでした。あまりおもしろくない。というか、マルチメディア戦略をする人はみんなカントン包茎になって亀頭が腐ってポロリと落ちればいいんだ。女は恋人がカントン包茎になって(以下同文)。あるいは、クリト(以下省略)。 ・こっちじゃアニメをやってないし、やってても興味ないんだ。マルチメディアレビューとか、アニメ画像取り込んで取り込んで地獄とかできないんだ。あいつらもどうせだから、カント(以下省略)。 ・ちなみに「ぽにぱに」とかいう本も出てたな。ありゃなんだ? ・いきなり15人の少年少女がきてラーメンを食べていったのでややテンパったけど、あとはほがらかに過ぎていった土曜日でした。というか、おれの仕事量が増えてアタリマエという状態になれている自分がおかしいよ。 |
[お湯で作るカップシチュートップページ] ・今、昼飯食べて、さっきの買い物でたわむれに買ったこれを食べたのです。188円くらいで安くないのですが、どうせ店の金だしいいやと買ったんですよ。シチュー好きだし。 ・と、これが、とても美味かったので絶賛です。 ・なにがすごいってシチューの「熱さ」を再現してることです。イッキ飲みしたらヤケド死するくらい熱々になりますし、妙に厚めのカップになんか細工がしてあるんでしょ。実際、今、舌が軽くヤケドしてます。 ・で、具材に関してはそうたいしたことはないんですが、シチューのドロっとした感じが、かなり意外なほどハラにたまり、ぶっちゃけ、これ1つでハラがふくれます。1食にできます。いやまじで。 ・えーと、「4種の緑黄色野菜のクリームシチュー」(カップ)が美味しかったです。「3種のきのこのクリームシチュー」(カップ)より。 ・固形物感はとても弱いんで(具材はほぼカンケイないね)、作るときにかき混ぜる以外はそのままズルリと飲み込めるのもいいですね。だから、外でも片手で「あったかあったか」ですよ。 ・というか、寒いところで飲んだら最強だろうな。生きてることに感謝したくなります。温かくないシチューなんかシチューじゃね! 取り込み画像が貼り付けてないマンガレビューサイトなんかクソだ! ・なんかあったの? ・いやべつに。 (15:37) |
11月18日2005年
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・それがどんな些細なことでも、「せねばならない」というのがあるとプレッシャーを感じるタチです。 ・今日は、犬の不妊手術をする日でした。あのバカ、脱走癖がついたみたいで、ピューと飛び出して帰ってこないフラッパーになって、年頃の娘がいるお父さん感覚で、「どっかの野良犬に慰み者にされてるんじゃなかろか」と気をもむ的? 若者に流行な「あいまい言葉」で決めてみましたみたいな? ま、フラッパーって死語でしょうが。 ・ともかく、いろいろ考えた末に、ガキができてもメンドーみきれんわ、雑種だから、いわゆる「価値」は高くないし、ブリーダーっぷりはムリだし、だわで、手術に踏み切りました。 ・で、まあ、ここで結論をかましておくと、手術は中止でしたのよ。 ・事前の白血球検査で、やや異常な数値が見受けられたそうで。 ・だから、抗生物質飲んで、来週もう1回血液検査して、大丈夫なようでしたら手術だそうです。 ・んー? どうにもおれにはクスリ代と血液検査代をボラれた感じがぬぐえない。手術を強行すべきだったかなあと。 ・ま、犬としては助かったのかもしれないですね。 ・きいたところ、手術の手順としては、へその下からメスをいれ、子宮を全部抜き出してしまうという思ったよりワイルドなものです。おれはそれをする権利があるのか?と悩んでしまいますが(だからメスは反対してたんだけどね)、ま、飼い主の横暴な特権ということで犬には泣いてもらおうと。 ・ともあれ、来週は手術(かもしれない)。 |
ショッピング コミック 「未完成No.1」1巻 マジコ!(角川書店) 「魁!! クロマティ高校」15巻 野中英次(講談社) 「ヴィンランド・サガ」2巻 幸村誠(講談社) 「花鳥風月紆余曲折」3巻 佐佐木勝彦(講談社) 「グミ・チョコレート・パイン」6巻 大槻ケンヂ&佐佐木勝彦&清水沢亮(講談社) 「赤い雪」勝又進(青林工藝舎) ・それがどんな些細なことでも、「must be」があるとプレッシャーを感じるタチです。「Boys Be」ならいいんですけどね。彼女の胸の感触が!!「ホントは好きだったんだゾ!」 読んでないのに推測で書くな! ・犬の手術と、今日は上のガキのスイミングスクールの退会届を出してくる係も。 ・あと、今朝方パートのババアが水道の蛇口折りやがってね。イッコも謝罪ナシで「うわあ驚いた」といってる。たいしたタマでありますね。それも買いにいくんです。近くのホームセンターにはなかったのです。というか売り切れてた。長い「U」字型のはねえんだよ。「S」ならあったけどさ。 ・で、昼は犬連れて帰ってきたら、とんぼ帰りで、また出かける。 ・それの成果だ。あとレンタル落ちCD210円で3枚。ハイロウズとガガガSPとフライングキッズのアルバム。 ・雨はついに降り出す。 ・ワイパーが調子悪くてキュッキュいってるのを雨が降ったときだけ思い出す。道理だ。 ・そいで、今日はホームセンターに行った。上記のとおり水道の蛇口を買うために。 ・だから、うまい具合にワイパーの替えゴムを買うことに成功する。前向きなおれ。 ・で、雨の中取り替えることになる。これまた道理。 ・だが、ビシャビシャの甲斐があるというものだ。ギュゴゴゴゴと世にも不快な音を立てていたワイパーが音も無く(ちょっとウソ)スイスイ動いて、雨を避ける。快感だ。薬師丸ひろ子だ。さよならはわかれーのことばじゃなくてー。 ・しかも、ガソリンスタンドで取り替えたら3000くらいふんだくられるところを1本500円だ。とってもリーズナボー。おれは勝ち組だ。びしょぬれの勝ち組。 ・ということで、快適なドライブ。 [Amazon.co.jp:Push Barman to Open Old Wounds: 音楽] ・BGMはやっとききはじめたコレ。いい感じでした。 ・最近は本屋にいても刺激が薄い気がする。一応、ひとあたり、眺めるんですが、「お!」って感じがない。 「こんな本がでてるのか」「これは読んでみたいかも」 ・こういうの。マンガでも活字の本でも、雑誌や、なんか企画的なもの、たとえば、最近は本屋にアホほどルービックキューブが並んでますがな。そういうの。 ・しかし、ルービックキューブはおれらが狂っていたころと値段が変わってないね。すごいっちゃあすごいけど、当時いかほどボラれてたのかと。 ・最近は本屋よりホームセンターのほうがテンションが高くなる。 ・水道の蛇口を買って、ふと目についたので水出しコーヒーのポットを買う。 ・とりあえず、新しい本より、マンガを読む時間を買いたい。あとついでに「コミック」を書く時間も。 ・それよりもなによりも集中力がほしい。 |
・今日、奥さん渾身のランチメニューがさっぱり出ないので奥さんへこみ倒してます。 ・トンカツはともかく、大根のステーキ、カリフラワーのキンピラ、水菜と油揚げのサラダというサブのメニューに文字通り全力投球したのにまったくでない。 ・常連の「好き嫌い多い王」なんざ、そのサブの皿を「いらない」と突っ返して、奥さんにトドメを刺してたそうですよ。おれはそのころ、犬といっしょに待合室にいたですよ。 [キッコーマン ホームクッキング:カリフラワーのきんぴら] ・これを参照しました。でも、おれはこれがダメだったんじゃないかなと思いました。 ・カリフラワーって「これがないと死んじゃう!」って人がいない野菜だと思うのよねー。そのクセ、「嫌い」ってのが多いような。 ・たとえば、嫌いな野菜でいうと、ネギとかピーマンがメジャーだけど、ネギもピーマンもそれはそれは美味い食べ方もあるじゃないですか。大ファンもまた存在する野菜ですよ。 ・ネギはそれだけの鍋とかあるし、ラーメンやうどんには欠かすことができないものだし、それをフィーチャーしたネギラーメンなんてのもある。 ・ピーマンも肉詰めやチンジャオロースウとか美味いしねえ。 ・それに引き換え、食い物のイメージがわかないのがカリフラワーですよ。茹でて、マヨネーズかけるか、クリームシチューの具か。 ・だいたい、上記のキンピラも味が想像つきにくいでしょ? 味が染みなくてうまくないんだよこれが。 ・ま、一応フォローしておくと、ほかのは美味かったんですけどね。とくに、大根のステーキは美味かったよ。大根をバター醤油で焼く感じ。表面のバター醤油と中の味が染みてない大根のサワヤカな水気が相まって思った以上にさっぱりと美味しい。 [大根のステーキ] ・これが近いレシピか。 ・まあ、変わったものは出さないほうがいいんですよね。 ・夜はヒマです。オカマのバイトがくる日はいつもヒマだ。あいつはまったくダメなやつだ。 (19:48) |
11月17日2005年
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・あー、書き直しです。2回目のダイアリーです。久しぶりにフリーズで強制切断&再起動コース。これで、ダイアリーのセーブをしておかないときのダメージというのはとても大きいのです。 ・とくにおれさまのダイアリーのようにくだらないことをだらだらと書くスタイルだと、同じくだらないことを2回も書きたくないと思うので余計にダメージが大きいのです。 ・だいたいここいらは昨日がものすごく寒かったのに今日は晴れてる。でも、ちょい寒い。そういうことを梅宮アンナほかにたとえておもしろおかしく書いていたのです。 ・平和な昼の部です。久しぶりだなあ、こんな感じ。 ・30歳過ぎたらなんとなくわかったんですが、「いい日」てのは、「悪い」を考えない時間が長い日のことなんですね。ボケーっとしてられる。漠然とした不安に脂汗をかくこともなく、先に訪れるメンドーなことに絶望しなくても、いい。 ・だから、いわゆるお花畑の人は「いい日」ばかり。明日死んだとしても「それ」を考えない限りはいい日。 ・いいことで上書き更新での「いい日」か、悪いことナシの現状維持の「いい日」かというちがいはあるけど、そんなものは長い目でみると「いっしょ」なんですよね。ま、今日は後者なんでしょうが。 ・中断中断また中断の日ですが、それでもそんなムカついてないってことは今日はいい日なんだな。 |
ショッピング ゲーム [ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊]NDS(任天堂) ・一応、上のガキと協定で、おれが「青の救助隊」を買うから、おまえはおれのために「マリオカートDS」を買えというアレで買いました。というか、おれも遊びたかったし。 ・さて、ファミコン屋にいく前にロト6を買いにいこうかと。おれの町には宝くじを売ってるタバコ屋はかろうじて2軒ばかりあるんだけど、そのどちらもナンバーズやロト6に対応してないんですよね。 ・ま、ついでにいえば、ファミコン屋もないんですよ、それらはとなり町に依存です。 ・で、ロト6はキャリーオーバー発生中よ。実は、先週「いいこと」があったので、そのイキオイでロト6買ったのに1コもかすってないということで、世の中、甘くねえなと思ったのですが、1コもかすってないってことは逆に今週も当たる可能性は高いってことでね。 ・したら、クソオヤジがいやんの。むこうはおれに気がついてなかったけど、いっぺんにシラけたよ。あのバカ、おれよりえらい早めに店から出て行ってどこで油売ってやがんだ? くそ。 ・ゲーム屋いった後に買ったんですけどね。だって5億円当たりたいし。 ・やっぱ毎週いっても品揃えはそう変わらない。PSバブルのときは朝と夜で品揃えがちがってたときもあったけどねえ。まあ、20世紀は遠くになりにけりと。 ・結局、上のガキがスイミングスクールに持っていったので、おれはまだ画面すらみてません。 |
[Amazon.co.jp:サルゲッチュ2 PlayStation 2 the Best: ゲーム] ・3日連続で、下のガキが「おともだち」を連れてきます。そして、これで遊んでます。貴重な休み時間、ヨソのガキがきゃっきゃいってるととても落ち着きません。 [Amazon.co.jp:東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング: ゲーム] ・集中できなくてこれの成績が上がらないじゃないか! ・ぎゃふん! ・まあ、それはそれとして、上記の「DSトレーニング」。これを毎日する習慣がついたことで、ゲームもなにげに毎日やるようになってきてます。 ・トレーニングというより「宿題」です。小学生のガキどもの食いつきが悪いのはよくわかります。だって、学校の宿題だもの。計算したり、文章読み上げたりねえ。 ・でも、約20年ばかりそんなのに遠ざかってた身には新鮮で面白いんだ。たぶん、今は。いずれイヤになりそうな予感がします。 ・今、脳内年齢が32歳と、ちょっと若返ってます。「人数数え」が死ぬほど下手です。 ・あっと気がつくともうこんな時間だ。 ・ロト6はかすりもしませんでした。最高で1個だけ一致ってなんだよ? (19:34) |
11月16日2005年
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・寒い。この1週間日毎にアホほど寒くなってくる。休日も寒い。休日くらい暖かくするのが愛だろ? ・誰の? 誰への? 誰からの? ・ということで、休日ですが、寒いです。アタマいたいいたいです。カゼCAUTIONです。帰国子女を気取って英語をインストゥールしてみました。ピーターゲイブリエルです。ガブリエルなんて発音はないんですよ。あ、わたくし「片山エイプリルのネクスト」です。 ・アタマがいたいので人が悪くなってます。 ・2005年の休日は月の半分は奥さん通院の休日です。今日は通院日でした。血液検査だけだったので、おれも付き添いでいって、そのあと昼食というダンドリでした。 ・いつもは、病院にいってから1人であちこちうろうろしてるのですが、なにぶん、アタマいたいいたいなので、昨日買った「小田原ドラゴンくえすと!」とか読んでました。 ・アタマいたいいたいで小田原ドラゴンくえすと!はとても哲学的な気持ちになりますね。「人生」とか「ヒゲとボイン」とか「キャバクラ」とかさまざまな気持ちがアタマをよぎります。at 病院。ま、それは「コミック」でぶつけるか、場所を変えてアレします。 ・意外なほど待ってるかったるさがなく奥さんがきました。それくらい、「小田原ドラゴンくえすと!」と「マンガ家誕生。」を読んでました。 ・奥さんもこれで一旦、楽になるそうで、これからは月1になるのです。えがったえがった。 |
「びすとろ舘」和食割烹(富山市(元八尾町) ・おわら風の盆とかでおなじみの八尾町にある「びすとろ」ですよ。なぜひらがななのかよくわかりませんが。 ・名物が「いわし丼」だそうで、あと、定食やら丼などがあります。平日の昼は食後コーヒーが「サービス」でついてくるんですよ。880〜980円の価格帯なので別に「サービス」でもなくて普通なんですけど、毎回お客さんに「サービスのコーヒーがつきますので」としつこくいってたな。おれにも奥さんにも後できた女性客にもいってた。よほど画期的なことなんだろうか。 ・奥さんが名物の「いわし丼」で、おれが「豚の角煮定食」。ほかには、親子丼、いくら丼、から揚げ定食、しょうが焼き定食なんかもあります。 ・ぼちぼち待たせた末に登場です。小鉢は汁ものは定食も丼も共通で、高野豆腐の煮物と、出し巻玉子、なめこの味噌汁にお新香。豚角煮にはキャベツの千切りにドレッシング。 ・いわし丼は、いわしにパン粉つけて、カツレツ風に焼いたものに醤油ベースのソース。ゴハンはシソを混ぜてある。 ・角煮は和風な味付け(これで中華風のわけがない)。 ・さて、箸袋によると、ここと、会席仕出しの店もやってるそうで、なるほど、小鉢やなんかはそのノリです。すなわち、「冷めてもオイシイ」もの。 ・今日の気候が要因ではあります。でも、すべて冷たかった。奥さんのいわし丼はそんなこともなかったのですが、出し巻玉子と高野豆腐は冷え冷え。角煮と味噌汁、やや温い。ゴハンもそうかな。コーヒーもそうだったかも。 ・くわえて、今日あたりは暖房入れるかどうか最高にギリギリの日な寒さ。店は暖房ナシ。そいでもってやや店の構造がおかしなことになってる。 ・どうも、もともとが仕込みや会席料理の店を改造して、食事を出す店にしたみたいです。だから、妙に寒々としてるんですね。 ・なんたって、トイレが調理場のスタッフ用だったのを改造してる感じで、おれらの料理を作ってる横に入ってトイレに入るなんてことになるんですよ。へーんなの。 ・すべて美味かったです。でも冷たかったです。あ、「サービス」のコーヒーは不味かったかな。あれより、美味くて熱いほうじ茶あたりをすすりたかったかな。 |
「サンマリー」クレープ(滑川市) ・奥さんがタウン情報誌にて、「滑川市に美味いクレープ屋がある」という情報を元にネットで検索し、富山地方鉄道の中滑川駅にあると知り、「まあ、夕食前に軽く」と行くことになったのです。 [中滑川駅]([区間全駅ネットワーク]) ・ここにもあるように、とっても趣がある駅なんですよね。スーパーの脇をくぐりぬけるように行くと、さびれたショッピングモールのひとつにあるクレープ屋でした。 ・鬼のようにたくさんある種類から、チョコバナナ、ピーナッツ、ハワイアンを選ぶ。おれはハラいっぱいだったので奥さんのピーナッツをもらうということで。 ・オバチャンが鼻をすすりながらすごい勢いで作ります。ピーナッツはピーナッツバター入り。ハワイアンはパイン缶。 ・皮がホットケーキミクスのように甘くてもちもちで、やや古くなりべっとりしてる生クリームがたくさん入っており、こら、イッコしか食えないわ。って感じでした。すげえボリュームがありました。しかも、ピーナッツが意外に美味かったのに200円とバカ安。ほかのも似たような感じ。 ・あそこの雰囲気も含めてとても「いい味」でしたよ。「変駅」が好きな人は軽くチェックしておくといいかもしれない。 |
「あったかあったか」 ・今日ずっと「暖」を求めていた1日だったかもしれないです。ここしばらくは毎日「この冬1番の冷え込み」を上書き更新される富山地方で、今日はとっても富山県らしいどんよりした重い灰色の雲が垂れ下がり、ときおり冷たい雨が降るという、ヒーターつけても寒い感じでしたよ。 ・で、途中寄ったところも、たとえば、「足湯」がある「新湊温泉 海 王」によったけど、超ぬるま湯で冷え冷えしましたし、途中寄った最近トクイのJAの直販所も寒かった。 ・熱々の鍋焼きうどんを食べるというコンセプトで夜出かけたのに、結局、クレープで全員「もう食えねえ」となるし、「びすとろ舘」のあと、奥さんが行きたいといった和菓子屋さん([うす和--八尾の菓子職人--])に行く途中での肉屋にあったコロッケも冷めていた(美味かったけどさ)。 ・おれ的に得るものもなかったし、結局「温かい」と素直に思ったのは、朝と夜に食べた、「ピェンロー」の残りだったりします。 ・ま、今、風呂に入り、メシ食って、エアコンつけて「あったかあったか」です。家に答えがあったのですね。 |
・ほら、「TRICK」ってあるじゃないですか。仲間幸恵氏と阿部寛氏が主演のドラマ。これって、ほぼ全編ロケです。 ・前に、ギャグで「ロケ地求む」なんてのがありましたが、それにピッタリの場所があるんですよね。 ・奥さんの病院から、「ケロケロケロッピ」(これがなぜかわからんけど、デカイ看板がある。看板とはいえなにも宣伝してない)がある道を曲がり、パパヤ桃源の会社のとなりを抜けて、富山県を山から海へと駆け抜けていく途中の道です。 ・その道は入るなり、廃棄処理の自動車などの鉄屑がうず高く積み上げられた、いかにも不法投棄(でも実はちがうんだろうな)のゴミ屋敷風のところを過ぎたかと思うと、木と田んぼしかない道が続き、唐突に、ゴツイ扉がある「研究所」の門だけがあったり、伝統ある行事が伝承されてそうな神社があったかと思うと、沖縄の守礼門(しゅれいもん)みたいに門だけがなぜか、四方を金網で覆った中にポツネンとあったりします。 ・猟奇系や、伝承系、はたまた超常現象系の作家なら、かなりインスピレーションを駆り立てるような場所が本当あちこちにあったりするんですよ。 ・それがまた「カリブの海賊」か「ビッグサンダーマウンテン」のようにめまぐるしく現れては消えるというとてもおもしろいことになってるのです。ここは「通」向けの富山ドライビングスポットとしてオススメしたいところです。 ・なにより、ここのすばらしいところは、30分と立たずに県庁にたどりつけるロケーションのよさです。本当、うそみたいです。なんでもあるアホほど大きいカーマショッピングセンターは10分くらいであります。 |
[Amazon.co.jp:TEAM ROCK: 音楽] ・くるりの2001年の作品を聞いてました。今日みたいな天気にピッタリです。 ・富山県は呉羽山を境として東と西に分かれてます。東は関東、西は関西の文化を色濃く受け継いでます。うそみたいけど、コトバも微妙に関東関西に準じていたりします。 ・先週、東のほうの海岸線を流したのですが、今日は、[海王丸パーク]という、帆船があること以外に書くことが驚くほどない荒涼としたところを中心に、西のほうを海岸線に沿って少しドライブしたのです。 ・西の海岸線、とくに新湊から高岡あたり、かなりインダストリアルです。工場が煙モクモクで灯りが昼でもあちこちでまたたき、コンテナが積み上げられ、クレーンやら貨物船があちこちにあります。パイプはあちこちうねうねしてますし、トラックやフォークリフトもたくさん蠢いてます。外人が自転車乗ってたりもします。 ・そいでもってかなりそういう歴史が長いので、トロッコや、貨物列車の引き込み線の跡地など、「昭和」、下手するとそれ以前を思い出させるような「遺跡」もあるという、なんだか、これまた、サイバーな、シローマサムネーな、オオトモーな、イメージが芳醇に沸き立つ、とてもいいところです。 ・その場所に、「ばらの花」が恐ろしいほど映えました。 ・正直、「名曲名曲」と騒がれてますけど、おれはピンとこなかった。「ワンダーフォーゲル」のほうが好きだった(ぶっちゃけ、ベスト1は「東京」だけど)。 > 暗がりを走る 君が見てるから でもいない 君も僕も > ・夜みたいな今日の昼を走っていたのですよ。「だけどこんなに胸が痛むのは何の花に例えられましょう」って気分で。 ・と、1人、ムードを出してましたが、奥さんは、「5」のTRICKな道も、「6」のインダストリアなところも大嫌いだそうです。とてもイヤそうにしてました。 ・だから、両方「通」向けよ。 ・ちなみに、「サンマリー」のある中滑川駅もそれらと似たようなニオイがありますよ。通向け。 ・アタマいたいいたい。 (22:59) |
11月15日2005年
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[ポ☆ニュー - [ピェンロー]] ・結局、火曜日にピェンローを日替わりランチに出しました。 ・これがカンタンで美味いので本当ためしてくださいよ。料理美味くなったと錯覚するくらい上手にできます。あえて工夫しないほうが美味くいくんで、ああもしたいこうもしたいってのは却って失敗します。それも上記リンク(のリンク先)にあるように、小細工無用です。 ・干しシイタケの戻し汁と水を鍋で煮立てて、白菜や肉をぶち込んでぐつぐつ煮立てる。はい、出来上がりです。ポイントは、仕上げのゴマ油です。後は雑でOK。白菜なんかクタクタなほど美味いし。 ・ランチで出してる都合上、それぞれに味付けしてもらうわけにいかないんで統一で味をつけましたが、本来、それぞれの取り分けた小鉢でめいめいが塩や一味で味付ければいいんですよ。これも塩のみがシンプルでよろしいです。 ・で、そこまでは前といっしょですが(とはいえ、前回やったときは母親がまだ生きていて、後ろからいろいろとちょっかいを出して、少し思ったのとちがった風になった記憶があります)、ここには雑炊が美味いとありましてね、ランチのをついつまみくいしてみましたよ雑炊として。 ・これが「神様ありがとう」と感謝するほど美味い。あー、なるほど。これから白菜余ったら(もらったりなんだりで余ることがあります)これだな。 ・でも、保守的な富山県人は食わないんだ。まったく「おめえらに食わせるピェンローはねえ!」って次長課長の河本チックにいいたくなりますよ。といいうか、それをいいたいだけの「1」だということはナイショですじゃ。 |
・朝、伊集院光のラジオを聞きながら仕事ができる幸せ。 「渡辺校長の平成ハレンチ学園」という人気投稿コーナーがあります。異性との薄い薄いラブ体験を語ってもらうものです。 ・たとえば、今回の例でいうと、陸上部で、ゴールでテープを持ってる係をしていたのだけど、あるとき、女子の乳首に合わせてテープの位置を調整することに熱中しはじめた。つまり、乳首でゴールを切ってもらうように配慮したわけですね。 ・あと、なにげなく電車に乗っていたら裸がみえたので、通学途中ですが思い切って折り返しのに乗って、みてみるとマネキンだった。でも、最初はたしかに裸にみえたので、何回か乗って、裸に見える割合(凝視してるとマネキンだから、興味をほかにそらせつつ視界にいれる)を調整したりね。 ・つまり、そういうコーナーです。 ・この中で、たまに電車でみかける女性の読書しているサマがとってもかっこよくて、読書をするようになり、読書をするときは彼女をいつも意識していて、彼女のさりげない読書姿勢をマネするようにしてたそうです。あるとき、偶然、彼女がいつも買ってる書店のピンク色の文庫カバーを手に入れて、自分的に「完成した!」と同時に、「おれにとって読書とは彼女のコスプレか!」と思い愕然としたそうですって。 ・なんか、わかりますよ。別に同性でもたとえば部活の先輩のシューズと同じメーカーにするとかねえ。そういう「憧れ」故の同化願望というかね。 ・最近は、このコーナー、伊集院氏の「青春バンザイ」願望が色濃く出てきており、とってもいい感じになってきつつあります。若いころのいい話、バカ話ですからね。 ・やっぱり、電車ではカバーをつけた文庫本をさりげなく読むってのが1番ですね。もう電車に乗らずに5年とかそういう人生なんでよくわからないんですが、ケータイやゲーム、スポーツ新聞や少年ジャンプとかよりは、「品」がよくみえますよ。ま、品がよくみえるだけしかないんで、おれはあまりこだわりませんけどね。 ・あ、個人的に、TOEFLの本とか、カバーもしないで、これ見よがしに、ドアのわきの三角スペースで読んでるOL風は1番下品な電車内の態度だと思いますが。あくまで「個人的」ね。 「そんなお利口ちゃんになりたいでちゅか?」ってたずねたくなりますね。 ・仮にたずねると、「電車男」みたいなロマンスがおれを介在として生まれてムカつく可能性があるんでしません。そうだよ、今、書いてみて悟ったけど、おれは「電車男」でいうと、すでに、電車内でエルメスにからむ男が1番近いんだよ。あ、年齢的にね。実際は、酔っぱらって電車内だと、ゲロエクスプレスの臨時発車との戦いに明け暮れてるパターンです。傍目にはウプウプいってる地蔵さんですよ。爆発しそうな活火山という見方もあり。 ・それはそれとして、夢を持ってがんばってる女性にひどいこといってますよね。夢を持つのはいいけどTPOをわきまえる気持ちも持たないと。自分が思ってるほど人は自分を憎んでる可能性がありますよ。ま、上記の女性のように憧れられてる可能性もありますけどね。そこいらはめいめいがカガミと相談してもらって。 ・ま、その上記の読書家の女性が、すごいBL小説読んでいたらそれはそれでおかしいんですけどね。 |
[Amazon.co.jp:DVD・見ながら簡単ダイエット・キレイにヤセるパワーヨガEichi mook: 本] ・奥様がなぜかこの本(DVD)を買ってから、一応毎日、家に帰ってからガキどもとこれをやってます。DVDみながらやるヨガです。 「あんたもやれ」などとみようみまねではじめた瞬間、股関節がゴキュンとなってからおれは戦線離脱ですがとくに上のガキと奥さんは一生懸命やってます。これで1週間くらいかな。 ・そのわりに風邪をひいてました。すごいヨガの効き目です。というか、あいつ、うかつすぎ。セルフコントロールできてなさすぎ。そんなこといいつづけて10年以上過ぎてます。学習能力なさすぎ。 |
ショッピング コミック 「小田原ドラゴンくえすと!」2巻 小田原ドラゴン(小学館) 「デビルエクスタシー」1巻 押見修造(講談社) 「名探偵マダム・ホームズ」1巻 鍋島雅治&花小路ゆみ(実業之日本社) 「マンガ家誕生。」中野晴行(ちくま文庫) ・昼に出かけてきました。 ・店で履くためのサンダルを買いに出かけました。 ・これがけっこう難しいんですよ。スリッパタイプで、底がすべらないようになっており、なおかつ、強くて安いっての。だから、もっぱら、おれは一体成型の安いのを買ってるのですが、これが実は冬しか売ってないんですよ。たしかに、夏場にそんなスリッパタイプの蒸れるのが売れるわけはないってことでスジは通ってるのです。一度なんか、「絶対にない」みたいに断言されましたよ。 ・おれの仕事において、夏場のつま先が出るサンダルは、そこに熱いものが落ちてアチチチとなることが多いので、絶対にNGなのです。だから、この季節を待ち望んでいたと。 ・しかし、探すとねえんだこれが。いわゆる普通の靴屋の店先にはあったりなかったりだし、スーパーみたいなところは靴売り場自体がなかったりするし、ホームセンターは長靴とか売ってるけど、サンダルはないし、あってもおれの望んでるのではなかったりと、思ったより難航しました。それもこれもいつものところにないからなんですね。昔はあちこちにあって「よく生計立てられるな」と感心してた郊外の靴流通センター的な店はキレイに絶滅しましたしね。 ・で、でかいスーパーだかなんだかよくわからんところで買いましたと。1足380円ナリ。どこかの問屋で100足くらいまとめ買いしておきたいくらいなんですけどねえ。だいたい1足の寿命は3ヶ月くらいだし。 ・マンガは「そういや、小田原ドラゴンくえすと!買ってないなあ」と思いたったので。「レッツ笹原」も買いたいところなんですけどね。あと、そのまわり(新刊コーナー)にあったものです。もっともちくま文庫のはちがいますが。最近の静かなマイブーム・水木しげるシリーズを軽く探してまして、そのついでです。 ・なんか、おれも風邪がヤバイ気がしないでもないです。 (18:45) |
11月14日2005年
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・猫ひろし氏のおもしろさに開眼した。 [GOLDEN TIME]というJ-WAVEの番組。まあ、みうらじゅん氏と安齋肇氏が出演されてるバカラジオ番組で、猫ひろし氏と、その付き人で49歳のオッサンであるジジイブー氏がゲストで登場されました。ジジイブー氏はこないだの「銭形金太郎」で出演されてましたね。「ピンポンパン」の着ぐるみに入ってたくらいの芸歴の持ち主ですが、なぜか猫ひろし氏の付き人になってます。 ・そいで、イキオイ、みうら氏なんかも、ジジイブー氏にばかり話を聞いてると、後ろで延々猫ひろし氏がギャグをいってるんですね。それがとてもおかしかった。 「にゃー」 「やずややずやー」 「おふくろさんよー」 「ポーツマスポーツマス」 「ゲッツ」「残念」((その芸人が)消える前にパクってるよ) 「勃起してまいりましたー」 ・叫べばいいと思ってるとかツッコミいれられてましたが、わりにタイミングはかっておられましたし、よかったですよ。あと、声だけのほうがおもしろいね。基本的にいじってもらわれキャラで、なおかつ、ネタとかより、ああいう扱いがいいんですね。 ・バックグラウンドミュージックならぬ、バックグラウンドギャグ。すなわち、BGG。ま、にぎやかしでなんか合いの手風に叫んでもらってるといいみたいね。 |
・サーヤサマ(紀宮さま)のお顔立ちが興味深いですね。 ・与謝野鉄幹氏の「妻をめとらば穴二つ」じゃないですが、みめがどんどん美わしくなっておられます。 ・これがなんだか、最後の皇室としてのなんちゃらで足跡をたどっておられますが、途中でかなりアレな感じになられたかと思ったら盛り返していらしてね。まあ、その代償というか、アルカイックスマイルが張り付いたお顔立ちにはなりましたが。 ・その水面下のけして語られるのことのないドラマでいうと、こんな言い方はなんですが、皇室で1番おもしろそうですよね。とくに思春期から、「ご結婚は?」などといわれていたころ。反抗期とかすごかった感じがするけどねえ。 ・ともあれお幸せに。 ・と、ダンナのほうもアレな。なんかアルカイックスマイルが張り付いてる感じの人で、朴訥そうにみえて、カメラとクルマが趣味と、けっこう金のかかりそうなことをいっておられますよ。どっちも人生を売り渡してる人が多い悪魔の趣味ですよね。 参照:「清子内親王殿下,黒田慶樹氏のご近況」 「これって離婚したらどうなるの?」 ・奥さんがめでたい席で不謹慎なことをおっしゃいましたが、どうなるんでしょうね? 神様から一般人になって、また神様になるってことはないと思われるんですけどね。 ・もちろん、大丈夫に決まってます。末永いお幸せを。テンノーヘイカバンザイコウシツバンザイ。 ・ちなみに「とくダネ!」では、スピードワゴン・井戸田xアダチユミの結婚の様子も取り上げてましたが、そこで小倉氏が「あれ、高島マサノブのは取り上げないの?」的なことをぶちかましておりましたよ。 ・すると、笠井アナは「それは反省会で…」だってさ。 |
・いやでも普通こんなめでたいニュース(「慶」って字が使われるような)のときは、トップニュースにするのがワイドショーかと思っていたけど、トップニュースは女子高生を同級生が刺し殺したアレでした。 ・被害者のビデオ映像が散々流されました。加害者も薄消しビデオ並のモザイクなだけでした。 ・まあ、このニュースに関してはポ☆ニューのほうにちょっと書いたんだけど、新たに知った、加害者の「奇行」として、女子高生が団地のベンチに座ってヤキトリを食べてるまわりを自転車(赤いマウンテンバイク)でぐるぐる回ってるってのは、なんとなくですが、「台風クラブ」や「翔んだカップル」あたりの相米慎二監督的と思ったりねえ。ワケはわからんけど気持ちというか気分はわかるというか。 「さて、ガラリとおめでたい話題に変わりますが…」 ・と、女子高生刺殺の次にサーヤサマの結婚でしたよ。それって不敬罪じゃねえの?とちょっと思いました。 ・しかし、ワイドショーといえば、芸能人のスキャンダルと皇室アルバムってのが2本の柱だったのにねえ。変われば変わるもんだ。 ・ウソでも、サーヤサマ、井戸田xアダチユミとやってから、刺殺事件をやったほうがいいような気がしますけど、そういうのは古いんだろうねえ。 |
・昼休みは家に帰り、録画した「TRICK」の新作スペシャルをみようとはりきっていたのです。 ・ところが家に帰ると玄関に10足も靴があります。上も下も、トモダチを連れてきて、我家は陽気なパーティー会場ですよ。 ・で、ビデオをみながらもひっきりなしにガキども(これはヨソの子も含め)が出たり入ったりして、まったく落ち着かない。集中できない。 ・早く帰って早く巻き込まれていた奥さんはおれがきたことで力尽きて寝てしまう。おれも眠たかった。 ・ま、ガキのトモダチども(トモガキ)が帰ったあと、下のガキはこっぴどく叱っておいたんですがね。おれらの寝室からおれの元部屋(現在倉庫というかゴミ溜め)までツアーされてる。カンベンしてくれ。 |
「TRICK 新作スペシャル」 ・最大の感想は「仲間幸恵年齢とったなああ」と。あと、やせすぎでおでこの血管がなんだか痛々しさをかもし出していたなあ。キレイはキレイなんですけどさ。 ・あとは、ゴールデンタイム以降の「TRICK」に似てます。本人らを使った「TRICK」のパロディをやっているような感じがどうにもこうにも。 ・もともとがなんかのパロディっぽい感じがするんですけどね。 ・あと、生瀬勝久氏の出番がかなり少ないのも悲しかった。それは発売日未定の42分だか未公開部を足した「真新作スペシャル」のDVDで解消されてるのでしょうかいの。商売上手やのお。 ・ギャグは、「ドイツゾウリムシ社」ってのがなんかツボだったなあ。あと、仲間さんの宇宙人芸。 ・終日雨が降って寒い日です。宴会がきます。それだけの夜の部になりそうです。 (18:04) |
11月13日2005年
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・今日は「ダイアリー」を省略して、まわりを固めていこうかなと思ってましたが、例によっておれの予定を潰そうとする「妖怪予定つぶし」のおかげでワヤになってしまったのです。 ・ま、それでも、富山県人用の、「ダイアリー」の食い歩き記の抜粋である「t-セレクション」と、「コミック」をイッコやっつけたからいいか。 ・いやね、[超個人的富山情報]に紹介されてから、それ経由の方が多いので、やや配慮してみたのです。あと、食ったものを軸に、ダイアリーを眺め直すのもおもしろくてね。 ・ま、いろいろいって色々食べてるけど、悲しいほどビンボー系ですね。そういうの好きだからいいんだけどさ。 ・2005年版もおいおいと追加していきます。富山の方や富山にお越しの方は参考にしてネ! |
・今朝は小学校の父母会による廃品回収です。新聞、雑誌、ダンボールを町内から集めて、町にある製紙工場に売って、学校の備品を買うわけです。 ・そうなんだよ、そのシステムが確立されてるから、おれは上京してはじめて「ちりがみ交換」をみたんだよ。 [Amazon.co.jp:スネークマンショー: 音楽] ・それまではこれでしか知らなかったですよ。 ・で、自分の住んでいる地区の各家々をまわって故紙を回収してくるのです。それぞれには、新聞とダンボールのように、種類別にまとめて縛ってもらってます。 ・この縛り方に、かなり人間がでますね。 「新聞屋かよ!」ってくらいキレイな状態で、完璧な梱包で出す人から、ヒモでしばってあるというか、「置いてある」だけというか、かぶせてあるだけというか、乗せてあるだけってのがあります。そのヒモをもってグイっと引っ張るとホロホロとほどける感じ。おまえは大トロかよ!って感じですよ。 ・で、まあ、ジジババで力がないってのも理由であるのでしょうが、おもしろいことに、**委員会とか、そういうのにたくさん顔をつっこんでるような、一応「名士」なんて称される家のほど、このホロホロ率が高いのですね。そいで、方言ですが、バタバタの家のが案外とキチっとしてあったりねえ。つい、「清貧」なんて単語を思い浮かべたりね。 ・そいでもって、集積所に集まる面々ってのも決まってるんですよ。昨今の小子化ブームといいますか、こういうイベントに参加する人、参加しない人ってのは決まりがちですからね。人数少なくて、わざわざ家まで頼みにいってもテコでもやらない親もいるみたいですよ。 ・で、年に何回か、ヨソの奥様方をみるわけですが、これが悲しいことにみるたびにお年を召されていってねえ。「ああ、こうなっていくか」って変化を愛でるというかねえ。奥さんにいったら、「おめーもそう思われてるんだよ」みたいなことをいわれましたが、自分のことは基本的に棚上げするのがおれの人生の方針ですから、それはそれでいいんだ。 ・今回、家族総出だったりしました。でも、ガキどもは戦力どころか、逆にジャマだということがよくわかりましたよ。あいつらの体積分、故紙がクルマに積めないわ、途中で下のガキが失踪(トモダチの家に遊びに行ってたらしい)するわで大変でしたよ。 ・あと、故紙回収のお楽しみであった、エロ本ほかのピックアップはやりませんでした。上のガキがポケモン大百科をすごいほしがってましたが。 ・あと仕事ですよ。忙しいわけでもないけど、16:30にくるという客が、「やっぱり」16:00そこそこで来て大慌てですよ。 ・でも、それくらいかな。ヒマといえばヒマな日曜。故紙回収の分疲れてるのか。 ・じゃあ、ポ☆ニューか「コミック」やります。もう、「コミック」はあわてないことにしました。 (18:25) |
11月12日2005年
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・ドラマ[花より男子] は[ファミコンミニ] だという話をしたいと思います。 ・前々から「少女マンガ」してるなあと思っていたのですが、やはり、かなり意識して少女マンガを描いてるんですよね。とくに昨日のは極致ともいえる感じを受けました。 ・そいで、相変わらず原作は未読なんですが、そのときのやりとりをわりとそのままやってる感じを受けました。言葉づかいやなんかも原作にかなり忠実な、なんていうかな、いかにも「少女マンガ!」という感じ。 ・とくに松本潤氏が「リンゴ」についての話をとうとうと述べるくだりやら、饅頭屋のオカミの男性遍歴コーナーとか、松本と井上が会ってるところを家族全員でしげみから覗き見してるなんてのは、もう、容易に原作が目に浮かぶようです。 ・ま、それが当時のファミコンをそのままGBAに移植したファミコンミニと似てるなと。 ・もっと大発見で、すげえおもしろくなりそう!と書く前は思っていたけどあまり広がりませんでしたね。実生活でもサイトでもこういうことは往々にしてあります。逆は少ないです。 ・でも、まだ、「花より男子」ネタ。 ・上記のリンク先にある出演者のインタビュー。松本潤氏です。 > ―花より男子との出会い 姉の影響でこのドラマやる前に読んだ事があったんですけど、まだ連載中で最後まで読んでなかったんです。 今回やるっていうのを聞いて漫画喫茶に行き、11時間掛けて1巻から36巻まで読みました! > ・まあ「買えよ!」とは思いましたが、そんなもんなの?とも思いました。 ・端役はともかく、主役だし、スタッフのほうで全巻を「資料」として渡したりはねえのかしら?それすら待ってられなくてマンガ喫茶で読んだってのはあるでしょうけどね。語尾に「!」がついてましたし。11時間かけて読んでるし(ちょっと遅くね?) ・この後の加賀まりこ氏も役が決まってはじめてマンガを読んでみたなんてありましたが、そのときのマンガってのはどうしたのだろう? ・と、どうでもいい細かいことだけどやや気になりましたね。 ・モテる男は姉がいるってのはやっぱりいえるんだなあと。松本潤氏も小栗旬氏も「姉が好きだから読んでました」的な記述が! ぼくは姉がいませんから読んでません! たぶん、いても伊集院氏のように、かなり険悪なムードのまま「ブス!うるせえんだよ! 」と壁を蹴ったりしてそうです。 「進の牧野家観察日記」 ・井上真央氏の弟が書いてる絵日記が味わいありますね。石野真子を美少女に描いてるのがおもしろいなあ。 |
・土曜の朝は「知っとこ!」なんですが、最近、下のガキが「イヤだ」とばかりリモコンを奪い取って「キッズステーション」にして、そのリモコンを隠すという野蛮行為がひどいので、折衷案ということで、「はねるのトびら」の録画したのをみてました。 ・いや、どこで読んだかは忘れましたが、フジテレビはライブドアとの株争奪戦の末、金がなくなってしまい、無駄に金を食うコント番組ができなくなってしまったとかなんとか。だから、「リチャードホール」なんかが突如打ち切りの憂き目をみたそうで。 ・そういう視点でみてみると、「はなる〜」も最近はコントがえらい少ないし、たまにしかみないけど「ワンナイR&R」なんざ、コントってやってないんじゃねえ? ・ 宮迫氏がダウンタウン松本氏にこぼしたところによれば、コントをバリバリやってたころは1日拘束ですげえギャラが低かったそうで。今のほうが楽でしょうね。 ・ただ、コントもそうおもしろくはないけど、芸人がゲームしたりロケでうろうろしてるのみててもそれほどおもしろくないんですよねえ。 ・少なくとも、あとでDVD化したりはできないでしょ? 「はねるのトびら」でいえば、「ABUCHANS」なんかDVDでみたいやつはいないでしょ? ・長い目で見るとただ自分らのクビを絞めてるだけなんだけどねえ。 ・で、こないだの「アメトーク」さ。雨上がり決死隊のトーク番組ですが、ゲストが、中川家と次長課長ね。 ・彼ら、けっきょく、まともなトークはいっさいせずに、延々即興でコントをされてましたよ。中川家の礼二か、次長課長の河本が、演じ始めると、それに乗って、コントが展開されていくんですね。別にセットもなにもなくて、そこでいきなり、築地の魚市場になったり、天ぷら屋でヤクザにからまれる中川家礼二とかそういうネタが、シームレス(つなぎ目ナシ)で続くんですよ。 ・これを、月〜金の帯でやったらどうよ? えーと、時間帯でいうと、「カバトット」とか「クレクレタコラ」の時間帯。いつだよ? 書いていておれも思い出せないわ。あの、最近の番組でいうと、「おとなの漫画」の時間帯。だからいつだよ? というか、おれもこんな番組みたことねえわ。 ・まあ、「くいしんぼうバンザイ」とか、「世界の車窓から」みたいな時間に流すとどうでしょう? 最小限のセット(イスとテーブルくらいでいいんじゃない?)で、あと、延々アドリブでコントやってもらう。好きなだけやってもらって、あと、テキトーに10分に編集して流すのよ。 [Amazon.co.jp:バナナマン&おぎやはぎ epoch TV square Vol.1: DVD] ・バナナマンとおぎやはぎもシチュエーションだけであとアドリブで展開していくコントをやってましたね。 ・こういう金のかからないお笑いをまたやっていけばいいんじゃないのかな? ・予算がないからセットが組めない。セットが組めないからコントができないってのは少なくとも解消されますよ。 ・というか、わかってるんですけどね。コントやるより、琴欧州にイタッチー(インパルス・板倉)がオッパイを摺り寄せるってインタビューのほうがおもしろいんですよね。 ・こうなると、つまり視聴者がバカなのが悪いのか、バカを騙すお手軽な番組つくりばかりしてきた局側の安易な姿勢が悪いのか、小泉総理が悪いのかってことになってきますよ。 ・だから、テロップナシのセットナシのコントをやってみたらどうか?と。上記のメンツで金がかかるならもっと若手で、いくらでもやれるやつがいるだろ? ・おれがその番組をみるかどうかはわかりませんけどさ。 ・少なくとも前記の「アメトーク」での中川家と次長課長のコントはおもしろかったし、その「次になにやるんだろ?」ってスリリングな感じは最近の笑いにないスリリングなものがありましたよ。 次にどんなネタを繰り出してくるんだろ?ってスリリングさが笑いには足りないのではないか? と、新聞の投書的に終ります。 |
・昨日、リサイクルのゴミを持っていって氷の炎を燃え上がらせてましたが、クルマの内部も汚れました。でも、日曜日に、小学校の父母会で廃品回収をするので、また汚れるからいいかと、あえてクルマの掃除もしてません。 ・で、犬をおれは運搬するのが毎朝毎晩の仕事なワケなんです。 ・車内が汚れていて臭くてイヤだろうと思いきや、床に顔を摺り寄せたり楽しそうにしてる。まあ、犬は汚好きなのかしら?くらいに思ってると、どこからともなくいいニオイが漂ってくる。 ・はて? いうてもゴミを運んだわけでくさいことはあってもいいニオイってのは考えられないんだけどねえと、店についてみると謎が判明。 ・こないだ、選挙あったじゃないですか。自民党が圧勝だったやつ。郵政民営化選挙とかいわれてたやつね。 ・あれの「投票しましょう」というキャンペーン活動として、街頭で入浴剤を配っていたのですよ。もらったはいいけど、おれの家、24時間風呂で、入浴剤は循環がつまってNGなんですよ。だから、使えないってんで、放置してあったのがいつの間にか、車内にあったと。 ・犬はそれを噛み破って車内に撒き散らしていたのです。そらいいニオイだわよ。登別カルルスのニオイですよ。厳密にはどこの入浴剤か知りませんが。 ・クソ犬は、散歩の最中、突如として地べたにへたりこみ、セルフクンニをします。発情期ですよ。そういう季節なんですねえ。ついでにいっておくとメスなんです。 ・あと、散歩が「寒い」という理由でつらくなってきました。厚着をしないとダメだな。 ・眠い眠いと過ぎ行く土曜日です。 ・今日はチャーハンばかり作ってるなあ。 (17:29) |
11月11日2005年
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・11月11日でね。1111とね。これが、2011年の11月11日だと、111111とのび太の成績表みたいで気持ちがいいんですよね。ま、イマドキは「がんばりましょう」とかだけど。それはそうと2011年まで生きてると何歳だ? まあ、けっこうな年齢になりますよ。 ・そして死に近づく!ドーン! ・正月はしゃれこうべを杖の上につけて托鉢です! ひとつ年を越えるたびに死に近付く。だから正月はめでたくもなにもないのです。って、おまえは「一休さん」か! ・と、ビジュアル系の文章を書いてしまいましたが、ポトチャリポラパ、今日もはじまるわけです。 〜テーマソング〜 ・こう、ラジオの番組だと、このタイミングでテーマソングが流れるわけですよ。ま、今日だと、田原俊彦の「抱きしめてTONIGHT」が1番最近聞いた曲なのでそれを。 [くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」での『有田哲平の魂のリクエスト!』 !のアリタマリクが歌ってました。 ・CDでいうとローリングストーンズの初期ベストを聴いてます。音も初期ならリリースもかなり昔ので、amazonで検索して探し出しアフィリエイトを貼り付けるのがめんどくさいので省略するくらいのレンタル落ち200円です。「サティスファクション」や「黒くぬれ」が入ってます。 [Amazon.co.jp:フルメタル・ジャケット: DVD] ・スタンリーキューブリック監督のベトナム映画のラストに「黒くぬれ」がかかりますよね。おれ、これ、封切りに富山市西町の今は亡き「グランド1」に観にいってるんだよ。しかも、オールナイトでだぜ。西町でも土曜の夜だけ映画館はオールナイトでやってたんだぜ? ヤング富山県人はビックリしろ。家族全員で「エレファントマン」とかみにいった記憶もあるぞ。しかも深夜。 ・映画自体もインパクトが強かったですが、キューブリックの娘が担当してる音楽がまたいちいちカッコよかったんですよね。映像+音楽ってことを意識しはじめた最初ですよ。 ・有名な、「かあちゃんたちにはナイショだぞ」の元ネタですよね。行軍歌ですか。 ・と、相変わらずバカなことを書き連ねてますが、この文章1行おきに仕事もしてるというこのリアリティですよ。蟹工船ですよ。じつと手をみるですよ。どうせなら、じつとみるよりちつをみたいじゃないですか。こういう下品なことを書く間に、日替わりランチ(ミックスフライ(エビ、茄子、カボチャ、柿、串カツ)に冬瓜と干しえびの煮物に味噌汁とライス)を1つ出してきてるですよ。 ・柿は誤変換じゃなくて果物の柿。果物の柿にブタの薄切り肉をはさんでパン粉つけて揚げるんですよ。これがね、変わった味なんですけど、不味くはないんですよ。生ハムメロンチックな組み合わせの妙といおうかね。なんかの料理本にあったそうです。 |
↑まで書いてから1時間くらいのデキゴト。 ・夏口からクソオヤジが入院だなんだでバタバタしており、なおかつ、これから雪が降るにあたり、犬の居場所確保やら、もろもろで、「環境センター」という町のゴミ集め屋にリサイクルのペットボトルだのアルミ缶だのを車に積んで持っていきました。 ・事前に電話もいれました。電話ではもってきてくださいみたいな軽いノリでした。 ・で、いうても3ヶ月くらいたまった軽のワゴンにいっぱいたまったリサイクルゴミです。 ・そして、これまで何回か、ここにむかってますが、100%の確率でイヤな目に遭ってます。100%ですよ。それは大なり小なりあります。 ・だから、奥さんを連れて行きました。これが最大限に助かりました。今までで最高にイヤな目に遭ってますがかなり軽減されました。ま、お互いにそいつの悪口をいうことでダメージを抑えるということでね。 以下、遭ったこと、いわれたことをわりと忠実に再現。 ・ただし、ネイティブじゃない奥さんが「20%も聞き取れなかった」し、おれも半分もわからんかったキツイ方言だったので、標準語変換はしてあります。 ・クルマで施設に入り込むや、ジジイが近寄ってくる。んー、60歳越えてるんかなと。で、自動的におれらの担当になる。この先、苦痛はすべてこのジジイから与えられます。 「電話でいったものですが」 ・とはいったのだが、醤油や油の一斗缶をみるなり、「あんた一般じゃなくて業者か。これは引き取れない」 ・とりあえず、シャットアウト。今、思えば、これで、帰ればよかったんだけど、今朝、苦労して仕分けして、苦労してクルマにつめこんだゴミを持って帰って店に戻すのはたまらなくめんどくさいので、「一斗缶はダメでも、ビンやアルミ缶はおかせてくれ」的に頼んだんだな。 ・だいたい、普通に一般家庭にまじってリサイクルのゴミを出すと一斗缶はまったく問題なく持っていくんだもんよ。 ・ここの「環境センター」はどういうわけか、係によって解釈がかなり異なる場合がある。上意下達がなってないのか、「下」がバカか。もしくは全部バカか。まあ、よくわかりません。でも、毎回応対がちがいますね。これがひどい目に遭うパターンです。本当、公式マニュアルってのは国かそれぞれの自治体が責任をもって発行してほしいです。 ・で、「みせてみろ」とばかり、アルミやペットボトルをチェックする。ペットボトルは一応ラベルを取ってつぶしはした。でも、汚れてるのはある。正直、洗浄はちゃんとしてませんでした。 「あ、こりゃだめだ」 「これ汚い」 「こんなもん出せるか」 「おまえは店の客にゴミの分別がちゃんとできてないことを知られてもいいのか?」(店のエプロンつけていったからね) 「どれだけ儲けてるか知らんけど、ゴミ屋かと思ってナメてるんじゃないか?」 ・などと、ののしってきます。これは誇張ナシです。まあ、方言バリバリですけどね。しかも、おれらの顔色を窺いながら、ボソボソ声で喋ってる。わざと聞き取りにくく喋る姑息さです。 ・それが功を奏してもいます。「ゴミ屋風情がなんかいうとるわ」くらいの感情しか持たなかったしね。 ・で、結局、一斗缶とスチール缶以外は引き取りましたよ。ビンのキャップとか、色分けとかはさせられましたし、そのときもかなり高圧的に「おまえは色がわからないのか?」的なことをいわれましたけどね。 ・モチはモチ屋。ゴミはゴミ屋ってことなんでしょうかね。なんか、ゴミみたいなチンケな根性の富山県らしいジジイでした。 ・まあ、1回2回、ブチっときそうになった未熟なおれですが(正直、過去、1回ここでブチ切れたことがあります)、奥さんがいたからセーフでした。で、帰りの道も奥さんにぶちまける(セイエキじゃないですよ?)ことでかなり軽減です。ミゴトにショックアブソーバーとして機能してもらえました。助かりました。と、奥さんもすげえ怒ってましたけどね。 ・お互いにぶちまけることで(セイエキじゃないですよ?)お互いに助かったと。持ちつ持たれつとはこのことですね。だから、わりあいと冷静にこれを書いてます。 ・で、一斗缶やらスチールは、「そこにいけ」と支持された民間のリサイクル屋に向かいましたところ、「おつかれさまです」「ありがとうございます」「そこならどっちでもいいですよ」とオバハンが丁寧かつアバウトな拍子抜けするような対応。たしかに、空き缶がたまった場所に「ホーレイ」とぶちまけて終了でした。まわりにはだれもいなかったしさ。 「最初からここにこればよかったじゃん」 ・と、奥さん。知らんかったしね。 ・まあ、ほんと、なるべくなら行きたくないです。あと、いばりたいならゴミ屋に就職するに限りますね。なんであんないばってるのかと思うくらい強気だしいばってます。だいたい社員はみんなそうです。 ・今回、なんか、お手伝い的に、障害者の方が分別とかされてましたからね。そういう方たちは基本的に低姿勢でした。まあ、そういうのもあのジジイにはハラが立つんでしょうけどね。あんなのといっしょにみられてるとかね。 ・ま、なんでもいいんだけど、これって名誉毀損とかモロモロで問題にすることも可能だよな。めんどくせえからしないけど。 ・あと、今度、この民間の業者に行くこと前提に、最初に環境センターにいって、横柄な態度にキレてみせるってのもおもしろいかもなあ。 ・これが生ゴミの回収もうるせえんだよなあ。 ・そして、それらが規約とか決まりという前提のもと、基本的には「めんどくせえから」ってことでおれらに負担を強いてるのがイヤですよ。 「やりかたってもんがあるだろう」 ・こういわれましたよ。つまり、まとめて捨てるからって持ってこられてもこっちは対応できないし、めんどくさいけど、「やりかた」を工夫しろって暗にいってるわけです。 ・つまり、通常の一般人が集めるときに混ぜ込んで出したり、少しづつ、どこかに廃棄すればみつからないだろうと。とっても勉強になることをおっしゃってるわけです。ゴミ屋としてのいわゆる誇りみたいのもないんですね。 ・ま、でも、捨ててはこれた。よかったよかった。あと、醤油は容器が変わったので一斗缶じゃなくなったし、ゴミ自体も減るだろうから、「環境センター」に行く機会も減るだろう。 ・とかいって、怒りにまかせてせっかくの昼休みにこんなことを書いていたらダメだよなあ。 (16:33) |
11月10日2005年
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・あれな、「銭形金太郎」ってゴールデン枠に移動してはじめてくらいちゃんとみたけど、毎回ビンボーのシロウトとレポーターにお笑い芸人をかませるってパターンになってきてますね。いつも優勝賞金20万はいいかげんにきまると思ったけど、今や、本当に運だけですよね。ゲストやレポーターがどれだけおもしろく場をまわしてくれるかだけがポイントになって、ビンボー工夫とかそういうのはどっかいっちゃってるよ。南海キャンディーズのパントマイム教室ってコントみたいのはそのビンボーのパントマイマー志望にはなんのカンケイもないじゃないか。それなのに優勝してるしね。 ・あと、ついでにいっておく。あらかじめそのスジにはゴメンとあやまっておくけど、本田美奈子の追悼ネタがしつこすぎ。ここしばらくでこんなに追悼された有名人っていたか? 舞台をみたかったとかぬかしてるやつらはこれまでちゃんと舞台をみていたのか?つーか、それなら闘病のときにもっと騒ぎ立てればよかったんじゃないか? ・まあ、そんなこんな「込み」でも、遺族やスタッフに根っからのファン、それにひょっとしたら本人もうれしかったんだろうけどね。 ・ああ、最近でもないけど、あれだな、HIDEの死に似たような感情を持ったな。 「Amazon.co.jp:人間臨終図巻〈2〉徳間文庫: 本」 ・もう何年になるんだろう? トイレにおいてあり、ちびちびとこの本を読んでます。未だに飽きずに興味深く読んでます。 ・山田風太郎氏が、各界著名人有名人の死に様を没年にあわせて列挙し描写してある本です。 ・現在、全3巻中、2巻を読み進めております。今ごろは60代後半に死んだ人を読んでます。 ・だいたい、2巻ともなると、大成功をおさめた上で、死んでいかれる方が多いので、あるレビューなんかは刺激が薄いなどとありました。 ・ここくらいになると、政治家の死が目立ってくるのです。そりゃあ、10代20代の政治家は少ないですからね。政治で名をあげるとすればやはり50代60代になります。 ・そして、おれの感覚ではなぜ?と思うほど軍人が多いです。そして、戦中に活躍した軍人や政治家は1945年を中心に前後3年くらいでようけ死んでおられます。 [Amazon.co.jp:新装版 戦中派不戦日記講談社文庫: 本] ・爆笑問題のラジオで太田氏が紹介されてました。山田風太郎氏が医学生としてみた、「昭和20年」の日記です。 ・当時23歳だそうです。だけど、戦争にはいってなかったそうです。 ・実は未読なんですが、山田氏は「この戦争は負ける」などと分析しつつも、当時の民衆の熱狂などを観察していたそうです。 [Amazon.co.jp:マンガ水木しげる伝―完全版 (中)講談社漫画文庫: 本] ・厳密には上巻の終わりごろから、この時代がどんどん戦争にむかっていく感じがとてもよく現れてます。 ・これが山田風太郎氏にしても、水木しげる氏にしても、冷静に分析描写してるようで、その実、かなり「それ」に乗ってるんですよ。 ・だから、お互いに膨大な資料を基にしてますが、おれの目なんかには「そんな人いたんだ」「そんなことあったんだ」くらいのことを詳細に熱く語ってるわけです。冷静を装っていても静かに深く浸透してるわけですよ。 「それ」とはなにか? 答えは「ムード」です。「銭形金太郎」も本田美奈子追悼フィーバーも、2ちゃんねるの「祭り」もムードがポイントだと思うのですよ。 ・ムードをビンカンに嗅ぎ取り、躊躇無く乗ることができる人が「できる人」なんだろうなあと。そりゃあもういろいろな意味で「できる人」。 ・あるいは、「できる」よう演出できる人ね。 ・演出する人が儲けて、嗅ぎ取って早く乗った人ほどトクをするようにできてるんですよね。株なんてまさにそれじゃないですか。 ・もはやすでに遠い昔のことになっており驚きなんですが、「電車男」ってドラマに、どうしてもラジコンに指輪をつけて、プロポーズのときに運ばせないと気がすまない男がいたじゃないですか。実際に何度もやってるし、それをシミュレーションしてるときも必ずラジコンを操縦してる。 ・ああいう風に固定するってのがダメなんですよね。わかってるつもりなんですが、「できない人」ほど、それしか「正解」はないと思い込んでしまうんですよね。 ・と、また、昨日の反省会ですよ。細かいところの「なんでこんなことにこだわってたんだろう?」ってのがワラワラと蘇ってきます。付随して過去のウワーってのも蘇ります。 ・あと、「カウンター」として現在の「ムード」にぶつけるってのも手なんですよね。 ・実際問題「尾崎豊」と、あえてカッコ付きで書いてしまいますが、彼は、カウンターだったんですよね。 ・今、現在の評価は若者の気持ちを代弁してる大便って感じじゃないですか。大便と書いてカリスマと読みますよ。東ティモールでの読み方です。 ・あきらかにあのころのムードじゃあなかったんですよ。いわゆるシラケ世代。なおかつ、YMOなどのお利口さんのアカデミーな感じが蔓延してたんですよ。ビートたけし氏が「おれは大塩平八郎かっての!」みたいな小難しいボケをかましてたくらいです。左翼なムードも漂ってましたしね。 ・それに真っ向からぶつかって、文字通り「ブレイクスルー」したんですよ。というか、そういうアカデミーなムードにガマンしていた人が多かったのかもしれませんね。 ・これ、カウンターが決まったからよかったんで、中途半端なもんだと、ただのドンキホーテ的な無謀とか無意味とか、最悪なのは、ムードに逆らってることすら自覚されないことですよね。単なる奇行で終るのです。 ・いや、童貞体質が強い方ならご理解ご賛同を得られると思いますが、「カンチガイ硬派」とでもいいましょうかね。 ・おめえ、そんなワケのわからんところでなにガンコオヤジ気取ってるんだよ。ってこと。そのコダワリは他人には100%どうでもいいことだよってこと。しかも、それを他人に巻き込ませたら最悪だよって。 ・たとえば、昨日のおれね。って読者全員わからんけど、おれにはわかるからいいんだ。 ・まあ、ベタなところでいうと、バンダナがかっこいいとか、指の抜けた甲の開いてる革のグローブが超かっこいいとか。[【楽天市場】レザーグローブ(半指ビョウ付):マンサイヤ] ・つまり、そういうの。よくいえば個性的。悪くいえば「なんだそりゃ」。 ・自虐じゃないんですよ? 分析と反省ですよ。そんなもんを日記で発表するなってだけの話ですが。 ・あと、こういう思索がネタにつながるんですよ。そういうことでいうとネタ満載です。ありがとうありがとう。 ・ムードってでも基本的にだれもが感じられるもんですよね。たとえば、繁盛してない店に入って「やばい」って思ったり、ちょっとお花畑な人は一目みるだけでわかったりね。そういうのもムードなんですよね。 ・お笑いの「すべる」とか「さむい」ってのもムードですよね。これもテレビで見ていてわかりますよね。ま、「エンタの神様」みたいにそれすら巧妙に演出してるときもありますが、それでも「これは本当はそれほどウケてない」って思うときありますもんね。 ・で、男女でその感じられるムードの種類がちがうし、演出が下手な男性は「ムードのない人嫌い」といわれるわけですよ。 ・女性は恋愛に、男性は勝負のムードにビンカンなのではないか。だから、少女マンガには恋愛が、少年マンガには暴力があふれてるのでしょう。 ・そして、山田風太郎氏や水木しげる氏は戦争のムードに感化されたんだと思うのですよ。 ・ムードのある男になりたいです。そして、浜辺にべっぴんさんと歩くわけです。 ・これがホントのムーディストビーチ。おあとがよろしいようで。(この大げさな話をむりやりなダジャレで終らせるのは伊集院光氏の「落語リハビリ」という投稿コーナーの真似です。これはベンリなので多用していきますので覚悟してください) |
ショッピング コミック 「イキガミ」1巻 間瀬元朗(小学館) ・どうでもいいけど、この作者の「元朗」ってのを「もとろう」で変換しようとしたところ「悖ろう」などというみたことない字が出てきました。 [[悖ろう] goo ウェブ検索結果] ・うーん、「人道に悖ろう」「道理に悖ろう」「信義に悖ろう」ってなんとなくですが意味がわかりますが、「もとろう」って語感だけだと、モタモタした感じというか、自堕落な自分って感じがします。「おれはもとろうだ」とか、「もとろうな日だったなあ」とか。モチがナナメにしたマナ板からじわりと下に転げ落ちていくってイメージがあります。 ・今日は、そういった意味では朝からかなり「もとろう」です。昨夜「明日雪かも」なんて天気予報でいってたのに、すっかり快晴だし、昨日のイベントを終らせたってアレもあるからかも。 ・さて、元朗のマンガと「ユーゲー」も買いましたね。 ・なんとトレジャー特集ですぜ。おれは飼い犬の本名「マロン」(ちなみに奥さん命名。栗毛色だから)を「まろやま」と呼ぶのは、メガドライブのゲーム[ダイナマイトヘッディー]に登場する敵キャラ「マルヤマ」を意識してるからなんだぜ! それくらいの信者だったんだぜ。過去形。 ・でも、読んでいるとなんだか燃え滾るようなアレが。どうでもいいけど、「たぎる」って「滾る」なんだ。日本語っておもしろいね。 ・少なくとも「グラディウスV」と「ガンスタースーパーヒーローズ」くらいは買わないとなあ。 ・ま、そういうことで、昼の部はもとろうもとろうと過ぎ去っていきました。 ・そんな字はないね。 ・なんだか、昨日からテンション高いまんまで、脳内麻薬が止まらない状態ですので、そのイキオイで昼は出かけてこようかと思ってます。 (15:08) |
ショッピング2 中古ゲーム 「押忍!闘え!応援団」NDS(任天堂) 「魂斗羅ハードスピリッツ」GBA(コナミ) ・久しぶりにおねえちゃんのファミコン屋にいったのです。久しぶりなので説明をしますと、かわいいおねえちゃんがいるファミコン屋さんですが、かれこれおれも10年以上かよってるので、かわいい中にも渋みが混ざってきたのです。 ・ちょっと前に「ポケモントローゼ」と「だれでもアソビ大全」を買ったときはガキどもがうざくてあまりお話したり、ゲームを検分することができなかったので、もう1度いって眺めておくのもいいかと思って。 ・すると、ありがたいことに客はいないわ、ゲームは上記の、応援団が2980円(新品がその値段であるのを知ってますが)で、コントラが980円と、あと、話をけっこうたくさんしました。以下箇条書きでちょっといい話を。 ・Xbox360は意外に予約が入ってる(なぜなら限定セットがあるから。それのFF11目当てが多いそうで) 「Amazon.co.jp:Xbox 360 発売記念パック(初回限定生産) 特典 ファイナルファンタジーXI ベータバージョン付き *予定数量に達し次第、予約受付を終了します。次回入荷分が確定次第、再開します。: ゲーム」 ・今はニンテンドーDSだけですって。 ・ニンテンドーDSのネット対戦が可能になる店舗は、光ケーブルが対応してないとダメなんですって(一般家庭ではそんなことないはず)。だから、おねえちゃんの店の地域ではたぶんまだ(おれんところもまだ)なんで、しばらくはムリかもって。 「ガンスタースーパーヒーローズ」は来週入荷するそうだ。 「MOTHER3」に関しては店でも通達がきてるようなことをいっていた(出るよってことくらいだけど)。 「「どうぶつの森」は楽しいですよ」と暗に予約を薦められた。「ねえ、スーさん、ボトル入れてえーん」っていわれてる気分だ。これはガキがどうせ買うからそのタイミングでいいやと思ってるんだが。 ・PS2は年末はロープレばかり(おれはRPGきらいをいってるので、あなたにはカンケイないんだよ的なニュアンスがこめてあった)。 ・まあ、楽しかったです。「どうぶつの森」は興が乗れば予約してきます。「おとなのDSゴルフ」は中古とかなかったらと思っていたので、中古があったのでそっちを買ったのでした。 ・あと、ここ2〜3日の運のよさ(実際問題、昨日の夜も、今日の昼も、店が繁盛。もしかして、昨日会った彼女は「あげまん」の可能性が高い)から、宝くじとか当たるかと思ってよったスーパーで、[NDS/ミスタードリラー ドリルスピリッツ]がワゴンで1980円ってのもかなりココロが揺れた。というか、今、リンクついでに探したサイト情報を眺めたらおもしろそうじゃないか。だけど、GBAで持ってるしなあ。と、悩んでます。「独太」も1980円でありました。 「ドンキーコンガジャングルビート」がタルコンガ付きで1000円でした。フザケンナと思いました。買おうかとも思いました。タルコンガ目当てで。このゲーム1000円ってことは絶対にないけどねえ。 ・本屋みたり、CD屋みたり、TENGA屋でTENGAをみようとしたら売り切れで見本だけみて「すげー」と思ったり(興味がある人は検索してみよう)、かなり充実した昼でした。というか、本当に久しぶりに昼休みを満喫しました。 ・ただ、富山県はそろそろ雪ストップがかかるので、年末の工事がピークを迎えかけており、あっちもこっちもデンデンガンガンホイデンガンとうるさいところですよ。ドンガラガッタドンガラガッタ〜と。「がんばれロボコン」の歌を混ぜ込んでみました芸の細かさにマニアック魂を打たれなさい。なんだよ、マニアック魂って。 ・まあ、それでの停車がややストレスでしたが、ほかは快適な旅でした。道中、昨日買った[生姜糖]をバリボリと1枚食べてしまいました。 |
・店に戻って17:10ほど。やや遅れました。だけど、すでに奥さんがいる? ・そして、すげえオカンムリ。奥さんがオカンムリなムードだけはおれバッチリわかるんだ。生死に関わる問題だからね。 ・ひょっとして原因はおれ? とか思ったけど、どうも、おれの問いにはちゃんと返答があるので、どうもガキどもが原因?と、あたりをつけてみるとビンゴ。 ・とくに大きなポイントは上のガキが月曜日と木曜日にかよってるスイミングスクールです。 ・どうも上のガキが行きたくないし、おりから風邪があり、それらが積もり積もって、延々休んでるのに、今日みたいに万全な状態に学校から遅れてきてアウトです。 ・奥さんは理由を語らず、怒れば怒るほど沈黙するのです。だから、奥さんが怒ってる理由が皆目検討つかずに、「お母さんが謝っても許してくれないのが悪い」的な最悪のチョイスをとっていたガキどもも、ようやく「そこ」(スイミングスクールに行かない)を掘り当てて、今、謝ってますし、奥さんの怒りも噴火中です。こわい。とてもこわいです。キーボードを叩いてるのんきなダメ亭主に飛び火するかもしれないでビクビクしてます。 ・というか、今、調停してきました。 ・だいたい、「許して」ってのを「はい許しましょう」っていうパターンは親子関係ではないんですよね。おれは経験ないぞ少なくとも。 ・で、今、上のガキ、学校から早く帰ってこれるように「走る練習」してきました。バカか? 遅いのは学校でトモダチとくっちゃべったりグズグズしてるのが最大の原因じゃねえか? ・と、こういう遺恨を残しつつもうやむやのうちに許し許され親子カンケイは形成存続されていくのですね。と、傍観者を装いすぎると、また痛い目に遭いそうなので、このへんにしたいと思います。お相手はわたし杉村太蔵よりニートの気持ちがわかるすけ山すけ太郎でした。じゃあ、ネクストちょっと後。chao! (20:34) |
11月9日2005年
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・現在、どろどろに溶けております。そんな休日です。 ・昨日、犬が脱走してガキを病院につれていくというイベントのほかに大きなものがあったのです。 ・マイミクシィの人と会ったのです。会ったばかりか泊まっていかれました。 ・正直、そのイベントのためにもうかれこれ1週間くらいオロオロガチガチでした。なにやってもロボットダンスくらいでしたよ。ロボロボ。 ・んまあ女性でね。あと、どれだけ書いていいのかよくわからないので省略ですが、妙齢の方ですよ。そら、緊張するなっていうのがムリな話でね。 ・で、まあ、奥さんが「急にいわれても…」とそのイベントに難色を示してね(いや、ぶっちゃけおれが黙っていたからです。ほとんど昨日の今日みたいなときに)。で、店泊まりになりました。 ・もう来るって時間になると、落ち着かなくて、外に出たり入ったりしながらねえ。 ・で、会うとこれが美しい方でね。 ・こう、日記やらメールやらの文章で先に知ってる方と会う、すなわちオフの場合、その文章のイメージと実際のお顔立ちのギャップみたいのがおもしろいところなんですが、彼女の場合、ジグソーパズルのピースが合ったような感じでした。なるほど!と。合点がいったというか。 ・こういうのはじめてだなあ。感動しました。 ・で、次の日、すなわち今日。 ・少し富山案内です。海のほうを流してました。途中からかなり私事が入って自分の買い物したりもしてましたけど。 ・全編、ガチガチでしたね。なにやってんだかと思いました。 ・あれね、よくきくフレーズとして「緊張してなにも覚えてない」ってのありますけど、覚えてないことないんですよね。それをリプレイするのが怖いだけで。もう、かなり挙動不審でしたよ。 [東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング] ・最近、このゲームを毎日やってるのですが、脳を活性化するには、直接会って話したほうがいい!なんてありましてね。 ・つまり、とてもおれは活性化されましてね。もう知恵熱が出たほどです。 ・そして、帰っていかれた彼女を見送って、惜しいなと思うと同時に、ややホッとしたりも。ここしばらくある特定の人のことを考え続けたのって久しぶりですからね。期待と不安とプレッシャーとか、あともろもろがウワーッと。そのまま崩れ落ちそうになりましたね。 ・正直、現在も自己嫌悪で脳のあちこちがショートして煙が出てるほどです。おれは小僧だなあと思いました。ダメだったです。もうしわけございませんでした。反省会継続中です。 |
・視点を変えると、「1」のドライブは、デートクラブを格安でしてるようなもんですよ。美人を助手席に海のみえる道をドライブでしたよ。そういった意味じゃとてもお得でした。 ・しかも、奥さん公認。いいのか悪いのか。 ・で、帰ってから奥さんとメシですよ。 「おおきょうは美人を2人もとっかえひっかえ助手席に連れてドライブだあ。とんだドンファンだよボカァ」 ・などといいながらね。 「おかしいよ」 ・といわれるほど奥さんの前でも挙動不審だったそうですし、かなり身に覚えがありました。なんか、うまくコントロールできてなかったです。超活性化のリバウンドですね。 ・やっぱり奥さんのほうが楽ですね。ワケのわからんこといっててもいいですし。というか、その女性の前でもワケのわからんことをいってました。かなり電波を受信しやすくなってました。 ・ま、いうても過ぎたことではあるんですけどね。 ・あと、けっこう胸いっぱいだったので、買い物とか全然イメージとかわかなかったですね。ちょろいですねまったく。 ・あと、もういっこ念のためにいっておきますが、なにもしてないので関係者各位は安心してください。つーか、ここまでの流れでなんかできたらおれはマジに電波ユンユンですよね。 |
「万惣」レストラン(富山市) ・レストランです。かなり老舗です。あと、柔軟な姿勢です。メニューの1番上が「お刺身定食」ですからね。 ・奥さんは「味噌カツランチ」でおれは店の名をつけた名物の「万惣ライス」を。 ・どことなく市原悦子に心酔してそうなオバチャンのウエイトレスが丁寧な言葉づかいと態度で給仕。たぶん、そのダンナが丁寧につくる。よって、かなりスローフードですよ。スローフードってそんな意味じゃないですね。 ・あと、スローインテリアなんです。昨今のしゃらくさいナリだけ一人前のところに比べるととてもダメですけど、おれは逆にそういうところがダメなのでOKです。 ・びっくり。うまいんだわ。万惣ライスってのは、エビピラフに特製のソースがかかってるものですが、このソースがたしか、エビのミソをソースにしたオレンジ色のソースがかかってるもの。 ・このまろやかで複雑なやさしい味がかなり奥行きをかもし出しているのです。 ・サラダにはこれまた手作りのオニオンドレッシングだし、コンソメスープもそう。またそれぞれ美味いんだ。 ・味噌カツは普通でしたが。気に入ったのでまた行きたいです。 参照:[インターネットKNB【わいどプラス1特集】女性に人気!美味しい洋食] |
・その後、基本的に奥さんの望む場所に向かってました。 ・今日は終日降ったり止んだり、暑かったり寒かったり。 ・そして、おれが望んでいったTUTAYAからでたら、キレイに半円になっている虹が。 ・ああ、今日は上々の1日だったんだなと。多分2005年で1番の日だったのかもしれないなと思ったりしました。リーズナブルでしたしね。 ・ただ、どろどろに溶けてます。この日記はゲル状の物体によって紡がれております。寝ます。おやすみなさい、本田美奈子ファンとフランス国民とその他の人。 (21:06) |
11月8日2005年
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・シャリシャリいう音で目が覚める。 ・工業系のシャリシャリ。ときおりパリパリだったりバリバリもする。 ・階下で音のモトを探ると犬がジョウロを解体していた。プラスティック片が散乱し、そこにはジョウロだったかもしれないと思しき物体が転がってる。 ・亡き母の園芸用品を少しづつゆっくりと土に返してますよ、クソ犬は。プラスティックは土に還らないので解体して処理しやすくしてね。 「こら、アホ犬! ダメ!」 ・どなると、チラリとこっちをみて手(というか口)を休め、小屋に入り込む。 ・なぜか小学校が休みの日。教師らの研修会とか。こう、学生の立場じゃなくなると、あいつらは休んでばかりいるような気がする。 ・まだ口内炎が治らずにメシをロクに食えずにフラフラしてる上のガキを病院へ連れて行くことになってるおれ。なぜだろう? 世の中には「なぜそうなってるの?」ってことがたくさんあります。 ・しょうがない、本田美奈子.氏の追悼ばかりみてもしょうがない。 ・それはそうと昨日一昨日あたり、本田美奈子のアルバムがバカ売れだってよ。 [Amazon.co.jp:アメイジング・グレイス: 音楽] ・これ、amazonで1位だよ。 ・うわあ。なんか、こういうときにあわせて買う人の多さに慄然とするわ。 ・つまり、知らないから買わない。知ったから買う。そういうことをすごいわかりやすく行動に移してるわけですね。脊髄で反応してるわけです。 ・まあ、それはそれでいいことですね。歌歌いは歌をみんなに聞いてもらうことが第一の幸せですからね。[i hate JASRAC]ってことでね。 ・昨日、山手線が止まり、それを待っていたオッサンの1人が初代のゲームボーイで遊んでいた(しかも、えらい状態がいいきれいなゲームボーイだったな)のが印象的な「とくダネ!」を後に店に行くことにしたのです。 ・ダンドリとしては、おれが最初に行って仕込を終らせて、奥さんがガキどもを連れてきたら、それを病院に連れていくと。 ・で、犬が居ないことに気がつくんですよ。 ・元ジョウロのプラスティック片をあたりに散らかして、その間に、つないであった金具がそっとおかれていて、マジックのように消えていなくなってるのです。なんとなれば、ボワンと煙すら漂ってる感じの静けさです。 ・おれが最後に確認してから1時間は経ってないです。なんか静かだなとは思っていたのですが。 ・実は、これで何回目かです。そして、1番最近では昨日だったりします。そのときは、おれの金具のつけかたが甘いから外れたんだということになりました。でも、今回のではっきりしましたね。金具が悪いのですよ。さすがに昨日は何度も確認してたもんな。 ・こうやって脱走は何回かあるのですが、なにぶん、ヘタレなもんで、そこいらにいるんですが、今回のは「大脱走」だったわけです。グレート・エスケープです。スティーブ・マックイーンばりにいなくなりましたよ。 ・そして、大捜索がはじまるわけです。なんだそりゃ。 ・こういうの体験された方はおわかりでしょうが、みつかるわきゃあないんですよね。 ・でも、ムダに散歩ルートをクルマで3回くらいはまわりましたよ。 ・犬がいないことに関わってばかりいられない。今日は忙しいのだ。 ・仕込みをして、ガキを連れて、病院へ。 ・ひとつ、謎だったのは、口内炎のひどいのはどこでみてもらえばいい?ということでした。 ・いつもみてもらってる内科のとなりに耳鼻咽喉科があり(兄弟でやってんのよ)、そこの受付でたずねてみたら「診てやるよ」と。 ・で、同じコト考えるんだね。絶好の病院にいく機会だって。混んでるんだ。 「わたしもいく」とばかり強引についてきた下のガキもいっしょに全員でマンガを読んで待つですよ。なんか知らんけど、韓国の昼メロみたいのがも流れてますよ。激安トレンディードラマみたいのな。iMacが並んでるオフィスのセットね。ブラウン管だからチラチラチチラしてて目がすげえ痛かった。 ・ガキは厳密には口内炎ではなく、1番奥の奥歯が生えるときに傷ができてばい菌が入って化膿したんだそうです。で、ハミガキが不味くて、ひどくなったと。 ・だから、ハミガキのレクチャーをされてましたね。 ・店に戻るなり忙しいのですよ。店のPCに電源入れる間すらねえだよ。 ・そして、一息ついて12:30くらい。ふと、店の外をみると、クソ犬が。 「えーそろそろ昼ゴハンなどをいただきたいのですが?」 ・などと、こっちのほうをうかがってる。「それ」と奥さんが飛び出して抱きかかえる。別に逃げるそぶりも悪びれたそぶりもみせない。 ・あと、なにやってたか不明。こわいわ。まだ、不妊手術してないんだよなあ。今、発情期だし。 ・で、なにごともなかったようにメシたいらげて寝てます。奥さんは、逃げないように新しい金具と、引っ張ると首が絞まりグエッとなるしつけ用の首輪を買うことを決意しましたとさ。 メデタシメデタシ。 ・いや、あまりめでたくないけど、昼の部だけで、すでに灰になってるボクなのです。 (14:43) |
11月7日2005年
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・今朝がた、[ポトチャリポラパ/ダイアリー/インデックス/2003年]あたりのを読んでいたらとてもおもしろい(もちろんおれにとってですよ)のに気がついて、そして、今のダイアリーがとてもつまらないのに同時に気がついて(というより、気づかないフリをしていた)ので、「せめて」とばかり11月分はやや手を入れてました。 ・いちおうタテマエ上はラジオで喋り散らかすというコンセプトでの当サイトです。「読むラジオ」ということでね。これは大滝詠一氏がインターネット当初に提唱していたことですよたしか。 ・だから、オーバーダビングなしということにしようかと思っていたのです。つまり、後から文章に手を入れるのナシ。それやりはじめるとキリがないしね。 ・それをやる価値のある文章ってのもありますんで、1度発表したものを直すのは邪道とか口が裂けてもいいません。ただ、おれのは直さないことに価値があるかなあと。 ・それが文法上のまちがいであっても、事実誤認であっても、かなり飛ばしてる暴言であっても、直さないってのはそれはそれで意味があるんじゃないかなとちょっとだけ思ってます。 ・でも、最近のはひどいのでつい11月分は大幅に見直してました。文意は変えずに読みやすくリファインしました。こんな大々的に直したのは今年に入ってはじめてかもしれにゃい。 ・自分のサイトの昔の文章がおもしろいからって発奮するのって、なんか、「マリオカート」のタイムアタックのベストタイムのゴーストとレースをしてるような気分にはなりますね。そのタイムをやや改ざんした後ろめたさがあるというかね。 ・そういや、GBAの「マリオカート」を中古で買ったら、そのデータはなんかインチキのもので、タイムアタックの記録がなにをどうしても抜かせないものだったし、そのゴーストの走りもなんだか変で、すげえシラけた記憶があったなあ。 ・あのゲーム改造コードをいれて、数値をいじったゲームで遊ぶってのは、実際のところなにがおもしろいのでしょう? いまだにおれには理解できない。 ・昔の自分と、今のおもしろいほかのサイトに負けないようにがんばるぞ。ああ、がんばるぞと。 |
・今朝の「とくダネ!」で「大好きだった」と小倉センセが泣き声で本田美奈子氏のことを話してましたが、「本田美奈子.」なんですね。ドットがつくですね。「モーニング娘。」や「ほっしゃん。」とか、「藤岡弘、」みたいのと同じですね。 [HMV Japan - 本田美奈子.さん白血病で死去]([音楽聴こうよ!]) ・ここが1番、愛のある追悼文でしょうね。 ・もう書くことがあまりないけど、ずっと歌でいけたのは幸せですよね。どんな方向にも転びそうな危うさがあったのに。いまでいうと、コウダクミのラインになるんかね。だから、脱ぐ方向やら、役者の方向もあったんですよね。でもそうはならなかった。 ・ああ、そうかソニンか。コウダクミよりそっちのほうが合ってるね。ソニンさんはけなげに音楽活動を続けてられるそうでね。 ・水木しげる氏の自伝マンガでは「水木サンを見習って、好きなことを一生懸命に続けていけば、モノになるハズです。アーメン。」とおっしゃっておられます。 ・そうやって、好きなことを一生懸命に続けるためになるのがフリーターですが(ここで羽織を脱いでます)。 「フリーターが危ない」(NEWSLinks) ・このコラム、けっこう痛いところをついてこられます。 > 「どんな安い給料でもいいからTVで働きたい」という人が後から後から押し寄せるのだから、雇う側は笑いが止まらない。労働条件の改善要求は、レポーターの「替え」なんかいくらでもいるんだということで簡単に蹴飛ばされてしまう。 > ・つまり、若者がやりたい「好きなこと」ってのは、往々にして、みんなにとっても「好きなこと」の可能性が多く、それがたとえば「テレビ業界で働きたい」だと、上記のとおり引く手数多になってるために劣悪な労働条件になってるわけですよ。 > 「やりがいのある仕事の正社員」になりたいと語っているフリーター諸君はゴールデンウィークにディズニーランドに行って、「どうして、こんなに人出が多いんだ」と毒づいている観光客に似ている。 > ・おもしれ。そういや、大学のときにソニーで契約社員として働いていた方は、劇団員と作家志望と、あと、ミュージシャン志望って、今から考えると「いくらでも替えがいる」業種ばかりであったなあ。 ・でも、そこにアタマをつっこまない限りはモノになるかどうかわからんわけでそれはそれで難しいことでありますね。 [livedoor ニュース - アニメーター過酷/朝から深夜まで働き年収は100万円未満/芸団協が調査] ・一時期流行ったアニメーターの悲惨な実態みたいのもそれですよね。 > 朝早くから真夜中まで働く。食費もままならず、カップめんか食事抜き。一人暮らしは困難で仲間と共同生活か親の援助で生活しています。過酷な状況におかれ、長く続かず転職してしまう。 > ・これも知り合いがまさにアニメーターだったけど、1年もたなかったもんなあ。 > 彼らが「やりがいのある仕事」として列挙するような職種は、まさに彼らがそれを欲望しており、かつ就業できていないという当の事実が示すとおり、特殊な技能を要求するものでも、きわだった個性を要求するものでもなく、「あんな仕事なら自分にもできる」と思っている人が多すぎる職業のことなのである。 > ・ひどい結びの言葉ですが、たしかにそうではありますね。憧れの職業ってのは、目指しやすい職業でもあるんですよね。 ・だからこそ、水木しげる氏の上記の言葉は「いうは易し、行うは難し」の典型的なものでもあるわけですね。で、水木サンは天才だから行うことができたのですね。 ・ああままならないままならない。 ・うちとこの近所には、有名な縄屋さんがあります。毎年季節になるとテレビ局が取材にきてニュースになります。 ・荒縄とかをゆってなんか人形とか、正月のかざりとかをこしらえたりしてるところです。 ・ここにしても、何軒もあった同業者がなくなってたったの1軒になったから毎年テレビ局が取材にくるし、現在、けっこうでかい場所を用意してガッツリとした産業としてけっこう成り立ってます。 ・まあ、後継者がいないからこうなったってことですよね。この手のニッチな産業に旨味が眠ってるってのはよくあることでねえ。 ・だから、つまり、「好きなこと」の意識を変えたり、啓蒙するのが、かなり雇用対策に効果あるんじゃないか。 ・とりあえずすべてローマ字にしてみるとかいろいろ。NAWANAEとかね。 ・まあ、それは現在ダサいとされてることなんですけどさ。 ・たいていの「好きなこと」ってのはたいてい仕事と併用できるもんですからね。やり方次第ではありますし、多少の制限はありますが、併用できますし、たいてい「好きなこと」で大成する方は併用しててもけっこう通用してますからね。 ・あと、考えようによっちゃあ、その「好きなこと」があるだけでもすばらしいですよね。 ・それがなにかを探すことも放棄した人が多いですからね。 ・それがチンプないつでも代わりがいるものであろうと、それを目指す気持ちはその人1人の大事な宝ものじゃないか。そうだそうだ。 ・間が空いたのでとってつけたようなオチになります。 |
・とりあえず、朝、奥さんはガキを学校にやったのです。ものすごい口内炎だし、風邪がまだ完全に抜け切ってはいないようなのです。 ・口内炎がすごくて、ものが食えなくて、ここしばらくでえらい痩せました。そいで、昨日も1日家で寝てたくらいでね。今朝もなにも食べなかったようだし。 ・その状態で学校にやるかな?と思ったのですが、やったものはしょうがないのです。 ・奥さんがいうには昨晩はなぜか一睡もできずにフラフラでまともな思考じゃなかったとのことです。なんだか病んだ一家でございますね。 ・そのうちに下校時間にはどしゃ降りが。 ・だから、心配になって学校の通学路をクルマで流して探すという。なんだか、父親っぽいなおれ。 ・そうしたら男子小学生と仲睦まじく下校してるではないですか。ときメモじゃないですか。甘酸っぱいじゃないですか。しかも、元気良さそうですよ。なんだそりゃ。おれはピーピングトムですかそうですか。(参照:[ステーキハウス ピーピングトム] [撮影ビデオ専門店ピーピングトム](18禁)) ・それをジャマしてまで連れて帰ることもないので1人で帰る。 ・帰ってきた上のガキを「あつあつだぁ」とかひやかしながら、「アソビ大全」で対戦したりする。 ・あー、そのゲームそのもの以上のオモシロさはないですね。つまり、たとえばババ抜きならちゃんとトランプを使って遊んだババ抜き以上におもしろいってことはない。まあ、アタリマエだけど。 ・20年以上ぶりに「リバーシ(オセロ)」で対人戦を遊んだなあ。上のガキがゲーム下手だから勝てたけど、おれはゲーム下手になったなあと思います。 ・なんだか、暑いのか寒いのか雨なのか晴れてるのか全然わからない日です。 (19:07) |
11月6日2005年
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・いやほぼ全滅なわが家。昨日から寝続けてる上のガキ。それに風邪菌をもらいかけてる奥さん。 ・そんな状態なのに昨日ガキどもは詩吟の発表会(トモダチがやっていて会費0円だからいってる)にいってきて、お弁当をもらってきた。そのガキどもが残したお弁当が夕食で、おかずの魚にあたってプチじんましんのおれ。 ・まあ、元気なのはめずらしく下のガキだけという、ズタボロ状態です。 ・今朝も奥さんと上のガキはダメダメダルダル状態。 ・まあ、今日の降るんだかなんだかよくわからないグズグズした天気のおかげもあって、すっきりいかない日曜の朝ですよみなさんこんにちはsuke9yoです。 ・SE7ENのマネです。今朝、駅伝で響鬼とプリキュアをやってなかったのでみていたスペースシャワーTVにでてました。 [ブログで自滅する人々(第1回)〜ブログで「祭られる」人々 / デジタルARENA] ・いやま、ポ☆ニューでも取り上げられたのですが、「祭り」なんです。 ・この祭りを避けるコツとして、「自己紹介」しないことじゃないかなと思ったりしました。 ・その昔、テキストサイト村(参考)ってのがありまして、ダッシュ村よりはにぎわっていたのです。(参照:[[田舎暮らし] 夢はダッシュ村〜]) ・テキストサイトを書いてるサイトの面々が単行本化した印税を出し合って出資し、山梨県の上九一色村に作ったんですよ。とってもウソですが。 ・まあ、「テキストサイト」とひとくくりにされて盛り上がっていたのです。 ・そのときに「脳死」と呼ばれるサイトがありましたよ。ま、さまざまな理由で、上記の通り「祭られ」たサイトなのです。そして、そのサイトの主催者を脳死と呼んで生温かくみていたと。 ・もはや、そういうことも「へえ」と思う方が多いだろうインターネット界ですよ。秒進秒歩ですよ。毎日屋台骨自体から変わることばかりです。インスパイヤですよ。この場合関係ないけど検索でひっかかって拾ってもらおうと思ったです。 ・この脳死さんたち、および、「祭られる」人々は、あれじゃね? 毎回「自己紹介」してるとか、トップページにプロフィールをベタリと貼り付けてる人じゃね? ・ふと、そう思ったでよ。 ・モト超大物脳死さんは、定型詩のごとく、「ナミです皆さんこんばんわ」と書いていたじゃない。もちろん、「ナミ」ってのは仮名ですよ。 ・必要以上の自己顕示は敵を作りやすいのではないか? ふとそう思ったのです。 ・まあ、リアルでも口を開いたらジマンばかりとか、自虐ばかりとか、そういう「自分」のことばかりって方は、どこかでだれかに必ず批判されてますからね。 ・で、そのときのポイントは「名前」です。なんとなくそうじゃないかなと思ったので、ポトチャリポラパじゃあんまり名乗らないことにしてたのです。たとえば、BBSじゃ「管理人」にするとか。 ・名前があるから、そこに書いてる人の「目標」が見えるわけです。ゴダイゴも「名前それは燃える命」と歌ってるではないですか。ネット上の名前はそれはそれで命なのですよ。だから、2ちゃんねるの名無しはゾンビなのか?となるとそれはまた別の話になってしまうので、この際考えないことにしようかと。 ・読む立場からすれば、このサイトをだれが書いてるなんてのは基本的にどうでもいいわけでね。とくに、検索してある種の情報のみをピンポイントで引き出そうとしてるかたには「ナミです皆さんこんばんわ」とかどうでもいいんですよ。そういうのはむしろ悪印象をもっていくんですね。 ・理想は自己紹介してないのに、その人となりを本文からうかがえ、なおかつ、好感をもたれることですかね。 ・だから、「さりげなく」ってのがポイントなんですね。さりげなく自己を顕示する。 ・まあ、そんなことを巧くできる人はブログやテキストサイトで自己を顕示しなくても、そういう欲求はリアルで十分果たせてるから、自然にさりげなくなるんですね。 ・えーと、もう中断中断でイライラで死にそうです。日曜日休みなしで展開しております。 ・だから、もういいたいことはほぼなくなりました。ないというか消えました。ネタがあったことは覚えてます。でも残りのネタともども飛んでいきました。 |
・また、昼休み時に重ねるように客が予約をしてくる。たいしたものをたのまないくせにコンパニオン付きだよ。食い気より色気ってかよ。それなら、はす向かいのスナックに行けよと思うけど、そんなことを口にできる立場でもないので黙ってる。 ・立場でいうと、永久におれらに対して黙ってなければならないはずのクソオヤジはなんだか今日は強気にあれこれ指図してくる。久しぶりに日曜日フルに働いてるから、その分、エラそうにしてやろうという気なのか。 ・いつも日曜日にあっちふらふらこっちふらふらしてられたことがおかしいとは考えないのか。 ・寒くはないけど、ものすげえ風がびょうびょうと吹いておる。それなのに客がくる。そして、おれはだるい。 ・昼に少し休んで帰ってきた奥さんはとても元気になっていた。ぺらぺらとよくしゃべる。奥さんがガンガン喋ってくるときは元気なときだ。なるべく相手にしないと不機嫌になってマズイことになる。 ・あと、休みナシに夜の部に突入して、また忙しい。最近よく起こる、死にたい病が。 ・まあ、昔からちょいちょいといる脳内トモダチなんです。2005年は死んでられないくらいバタバタしてたので、この病気のナリは潜めていたのですが、また出てきました。 ・まあ、リストカッターの実行をカルピスの原液としたら、それをプールに一滴まぜたくらいのカジュアルなやつなので別にどうということないんですけど、憂鬱は憂鬱ですわな。 ・だが、本田美奈子の苦闘を考えるとね、そんな仕事が忙しいくらいでおこがましいですよ。 「あんた(CD)持ってたよね」 ・と、奥さんは「明日のナージャ」の主題歌CDをおれが持っていたと思ってるようですが、おれが持ってるのは、「ロンドンどんより晴れたらパリ〜」の「けせらせら」のほうでした。 [Amazon.co.jp:ナージャ!!: 音楽] [Amazon.co.jp:けせら・せら: 音楽] ・本田美奈子さんのご冥福をお祈りしますよ。ちょうど、今日聞いていたくりぃむしちゅーのオールナイトニッポンのハガキコーナーに「新しい四十八手」を考えるってのがあり、そのネタのひとつに「1986年のマリリン」がありましたよ。ほかには「ハンコください」とかそういうのがあります。それから実際にどうやってるかを推測するというシュール系のコーナーです。 有田:すごい腰の動きなんでしょうね。 上田:マリリンだからね。 ・なんてやりとりを今朝仕込みのときに聞いてましたよ。 ・何度も書いてるけどさ、大学のとき、サークルの後輩のさあ、浅野ってやつがさあ、(以下[ポ☆ニュー]参照) ・最近はなんかあったときにそれを「そういえばこんなことがあった」というコトガラにむすびつけたがるおれがいる。オッサン化した証拠か。 ・忙しい。ガキどもが家に2人でいて間がもたないのか、始終店に電話をかけてきて、なんかありゃ、奥さんが家に帰ったりしてて、そのしわよせはほぼ90%くらいおれが背負ってる。 ・今ごろ、「マリリーン」とばかりに腰をふってる方もいそうな日曜日だというのに。 ・悲しいことです。風はなおも強く、雷鳴も轟いて、おれの心象を天候が代弁してくれてる気がしますです。 (19:11) |
11月5日2005年
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・つーか、「花より男子」をみてうなっていた昨夜だっつーの。 ・ああも「少女マンガ」な展開になんだか1人で赤面したりしてねえ。 ・小栗クンがフランスにいってしまったですよ。そこでいろいろあったですよ。なんだか、登場人物が全員目をウルウルさせてましたね。 ・あと、松嶋さんが初登場。オセロじゃないほうの松嶋さんです。反町の反町を反町してるほうの松嶋さんですよ。意味がわからない。松嶋さんはとくに目をウルウルさせてませんでしたけど、自信たっぷりの演技がうまかったですね。 ・なんだか1人で一生懸命みてますよ。 ・こう長年生きてると、少女マンガを原作にしたドラマやアニメのブームがいくつか起こってますよ。 ・ただ、おれはわりと「いや、我輩はけっこうだ」と右手を前に差し出してことわってきたタチです。 「ベルサイユのバラ」「キャンディキャンディ」「エースをねらえ」「ガラスの仮面」などなど。 ・それで原作を読んでる男子も多かったですよ。「あんがいおもしろいよ」と。 ・でも、おれは断固としてスカイドンやバリブルーンなんかに夢中になっていたのです。き然とした態度です。スジの通った男です。 ・これがまちがいだってことは中学くらいに気がつきます。でも、結局、それを治すのはムリでした。 ・で、そういうのに免疫がないので、昨日の「花より男子」みたいなのにはアップアップになってしまうのです。なんか脳の使ってないところに汗をかく感じですかね。 [F4.TV] ・台湾版「花より男子」をやったときのメンバーがそのままアイドルグループとしてデビューしたのが彼らですよ。おお、これだったらおれはそうドキドキしなかったのかもしれない。みんなポイゾンガールバンドの阿部みたいな顔してらっしゃるしね。 |
ショッピング コミック 「武装錬金」9巻 和月伸宏(集英社) 「スティールボールラン」6巻 荒木飛呂彦(集英社) 「稗田のモノ語り 妖怪ハンター」諸星大二郎(講談社) 「ユキポンのお仕事」10巻 東和広(講談社) 「みなみけ」2巻 桜場コハル(講談社) ・おえりゃあせんのお。今は延々「水木しげる伝」を読んでます。これが1冊平均500ページ以上にロングインタビュー付きと、読んでも読んでも終らない。やっと3巻目に突入。2巻の戦中編は本当すさまじかった。 ・ついに「武装錬金」も「SBR」も未読で2冊になってしまった。「DEATH NOTE」もそうだ。でも、2日に買った「ONE PEACE」はもう読んだ。ここいらになんか秘密があるような気がするし、単なる偶然な気もする。 ・マンガに埋もれて溺れかかってます。 |
・あと、憤怒の河にも溺れかかってますね。 ・今、ひとしきり愚痴を書いたあと、思い直して消しました。まあ、おもしろくない日々が続いてるということでね。 ・愚痴を書くのも飽きてきたサイト更新歴8年目ですよ。 「水木しげる伝」によると、戦後、ビンボーのどん底にいた水木さんがある日空に金の川が流れてるのをみたそうですよ。「金霊(かねだま)」ですって。それから講談社から依頼を受け、「ゲゲゲの鬼太郎」で大ブレイクだそうですよ。 ・おれも今から犬を散歩がてら空をみあげて金霊をみないか試してみようと思いますよ。 ・ここんところのダイアリーの文体はやや水木しげる氏のそれに影響を受けてますよ。フハッ! (15:25) |
11月4日2005年
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・しかしどーなんかね。「和泉元彌が健想をチョップ葬」。 [しゃべりたがる私のINPUT★OUTPUT - 孤立する宗家] ・ここじゃあ「哀れ」としてましたが、おれは元彌の道楽(プロレス大好き)に甘い母親がつきあったというカタチなんじゃないかと思いました。あれをしなくても食ってはいけると思うのですよ。だけど、どう考えても宗家よりも斜陽してるプロレス業界に活を入れるという点で「一肌脱ぐ」(脱いでなかったけどさ)&「プロレス大好き」で進行していったんじゃないかなと思われるのですよ。 ・そういった点ではけれんの限りを尽くしていて、お互いにショーアップに命を削っていたじゃないですか。多分、「失笑」や「哀れ」まで想定内として、元彌はああしたんじゃないかなあ。 ・おれはややもしたら感動です。たとえば、近藤真彦のレーサーかぶれのような「公私混同」(とてもハイブロウなダジャレだということに気がついてもいいんだぜ?)っぷりより、よほど成功してるし、プロレスに貢献してる立派な行為だと思いました。 ・そもそも、おれみたいにまったくプロレスに興味のない男にも「へえ」とここしばらくの流れを注目させてましたもんね。これがHGとインリンだけだったらそうでもなかったよ。「なんで?」がないから。 「なんで和泉元彌はプロレスをしたか?」 ・ここが1番重要なところだと思うのですよ。それから考えると、どうしたって和泉元彌自体のイメージアップにはつながりませんよ。それこそ、前記のブログの「いまやお笑い芸人も真っ青のプロレス興業だ。」的なイメージしか持たれないと思う。これは健全な思考だとは思う。だからこそ「なんで?」ですよ。セッチーもまちがいなくそう考えたと思う。だから、試合後のインタビューで「よくやった。でももういい」ってリアクションでしたからね。 ・だからこそ己の立場をあまり気にしないこの「蛮勇」といっていいほどの行動に、今、大流行の言葉でいうところの「感動した!」といいたくなるのですよ。 ・レポーターの長谷川豊氏は「(会場で観戦して)ここしばらくでこんな涙を流すほど笑ったことはない」的な絶賛をされてましたし、そういった意味で本番のショー自体も、そこにいたるまでの動きもみんな成功だとは思いますよ。 ・あとは真の空中元彌チョップをみたかったってところかな。 |
[ほぼ日刊イトイ新聞 -サイシン] > ゲームボーイアドバンスのソフト『MOTHER3』の発売のめどが立ちましたので、報告します。 > ・おい、発売だってよ。よかったな各位。 ・ということで、つくってはいたのですね。 ・実際、「MOTHER1+2」が発売してからすぐに安くなってワゴン行きでそれに糸井先生が意気消沈して「やめよっかな」ってことになったのかと思ってましたよ。 ・思えばここんところネットのあちこちで妙にMOTHERって名前を目にしてたのはなんかの暗示だったのかしらね。 [【2ch】ニャー速VIPブログ (「・ω・)「ガオー:黒歴史扱いされてるゲームを語る] ・こことかね。黒歴史にならなくてよかったね。どっちかというと「バス釣り NO.1」のほうが黒歴史じゃないかい? あと結局のところ「キャベツ」ってなんだったんだろうね?([育成ゲーム「キャベツ」について]) ・と、思えば任天堂ってのは、でないゲームをたくさんぶち上げてきてますよね。それは結局でないのか、他機種へのけん制なのか、諸事情でポシャったのか(おそらくすべてだろうけど)。たぶん、他のメーカーもそれなりに多いのでしょうが、任天堂は楽しみにしてる分、余計にそう感じるんでしょうねえ。 [嗚呼、幻の発売中止ゲーム達・・・] 「パルプス(ディスクシステム)」「サウンドファンタジー」「ファイティングポリゴン」「ウォール街(DD)」「エコーデルタ」「カービィボウル64」「スーパーマリオ64 2(DD)」「スリッ駆ラジッ駆」「コロコロカービィ2」 ・と、ほしいの並べたらこんなたくさんありますわな。とくに「ファイティングポリゴン」はおれをサターン買おうかしらって思った気持ちを粉砕してくれましたからね。SFCで遊ぶ3D格闘ゲームでしたよ。 ま、その後、やや遅れて「バーチャファイター」に順当にハマりすっかりセガっ子になったんですけどね。同時に任天堂のアンチ心も芽生えたりね。でも、セガは「ああ」だからね。 ・で、また任天堂に出戻ったと。いやまだセガも好きですよ。つーか、もともとはアーケード信者で、どっちかといえばナムコ信者でしたけどね。どないやねんという話ですが。 ・ともあれ、マザー3発売決定おめでとう。 ・たとえ3ヵ月後に1980円でワゴン投売りされるとしても発売日に買おうと思います。その前に1980円くらいで1+2も買おう。上のガキにプレイさせよう。あ、そういや「1」は途中でファミコン蹴飛ばしてデータふっ飛ばしたからクリアしてないのだった。もうラスボスもみていたくらい(1回全滅したんだよたしか)。 |
・昼はでかけた。ほぼ出かけるためのアレで、あまり地球にやさしくない、道重さゆみさんと石川さんに叱られることをしました。エコモニのことですよ。どうでもいいけど道重さゆみさんはなにがカワイイって名前がとてもカワイイですよね。さゆみって音読するとなんかウヒャーって気分になります。なぜだろう? ・こないだ奥さんがいった「ぱぱのぱん ぷくぷく」を探り当てたり、近くに新しくできた豆腐屋にいって豆腐を買ったりと、普段とはちがう行動パターンをとってみたりした。奥様調子が悪くてね。だから、豆腐でも買ってお見舞いのつもりです。なぜか、調子が悪いときでも豆腐は食べることができるそうで。 ・まあ、主な目的は音楽を聞くことでしたしね。 ・そういや、いきなり時計の針を朝に戻しますが、朝起きたときにガキどもがいたんですよ。水曜日から上のガキが調子悪くて、フラフラであるけど、学校にはいくとのことで、これからクルマで送っていくと。クルマで送るくらいなら休ませるがいいじゃないかと思いますが、奥さんとガキのどっちの意思かわかりませんが、「学校に行く」というのは絶対だったので、しょうがない、おれが起きるなり、顔も洗わず歯も磨かず寝巻きのままクルマで学校まで送ったですよ。 ・そいで、パン屋と豆腐屋とよって家に帰ると全員いる。全員元気にいる。ガキは学校に居る間に調子がよくなったそうだし、奥さんもスーパーに買い物にいったりノホホンとしていた。 ・でも、夜は遅くいくそうです。 |
[Amazon.co.jp:Here comes SEX education: 音楽] ・昨日紹介したプラスチックスのメンバー中西俊夫氏の2005年の作品です。元ピチカートVの野宮真貴氏とのユニットのようです。 ・これが中西俊夫集大成みたいになってて非常によろしいんですよ。 1.Tomorrow never knowsからまずやられてしまう。ビートルズのこの曲、はじめてちゃんとしたカバーを聞くことができたと思ったなあ。 ・高橋幸宏氏はたいていアルバムに1曲カバーを収録しており、それで教えていただいた名曲は数多くあるんですが、唯一に近いくらい「Tomorrow never knows」はダメだと思った。つーか、全部は知らないけど、たぶん、1番ダメなカバーだろう。 ・本作の「Tomorrow never knows」はオリジナルにあるカオスがうまく2005年の形で表現されてると思います。 ・他の曲もプラスチックスでメロンでウォーターメロングループでHomeworkな中西俊夫がピコピコ仕立てでギュッと濃縮されております。ああ、ニューウェーブは死んでないなあ。プラスチックスの新曲がここに入ってるなあと。 ・そいで、コーネリアス小山田圭吾がアレンジを担当した2曲がまたいい。小山田の「おれプラスチックス」が炸裂してる。 ・圧縮処理した布団を自然に解けるのをみてるかのような、原液のカルピスが耳から入ってくるかのような濃密さ。 ・ただ、野宮真貴氏じゃあやっぱり「薄い」ですね。中西俊夫と佐藤チカの声はやっぱり1セットなんだなあと思いました。 ・でも、いいですよ。当時のニューウェーブやテクノポップにひとかたならないものを感じてる方は強力に効くと思われますよ。 ・えーとね、ヤング向けにいうなら、「もじぴったん」の音楽や、[capsule]や[Perfume]などの音楽がいいなと思ってる方とかいいんじゃないかな。ある時期のくるりとか? ・田んぼばかりのところでラストのインスト曲「14.IT cluster(I/there cluster)」がかかると、ここはベトナムかと思うようなトリップ感があったなあ。 ・大昔、YMOの[Amazon.co.jp:テクノデリック: 音楽]の「9.プロローグ~前奏」「10.エピローグ~後奏」が工場の前の並木道でかかったときにここは中国かとトリップして以来だなあ。 ・こうメロン以後の中西氏の音楽はSE.命ですよ。そしておれはそれに1番ホレこんでいるんじゃないかと思ったですよ。いろいろな、一聴それはなに?と思えるような音もたくさんつまってる。だけど、20年くらいたって今聞いてる曲のまさに「それはなに?」ってSE.を鮮やかに記憶してあるんですよね。これがすごいわ。 ・たとえばムチの音。雨の音、電話の呼び出し音、右の奥のほうでささやいてる声。こういうの全部記憶どおりだったなあ。つまり、まったく計算の上なんですね。 ・もちろん、そういうのも本作はバッチリです。また20年経って「うわ、記憶どおり」とかいって喜んでるのでしょうかね。 (19:41) |
11月3日2005年
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・このノターとした感じはなんだ? これが文化の日か? ・外は寒くて中は激暑い。そしてヒマ。しかしヒマじゃない。矛盾しているようですが、昨日病院いってきてフラフラの奥さん、遊びに行っていないクソオヤジと身内がそんな状態なので、どんなささいなことでもおれが関わってしまうのです。バイト? あんのクソムシどもがなんの役に立つというのだろう? ・まあ、ヒマはサイワイでもあります。奥さん、これ以上ひどくなったらこっちにフィードバックしておれもしんどいことになりますからね。 ・そして、昨日のダイアリーどおり、上のガキは相当フラフラ。あと、おれもややきてるな。やっぱ、あの温泉銭湯で湯冷めしたんだな。 ・昨日買ったゲームもしてましたね。[ポケモントローゼ]と[だれでもアソビ大全]ね。 ・ポケモントローゼはポケモンをコマとしてやるパズルゲーム。タッチパネルでコマを動かしてそろえて消していくゲーム。エンドレスモードをやってましたが終りません。フタを閉じては中断して延々2時間とかやってました。途中で集中力が切れました。 ・コマがポケモンってのが最大の魅力でして。これが新鮮だし、かわいいし、おもしろいんですよね。「あ、ピカチュー」とか、たまにわかるのがくると、最初にトローゼ(そろえること)してやろうと思ったりね。 ・アソビ大全は、カードゲームや将棋などのみんなで楽しめる遊びを40種以上集めたものですよ。 ・で、スタンプラリーってのをはじめました。1人用で、淡々とCPUと勝負して先に進めていくというもの。 ・これまた地味だけどおもしろいんだな。「坊主めくり」なんて生まれてはじめて遊んだかもしれないな。あと、「ボーリング」が激ムズだったり(タッチペンで玉を転がして上画面のピンを倒すってやつ。まっすぐ投げるのがこれほど難しいとは)、「すごろく」でハマったり、カンタンには勝てないようになってますよ。 ・トランプとかオセロ(リバーシ)とか、タッチペンで遊ぶと意外なほど新鮮。すぐに飽きるとは思いますけどさ。 ・これはなんでWi-fiコネクション対応にしなかったのだろう? もったいない。あと、「役満DS」とかね。ま、いずれ対応版がでそうですが。 ・ということで久しぶりにゲーム脳ですよ。はあーゲームゲムゲームゲム。 |
ショッピング コミック 「あたしンち」11巻 けらえいこ(読売新聞社) 「ONE PEACE」39巻 尾田栄一郎(集英社) ・あたしンちはゆずが表紙でした。これで家族一通りやったので、次はまたお母さんに戻るのか?はたまた、脇キャラにむかっていくのか? しかし、4年分ストックたまってるんだから、年に2冊ペースでとりあえず追いついてほしいともちょっと思ったり。 ・最近の読売新聞の日曜版に載ってる「あたしンち」はものすごいキレがあります。 ・マンガを読むのが楽しい年頃になってきました。やっぱわだかまってたものがあったんだなあと思います。最近、それらが抜けてきて、わりあいといい精神状態だからなのかもしれません。というか、1番はヒマってことかな。 ・あと、CD聞くのも楽しい。「3」ではその話題を。 |
[Amazon.co.jp:音楽: PLASTICS ORIGATO25] ・日本のニューウェーブ&テクノの黎明期に活躍したバンドのベスト選集ですね。25周年記念盤です。 ・本作に収録されてる「COPY」が光り輝いて感じるサイクルになってきましたね。 > あっちもこっちもCOPYだらけ オリジナリティナイナイ > ・ベタなくらいのロッキンな歌詞が25年経ってとっても有効なのがおもしろい。 ・当時、1980年はこのピコピコしたサウンドに乗せてロッキンなメッセージを載せるのが批判性を持っておもしろかったんですが、もう毎日Ctrl+cボタンを押すような毎日において、このメッセージは完膚なきまでに意味のないものになってる。そして、それだからこそ、「パクリ」というコピーに関しての神経質な発言がネット上で盛り上がることがとてもおもしろい。で、「COPY」がとても痛快に聞こえてくるんですよ。 ・このベストでは、アルバム1作目の[Amazon.co.jp:WELCOME PLASTICS: 音楽]バージョンと、3作目で1stと2ndのセルフカバー作である「[Amazon.co.jp:Welcome Back: 音楽]と2曲続けてかかるのですが、これがまたとってもおもしろい。 ・おれがリアルタイムで買ったプラスチックスは「Welcome Back」です。これが1stと2ndを聞いていた耳にはとっても衝撃的だったんですよね。その攻撃性というかサウンドの先鋭性に。 ・いわゆるピコピコサウンドと呼ばれていたテクノの面影がかなり薄れてて工業機械のような(当時はそう思った)、ハードな音に感じられてすげえとよろこんでいたのです。 ・けど、現在、1stの「COPY」のほうが断然映えます。このピコピコはとっても現在有効です。実は、田舎から大学進学で東京さへきたとき、1stだけ置いていったんですよね。当時はガキっぽいと思っていたんだよ。まあ、価値観や耳ってのは変わりますよねえ。 ・そして、25年前の曲がネット上のパクリ騒動のたびにとってもキラキラと輝いて聞こえるってのがとても2005年ですよ。 ・とりあえずは末次由紀さんに捧げますよ。 ・これ、ベストとしては完璧ですね。だって、たいていこういうのはほかの曲も気になるけど、「ああ、美味しかった」と完全に満足してしまう。ちなみに2枚組の2枚目は未発表ライブですがまだ聞いてません。デザートとして楽しみにとってあります。 ・あと、メロン関連を聞きあさってます。とっても幸せ。 ・なんか、うまく更新できませんでしたね。ゲームしたりマンガ読んだり音楽聞いたり「文化的」に過ごしすぎたかしらホホホホ。 (20:10) |
11月2日2005年
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ショッピング CD 「ORIGATO25」PLASTICS(VICL-61710-11) 「御挨拶 メロン完熟」メロン(EGD-13/14) 「PAPER TIGERS」CAESARS(輸入) ・奥さん病院でおれはずっと家にいます。 ・amazonからCDが届きました。 ・PCにむかって、TBSのJUNKの音声を聞いたり、CDを聞いたり、録画した「くりぃむナントカ」をみたりしてすごしてます。 ・家にじっとしてるだけなのにむしょうにハラが減って、いろいろと家に残ってるものを食べたりしてます。食欲の秋ですね。びっくりです。 ・変に仕事をするよりハラが減るというのは不思議なものであります。 「くりぃむナントカ」の後にやった「アメトーク」がおもしろかったです。雨上がり決死隊のトーク番組ですね。 ・あまりマジメにはみたことないんですが、江頭2:50氏とレイザーラモンHGがゲスト。 ・わざと江頭を追い詰めるようにして、ウケはすべてHGが持っていったら、江頭は突然フリチンになって客席に乱入&ダイブしてたなあ。フリチンで客のバッグを股間におしつけてた。客マジ泣き。でもって、暴れてる江頭をHGが関節技で華麗に取り押さえる。とてもカッコ悪かったなあ。でも、そのカッコ悪さに感動して泣けた。 ・来週は、伊集院光氏がラジオで指摘した「いつのまにか、中川家の後釜に次長課長がスッポリ収まった」と揶揄していた、中川家と次長課長がゲスト。こうやって微妙にかぶるゲストのカップリングが味わいなんでしょうかね。 ・そんなこんなで休日は久しぶりに休まれていくのでした。 |
ショッピング2 ゲーム 「ポケモントローゼ」NDS(任天堂) 「だれでもアソビ大全」NDS(任天堂) 中古ゲーム [東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング]NDS(任天堂) ・ということで久しぶりにゲームを買いましたが、そのゲームを買うまでの経緯がゲームみたいのでそれを書くことにしようよ。って誰に向かっていってるの? ・もう、上のガキが新しいゲームがほしくてたまらなかったんですよ。これが非常に不味いことなんですが、上のガキは「***」って具体的なゲームじゃなくて「新しいゲーム」をゲーム屋で買うってことにとてもヨロコビを見出してるんですよ。 ・こんなの100年早いよな。いったい誰から悪影響を受けたんだよ。(答え:書いてるやつがカガミをみればいい) ・で、「ポケモントローゼ」か「だれでもアソビ大全」がほしいとのことでね。本当にほしいのは[ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊]なんだけどね。 ・トローゼもアソビ大全もなにを隠そうおれ自身がほしかったので買うことにしようとは思っていたのです。 ・上のガキは走って帰ってきたというのに下のガキがさっぱり帰ってこない。タテマエとしては奥さんが階上で寝てるからその間、ガキの夕飯をメンドーみるってことでね。だから、ガキがこないからおいていくってわけにはいかないんですよ。 ・そのうちに勝手に上のガキが条件を設定しはじめるんだ。 「5時までに(下のガキが)帰ってこなかったらゲームなしだよね?」 ・おれ、なにもいってないのに。で、まあ、テキトーに相槌うってるとそうなってしまった。 ・下のガキがやってきたのが16:50。しかも、クソオヤジを電話で呼び出して送らせる。「おれの家に電話かけたら(どうせイヤだっていって)迎えにこないから」だって。すげえムカつくけど、まあ、時間的には間に合ったのでいく。 ・これに上のガキが納得いかないんだよ。で、車内でずっとケンカしてやんの。 ・でも、実はこれで3回目の正直です。ずっとこういうことでゲームを買うのが頓挫してたんですよね。ことごとく買えないで、おれのほうがストレスになってるくらいで。 ・ほとんど「メテオス」とかそれを発売日に買って以来、なじみ(っていうにはおこがましいけど)のおねーちゃんのファミコン屋にいってねえ。あまりみることができなかったなあ。がっかりだ。 ・それを買うと、上のガキはすぐに帰りたがる。 「わたし、おなかいっぱい(だから家に帰りたいなあ)」 ・だとよ。でも、これが二重の伏線だったのです。イッコ目の伏線はメシを食うよりゲームがしたいってことです。 ・で、風呂にいきました。これも最近の流れです。 ・つい最近できた「水橋温泉 ごくらくの湯」というところに。ここはでも自噴かけ流しの温泉ながらも銭湯なんで健康ランドのようなシャンプーとかボディシャンプーがなくてねえ。タオル1枚でいったら、温泉に入る以外にやることがねえんだ。 ・しかも、源泉の湯温が低いのかなかなか温かくならなかったなああ。 ・そして、あがるとロビーにガキどもが「遅い」と。 ・ゲーム屋を出てから下のガキが不機嫌。「おねえちゃんのゲームばかり買う」と。 ・だから、下のガキの食べたいものを。 「なに食べたい?」 「ガスト」 「おまえはガストを食べるのか? 店を食べるのか? シロアリか?」 ・こういうやり取りのあと、「ハンバーグ」ってことになったので、久しぶりに「サイゼリヤ」に。イタリアンレストランです。 ・え?イタリアンレストラン? ・メニューをみておどろきましたよ。ハヤシライスとかあるぜ? ・と、いろいろたのんだけど、一番はピザでしたね。ハヤシライスは不味かったぜ。 ・さて、ここでも上のガキがあまり食い気がない。いつもはガキじゃなくて餓鬼という字のままの食欲なのに。ここで、問い詰めると、カゼで熱があってふらふらなんだと。でも、それをいうとゲーム屋に行くのが中止になるから黙ってムリしてたそうですよ。 ・どうでもいいけどガキども2人ともサイゼリヤでウンコしてたなあ。 ・で、家に帰ると上のガキは倒れました。 ・ちなみにまだゲームは開けてません。おれも。 ・で、おれもダルイな。あそこの風呂の温度低すぎるって。まあ、自噴かけ流しが売りだから仕方がないのか? ・そういうことなのです。 ・ゲームは明日です。おれも限界です。 (23:01) |
11月1日2005年
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・さよなら10月、こんにちは11月。 ・さよなら憂鬱、こんにちはもっと憂鬱。 ・ということで、11月になりましたけど、さしたる変化もなく、あいかわらず、クビまで泥につかって行軍してるような毎日です。だけどバカいった「進めー」ってか。岡林信康ですよ。戦争反対でふ。 ・と、今、「水木しげる伝」でも少年水木しげるにとうとう召集令状がきたところを読んでいるのです。日本全部が戦争にむけてのムードになっていくのをビンカンに描写してるあたり、やはり水木センセイは天才としかいいようがないんですよ。 ・よくわからんけどあまり愚痴方面で書くことがないというのは幸せなところなんだなと思っています。 ・ただ、愚痴を推進力にここのダイアリーを書いているので、それがないとあまりここにも書くことないので困ったものです。 ・ここんところはボンヤリと捉えどころのない天候のためか、おれもボンヤリとしてることが多いです。ボンヤリというか漫然というか、あまりネタのアンテナが反応しないこと多いです。 ・昨日「キスイヤ」に出演したヒトトヨーに似ていた韓国留学生の前の彼氏を捨てたあとのサバサバした感じに、「こいつは死ぬまでこうやってのらりくらりとしていくんだろうな」と思いましたよ。 ・もともと彼女が浮気をしてて、それを手紙にしたためて、韓国に帰っていったんですね。で、彼氏が電話をかけて「別れよう」と。そうしたら、彼女の方も「別にいいよ」と。でも、そうなったら彼氏の方は「やっぱ今のナシ。不問にするから」ってなってうやむやだったけど、追跡取材だと、すでに別れて、新しい彼ができててね。 「今、韓国では年下の彼氏とつきあうのがブームみたいですよ(わたしもたまたまそうなっただけで、別にミーハー気分じゃないんですけどねっ!)」 ・ってセリフがすばらしかった。もう、パクリ大国らしくて、バトルロワイヤルの藤原某を微妙にパクったような彼氏でね。 ・そのあとやってる下世話なネタばかりを追い続けるドキュメント番組では、EXILEを密着してましたよ。のまのまイェイ!のエイベックスの社長とか出てなかったか? いいかげんにみてたので。 ・EXILEのファンってどういうのだろう? おれはその層と100%接点がない気がする。かなり率直に、当サイトをブックマークされてる方で、EXILEのファンっているのでしょうか? いうてもミリオンの方々だからいそうか。 ・知らないのでこれ以上の言及は避けます。おれもEXILE大好きです。シシトウも好きです。シシカバブも好きです。 ・ああ、そうだ。 ・昨日、小泉新内閣が発足しましたよね。EXILEのドキュメントのあと「きょうの出来事」でやってました。 「小泉新内閣発足を受け、世界各国の反応です」 ・で、韓国と中国の批判を流して終わり。なんだそりゃ。世界は韓国と中国だけか?と思ったものです。まあ、ある種の人にはそうなのかもしれないなあ。 ・おれもこないだまで韓国命でした。でももう飽きました。あんな未開の地をよろこぶのは趣味が悪いですよ。 ・今は日本命です。日本サイコー! 日の丸ステキー! ヨン様よりヤン様よ! ヤン冨田のことだけどね! ・とりとめがないのは書くことがないから。つまり、散文詩ってのは書くことがないときの詩ってことなんでしょうかね(ちがうと思う)。 ・家に犬と歩いて帰って、「内村プロジェクト」をちょっとだけみてまた歩いて戻ったらおでんの出前があったので階段しかないところの3階を2往復する。熱いオデン鍋持ちながら。片岡鶴太郎画伯よりもハード。 ・戻ると、今度は宴会客の仕事がはじまっている。 ・というあたりが終って今。BGMは伊集院光の深夜の馬鹿力。普通トークをえらいかっ飛ばしてたなあ。まだ途中ですが。 ・バイトの新人が男か女かわからんちょっとした「STOP!ひばりくん」で名前がトムってのはギャグのようですが本当です。北斗の斗にドリームの夢です。まあ、男なんだろうけどね。 ・そいつがホモにみえたりオカマにみえたりするのは問題じゃないんだよ。こっちの給料とか満足に払えてない状態でどうしてどんどん新人を雇うんだよ? 本当、若い他人(男女問わず)に金をやるのが大好きだよなあ、うちとこのクソオヤジは。 ・つーか、もう平日夜にバイトはいらねえのになあ。バイトいれるならおれを休ませてくれ。2005年はおれだけ画期的に皆勤賞だぜ。ダントツだよ。おれの次に皆勤賞のババアパートと10馬身以上差をつけておれの独走状態だよ。ぶっちゃけ、このあと今年いっぱい休んでもOKなくらいだよ。 ・小泉新内閣が最初に取り組むのは、日本人のくせにハロウィンパーティーで仮装してバカ騒ぎしてる人を法律で裁くことです。 ・例によって今日もほかの更新を少なめにして「コミック」負債を一挙に軽減しようかと思っていたですが、挫折の巻です。マンガを読んではいます。マンガを読むのは楽しいです。ご存知でしたか? ・ま、これからマンガ読んで、明日はガーンと「コミック」をね。もちろんこのあとポ☆ニューもね。 (17:59) |